END-GAME

三期

第8話「ポイズン」

8時半、30分前に私たちは本部を出た

集「花、気をつけてね」

花「うん、しゅうもね」

ヘブンズ「こっちは俺がいるから安心しとけ」

クラダス「任せましたよ」

そして二手に分かれた


第1科学研究施設ーー

集「音がしますね」

タクト「気をつけろよ」

クラダス「では、行きますよ」

ドアを開け部屋に入った
奥に人影が見える、奴はーーー

リグルス「やぁ！諸君、今宵は貴様らの死に時だ」

集「こっちがあたりか…」


第2科学研究施設ーー

ヴァーチェ「奴がいたら俺にやらせてくれ」

ヘブンズ「わかってるって」

花「でも、危険になったら助けにいくからね？」

ヴァーチェ「あぁ、そこは頼らせてもらう」

ヘブンズ「この生意気な…」

花「じ、じゃあいきますよ」

扉を開ける、そこにはあの赤い帽子の男がたっていた、

リグルス「待ってたよ、さぁ！準備はできてるぞヴァーチェ、やろうか」

ヴァーチェ「ビンゴ。か」


第1科学研究施設ーー

集「1段階スキル解放、ホーリーエンチャント！」

リグルス「団長と戦うのは少しきついがまぁ大丈夫かな」

クラダス「私たちもいることにお気づきで？」

クラダスがリグルスの背後に回り剣で切った

クラダス『手ごたえがない…？」

だがリグルスのHPは減った
いくら殺さないからといって手加減したわけではない、弱らせるほどの威力できったはず

タクト「いきます、氷結界！！！」

リグルスが氷に閉じ込められた

タクト「これで牢獄に送りましょう」

集「ですね、エスケープ！」

リグルスを牢獄に転送させた

クラダス「さっきの手応えはおかしかったような気がするのですが…」

集「まぁ、転送できたとこですし、花たちの第2科学研究施設に行ってみましょうか」

タクト「了解です」

この異変に彼らはまだ気づいていない、