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三期
第14話「組手」
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クラダス「まったく、会議にはしっかりでてくださいね?はい、これ昨日話した内容です」
とか言ってスーパーのチラシを渡してくる
集「なにこれ」
クラダス「間違えましたこちらです」
クラダスがスーパーのチラシなんて持っていたことは驚いたがスルーしておこう
ボス討伐もかなり進み只今72階
一週間に一回のペースで行こうと考えている
ヴァーチェ「団長、ちょっと組手しねぇか?」
集「ヘブンズさんとやればいいじゃないか」
ヴァーチェ「お前前素手でモンスターと戦ってたろ」
集「まぁそうなんだけどさ」
ヴァーチェ「よーし本部の前の広場でやろうぜ、なに、軽くやるだけだ」
集「わかったよ…」
花はいま奏太達と遊んでいる、副団長、しっかりしてください。
ヴァーチェ「よし、やるか」
集「ルールは」
ヴァーチェ「スキル解放無し」
集「オーケーです、じゃあ僕から!」
ヴァーチェに突きをお見舞いする、
それをヴァーチェは片手で受け止め、
もう片方の腕で突きを放った
僕は同じように片腕でそれを止めた
ヴァーチェ「反応速度やはりいいなお前」
集「伊達に団長やってないんでね」
ヴァーチェ「俺も団長だったっつの」
蹴り合いが始まる、上半身を動かさず
下半身だけ高速に動かし蹴り合う、
どちらが先にコケるかが勝負の決め手になる
集がよろけた
ヴァーチェ「いまだ!」
集「なんてね、トリプルアクセル!!」
ヴァーチェの鋭いパンチをするりとよけると
後ろに回り込みチョップした
集「これで僕の勝ちでいいよね?」
ヴァーチェ「ちぃ、まぁ少し楽しめたからいいかな」
集「本部に戻ろう」
ヴァーチェ「いや。俺は少し街に買い出しに行ってくる。クラダスに頼まれてな」
そのチラシだったのかあれは
集「了解」
そして自分の部屋に戻り休息をとる
机の上には次のボスの攻略方法があった
木属性の防御力がかなり高いモンスター
火属性でないと貫通は難しそうだ
いよいよあれを使うときがきそうだ
とか言ってスーパーのチラシを渡してくる
集「なにこれ」
クラダス「間違えましたこちらです」
クラダスがスーパーのチラシなんて持っていたことは驚いたがスルーしておこう
ボス討伐もかなり進み只今72階
一週間に一回のペースで行こうと考えている
ヴァーチェ「団長、ちょっと組手しねぇか?」
集「ヘブンズさんとやればいいじゃないか」
ヴァーチェ「お前前素手でモンスターと戦ってたろ」
集「まぁそうなんだけどさ」
ヴァーチェ「よーし本部の前の広場でやろうぜ、なに、軽くやるだけだ」
集「わかったよ…」
花はいま奏太達と遊んでいる、副団長、しっかりしてください。
ヴァーチェ「よし、やるか」
集「ルールは」
ヴァーチェ「スキル解放無し」
集「オーケーです、じゃあ僕から!」
ヴァーチェに突きをお見舞いする、
それをヴァーチェは片手で受け止め、
もう片方の腕で突きを放った
僕は同じように片腕でそれを止めた
ヴァーチェ「反応速度やはりいいなお前」
集「伊達に団長やってないんでね」
ヴァーチェ「俺も団長だったっつの」
蹴り合いが始まる、上半身を動かさず
下半身だけ高速に動かし蹴り合う、
どちらが先にコケるかが勝負の決め手になる
集がよろけた
ヴァーチェ「いまだ!」
集「なんてね、トリプルアクセル!!」
ヴァーチェの鋭いパンチをするりとよけると
後ろに回り込みチョップした
集「これで僕の勝ちでいいよね?」
ヴァーチェ「ちぃ、まぁ少し楽しめたからいいかな」
集「本部に戻ろう」
ヴァーチェ「いや。俺は少し街に買い出しに行ってくる。クラダスに頼まれてな」
そのチラシだったのかあれは
集「了解」
そして自分の部屋に戻り休息をとる
机の上には次のボスの攻略方法があった
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火属性でないと貫通は難しそうだ
いよいよあれを使うときがきそうだ
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