END-GAME

四期

第1話「年明け」

さて、12月31日今12時56分、のこり4分で年が明ける、例えゲームの世界でも生きているに変わりはないので一応あの言葉をみんなに言い合うことにした、あの言葉？それはもちろん、

花「あと3分だ～待ち遠しいなぁ」

集「花、年明けしたらあけましておめでとうだよ」

花「うん！じゃあ一番にしゅうにいうね」

その笑顔は反則だ、と赤面しながら思った

愛理「お蕎麦の準備できたわよ」

集「ありがとう」

鶫「カウントダウンいくよー！
10！9！8！7！6！5！4！3！2…1…」

「あけましておめでとうございます！！！」

花「あけましておめでとうしゅう、今日からの新しい1年もよろしくね」

集「あけましておめでとう花、こちらこそよろしく、でも今年だけじゃないよ。来年も再来年もこれから先ずっと一緒だよ」

花「うん、そうだね。集とずっと一緒」

微笑み見つめ合う二人、その表情は本当に幸せそうで、そのままーーーーーー

奏太「はいはいはい！二人だけの世界に入るのもいいけどはやく蕎麦食べようぜ」

奏太の言葉で我に帰り
蕎麦の支度をする
今回は私と愛理が作った蕎麦だ

クラダス「失礼します団長」

クラダスとヴァーチェ、ヘブンズ、チャム、タクトが部屋に入ってきた

クラダス「あけましておめでとうございます」

ヴァーチェ「あけましておめでとうな」

ヘブンズ「はいはーいあけおめー」

チャム「あけましておめでと」

タクト「あけましておめでとう」

集「おめでとうございますみなさん」

魁斗「おおぉ…強者がこんなにも…」

集「せっかくだから一緒に年越し蕎麦どうです？」

「いいですね」
「いいな」
「賛成だな」
「いいね～」
「遠慮なく」

集「それではみんなでいただきましょう！」

「いただきまーす！！」

花「集の作る料理はなんでもおいしいから好き。」

集「ありがとう、花の笑顔が見れて本当に嬉しいよ」

花が少し照れながらもこちらを上目遣いで見つめてくるその顔は天使ということばではものたりないぐらいの威力だった
蕎麦を食べたあと、今日は奏太達は集の部屋で寝ることになった
クラダス達は各部屋に戻り就寝に入った