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四期
第7話「結成」
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クラダス「…ということは、簡単ですね」
ヴァーチェ「だな」
クラダス「副団長を守る、ですね」
ヘブンズ「お前がこの世界を終わらせる程の力を持ってるとは思えないがまぁ、ガードナーとして守ってやるよ」
チャム「花ちゃん、安心してね、私たちが守るから」
タクト「姫様みたいだな」
集「ありがとう、みんな」
この前起きた出来事を全て話した、花が何者なのか、GMの言っていたことを全て、
そしてGMの目的など
花「みなさん…私のせいで…ごめんなさい」
クラダス「副団長のせいではないです、おかしいのはGM。完全に狂ってますね」
集「あいつを倒す方法を考えなきゃ」
クラダス「推測からしてGMはまず戦闘ができない、ので協力者がいるはずです」
ヴァーチェ「だな、そいつ探せばGMの戦力ががく落ちする」
クラダス「情報収集のチャム、タクト、ヘブンズお願いできませんか?」
ヘブンズ「あぁ、もとからそのつもりだ」
集「私は次のボスの作戦をたてときます、はやく100階に行かないと」
そして会議は終わった。
花は前より元気が少なくなったというか、そんな気がした
花「私が死ねばこの世界は救われるんだね」
集「!?」
花の顔が悲しげに微笑みながらそう言う
集「な、なにを!」
花「私が死んでも、私はコピー、変わりはいるから」
集「花…頼むから…そんなこと言わないで…」
思わず涙が溢れた、
花「なんで泣いてるの?」
集「花が死んだら…僕悲しいよ…いまの花はコピーじゃない。この世界で一緒に過ごした大切な記憶を持ってるよね、その記憶はいま現実にいる花は持ってない、それに約束したはずだよ、ずっとそばにいるって、だからお願い、死なないで…」
私は花がいなくなったら、間違いなく生きていけなくなるだろう、花に思いが伝わったらしく、
花「ごめんなさい、私生きたい。みんなと一緒に帰りたい、しゅうとともに過ごした時間を…忘れたくない……」
椅子に座ってる私を後ろから抱きしめてきた
弱々しいその腕を、私は握りしめた
GM、わたしは必ずやつを倒す。
ヴァーチェ「だな」
クラダス「副団長を守る、ですね」
ヘブンズ「お前がこの世界を終わらせる程の力を持ってるとは思えないがまぁ、ガードナーとして守ってやるよ」
チャム「花ちゃん、安心してね、私たちが守るから」
タクト「姫様みたいだな」
集「ありがとう、みんな」
この前起きた出来事を全て話した、花が何者なのか、GMの言っていたことを全て、
そしてGMの目的など
花「みなさん…私のせいで…ごめんなさい」
クラダス「副団長のせいではないです、おかしいのはGM。完全に狂ってますね」
集「あいつを倒す方法を考えなきゃ」
クラダス「推測からしてGMはまず戦闘ができない、ので協力者がいるはずです」
ヴァーチェ「だな、そいつ探せばGMの戦力ががく落ちする」
クラダス「情報収集のチャム、タクト、ヘブンズお願いできませんか?」
ヘブンズ「あぁ、もとからそのつもりだ」
集「私は次のボスの作戦をたてときます、はやく100階に行かないと」
そして会議は終わった。
花は前より元気が少なくなったというか、そんな気がした
花「私が死ねばこの世界は救われるんだね」
集「!?」
花の顔が悲しげに微笑みながらそう言う
集「な、なにを!」
花「私が死んでも、私はコピー、変わりはいるから」
集「花…頼むから…そんなこと言わないで…」
思わず涙が溢れた、
花「なんで泣いてるの?」
集「花が死んだら…僕悲しいよ…いまの花はコピーじゃない。この世界で一緒に過ごした大切な記憶を持ってるよね、その記憶はいま現実にいる花は持ってない、それに約束したはずだよ、ずっとそばにいるって、だからお願い、死なないで…」
私は花がいなくなったら、間違いなく生きていけなくなるだろう、花に思いが伝わったらしく、
花「ごめんなさい、私生きたい。みんなと一緒に帰りたい、しゅうとともに過ごした時間を…忘れたくない……」
椅子に座ってる私を後ろから抱きしめてきた
弱々しいその腕を、私は握りしめた
GM、わたしは必ずやつを倒す。
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