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孤高

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四期

第14話「朝食」

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珍しく花が先に起きていた
ん?先に花が起きている

集「っくぅ、花おはよう」

花「おはようしゅう、朝ごはん作っといたよ」

集「ありがとう…え?」

朝ごはん…ってまさか

花「はい、あーん」

スプーンでなにかを食べさせようとしている、
金色に光るなにかを、それは何かはわからない

集「いや…まだお腹減ってない…かな?」

すると、花がしょんぼりした顔をした。
食べて欲しいのだろう

集「あ、いややっぱ食べるかな」

花「はい、あーん?」

パクッと口の中にそれが入った
全身にヴァーチェの攻撃のような電撃が走る
…それからの記憶はない
そして数時間後、本部の目の前に敵襲がきたという情報が入った

ヴァーチェ「俺が行こう、ソルは?」

集「いったたた…ごめん、頭痛が」

階段からよろよろ降りてきたのは集だった
その隣に申し訳なさそうな顔をしながら花がでてきた

花「大丈夫?」

集「うん、大丈夫大丈夫…」

うまく笑えない、あの料理をボスに食べさせたらいい武器になるんじゃないか?

クラダス「どうやら敵は奴らです」

集「GMの奴らか…」

ヴァーチェ「いくぞ」

ヘブンズ「何の騒ぎだ」

タクト「GMの部下が襲撃にきたんです」

チャム「一人でなんて、よほどの自信があるそうね」

そうして外に出てみると一人の女性が立っていた

?「リグルスの奴こんな雑魚に手間取ってたのねぇ…やっぱあたしじゃないとだめね」

ヴァーチェ「随分調子に乗ったやつだな、名は?」

ドレス「私の名前はドレスよ、GM様の幹部の一人」

集「狙いは花か…っつ!」

花の朝ごはんが効いた

ヴァーチェ「団長と副団長は下がってな、ここは俺たちがやる」

ドレス「あら。あなたイケメンね、ヴァーチェっていうの?私と付き合わない?」

ヴァーチェ「……ソル、半殺しでもいいよな?」

集「だめだ。」

ヴァーチェ「第一お前さんな顔で俺に告白だと、舐められたものだ、副団長ぐらいの美しさで出直してこい」

ドレス「……わたしが振られた…あーーー!!!もうやだ!お前ら全員死んじゃえ」

GMの第二の使者、ドレスとの戦闘が始まる
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