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最終期
第7話「片付け」
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リグルス「5段階スキル解放…」
クラダス「きますよヴァーチェ!」
リグルス「全てを腐らせ灰となる、我が身に纏え、シャルドラ!!!」
リグルスの姿がまるで神話に出てくるヤマタノオロチのようだった。首が8本、ではないが5本あり、胸のあたりにリグルスが一体化していた
リグルス「ははは!!美しいだろうこの姿!さぁ無様に死ぬがいい元団長!!」
ヴァーチェ「的が大きくなっただけか……」
そういいヴァーチェは上に跳ぶ
ヴァーチェ「ラグナ・ロク!!!」
その攻撃はリグルスにクリティカルヒットした
もちろん捕らえるため威力は控えめにしてある
リグルス「ぐっ…あぁ!!」
ヴァーチェ「でかけりゃ勝てるってわけじゃねぇだろ」
確かにそうだ、ヴァーチェの電撃には的が大きくなったほうが有利になる
リグルス「こ…この姿になってデメリットはそこだ…だがメリットはな……ダメージポイズン!!」
龍の口から毒が吐かれた、ダメージポイズン、それはヴァーチェを一発で負かせた技である。
食らったダメージを相手に与える技なのでラグナ・ロクのダメージの毒となる
クラダス「3段階スキル解放、マジックチェンジ」
毒がクラダスのほうへ吸い込まれていく
リグルス「なに…!」
クラダス「私の3段階解放能力はあらゆる魔法攻撃を無効にする能力です、言ったでしょう無駄ですよ」
ヴァーチェ「だそうださぁ、決着でもつけようぜ」
リグルス「いいだろう、私の中で最高の技を与えてやろう」
ヴァーチェ「5段階スキル解放…我が身に纏えゼウス!!」
リグルスは真上にいるヴァーチェに5つの首を固定した。そして口の中に炎が見える、ブレスか
リグルス「5連発のブレスを防ぐことはできるかな?」
ヴァーチェ「おれはまだ過去の片付けをしていない、お前を倒さない限り、悔いは永遠に残るのだ、いくぞリグルス!!」
リグルス「ファイブヘルファイア!!!」
ヴァーチェ「ケラウノス!!!」
クラダスはこの戦いには手を出してはいけない、とヴァーチェとリグルスの戦闘を見ていた
クラダス「負けるなよヴァーチェ」
ヴァーチェ「うぉぉぉぉぉ!!!!!!」
リグルス「ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
雷と火が交わるその眩しさにうっている本人も目を薄めてしまうほどだ
リグルス「どうやらおれの勝ちらしいな」
リグルスの炎がヴァーチェの雷をおしているようにみえた。
ヴァーチェ「…………死ぬんじゃねぇぞリグルス…なら…手加減なしだ…!!!」
ヴァーチェの雷が一気に炎を包んだそしてその光はリグルスを包み電撃が周りにはしった
リグルス「が…か…ぁ…」
クラダス「…生きてますね、ナイスファイトですヴァーチェ、では氷で拘束しときましょう、アイスコフィン!」
リグルスの体は氷で固められ動けなくなった
ヴァーチェ「はっ…少々つかれたぜ…少し経ったら二階に行こう」
クラダス「……待ったヴァーチェ、入り口からなにか聞こえる」
入り口から何名もの足音が聞こえてくる
ヴァーチェ「GMの部下か…くそっ!!」
クラダス「いや、あなたたちは…!?」
ヴァーチェとクラダスの前には総勢約200名の方々が並んでいた
クラダス「きますよヴァーチェ!」
リグルス「全てを腐らせ灰となる、我が身に纏え、シャルドラ!!!」
リグルスの姿がまるで神話に出てくるヤマタノオロチのようだった。首が8本、ではないが5本あり、胸のあたりにリグルスが一体化していた
リグルス「ははは!!美しいだろうこの姿!さぁ無様に死ぬがいい元団長!!」
ヴァーチェ「的が大きくなっただけか……」
そういいヴァーチェは上に跳ぶ
ヴァーチェ「ラグナ・ロク!!!」
その攻撃はリグルスにクリティカルヒットした
もちろん捕らえるため威力は控えめにしてある
リグルス「ぐっ…あぁ!!」
ヴァーチェ「でかけりゃ勝てるってわけじゃねぇだろ」
確かにそうだ、ヴァーチェの電撃には的が大きくなったほうが有利になる
リグルス「こ…この姿になってデメリットはそこだ…だがメリットはな……ダメージポイズン!!」
龍の口から毒が吐かれた、ダメージポイズン、それはヴァーチェを一発で負かせた技である。
食らったダメージを相手に与える技なのでラグナ・ロクのダメージの毒となる
クラダス「3段階スキル解放、マジックチェンジ」
毒がクラダスのほうへ吸い込まれていく
リグルス「なに…!」
クラダス「私の3段階解放能力はあらゆる魔法攻撃を無効にする能力です、言ったでしょう無駄ですよ」
ヴァーチェ「だそうださぁ、決着でもつけようぜ」
リグルス「いいだろう、私の中で最高の技を与えてやろう」
ヴァーチェ「5段階スキル解放…我が身に纏えゼウス!!」
リグルスは真上にいるヴァーチェに5つの首を固定した。そして口の中に炎が見える、ブレスか
リグルス「5連発のブレスを防ぐことはできるかな?」
ヴァーチェ「おれはまだ過去の片付けをしていない、お前を倒さない限り、悔いは永遠に残るのだ、いくぞリグルス!!」
リグルス「ファイブヘルファイア!!!」
ヴァーチェ「ケラウノス!!!」
クラダスはこの戦いには手を出してはいけない、とヴァーチェとリグルスの戦闘を見ていた
クラダス「負けるなよヴァーチェ」
ヴァーチェ「うぉぉぉぉぉ!!!!!!」
リグルス「ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
雷と火が交わるその眩しさにうっている本人も目を薄めてしまうほどだ
リグルス「どうやらおれの勝ちらしいな」
リグルスの炎がヴァーチェの雷をおしているようにみえた。
ヴァーチェ「…………死ぬんじゃねぇぞリグルス…なら…手加減なしだ…!!!」
ヴァーチェの雷が一気に炎を包んだそしてその光はリグルスを包み電撃が周りにはしった
リグルス「が…か…ぁ…」
クラダス「…生きてますね、ナイスファイトですヴァーチェ、では氷で拘束しときましょう、アイスコフィン!」
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ヴァーチェ「はっ…少々つかれたぜ…少し経ったら二階に行こう」
クラダス「……待ったヴァーチェ、入り口からなにか聞こえる」
入り口から何名もの足音が聞こえてくる
ヴァーチェ「GMの部下か…くそっ!!」
クラダス「いや、あなたたちは…!?」
ヴァーチェとクラダスの前には総勢約200名の方々が並んでいた
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