END-GAME

孤高

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最終期

第13話「限界の上」

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闇の集『いいんだよ別に…もともと俺はお前だ、俺はこうなることを望んでるんだ、それにな、このままだとお前死ぬぜ?お前の恋人も助けたいと言ってるんだ、最善策はこれしかないだろう』

花『え、でも…あなたが消えるのは…』

集『……わかった。お願いする。いままでありがとう』

闇の集『馬鹿野郎、これからもだ、負けたら承知しねぇぞ』

集『わかった』

花の隣から闇の集が紫色の光とともに消えていく。

GM「なんだ?」

集の周りに紫色の光が纏っていくその光は冷たかったが、どこか暖かかった

集「6段階スキル解放、我が身に纏えアポロン!!!」

GM「な、6段階だと!そんなものは存在せんぞ!!」

集は赤い鎧を着て、炎拳よりも炎の色は赤く、綺麗だった。

集「この力は僕の友人が貸してくれた力、いくぞGM、これで最後だ」

私は壁にかかる重力をもろともせずに歩く
力がみなぎってくるとは、このことを言うんだな…

GM「いいでしょう!5段階スキル解放、我が身に纏え、ハーデス!!!」

GM、もといリグルスの体に黒い霧が包まれるとその姿はもはやこのゲームで言うボスのような体になっていた

GM「アポロンにアルテミス、神話じゃないですか、この二人は夫婦。そういうことですか!あははははは!!!!」

集『いくよ花』

花『はい。しゅう』

GM「エンペラーデル・ギウス!!!」

集、花「私達は世界を照らす光になりて、闇を葬り去らん、いまこそこの力発動する、【リボルヴ!!!!】」

GM「キェェェァァァァァァ!!!!」

集「終わりだGM」

GM「ぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

閃光がGMを包むと、リグルスの体は残りGMは消え去った。花はもとの姿に戻った

花「やったね…しゅう!」

集「終わった…」

花「ぐ……ん……!!」

花が突然苦しみ始めた。

集「花、大丈夫!?」

花「なんか…おかし……い…」

花に紫色のオーラが纏っていく
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