END-GAME【日常生活編】

孤高

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合併編

祭強

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司会「ま、まさかあなたは…あのげ、げ、現世回帰団の…団長…ソルさんですか!!!」

一気にあたりが静まり返る

アーサー「いっつつ…やるなぁソルさん」

そして兜をとる、するといつも本部やボス戦で使用している兜があらわになる

司会「ソ、ソルさんだぁぁぁぁ!!本物!!なんでこんなところに!!」

そして2段階スキルを解放していた花が剣から元の姿に戻る

司会「で、ではもしかして今お隣にいらっしゃる女性の方は…花さん!?!?」

集「どうも皆さん」

花「大正解です!」

客席からとてつもないほどの歓声が聞こえる

司会「で。では今回の…優勝者は…ソウル…じゃなくてソル選手と花選手!!!とてつもなく熱い戦いを見せてくれました!!」

集「やったね、花」

花「もうしゅうふらふらだよ?」

魔力の使いすぎで、もう戦えるほどの力など残っていない

集「疲れたな…5段階なんて…」

花「さ、いこ?」

手を引いて退場門に行く
するとそこにはみんなが待っていてくれた

ヴァーチェ「よくやったぜソル」

クラダス「ヴァーチェ、あなたは後で本当の戦闘を教えてあげます」

ヘブンズ「普通に戦ってたら俺が一番だっての」

タクト「素晴らしかったです」

チャム「ナイスファイトー!」

ソウライ「さすが現世回帰団、ですね」

シュリ「5段階すごかったです!」

集「ありがとうみんな」

そして後ろからアーサーさんとヤカイさんが歩いてきた

アーサー「おめでとう…ございました」

ヤカイ「なかなか面白い戦いでした」

アーサー「5段階…まだ私はひらけないです」

集「僕もまだ完璧にコントロールはできないんですよ、魔力の消費が激しすぎて」

花「しゅうが元のしゅうに戻ってくれてよかった…」

集「ん?」

花「なんでもない」
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