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さあ、始めよう!
どうした? ★
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俺は、西崎 智也。
昨夜、和希から柚花の誕生日を知らされて、慌てて電話をして逢う約束を取り付けた。
急な事だったから、特別なプレゼントを用意できるわけもなく、以前、ネット通販で探して購入した物を持ってきている。
ただ、渡すかどうかは迷っているところだ。
なぜかと言うと、俺が購入したというのは、ヴェネチアングラスだからだ。
円形にブルーの小さな花柄細工がとても美しいペンダントなのだが……。
ヴェネチアングラス製品を渡すということは、元彼から告白をされているのを目撃していた事が、柚花にバレてしまう危険性があるのだ。
立ち聞きをしていたのは、事実だから正直に話して、プレゼントを渡せばいいのだろうけど、盗み聞きと言われ嫌われることを恐れている。
智也は、携帯電話の時刻を見る。
「そろそろ来てもいい頃だけど?」
その時、智也の携帯電話に着信が!
「はい、西崎です!えっ?何だって!
この近くなんだね?
わかった、直ぐに行くから!」
智也は、急いで車を発進させた。
……………………
走行して直ぐに、路肩に停車している
軽自動車を発見した。
智也は、Uターンして、その車の後ろに止める。
「柚花、怪我はしてない?大丈夫?」
智也は、車から出てきた柚花に聞いたのだ。
「智也さん……怖かった。
突然、ハンドルを取られて、縁石を擦ったりしたけど、なんとか止まった……。
怪我はしていない、でもパニック状態になっちゃって……まだ、震えてる」
智也は、若干 傾いている車を見て、パンクをしていると思った。
そして、自分の車から軍手を取り、柚花の車のタイヤを点検し始めた。
「あっ、これだ!ネジが刺さっている!
この車にテンパータイヤはあるの?
あるなら、俺が交換をしてあげるけど」
「テンパータイヤ?何それ?」
柚花には、ちんぷんかんぷんなのだった。
「あ、スペアタイヤみたいな物、その場凌ぎのタイヤだよ。
積んである?」
「えっ、無いと思うけど?」
柚花は、車に関して無知に等しく、車に積んである物も把握していないのだった。
「後ろ開けて勝手に見るからね。
あー、やっぱタイヤは無いね!
その代わり、パンク修理キットと空気入れと空気圧計があるのか……」
智也は、道具を確認した後、暫し考えた。
(ここは、ほぼショッピングモール内と考えてもいいくらいの近さだし、中にはガソリンスタンドがあるから、タイヤを買うこともできる。
ネジが刺さったままで空気を足せば、それくらい走行できるだろう)
「パンクをしている時は、釘とかネジとか刺さっている物は、抜いてはダメだよ。
修理キットを使う場合でも、刺さったままで使用するんだよ。
でも、今は修理キットは使わないで、このまま、空気を入れてショッピングモール内のガソリンスタンドに行くから」
そう言って、タイヤに空気を入れて、空気圧を調べている。
智也さん、頼もしい……。
私、1人だったらパニックで、お手上げ状態は間違いなかったわ。
来てくれて ありがとう。
「よし。じゃあ、俺がこの車を運転して行くから、柚花は後から離れて俺の車を運転して来て。いいね?」
「そんな、危ないよ。
私の車だから、自分で運転をするから」
柚花が心配をして言った。
「いや、俺なら大丈夫だよ。
前に、パンクを経験しているから平気。
俺の事は、心配いらないよ!
じゃあ、先に行くけど、十分に車間距離を空けて来て」
「はい、気をつけてね。お願いします」
そうして智也は、柚花の車をゆっくりと発進させて、慎重にガソリンスタンドまで行ったのだった。
取り敢えずタイヤ1本を買って、交換してもらっているから、待合室にいる2人。
…………………
智也は、ペンダントを出そうか出すまいか迷っている。
柚花は、無事に ここまで来れてホッとしたと同時に、疲れが出ていた。
もう、実家で料理をするのはやめよう。
はぁ、疲れた。
あ、智也さんは、ここまで来るのに もっと疲れたかも、きちんと御礼を言わないとね。
「智也さん、本当に助けてくれて、ありがとうございました。
直ぐに来てくれて、とっても嬉しかったです」
「うん、とにかく柚花が無事で良かった。
事故にでもなっていたら、と考えただけでぞっとするよ。
あー、ホッとしたぁ」
そう言って智也さんが、私を見つめたから、恥ずかしくて目を逸らした。
やだ、ドキドキしてきちゃった……。
まさか、今更、好きになってしまったとか?
交際を断ってしまったのだから、今更感ハンパないし!
そんな事を考えている間に、タイヤ交換が済んだのだった。
「柚花、車を駐車場に止めたら、俺の車に来てくれない?
あっ、俺が柚花の方に行こうか?」
「私が智也さんの方へ行くから」
……………………
智也は、車から降りて柚花を待っていた。
「柚花、こっちに乗って」
後部座席に柚花を座らせて、自分も隣に座った。
以前、柚花が自分の車で話した時と同じにしているのだった。
「今日は、逢ってくれてありがとう。
誕生日おめでとう……」
「うん、こちらこそ ありがとう……」
なんだか、智也さんとの距離が近い気がするけど……。
はぁ、静まれ私の鼓動。
「柚花!」
「はっ、はいっ!」
「これ、柚花のために買ったんだ!
受け取ってほしい……」
手のひらの上にあるブルーの円形ペンダントを柚花に見せて言った。
「えっ?綺麗。これって……もしかして……えー、貰っちゃっていいの?
すごーく綺麗だね。
嬉しい、遠慮なく頂きます」
「本当?本当に受け取ってくれるの?
良かった。じゃあ、今、首にかけてあげるよ。はい……」
「ありがとう、とっても嬉しい。
私、ヴェネチアングラスが好きなの。
この柄もかわいいし、素敵だね」
柚花は、心から喜んでいる。
「良かった、とっても似合っているよ…………」
うん?急に元気が無くなったみたいだけど?どうしたのかな?
「ああ、ダメだ。正直に言うよ!
実は、柚花が元彼から告られているところを見てしまったんだ。
それで、ヴェネチアングラスを欲しがっていた事を知って、探したんだよ」
「えっ、見ていたの?恥ずかしいな。
そっか、それで、これをプレゼントしてくれたのか……。
わざわざ探してくれたのね……。
とっても嬉しい、ありがとう、本当にありがとう……」
「ああ、喜んでもらえたようで、ホッとした。
もう、ぶっちゃけてしまうけど、
あの日、柚花が告られている時、俺は生きた心地がしなかった。
元彼を受け入れてしまったら、どうしようかと思っていたんだ」
「あー、あの人は私の事を本気で想っているわけではないし、私自身は、完全に吹っ切れていたもの」
「……因みに、俺は本気で告白したから、それはわかってほしい」
「うん……わかった、信じます。
今日は、ありがとうございました。
近いうちに会いましょう。
じゃあ、私、行きますね」
柚花は、実家に向けて出発したのだった。
昨夜、和希から柚花の誕生日を知らされて、慌てて電話をして逢う約束を取り付けた。
急な事だったから、特別なプレゼントを用意できるわけもなく、以前、ネット通販で探して購入した物を持ってきている。
ただ、渡すかどうかは迷っているところだ。
なぜかと言うと、俺が購入したというのは、ヴェネチアングラスだからだ。
円形にブルーの小さな花柄細工がとても美しいペンダントなのだが……。
ヴェネチアングラス製品を渡すということは、元彼から告白をされているのを目撃していた事が、柚花にバレてしまう危険性があるのだ。
立ち聞きをしていたのは、事実だから正直に話して、プレゼントを渡せばいいのだろうけど、盗み聞きと言われ嫌われることを恐れている。
智也は、携帯電話の時刻を見る。
「そろそろ来てもいい頃だけど?」
その時、智也の携帯電話に着信が!
「はい、西崎です!えっ?何だって!
この近くなんだね?
わかった、直ぐに行くから!」
智也は、急いで車を発進させた。
……………………
走行して直ぐに、路肩に停車している
軽自動車を発見した。
智也は、Uターンして、その車の後ろに止める。
「柚花、怪我はしてない?大丈夫?」
智也は、車から出てきた柚花に聞いたのだ。
「智也さん……怖かった。
突然、ハンドルを取られて、縁石を擦ったりしたけど、なんとか止まった……。
怪我はしていない、でもパニック状態になっちゃって……まだ、震えてる」
智也は、若干 傾いている車を見て、パンクをしていると思った。
そして、自分の車から軍手を取り、柚花の車のタイヤを点検し始めた。
「あっ、これだ!ネジが刺さっている!
この車にテンパータイヤはあるの?
あるなら、俺が交換をしてあげるけど」
「テンパータイヤ?何それ?」
柚花には、ちんぷんかんぷんなのだった。
「あ、スペアタイヤみたいな物、その場凌ぎのタイヤだよ。
積んである?」
「えっ、無いと思うけど?」
柚花は、車に関して無知に等しく、車に積んである物も把握していないのだった。
「後ろ開けて勝手に見るからね。
あー、やっぱタイヤは無いね!
その代わり、パンク修理キットと空気入れと空気圧計があるのか……」
智也は、道具を確認した後、暫し考えた。
(ここは、ほぼショッピングモール内と考えてもいいくらいの近さだし、中にはガソリンスタンドがあるから、タイヤを買うこともできる。
ネジが刺さったままで空気を足せば、それくらい走行できるだろう)
「パンクをしている時は、釘とかネジとか刺さっている物は、抜いてはダメだよ。
修理キットを使う場合でも、刺さったままで使用するんだよ。
でも、今は修理キットは使わないで、このまま、空気を入れてショッピングモール内のガソリンスタンドに行くから」
そう言って、タイヤに空気を入れて、空気圧を調べている。
智也さん、頼もしい……。
私、1人だったらパニックで、お手上げ状態は間違いなかったわ。
来てくれて ありがとう。
「よし。じゃあ、俺がこの車を運転して行くから、柚花は後から離れて俺の車を運転して来て。いいね?」
「そんな、危ないよ。
私の車だから、自分で運転をするから」
柚花が心配をして言った。
「いや、俺なら大丈夫だよ。
前に、パンクを経験しているから平気。
俺の事は、心配いらないよ!
じゃあ、先に行くけど、十分に車間距離を空けて来て」
「はい、気をつけてね。お願いします」
そうして智也は、柚花の車をゆっくりと発進させて、慎重にガソリンスタンドまで行ったのだった。
取り敢えずタイヤ1本を買って、交換してもらっているから、待合室にいる2人。
…………………
智也は、ペンダントを出そうか出すまいか迷っている。
柚花は、無事に ここまで来れてホッとしたと同時に、疲れが出ていた。
もう、実家で料理をするのはやめよう。
はぁ、疲れた。
あ、智也さんは、ここまで来るのに もっと疲れたかも、きちんと御礼を言わないとね。
「智也さん、本当に助けてくれて、ありがとうございました。
直ぐに来てくれて、とっても嬉しかったです」
「うん、とにかく柚花が無事で良かった。
事故にでもなっていたら、と考えただけでぞっとするよ。
あー、ホッとしたぁ」
そう言って智也さんが、私を見つめたから、恥ずかしくて目を逸らした。
やだ、ドキドキしてきちゃった……。
まさか、今更、好きになってしまったとか?
交際を断ってしまったのだから、今更感ハンパないし!
そんな事を考えている間に、タイヤ交換が済んだのだった。
「柚花、車を駐車場に止めたら、俺の車に来てくれない?
あっ、俺が柚花の方に行こうか?」
「私が智也さんの方へ行くから」
……………………
智也は、車から降りて柚花を待っていた。
「柚花、こっちに乗って」
後部座席に柚花を座らせて、自分も隣に座った。
以前、柚花が自分の車で話した時と同じにしているのだった。
「今日は、逢ってくれてありがとう。
誕生日おめでとう……」
「うん、こちらこそ ありがとう……」
なんだか、智也さんとの距離が近い気がするけど……。
はぁ、静まれ私の鼓動。
「柚花!」
「はっ、はいっ!」
「これ、柚花のために買ったんだ!
受け取ってほしい……」
手のひらの上にあるブルーの円形ペンダントを柚花に見せて言った。
「えっ?綺麗。これって……もしかして……えー、貰っちゃっていいの?
すごーく綺麗だね。
嬉しい、遠慮なく頂きます」
「本当?本当に受け取ってくれるの?
良かった。じゃあ、今、首にかけてあげるよ。はい……」
「ありがとう、とっても嬉しい。
私、ヴェネチアングラスが好きなの。
この柄もかわいいし、素敵だね」
柚花は、心から喜んでいる。
「良かった、とっても似合っているよ…………」
うん?急に元気が無くなったみたいだけど?どうしたのかな?
「ああ、ダメだ。正直に言うよ!
実は、柚花が元彼から告られているところを見てしまったんだ。
それで、ヴェネチアングラスを欲しがっていた事を知って、探したんだよ」
「えっ、見ていたの?恥ずかしいな。
そっか、それで、これをプレゼントしてくれたのか……。
わざわざ探してくれたのね……。
とっても嬉しい、ありがとう、本当にありがとう……」
「ああ、喜んでもらえたようで、ホッとした。
もう、ぶっちゃけてしまうけど、
あの日、柚花が告られている時、俺は生きた心地がしなかった。
元彼を受け入れてしまったら、どうしようかと思っていたんだ」
「あー、あの人は私の事を本気で想っているわけではないし、私自身は、完全に吹っ切れていたもの」
「……因みに、俺は本気で告白したから、それはわかってほしい」
「うん……わかった、信じます。
今日は、ありがとうございました。
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柚花は、実家に向けて出発したのだった。
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