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桂木さん
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「おっ! 良い飲みっぷり!」
「やるじゃん山本ぉー」
千鳥足で一升瓶を豪快に飲み干す同級生と、それを周りでははやし立てるだけの連中。男女入り乱れる飲み会はその全体が酒気を帯びていて、かく言う俺も静かにグラスを傾けて、ほろ酔い状態にあった。
「おい中島ぁ、彼女とは最近どうだぁー」
「いやぁ、ボチボチですね」
「具体的には? どこまで行ったよぉ?」
「ハハハ……ご想像にお任せしますよ、先輩」
当バドミントンサークル「wind smash」と、練習試合で戦った(正確にはたわむれた)他大学の羽根つきお遊びサークルが合同で行った打ち上げに、ほぼ幽霊部員だった俺が参加しているのは他でもない中島の誘いがあったからだ。色々と自暴自棄になっていた俺にとって、社会復帰を果たすのにちょうど良い機会だと思って参加を決めたのだが、上手く周りに馴染めないで、会話も無く一人寂しく飲んでいる。疎外感は強まるばかりだった。
「言えよぉ、どこまでやったんだぁ、あ~ん?」
「企業秘密っす! ほら、それより、もっと飲んじゃって下さい、俺が注ぎますから!」
「えぇ~、なんだよぉ~、このぉー」
酔いの回った先輩のダルがらみを軽くあしらい、この大きなコミュニティの中で要領良く振る舞う中島を見て、きっとこいつは社会の中でもしっかりやっていけるんだろうなと、不覚にも羨望の眼差しを送っていた、そんな時だった。
「―ねぇ、藤代君?」
「へ?」
見覚えの無い女性に話しかけられていた。茶髪のショート、黒縁のだて眼鏡、真っ白なインナーに、亜麻色のカーディガンをはおる、色白の女。驚いて妙に上擦った声を出すと、彼女はクスッと、手を口に当てて笑った。
「どうしたの、浮かない顔して。悩み事?」
「いや、そういうのじゃないけど……」
「じゃあ、ちょっとお話ししようよ」
急にすり寄ってくるものだから、思わずビクついてしまう。慣れない状況に苦笑する。
「私、桂木泉。桜花女学院の二回生です、よろしくね?」
床についた俺の左手に自ら右手を重ね、さらに体を寄せて、彼女はそう挨拶した。
「あぁ、よろしく……?」
突然のことにタジタジで、言葉数が少ない。最初の内は、しばらく話してやれば俺のつまらないトークにいつか見切りをつけて、勝手に場を離れていくだろうと思っていた。だが、彼女は全くもって一筋縄ではいかなかった。
「―へぇ、じゃあこういう飲み会には滅多に参加しないんだ」
「そこで先輩にかわいがられてる奴に誘われてな。俺が最近腐ってたから、気を遣ってくれたんだけど、余計冷めちゃって、これじゃ逆効果だよ」
口では平素に話を合わせていたが、目を合わせることはなく、グラスの中に残ったわずかな酒をすすり飲む。そんなことはお構いなしに彼女はスキンシップをとってくる。声に独特の艶があって、どうしても直視できない。彼女には可愛らしい外見とは裏腹に、大人の色香があった。
この後も、悶々としたまま話が長引き、どうしたものかと空になったグラスを眺めていると、彼女がいきなり肩に顎を乗せ、耳元でささやいた。
「藤代君ってさ、彼女とかいるの?」
ウィスパーボイスとともに、甘い吐息が左耳をくすぐった。「彼女」というワードを聞いた途端、あの光景が想起され、不自然なほど言葉に詰まってしまった。
傷心した男ほど弱音を吐きやすい生き物はいない。
「いたんだけど、さよならって……」
話さなくて良いことを口走っていた。ほとんど無意識だった。
「フラれたんだね、つらかったでしょう?」
言われたくなかった一言が胸に突き刺さる。ため息と一緒に言葉が出て行く。
「やっぱり、そうだよな。さよならって、そういう意味だよな」
女性にとって重要な告白の直後に、百年の恋も冷めるような酷い顔をした自覚がある分、他人からの客観的な意見は俺をブルーにさせた。俺の中で別れが濃厚になっていく。
「おい、そろそろお開きにしようか」
どこぞの輩がそんなことを大声で言って、自然と周囲の人間も帰り支度を始めた。
「ね、藤代君」
少し焦った様子で桂木は携帯を取り出す。
「連絡先、交換しよ?」
このような女性からの申し出は滅多にないことだから、その時の気分を問わず、俺は内心舞い上がっていた。けれど、ほつれかけた糸に背中を引っ張られた気がして、携帯を取り出すのを一瞬躊躇した。
女性にも面子というものがあって、連絡先の交換を渋られるのは癪に障ったらしい。俺のわずかなためらいを見逃さず、不機嫌な顔して、
「早く! 藤代君!」
そんな愛くるしいふくれっ面で女性に急かされては、どうしようもなかった。
「わ、分かった」
不可抗力と言えなくもないが、微かな後ろめたさを感じつつ連絡先を交換した。飲み会が終わった後、各自解散して、その日は桂木と別れた。
―後で聞いた話になる。
「なぁ、桂木さんって知ってるか」
俺は帰りの電車の中で中島に尋ねる。
あまり良く分からないという表情で、中島は腕を組んで天井を見上げた。そして、
「あっ、あの子、桂木って言うんだ」
まるで知らなかったかのような言い草だった。聞けば、桂木さんはよその大学からの飛び入り参加だったらしく、ほとんど素性を知らないというのだ。合同練習でも目立たず、隅でひっそりと携帯を触っていたから、あまり絡みが無かったそうだ。
「やったらお前にベタついてた子だろ? 目つけられたんじゃねーの?」
「中島、お前相当酔ってるな。そんなことあるわけないだろ?」
右ポケットで振動する携帯にはラインの通知が一件。
Izumi「今週の日曜、空いてない?」
翼の生えた同居人を見送ってから二ヶ月。秋から冬に移りつつあるこの季節に、ずいぶん早めの春が訪れようとしていた。
「やるじゃん山本ぉー」
千鳥足で一升瓶を豪快に飲み干す同級生と、それを周りでははやし立てるだけの連中。男女入り乱れる飲み会はその全体が酒気を帯びていて、かく言う俺も静かにグラスを傾けて、ほろ酔い状態にあった。
「おい中島ぁ、彼女とは最近どうだぁー」
「いやぁ、ボチボチですね」
「具体的には? どこまで行ったよぉ?」
「ハハハ……ご想像にお任せしますよ、先輩」
当バドミントンサークル「wind smash」と、練習試合で戦った(正確にはたわむれた)他大学の羽根つきお遊びサークルが合同で行った打ち上げに、ほぼ幽霊部員だった俺が参加しているのは他でもない中島の誘いがあったからだ。色々と自暴自棄になっていた俺にとって、社会復帰を果たすのにちょうど良い機会だと思って参加を決めたのだが、上手く周りに馴染めないで、会話も無く一人寂しく飲んでいる。疎外感は強まるばかりだった。
「言えよぉ、どこまでやったんだぁ、あ~ん?」
「企業秘密っす! ほら、それより、もっと飲んじゃって下さい、俺が注ぎますから!」
「えぇ~、なんだよぉ~、このぉー」
酔いの回った先輩のダルがらみを軽くあしらい、この大きなコミュニティの中で要領良く振る舞う中島を見て、きっとこいつは社会の中でもしっかりやっていけるんだろうなと、不覚にも羨望の眼差しを送っていた、そんな時だった。
「―ねぇ、藤代君?」
「へ?」
見覚えの無い女性に話しかけられていた。茶髪のショート、黒縁のだて眼鏡、真っ白なインナーに、亜麻色のカーディガンをはおる、色白の女。驚いて妙に上擦った声を出すと、彼女はクスッと、手を口に当てて笑った。
「どうしたの、浮かない顔して。悩み事?」
「いや、そういうのじゃないけど……」
「じゃあ、ちょっとお話ししようよ」
急にすり寄ってくるものだから、思わずビクついてしまう。慣れない状況に苦笑する。
「私、桂木泉。桜花女学院の二回生です、よろしくね?」
床についた俺の左手に自ら右手を重ね、さらに体を寄せて、彼女はそう挨拶した。
「あぁ、よろしく……?」
突然のことにタジタジで、言葉数が少ない。最初の内は、しばらく話してやれば俺のつまらないトークにいつか見切りをつけて、勝手に場を離れていくだろうと思っていた。だが、彼女は全くもって一筋縄ではいかなかった。
「―へぇ、じゃあこういう飲み会には滅多に参加しないんだ」
「そこで先輩にかわいがられてる奴に誘われてな。俺が最近腐ってたから、気を遣ってくれたんだけど、余計冷めちゃって、これじゃ逆効果だよ」
口では平素に話を合わせていたが、目を合わせることはなく、グラスの中に残ったわずかな酒をすすり飲む。そんなことはお構いなしに彼女はスキンシップをとってくる。声に独特の艶があって、どうしても直視できない。彼女には可愛らしい外見とは裏腹に、大人の色香があった。
この後も、悶々としたまま話が長引き、どうしたものかと空になったグラスを眺めていると、彼女がいきなり肩に顎を乗せ、耳元でささやいた。
「藤代君ってさ、彼女とかいるの?」
ウィスパーボイスとともに、甘い吐息が左耳をくすぐった。「彼女」というワードを聞いた途端、あの光景が想起され、不自然なほど言葉に詰まってしまった。
傷心した男ほど弱音を吐きやすい生き物はいない。
「いたんだけど、さよならって……」
話さなくて良いことを口走っていた。ほとんど無意識だった。
「フラれたんだね、つらかったでしょう?」
言われたくなかった一言が胸に突き刺さる。ため息と一緒に言葉が出て行く。
「やっぱり、そうだよな。さよならって、そういう意味だよな」
女性にとって重要な告白の直後に、百年の恋も冷めるような酷い顔をした自覚がある分、他人からの客観的な意見は俺をブルーにさせた。俺の中で別れが濃厚になっていく。
「おい、そろそろお開きにしようか」
どこぞの輩がそんなことを大声で言って、自然と周囲の人間も帰り支度を始めた。
「ね、藤代君」
少し焦った様子で桂木は携帯を取り出す。
「連絡先、交換しよ?」
このような女性からの申し出は滅多にないことだから、その時の気分を問わず、俺は内心舞い上がっていた。けれど、ほつれかけた糸に背中を引っ張られた気がして、携帯を取り出すのを一瞬躊躇した。
女性にも面子というものがあって、連絡先の交換を渋られるのは癪に障ったらしい。俺のわずかなためらいを見逃さず、不機嫌な顔して、
「早く! 藤代君!」
そんな愛くるしいふくれっ面で女性に急かされては、どうしようもなかった。
「わ、分かった」
不可抗力と言えなくもないが、微かな後ろめたさを感じつつ連絡先を交換した。飲み会が終わった後、各自解散して、その日は桂木と別れた。
―後で聞いた話になる。
「なぁ、桂木さんって知ってるか」
俺は帰りの電車の中で中島に尋ねる。
あまり良く分からないという表情で、中島は腕を組んで天井を見上げた。そして、
「あっ、あの子、桂木って言うんだ」
まるで知らなかったかのような言い草だった。聞けば、桂木さんはよその大学からの飛び入り参加だったらしく、ほとんど素性を知らないというのだ。合同練習でも目立たず、隅でひっそりと携帯を触っていたから、あまり絡みが無かったそうだ。
「やったらお前にベタついてた子だろ? 目つけられたんじゃねーの?」
「中島、お前相当酔ってるな。そんなことあるわけないだろ?」
右ポケットで振動する携帯にはラインの通知が一件。
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