俺とお前、信者たち【本編完結済み/番外編更新中】

知世

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本編(小話)

ただいま、と君は笑う※大幅な加筆修正あり

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超簡潔に書きます

低クオリティーで、申し訳ありません



※直接的な描写はないですが、近親相姦の表現・設定があります(楓×奏)

苦手な方は、バックか、「通常エンド」から、お読みください

逆に、十八禁をお求めの方には、物足りないと思います…。すみません

「こんなんで十八禁名乗るな!」という感じですが、ガイドラインによると、十八禁に該当するらしくて…

期待外れで、申し訳ありません





・楓の軟禁


広いマンションで二人暮らし。楓も、奏同様に、株や投資、その他諸々で、お金を稼いでいる為、余裕で暮らせる(個人資産は桁外れ)

マンションを丸ごと買い取っており、奏が退屈しないよう、様々な施設を用意した。基本的に欲しいものは手に入り、無ければ通販

マンション内なら、一人で出歩くのは自由(楓としては四六時中傍にいたいけど、奏のストレスを考慮して、好きにできる時間を確保している)

外出は、ノワールの散歩と外食時のみ(楓は料理上手なので、様々なジャンルのものを作れるけど、自分が美味しいと思った、プロの料理も食べてほしいので、行く)

奏は割り勘したいけど、今は無一文―現金を引き落とすと、現在地がバレてしまうので、禁止中―なので、渋々奢ってもらう

「後で払うから、受け取ってくれ」

「僕は二人で一生豪遊できるくらいの資産を持ってるから、気にしないで。それに、僕が兄さんと食べたくて、連れてきてるんだから、支払うのは当然だよ」

「そういう問題じゃない」

「…僕を甲斐性なしにしたいの?」

「弟に奢られる兄の方が、甲斐性なしだと思わないか?」

「違うよ。僕は兄ではなく、好きな人に食事をご馳走したいだけなんだ」

「……(そう言われると…分からなくも、ないけど…)」

あの手この手で、楓に言いくるめられる(平行線で話が終わらないので、「分かったよ、兄さん。その時に考えよう」と言われる)


夜になると、性的なことをされるので、奏は憂鬱

本番まではしていない

する前、された後でも、奏が自殺する、と宣言した為、本番は絶対にしない

本番はしないが、前戯や素股、フェラなど、色々してくる

奏に何かさせることはない(楓がこれ以上狂気にのまれないよう、そして、いつか飽きる「マグロで、大した体じゃないから、すぐに飽きるだろう」と思っており、奏は仕方なく付き合っていると理解しているので、奏には頼まない)

「体の関係から始まる恋もある」と巷で聞いたことがあり、情熱的に愛を囁きつつ、積極的に性的なことをする

最初は童貞らしく、可愛い悪戯程度だったが、天才的な優秀さがここでも発揮される。すぐにテクニックを身に付け、コツも覚えた

凄く気持ちいいのが、凄く嫌、と奏は心底思っている

でも、楓の大切な母親を、自分のせいで殺され、楓の心や人生を狂わせてしまった負い目から、なかなか拒絶することができない

かといって、今の状況も許容できるものではなく、罪悪感や倫理観で、胸が痛い


唯一の救いは、ノワールがいること

ノワールに癒されている。寧ろ、ノワールがいてくれることで、ギリギリ心が壊れていない(毎日の散歩は楓が行き、たまに奏も同行させてくれる。奏が外に出ることを、楓が嫌がるので、毎日は行かせてくれない。残念)

自由時間は殆ど、ノワールと過ごしている

マンションの敷地内の庭(プール付き)で遊んだり、室内でお昼寝したり、テレビ(ニュースか動物番組)を見たり、ノワールをお風呂にいれたり、割とのんびりしている



・一年後、要が会いに来る


本当はとっくに居場所を特定して、ずっと観察していたが、奏が逃げる様子がないので、目を瞑っていた(いつでも救出する準備は整え、様子見)

しかし、だんだん奏の顔色が悪くなる

(楓は、一向に飽きる気配がない…。それなのに、俺の体は…一年前より、感じやすくなってる…)

(この前なんか、道具…ローター、だったか?入れられたし…)

(…最近の楓は、何か悩んでいる気がする)

(そのせいか、昨日は…)

[兄さん、僕のこと、好きになって。…僕を受け入れてよ]

(一晩中、ベッドから出してもらえなかったな…)

(…そろそろ、本当に、不味いかもしれない)

奏と楓、二人の限界が近そうな為、要は話し合いに来た


結果、要と護衛には別室で待機してもらい、楓と話し合う

「楓。…俺がお前を、恋愛対象として、好きになることはない」

「…兄さん…」

きっぱりと断言する奏に、楓は悲しそうな目をした

「俺は家族として、楓を愛しているよ。…色々あったけど、それは変わらない」

「……」

「楓…。…俺はまだ、死ぬわけにはいかない。やりたいことも、やり残したことも、あるんだ」

「僕が兄さんを死なせるわけないでしょう。殺すつもりもないよ」

「…このままでいたら、遅かれ早かれ、俺は死ぬよ」

「っ」

「心が壊れるか、楓と最後までして自殺するか…どのみち、死ぬことに変わりはない」

「…そう、だね…。…僕も、同意見だよ」


「楓。今後のことを話そう。…お前が俺と生きたいと思ってくれるのなら」

「…勿論。僕は兄さんと生きたいよ。…兄さんがいない世界なんて、何の価値もない」

楓は説得に応じ、奏を解放する(楓にとって有利な条件付き)



・通常エンド


通信で高等部を卒業し、学園に帰ってくる(変装をやめ、楓と共に大学へ入学)

懐かしい面々に再会し、みんな驚愕した(一部以外には、素顔にも驚かれた)

みんなに揉みくちゃにされる

最初は、誰よりも早く動いた、社に熱い抱擁をされ(社には初めて抱き締められた)「雪見…!無事で良かった!…ずっと、会いたかった。…おかえり」

咲哉さんにデコピンされ「心配しましたよ、本当に…。お帰りなさい」

湊にぎゅうぎゅう抱き付かれながら頬擦りされ(ポロポロ泣かれた)「か、奏…。俺、みんな、心配、してた…寂し、かった…!おかえり!」

碧に両手を握られ、「お帰りなさい…。雪見くんと、もう一度会えて、本当に嬉しいです」

子供のように泣いた理央(りお)(会計)にタックルされ、「ふ、ふぇ…。うぇーん!か、カナちゃぁ~んっ!会いたかったよぉ!おか、おかえりぃ…!うぁーん!」

男泣きする龍の頭を撫で、「ぅ…。ぐすっ…。な、泣いてねぇよ!目にゴミが入っただけだ!…雪見。おかえり」

泣いたり、喜んだり、萌えたり、忙しい凛に詰め寄られ「う、うぇえ…!ユッキーぃぃぃ!ずびっ。お、おかえりぃっ!嬉しいよ!色んな意味で!あれ?ちょっと待って!後ろにいる超絶美形、神楽 楓様じゃね…?!何で、こんなとこに…!?えっ、なんか、こっち見てる!やだ、ヤンデレっぽい!嘘!萌える!ヤンデレ攻めですか!?ねぇ、ユッキー!神楽様と、どういう関係!?まさか、彼氏!?ヒュウ!流石、初恋泥棒!詳しく!全てにおいて、詳しく聞かせてもらおうか!」

その他諸々

奏もまた、喜んだり、謝ったり、慰めたり、笑ったり、怒ったり、心配したり、苦笑したり…みんなとの再会を噛み締める

「ただいま」と満面の笑みを浮かべて、終わり

※要と楓に罪を許された為、久しぶりに心から笑えるようになる

要と楓には、悪いのは加害者である奴らであって、奏は被害者だ、と伝えられた

未だに罪悪感はあるが、自分が全て悪いという意識はなくなる

奏は二人の言葉に救われた


『誰ともくっつかない、奏が救われ、やっと本当の笑顔を取り戻す、通常エンド(最初に決めていた、ハッピーエンド)』



・王道(?)エンド


彼方とくっつく

奏にとっては王道の相手。良い時も悪い時も、ずっと傍にいてくれた人

これまでも、これからも、一緒にいたい人だと、軟禁中に気付き、自分の気持ちを自覚した(『夢の跡』の時点では、まだ無自覚。恋には鈍感)

「ぼっちゃん…!」

「彼方…!」

ぎゅうぎゅう、と強く抱き締め合う

「ああ…坊っちゃん。僕の、大切な…(誰よりも、何よりも、大切な、僕の愛しい人…)」

感激して、胸がいっぱいになり、言葉に詰まる彼方

「彼方…。会いたかった」

「僕も、会いたかったです。ずっと…。坊っちゃんがいない間、五感が狂い、感情もなくなりそうでした。…坊っちゃんは、僕の全てです」

「…心配かけて、ごめん」

離れると、奏は彼方を見上げた

「彼方。聞いてほしいことがある」

「何でしょうか」

「あの…俺が話してる間は、黙って、聞いてほしい。きっと、二回は言えないから…」

「? 分かりました」

「彼方。ずっと傍にいてくれて、ありがとう」

「俺は、彼方の前だと、雪見 奏でも、神楽 奏でもなく、ただの奏でいられる。身勝手で、駄目な、つまらない俺だ。…そんなの、母さん以外には、いなかった。多分、これから先も、彼方だけだ」

「…俺、彼方に幸せになってもらいたかった。―でも、今は違う」

「俺が彼方と幸せになりたい」

「…好きだよ」

「俺は彼方が好きだ。これからも、傍にいてほしい」

驚愕して、固まる彼方を、じっと見つめる奏

「もし、俺と同じ気持ちなら…恋愛感情で、俺のことを好きなら…どうか、頷いてほしい」

「嘘も気遣いもいらない。本当のことを教えて」

彼方が頷くと、奏はとても嬉しそうに、でも少し泣きそうな顔で、柔らかく微笑んだ


ちなみに、楓に性的なアレコレ(本番なし)をされたと知り、

「殺す…っ!八つ裂きにして、肉塊にしてやる!」

彼方はブチギレたが、

「やめろっ!そんなことしたら、俺は楓の後追い自殺するからな!」

奏に全力で止められた

(やっぱり彼方に助けを求めなくて正解だった…時間が経った今でもこうなるんだから、夥(おびただ)しい数のキスマークつけられた、生々しい身体を見られてたら、どうなっていたことか…)


穏やかであり、騒がしくもある、幸せな日常を取り戻す


『救われて、本当の笑顔を取り戻した奏が、愛する人と幸せになりたい、と、もう一度願えるようになる、王道エンド』



・エンディングによって、奏が「ただいま」と笑う相手が、学園のみんな、もしくは彼方になる


・奏は知らないけれど、愛(ついでに理事長も)は楓の手で破滅(始末)済み





少し前にも書きましたが、当初『俺』の終わりは、『誰ともくっつかず、奏が救われ、やっと本当の笑顔を取り戻す』ものでした

「BLとして、どうなんだ、その終わり!?」という感じですが、それには続きがあって…

個人サイトを運営していたので、完結後に、人気な攻めを決めるアンケートを実施して、番外編としてif話を書く予定でした

だから、全く、彼方ルート確定な話ではありませんでした

でも、諸事情でサイトをパスワード付きに変更する(現在、ほぼ休止状態)となった時、「それはできないし、間に合わないな」と思い、

「番外編がないと、BL詐欺になってしまう!誰とくっつける!?」

「個人的に一番の推しは楓だけど、楓ルートはなぁ…。楓は狂ったまま、奏も堕とされる、ズブズブドロドロの共依存な話か、楓の重過ぎる愛情を、自然体で受け止めてあげる、普段の過ごし方は兄弟だけど恋人です、な話になる!どうなんだ、それも!誰得?俺得にしかならないかも…」

「じゃあ、二番目の推しであり、毎回アンケート上位の、みんなの推し、湊か?湊は可愛いね…。可愛いだけじゃなくて、ちゃんと男だけど。夜は激しい(言い方最低ですね、すみません)し。害はないけど、意外と嫉妬深いし独占欲あるし…。可愛いわんこ、時々男、な湊ルートがいいかな?」

「いやでも、王道はこの男でしょ。奏が恋して、愛する相手は、一人しかいないよ。三番目の推し、みんなの推し(毎回湊とデットヒートの戦いをする、アンケート上位)、彼方!ずっと小ネタでしか登場しなかったのに、みんなに愛されていた、忠犬であり狂犬でもある、見た目は人畜無害そうで綺麗な優男、中身は坊っちゃん至上主義、坊っちゃん以外は全てが等しく無価値(自分も)と思っているような、結構ブッ飛んだ思考の持ち主。でも、坊っちゃんの幸せの為なら、身を引くことができる、良い男(報告された時、強く握りすぎて、自分の両手が血だらけになるけど。大事に育てて、守ってきた、可愛くて、愛しくて、大切な坊っちゃんを、ぽっと出の男に取られたら、そりゃ死ぬほど悔しいよなぁ…。それでも坊っちゃんが幸せなら、と祝福できる彼方は、間違いなく良い男だよ!)よし、彼方に決定!奏を幸せにして、奏に幸せにしてもらいな!夜は下克上されるけど、頑張れ奏!(彼方は無自覚で焦らしプレイしそう。たまに意地悪しちゃう時もありそう。次の日謝りなさい。余程のことじゃなければ、許してくれるよ)」

この結論に至りました


あー…長かったです…色々と…

急いで書いたので、ぐだぐだしてたり、テンポが悪かったり、文章の繋がりがおかしかったり…気になるところが多々ありますが、飽き性な私にしては頑張れたかな、と思います

少し疲れたので、すぐには書けませんが、彼方関連の小ネタを更新します

楓視点の彼方という人間についても書きたいです(奏と別れた後、神楽として、血塗られた道を歩む楓視点なので、ややグロテスクかもしれません。いや、言うほどではないと思いますが…)

あと、短いですが、メリーバッドエンドみたいな、楓との共依存ルートも更新します

軟禁中に、心身共に落とされてしまった奏。二人は幸せだけど、いや、二人しか幸せになれないエンド

だって、大学に帰ってこないから、学園のみんなは奏が失踪したまま、再会できず、鬱屈とした状態で大人になるし、

要は「これが本当に、奏の幸せなのか…?俺は奏が選んだ道なら、楓と結ばれるのは反対しない。だが、お互いしかいらないという、依存状態は、果たして幸せだと言えるのだろうか…。本当に、これでいいのか?」苦悩するし、

「坊っちゃん…。僕は、いつまでも、あなたを待ってます。元気な姿を見せてください。…坊っちゃんが幸せなら、誰と歩んでも、結ばれても、いいんです。ただ…どうか、お傍にだけはいさせてください。…僕は、坊っちゃんと一緒にいることが、幸せなんです。…一人だと、食事の味も、よく分からないです」彼方は一人で待ち続けるし…

典型的なメリーバッドエンドだ…。本人、もしくは本人たちは幸せ、でも、周りや、周りから見たら、幸せじゃない、という…。後味悪いですね…。

ヤンデレ攻めが好きなので、監禁ルートのメリーバッドエンドも好きですけど。勿論、ハッピーエンドが一番好きです!


楓とは「後ろめたいし、どこかほの暗いけど、幸せ」か「熟年夫婦みたいな、安定した、穏やかな幸せ」っていう、真逆な幸せしかないです

湊とは「湊は甘えて、奏は甘やかす、ほのぼのカップル。優しい幸せ」

彼方とは「万年新婚夫婦。ずっと、いちゃラブ。ただし、バカップルではない。心が満たされる幸せ」

社とは「対等夫婦。お互いを敬い、労り、愛し愛される。相思相愛な幸せ」

攻めによって、雰囲気や幸せが変わるの、なんだか面白いですね

…奏が幸せなら、それでいいんです、私は


どうでもいい(?)ことを呟きます(SNS―ツイッ○ーやインス○など、全部―をしていないので、ここに)

私の個人的な推し(攻め)は、『楓、湊、彼方、社』です

といっても、僅差なんですが(同率一位に近い)


いや、私、わんこ(ワンコ)攻めと、ヤンデレ攻めが、大好きなんです

大好物です


しかも、楓はヤンデレ攻めなだけでなく、スパダリ。しかも、甘え上手!

ちょっと、私の性癖ぶちこみ過ぎました…(反省はしているが、後悔は以下略)


全然関係ないんですが、『俺』のメンバーで、RPG(みたいな話)が書きたい…(昔書いた話とは別物)

ダブル主人公で、世界の表と裏を知る物語

奏は表(光)の主人公で、楓は裏(闇)の主人公

連れて行ける人も変わる

『俺』とは世界が違うので、関係性も違う

奏は、彼方、社、凛、龍、(楓)

楓は、湊、碧(副会長)、咲哉さん、理央(『俺』ではチャラ男→子猫系チャラ男にジョブチェンジする、会計)、(奏)

相性とか色々考えたら、こういう風になりました

奏、社…魔法。彼方、龍…物理。凛…サポート

楓…魔法+物理。碧、咲哉さん…魔法。湊…物理。理央…サポート

なんか、ちょうどいい感じですね

碧と咲哉さんのキャラ被りを除けば…。いや、腹黒装った演技派王子(根は割とピュア)と本物の腹黒(真っ黒どころかドス黒い)なので、結構違いますが…

…書けもしないのに、設定とか内容は浮かびます(^^;

考えるのは好きだけど、文字(文章)にできないんだよなぁ…残念


さて。一旦ではありますが…

これにて、『俺とお前、信者たち』は完結です

ご愛読ありがとうございました!

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