62 / 65
第五十話 二后並立
契り・前編
しおりを挟む
(……しかし道長め、姉上の出産を見計らって祝言の儀と床入りを決行するとは。これでは帝も姉上の元に駆け付けられぬだろうに。まぁ、それを狙っての事だろうが嫌がらせにも程があろう)
隆家は、一条天皇と女御彰子の祝言の儀の警護という仕事を形上だけこなし、後は下の者に任せて早々と退いた。仕事柄、祝言の儀が行われている場所の外側からの警護でホッとしていた。立場上仕方が無いとは理解しているものの、帝と女御を表面上だけでも祝うように見せる自信はさすがに無かった。
(……早急かつ強引に決行した事から見て、腕の良い陰陽師にでも卜わせたか。……もう完全に、兄上と私は恐るるに足らず、そう判断した訳か。まぁ実際そうなのだが。さて、急いで帰って身を清めて、姉上の元へ行かねば!)
歩みを速める。積もるかと思われた雪は薄化粧をした程度に留まり、小降りとなったようだ。焔に完全に触れる寸前に、儚く溶けて消えて行く雪花を見て、自嘲の笑みを漏らした。
(まるで私と鳳仙花殿のようだな。熱すぎる想いは彼女を壊してしまう……)
牛車が迎えに出ている場所に着く。「お帰りなさいまませ」いつものように敦也が頭を下げる。だが、どこかいつもとは異なる様子に足を止める。敦也の後ろには、すぐに出発出来るよう整えられた牛車と牛飼い童、従者たちが待機している……。違和感に気付いた隆家は、驚きの声をあげた。
「なんと! この雪の中ずっと待っておったのか?」
敦也の烏帽子と脇差の刀の束の部分に、一部払い損ねた雪を見つけたのだ。その他の部分は不自然なほど雪が残されていない事から、恐らくつい先ほど、急いで体に積もった雪をはらったのだと思われる。
「いささか早く出て来てしまいまして。お待ちしている間、雪を眺めておりました」
そう言って敦也は射るようにして隆家を見つめる。何か言いたい事があるのだろうと推測し、その視線を柔らかく、だがしっかりと受け止めた。
「そうか。それは寒かったろうに」
「いいえ、ちっとも。火照った体を冷ますにはちょうど良い冷たさでございました」
敦也に取り繕う様子がない事が見て取れる。一刻も早く定子の元へと駆けつけたい隆家は、婉曲的に表現する事を辞めた。
「……何があった?」
鋭い視線で敦也を見据える。
「折り入ってお話がございます」
敦也は一歩も引かずに主の視線を真っすぐに受け止めた。
……無事に御生まれになって、本当に良かった。それにしても、道長様の嫌がらせは露骨過ぎですこと。もう、様なんかつけたくないわ。今や誰も道長様に面と向かって逆らえない、政を絶対的な権力で支配し始めている。次なる目論見は、御門と彰子様の間に世継ぎを残す事。となると、機知に富んだ会話、知的好奇心旺盛で新しい物を取り入れる柔軟な思考の御門の気を惹きつける為に、彰子様率いる華やかな文壇を作り上げようとするに違いないわ。私たちは、気もちで負けないようにしていかないと……
鳳仙花は溜息をついて虚空を見上げた。鳳仙花は今、牛車内に揺られている。定子に無事に皇子が生まれた喜びを皆で分かち合い、その場を後にしたのだ。午後は仕事が入っているのと、定子をゆっくり休ませたい事、そして文壇を空にする訳にいかないからである。伊周と清少納言だけを残し、時間を置いて他の女房達も文壇に戻って来る手筈となっていた。何より、御門が忙しい合い間を塗って定子のところにやってくるに違いないのだ。その時は、親子水入らずで過ごして欲しい。そんな想いもあった。
……隆家様もお仕事が終わり次第駆けつけるとおっしゃっていた。お逢い出来なかったけれど、あの場ではさり気なく平静で接するべきところだったし、お逢い出来なくて良かったのかも。だって、照れたりして赤くなるの、止める事出来ないもの……
寂しそうな、照れくさそうな、何とも言い難い複雑な表情を浮べる。未だにはっきりしない自らと隆家の仲に戸惑い始めていた。
『……そろそろ、お二人の仲をはっきりさせないといけないと思うのですよ』
先日、御簾越しの逢瀬をした際に保子に言われた言の葉が甦る。いずれ、はっきりさせねば……と思っている内に二年ほど経ってしまった。
……隆家様の事と私の特殊な家柄の事を考えたら、どの道……公には出来ないのよね。隆家様にとって、私を妻の一人にしても出世が絡む訳でもなく、いいえむしろ知られたくない案件かも……
突き詰めて考えると、出て来る結論は一つ。だからこそ先延ばしびして避けて来た、気付かないふりをして。
……でも、そろそろ夢見る時間は終わりにしないと、よね? 母様。十五歳と言ったら、もう子供の一人くらいは居てもおかしくないのだもの……
『……どのような結論を出されても、私たちはそれに従ってついて参りますから。ご自身の幸せだけを考えてくださいませ』
保子の深い思いやりと愛情に満ちた言の葉が脳裏をこだまする。次の逢瀬の時にはっきりさせねば、そう決意をかためるのであった。
帰宅してすぐに水で全身を拭き、身を清めた隆家に、定子に男の子が生まれたと知らせが入った。朝食の際、家人と喜びを分かち合い、祝いの品々を用意させ松色の狩衣姿に着替える。
「馬で向かう。ついて参れ」
「はい」
そう敦也に声をかけるまで、あれから二人は終始無言だった。隆家の後を追うようにして馬を走らせる敦也。二人の間の緊張感が伝わるのか、かなり敏感に音に反応している。山道が徐々に狭くなり、木々の茂みが深くなる場所に差しかかると、隆家はゆっくりと馬を走らせる。そして完全に止まった。ひらりと馬から降りると、背後の敦也に振り向いた。そして正面に立ち、真っすぐに彼を見つめる。
「……話を聞こうか。恐らく、鳳仙花殿の事であろう?」
笙の音色を思わせる、独特の深みのある声が敦也の耳に響いた。憂いを秘めた主の笑みは、同性でもハッとするほど透明感に満ち、神秘的だった。
灰色がかった白い空に一筋の強い光が差し込み、その部分のみ澄んだ青空が覗く。
隆家は、一条天皇と女御彰子の祝言の儀の警護という仕事を形上だけこなし、後は下の者に任せて早々と退いた。仕事柄、祝言の儀が行われている場所の外側からの警護でホッとしていた。立場上仕方が無いとは理解しているものの、帝と女御を表面上だけでも祝うように見せる自信はさすがに無かった。
(……早急かつ強引に決行した事から見て、腕の良い陰陽師にでも卜わせたか。……もう完全に、兄上と私は恐るるに足らず、そう判断した訳か。まぁ実際そうなのだが。さて、急いで帰って身を清めて、姉上の元へ行かねば!)
歩みを速める。積もるかと思われた雪は薄化粧をした程度に留まり、小降りとなったようだ。焔に完全に触れる寸前に、儚く溶けて消えて行く雪花を見て、自嘲の笑みを漏らした。
(まるで私と鳳仙花殿のようだな。熱すぎる想いは彼女を壊してしまう……)
牛車が迎えに出ている場所に着く。「お帰りなさいまませ」いつものように敦也が頭を下げる。だが、どこかいつもとは異なる様子に足を止める。敦也の後ろには、すぐに出発出来るよう整えられた牛車と牛飼い童、従者たちが待機している……。違和感に気付いた隆家は、驚きの声をあげた。
「なんと! この雪の中ずっと待っておったのか?」
敦也の烏帽子と脇差の刀の束の部分に、一部払い損ねた雪を見つけたのだ。その他の部分は不自然なほど雪が残されていない事から、恐らくつい先ほど、急いで体に積もった雪をはらったのだと思われる。
「いささか早く出て来てしまいまして。お待ちしている間、雪を眺めておりました」
そう言って敦也は射るようにして隆家を見つめる。何か言いたい事があるのだろうと推測し、その視線を柔らかく、だがしっかりと受け止めた。
「そうか。それは寒かったろうに」
「いいえ、ちっとも。火照った体を冷ますにはちょうど良い冷たさでございました」
敦也に取り繕う様子がない事が見て取れる。一刻も早く定子の元へと駆けつけたい隆家は、婉曲的に表現する事を辞めた。
「……何があった?」
鋭い視線で敦也を見据える。
「折り入ってお話がございます」
敦也は一歩も引かずに主の視線を真っすぐに受け止めた。
……無事に御生まれになって、本当に良かった。それにしても、道長様の嫌がらせは露骨過ぎですこと。もう、様なんかつけたくないわ。今や誰も道長様に面と向かって逆らえない、政を絶対的な権力で支配し始めている。次なる目論見は、御門と彰子様の間に世継ぎを残す事。となると、機知に富んだ会話、知的好奇心旺盛で新しい物を取り入れる柔軟な思考の御門の気を惹きつける為に、彰子様率いる華やかな文壇を作り上げようとするに違いないわ。私たちは、気もちで負けないようにしていかないと……
鳳仙花は溜息をついて虚空を見上げた。鳳仙花は今、牛車内に揺られている。定子に無事に皇子が生まれた喜びを皆で分かち合い、その場を後にしたのだ。午後は仕事が入っているのと、定子をゆっくり休ませたい事、そして文壇を空にする訳にいかないからである。伊周と清少納言だけを残し、時間を置いて他の女房達も文壇に戻って来る手筈となっていた。何より、御門が忙しい合い間を塗って定子のところにやってくるに違いないのだ。その時は、親子水入らずで過ごして欲しい。そんな想いもあった。
……隆家様もお仕事が終わり次第駆けつけるとおっしゃっていた。お逢い出来なかったけれど、あの場ではさり気なく平静で接するべきところだったし、お逢い出来なくて良かったのかも。だって、照れたりして赤くなるの、止める事出来ないもの……
寂しそうな、照れくさそうな、何とも言い難い複雑な表情を浮べる。未だにはっきりしない自らと隆家の仲に戸惑い始めていた。
『……そろそろ、お二人の仲をはっきりさせないといけないと思うのですよ』
先日、御簾越しの逢瀬をした際に保子に言われた言の葉が甦る。いずれ、はっきりさせねば……と思っている内に二年ほど経ってしまった。
……隆家様の事と私の特殊な家柄の事を考えたら、どの道……公には出来ないのよね。隆家様にとって、私を妻の一人にしても出世が絡む訳でもなく、いいえむしろ知られたくない案件かも……
突き詰めて考えると、出て来る結論は一つ。だからこそ先延ばしびして避けて来た、気付かないふりをして。
……でも、そろそろ夢見る時間は終わりにしないと、よね? 母様。十五歳と言ったら、もう子供の一人くらいは居てもおかしくないのだもの……
『……どのような結論を出されても、私たちはそれに従ってついて参りますから。ご自身の幸せだけを考えてくださいませ』
保子の深い思いやりと愛情に満ちた言の葉が脳裏をこだまする。次の逢瀬の時にはっきりさせねば、そう決意をかためるのであった。
帰宅してすぐに水で全身を拭き、身を清めた隆家に、定子に男の子が生まれたと知らせが入った。朝食の際、家人と喜びを分かち合い、祝いの品々を用意させ松色の狩衣姿に着替える。
「馬で向かう。ついて参れ」
「はい」
そう敦也に声をかけるまで、あれから二人は終始無言だった。隆家の後を追うようにして馬を走らせる敦也。二人の間の緊張感が伝わるのか、かなり敏感に音に反応している。山道が徐々に狭くなり、木々の茂みが深くなる場所に差しかかると、隆家はゆっくりと馬を走らせる。そして完全に止まった。ひらりと馬から降りると、背後の敦也に振り向いた。そして正面に立ち、真っすぐに彼を見つめる。
「……話を聞こうか。恐らく、鳳仙花殿の事であろう?」
笙の音色を思わせる、独特の深みのある声が敦也の耳に響いた。憂いを秘めた主の笑みは、同性でもハッとするほど透明感に満ち、神秘的だった。
灰色がかった白い空に一筋の強い光が差し込み、その部分のみ澄んだ青空が覗く。
0
あなたにおすすめの小説
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【読者賞】江戸の飯屋『やわらぎ亭』〜元武家娘が一膳でほぐす人と心〜
旅する書斎(☆ほしい)
歴史・時代
【第11回歴史・時代小説大賞 読者賞(読者投票1位)受賞】
文化文政の江戸・深川。
人知れず佇む一軒の飯屋――『やわらぎ亭』。
暖簾を掲げるのは、元武家の娘・おし乃。
家も家族も失い、父の形見の包丁一つで町に飛び込んだ彼女は、
「旨い飯で人の心をほどく」を信条に、今日も竈に火を入れる。
常連は、職人、火消し、子どもたち、そして──町奉行・遠山金四郎!?
変装してまで通い詰めるその理由は、一膳に込められた想いと味。
鯛茶漬け、芋がらの煮物、あんこう鍋……
その料理の奥に、江戸の暮らしと誇りが宿る。
涙も笑いも、湯気とともに立ち上る。
これは、舌と心を温める、江戸人情グルメ劇。
【時代小説】 黄昏夫婦
蔵屋
歴史・時代
江戸時代、東北地方の秋田藩は貧かった。
そんな中、真面目なひとりの武士がいた。同僚からは馬鹿にされていたが真面目な男であった。俸禄は低く貧しい。娘二人と実母との4人暮らし。
秋田藩での仕事は勘定方である。
仕事が終わると真っ直ぐ帰宅する。
ただひたすら日中は城中では勘定方の仕事をまじめにして、帰宅すれば論語を読んで知識を習得する。
そんな毎日であった。彼の名前は立花清左衛門。年齢は35歳。
娘は二人いて、一人はとめ15歳。もう一人は梅、8歳。
さて|黄昏《たそがれ》は、一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯のことを言う。「|黄昏時《たそがれどき)」。 「黄昏れる《たそがれる》」という動詞形もある。
「たそがれ」は、江戸時代になるまでは「たそかれ」といい、「たそかれどき」の略でよく知られていた。夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると誰かれとなく、「そこにいるのは誰ですか」「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味で日常会話でよく使われた。
今回の私の小説のテーマはこの黄昏である。
この風習は広く日本で行われている。
「おはようさんです」「これからですか」「お晩でございます。いまお帰りですか」と尋ねられれば相手も答えざるを得ず、互いに誰であるかチェックすることでヨソ者を排除する意図があったとされている。
「たそかれ」という言葉は『万葉集』に
誰そ彼と われをな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つわれそ」
— 『万葉集』第10巻2240番
と登場するが、これは文字通り「誰ですかあなたは」という意味である。
「平安時代には『うつほ物語』に「たそかれどき」の用例が現れ、さらに『源氏物語』に
「寄りてこそ それかとも見め たそかれに ほのぼの見つる 夕顔の花」
— 『源氏物語』「夕顔」光源氏
と、現在のように「たそかれ」で時間帯を表す用例が現れる。
なおこの歌は、帖と登場人物の名「夕顔」の由来になった夕顔の歌への返歌である。
またこの言葉の比喩として、「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」をという語句の用い方をする。
漢語「|黄昏《コウコン》」は日没後のまだ完全に暗くなっていない時刻を指す。「初昏」とも呼んでいた。十二時辰では「戌時」(午後7時から9時)に相当する。
「たそがれ」の動詞化の用法。日暮れの薄暗くなり始めるころを指して「空が黄昏れる」や、人生の盛りを過ぎ衰えるさまを表現して「黄昏た人」などのように使用されることがある。
この物語はフィクションです。登場人物、団体等実際に同じであっても一切関係ありません。
それでは、小説「黄昏夫婦」をお楽しみ下さい。
読者の皆様の何かにお役に立てれば幸いです。
作家 蔵屋日唱
江戸の夕映え
大麦 ふみ
歴史・時代
江戸時代にはたくさんの随筆が書かれました。
「のどやかな気分が漲っていて、読んでいると、己れもその時代に生きているような気持ちになる」(森 銑三)
そういったものを選んで、小説としてお届けしたく思います。
同じ江戸時代を生きていても、その暮らしぶり、境遇、ライフコース、そして考え方には、たいへんな幅、違いがあったことでしょう。
しかし、夕焼けがみなにひとしく差し込んでくるような、そんな目線であの時代の人々を描ければと存じます。
楽将伝
九情承太郎
歴史・時代
三人の天下人と、最も遊んだ楽将・金森長近(ながちか)のスチャラカ戦国物語
織田信長の親衛隊は
気楽な稼業と
きたもんだ(嘘)
戦国史上、最もブラックな職場
「織田信長の親衛隊」
そこで働きながらも、マイペースを貫く、趣味の人がいた
金森可近(ありちか)、後の長近(ながちか)
天下人さえ遊びに来る、趣味の達人の物語を、ご賞味ください!!
大和型重装甲空母
ypaaaaaaa
歴史・時代
1937年10月にアメリカ海軍は日本海軍が”60000トンを超す巨大戦艦”を”4隻”建造しているという情報を掴んだ。海軍はすぐに対抗策を講じてサウスダコタ級戦艦に続いてアイオワ級戦艦を12隻建造することとした。そして1941年12月。日米は戦端を開いたが戦列に加わっていたのは巨大戦艦ではなく、”巨大空母”であった。
表紙はNavalArtというゲームの画像で、動画投稿者の大和桜花さんに作っていただきました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる