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ラスティアの街
天真爛漫
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「わーいっ」
そう言って飛び掛ってきたのは、オレと同じ外見を持った小柄な女だった。
突然の声に反応ができなかったから、そのままベッドへと倒れこむ。
まるで鏡を見てるようにそっくりな、ソイツはじゃれついてくる。
オレでさえ、兄妹だと言われても信じてしまいそうなほどに、似ている外見。
敵意はまったく感じられない――だからこそ、反応できなかったが――
言動はまるで幼子のように、無邪気で、外見の印象と釣り合いが取れていない。
今もオレの上に覆いかぶさり、小型犬のように匂いを嗅いだり。
柔らかな手で、遠慮なく触れてきたり、オレの目を覗き込むように見たと思えば
突然、満面の笑みを浮かべて、擦り寄ってきた。
これはオレが人との触れ合いに飢えた、幻覚だという考えも浮かんだが
瞬きを繰り返しても、その幻覚は、愛らしげに首を傾げるだけだった。
ようやく、思考が現実に追いついたオレは。
まだ体の上に乗っているソイツを、優しく持ち上げ脇に置いた。
「……それで…………あー、なんだ?」
言葉が出てこない、意味を伝えられず消える、ソイツは首を傾げるだけだ。
子供を相手にする時って、どんな話し方をすればいい!?
そもそも、話が通じるんだったか? 子供が興味を示す事ってなんだ?
ダメだ……どこまでなら理解してくれるのか、わからない。
あらゆる言葉が頭に浮かび、消えていく。
「どうしたの?」
こちらの葛藤など知らない無邪気な声色で、尋ねてくる。
誰でもいい、誰かに助けてもらいたい、ウルグの顔が思い浮かぶ。
オレが頼れる相手は、1人しか思いつかなかった。
「どうしてオレに飛び掛ってきた……いや、向かって? わかるか?」
何を言っても、伝わる気がしなかったオレは、言葉が返ってきて安心する。
「だって、遊んでくれたら、大好きになるでしょっ?」
「大好きになったのかー、じゃあさっきのは?」
「覚えるためっ!」
「覚えるために……必要だったのか?」
「とうぜんっ! そんな事も知らないなんて、世間知らずなのー?」
なるべく相手に合わせた言葉を選んで話したが、感じた言葉をそのまま返された。
これだから子供の相手は、苦手だ、それでも根気強く。
会話を続けて情報を拾っていく。
そこでわかったのは、あの粘性体は、この少女だと言う事だった。
もっとも、意識があったのではなく、オレの魔力を覚えているらしいが。
――そして、もっとも恐ろしい事が一つある。
コイツは、難しい言葉を使っても、理解できる。
感情を表現する事だけに、全力投球して、そこで満足しているのだ。
「どうして不完全な状態だったんだ? もっと強力な方法は無かったのか?」
「つかれるー」
「おい、ふざけんなよ!? そのせいでオレが迷惑してるじゃねぇか!」
「なにもしなくてよくて、おいしー」
「おう、表に出ろや! その腐った性根を叩きなおしてやる!」
アレは――経緯はまったくわからないが――お願いされて、眠ってただけらしい。
手を抜いた結果、あの状態へと変質したが。
いつでも戻れるけど、疲れるから、ほったらかしにしていて。
問題が起きたら解決する、他人が動いた結果、だからなにもしなかった。
誰が甘やかしたかは知らないが、味をしめて、働かない事を覚えたようだ。
裏表の無い言動、瓜二つの外見、一方的な親愛。
気がつけば、普段は猫をかぶっているのに、地の性格が出てきていた。
だが、自分と似た外見の人間が、あまりにも性格が残念すぎて語気が荒くなる。
当の本人は、いつの間にか取られていた、オレのギルドカードを手のひらで転がす。
まったく動くつもりが無い事を、言外にアピールしてるのだ。
「おい、名前はあるのか? 呼びにくいから、教えろ」
「伝わるよ?」
「魔力」
「うー…………」
「遊び」
「むー、じゃあフィーネでいいよ」
「じゃあってなんだよっ!? いいから名前を教えろよ!?」
「長いし、言いにくいー、嘘じゃないよ? 短くしただけ」
どういう意味かわからなかったが、オレの魔力が美味しいらしい。
それを餌にすれば、食いついてくれた……オレにはやった覚えはないんだが。
本名は聞き出せなかったが、言いたくないなら、そっとしておこう。
(なんとかしてフィーネを追い出さないと、心の休まる場所が無くなる)
フィーネをウルグに押し付ける事に、勝手に決めて行動を始める。
ウルグには苦労を掛けてしまうが、生活費はこちらで持ってやるし。
言葉に不自由はしていない――感情が先走ってるのを無視すれば――から
意思の疎通もなんとかできるんだ、後はどうやって、ウルグを言いくるめるかだ。
そうして、ベッドから動こうとしないフィーネを外に連れ出した。
「…………兄妹が居たのか? お前さんはよ」
「……オレの兄妹なら、無様な生き方を晒す事は許していない」
「人の生き方は自由だって、思わない? 私は楽に生きれて大満足」
「フィーネ、10分ほど黙っておいてくれ、そしたら褒美をやろう」
「……随分と仲がいいようだな? で、用件はなんだ? まさか、用も無しに
来たわけじゃないだろ、さっきから嫌な予感しかしていないんだ」
ウルグはそう言いながらも、さっきから視線はオレの背中へと固定されている。
まさか、歩く事すら拒絶されるとは思わなかった。
そのせいで、一見すれば微笑ましい光景が、外見も相まって。
口では説明ができないほどの視線が、どこからも飛んできて、逃げ出したくなる。
「…………ウルグ、家族は居るか?」
「……居るが、それが何の関係があるって言うんだ?」
「家族は何人居る? ちゃんと養えているか?」
「おい、答えてやるから、こっちの質問に答えやがれ」
「質問内容はコイツの事についてなんだ、さっきの質問が大事なんだ」
オレの思惑には気づかずに、質問にどんどん答えてくれる。
「コイツ……フィーネと名乗ったんだが、代わりに引き取ってもらいたい」
「無理に決まってるだろう!? どうせそう来るとは予想していたが
こればかりはオレの一存で決められないに決まってるだろうが」
「……ウルグは自分が死んだ後の事に責任を持てるか?
オレは持てない、いつ死ぬかわからない危険な場所に行くことだってある」
そうしたらフィーネは路頭に迷う事になって、何をするかわからないんだ
引き取ってもらえるなら、オレが生きている間は生活費を出す
家族が居る人間にしか、頼めないんだ!
普通の生活を教えてやるには、難しいんだよ
そう言ったら、ウルグが唸り声を上げる、オレが死んだ後
フィーネはどうするのかを、必死に想像してるのだろう。
もう一押し、そう思った時だった。
「レティー…………私、いらない子?」
その一言は、この場において、もっとも効果的な言葉だった。
ああ、オレはなんて浅ましい考えだったのだろうか。
今オレがしている事は、もっともオレが嫌う行動だと気づけないほど
異世界で暮らす事は、余裕を奪い、心を追い詰めていたみたいだ。
1人の時間が欲しい? 1人になれなくなるわけじゃない、オレが我慢すれば。
フィーネは安心できる人間の傍に、いられるじゃないか。
ウルグに押し付けて、それでどうなる? あの視線に晒されるんじゃないのか?
普通に暮らせても、言葉を交わした人間とすぐに離れる気持ちは?
フィーネが誰とでも馴染むかも、向こうが受けいれられる人間か、わからない。
……オレなら、受け入れてやる事だってできるんじゃないか?
厄介な性根は矯正してやる、居なくなる予定だって、無いじゃないか。
「ウルグ、忙しいのに時間を使わせて悪かった、どうやら弱気になって
大事な事すら忘れてしまっていたらしい、この埋め合わせはさせてもらう」
「慕われてるじゃねぇか、次、似たような事が起きたら
ぶん殴ってでも、その言葉を思い出せてやらぁ」
「……愚痴を吐くぐらいなら許されるか?」
さっさと話し合って来いと言うかのように、追い払うように腕を振る。
厄介者に対する反応だが、その顔を見て、そう思うのは無理があるだろう。
本当に、器の大きな相手と知り合えた幸運に、感謝しながら。
宿に戻っていく、その足取りは、今までで一番軽いものだった。
そう言って飛び掛ってきたのは、オレと同じ外見を持った小柄な女だった。
突然の声に反応ができなかったから、そのままベッドへと倒れこむ。
まるで鏡を見てるようにそっくりな、ソイツはじゃれついてくる。
オレでさえ、兄妹だと言われても信じてしまいそうなほどに、似ている外見。
敵意はまったく感じられない――だからこそ、反応できなかったが――
言動はまるで幼子のように、無邪気で、外見の印象と釣り合いが取れていない。
今もオレの上に覆いかぶさり、小型犬のように匂いを嗅いだり。
柔らかな手で、遠慮なく触れてきたり、オレの目を覗き込むように見たと思えば
突然、満面の笑みを浮かべて、擦り寄ってきた。
これはオレが人との触れ合いに飢えた、幻覚だという考えも浮かんだが
瞬きを繰り返しても、その幻覚は、愛らしげに首を傾げるだけだった。
ようやく、思考が現実に追いついたオレは。
まだ体の上に乗っているソイツを、優しく持ち上げ脇に置いた。
「……それで…………あー、なんだ?」
言葉が出てこない、意味を伝えられず消える、ソイツは首を傾げるだけだ。
子供を相手にする時って、どんな話し方をすればいい!?
そもそも、話が通じるんだったか? 子供が興味を示す事ってなんだ?
ダメだ……どこまでなら理解してくれるのか、わからない。
あらゆる言葉が頭に浮かび、消えていく。
「どうしたの?」
こちらの葛藤など知らない無邪気な声色で、尋ねてくる。
誰でもいい、誰かに助けてもらいたい、ウルグの顔が思い浮かぶ。
オレが頼れる相手は、1人しか思いつかなかった。
「どうしてオレに飛び掛ってきた……いや、向かって? わかるか?」
何を言っても、伝わる気がしなかったオレは、言葉が返ってきて安心する。
「だって、遊んでくれたら、大好きになるでしょっ?」
「大好きになったのかー、じゃあさっきのは?」
「覚えるためっ!」
「覚えるために……必要だったのか?」
「とうぜんっ! そんな事も知らないなんて、世間知らずなのー?」
なるべく相手に合わせた言葉を選んで話したが、感じた言葉をそのまま返された。
これだから子供の相手は、苦手だ、それでも根気強く。
会話を続けて情報を拾っていく。
そこでわかったのは、あの粘性体は、この少女だと言う事だった。
もっとも、意識があったのではなく、オレの魔力を覚えているらしいが。
――そして、もっとも恐ろしい事が一つある。
コイツは、難しい言葉を使っても、理解できる。
感情を表現する事だけに、全力投球して、そこで満足しているのだ。
「どうして不完全な状態だったんだ? もっと強力な方法は無かったのか?」
「つかれるー」
「おい、ふざけんなよ!? そのせいでオレが迷惑してるじゃねぇか!」
「なにもしなくてよくて、おいしー」
「おう、表に出ろや! その腐った性根を叩きなおしてやる!」
アレは――経緯はまったくわからないが――お願いされて、眠ってただけらしい。
手を抜いた結果、あの状態へと変質したが。
いつでも戻れるけど、疲れるから、ほったらかしにしていて。
問題が起きたら解決する、他人が動いた結果、だからなにもしなかった。
誰が甘やかしたかは知らないが、味をしめて、働かない事を覚えたようだ。
裏表の無い言動、瓜二つの外見、一方的な親愛。
気がつけば、普段は猫をかぶっているのに、地の性格が出てきていた。
だが、自分と似た外見の人間が、あまりにも性格が残念すぎて語気が荒くなる。
当の本人は、いつの間にか取られていた、オレのギルドカードを手のひらで転がす。
まったく動くつもりが無い事を、言外にアピールしてるのだ。
「おい、名前はあるのか? 呼びにくいから、教えろ」
「伝わるよ?」
「魔力」
「うー…………」
「遊び」
「むー、じゃあフィーネでいいよ」
「じゃあってなんだよっ!? いいから名前を教えろよ!?」
「長いし、言いにくいー、嘘じゃないよ? 短くしただけ」
どういう意味かわからなかったが、オレの魔力が美味しいらしい。
それを餌にすれば、食いついてくれた……オレにはやった覚えはないんだが。
本名は聞き出せなかったが、言いたくないなら、そっとしておこう。
(なんとかしてフィーネを追い出さないと、心の休まる場所が無くなる)
フィーネをウルグに押し付ける事に、勝手に決めて行動を始める。
ウルグには苦労を掛けてしまうが、生活費はこちらで持ってやるし。
言葉に不自由はしていない――感情が先走ってるのを無視すれば――から
意思の疎通もなんとかできるんだ、後はどうやって、ウルグを言いくるめるかだ。
そうして、ベッドから動こうとしないフィーネを外に連れ出した。
「…………兄妹が居たのか? お前さんはよ」
「……オレの兄妹なら、無様な生き方を晒す事は許していない」
「人の生き方は自由だって、思わない? 私は楽に生きれて大満足」
「フィーネ、10分ほど黙っておいてくれ、そしたら褒美をやろう」
「……随分と仲がいいようだな? で、用件はなんだ? まさか、用も無しに
来たわけじゃないだろ、さっきから嫌な予感しかしていないんだ」
ウルグはそう言いながらも、さっきから視線はオレの背中へと固定されている。
まさか、歩く事すら拒絶されるとは思わなかった。
そのせいで、一見すれば微笑ましい光景が、外見も相まって。
口では説明ができないほどの視線が、どこからも飛んできて、逃げ出したくなる。
「…………ウルグ、家族は居るか?」
「……居るが、それが何の関係があるって言うんだ?」
「家族は何人居る? ちゃんと養えているか?」
「おい、答えてやるから、こっちの質問に答えやがれ」
「質問内容はコイツの事についてなんだ、さっきの質問が大事なんだ」
オレの思惑には気づかずに、質問にどんどん答えてくれる。
「コイツ……フィーネと名乗ったんだが、代わりに引き取ってもらいたい」
「無理に決まってるだろう!? どうせそう来るとは予想していたが
こればかりはオレの一存で決められないに決まってるだろうが」
「……ウルグは自分が死んだ後の事に責任を持てるか?
オレは持てない、いつ死ぬかわからない危険な場所に行くことだってある」
そうしたらフィーネは路頭に迷う事になって、何をするかわからないんだ
引き取ってもらえるなら、オレが生きている間は生活費を出す
家族が居る人間にしか、頼めないんだ!
普通の生活を教えてやるには、難しいんだよ
そう言ったら、ウルグが唸り声を上げる、オレが死んだ後
フィーネはどうするのかを、必死に想像してるのだろう。
もう一押し、そう思った時だった。
「レティー…………私、いらない子?」
その一言は、この場において、もっとも効果的な言葉だった。
ああ、オレはなんて浅ましい考えだったのだろうか。
今オレがしている事は、もっともオレが嫌う行動だと気づけないほど
異世界で暮らす事は、余裕を奪い、心を追い詰めていたみたいだ。
1人の時間が欲しい? 1人になれなくなるわけじゃない、オレが我慢すれば。
フィーネは安心できる人間の傍に、いられるじゃないか。
ウルグに押し付けて、それでどうなる? あの視線に晒されるんじゃないのか?
普通に暮らせても、言葉を交わした人間とすぐに離れる気持ちは?
フィーネが誰とでも馴染むかも、向こうが受けいれられる人間か、わからない。
……オレなら、受け入れてやる事だってできるんじゃないか?
厄介な性根は矯正してやる、居なくなる予定だって、無いじゃないか。
「ウルグ、忙しいのに時間を使わせて悪かった、どうやら弱気になって
大事な事すら忘れてしまっていたらしい、この埋め合わせはさせてもらう」
「慕われてるじゃねぇか、次、似たような事が起きたら
ぶん殴ってでも、その言葉を思い出せてやらぁ」
「……愚痴を吐くぐらいなら許されるか?」
さっさと話し合って来いと言うかのように、追い払うように腕を振る。
厄介者に対する反応だが、その顔を見て、そう思うのは無理があるだろう。
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(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
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