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ラスティアの街
邪神と呼ばれる者
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食事の席で、騙すような真似をした事をウルグに謝り、解散した。
その足で宿屋に戻ろうとする。
――ほんとに、この街にいる…………
耳に届く声がする、確認するまでもなくオレの事だろう。
聞こえてくる声は大抵が悪口で、聞こえるように言っているとしか思えない。
先ほどまでのリラックスできた時と違い、受け流しにくい。
(落ち着け、教わった通りにすればいいだけだ)
呼吸を整えて、精神統一してからふと、邪神について考える。
世界を作った女神と、それを壊そうとした神から分かれたモノ。
それなら…………邪神はどうなったんだ?
邪神……ややこしいから眷属とする。
邪神の眷属がオレだと思われていて、それが邪神と伝わってる。
なら、眷属を生み出したはずの本当の邪神はどこに消えた?
女神は力を失ったと伝承が残っているが、壊そうとした神の伝承は残ってない。
――邪神の眷属は頻繁に出てくるのに――だ。
邪神を見つけ出して、その場で叩きのめせばなんとかなる……か?
(神殺しの結末なんてどれも悲惨な結果か、夢物語だな)
そもそも、世界を作りあげるような存在と、人が相対して
行動を許されるとは思えない。
神を相手にできるという事は、もう人と呼べないだろう。
伝承を元に考察を重ね、この居心地の悪い状況を打破できないか考えたが。
妙案は浮かんでこなかった。
「はっ! 人の不幸がそんなに美味いか? クソったれな邪神が!」
表の言動に嫌気が差したのか、気づけば足は南へと向かっていたみたいだ。
地面に座りこんで、いかにも不健康そうな男から野次が飛んでくる。
堂々と発言する姿勢だけは関心するが、邪神に話が通じるんだろうか?
「道に迷った善良な一市民に対して、邪神呼ばわりするのがお前の挨拶か?」
「テメェのせいでこっちは迷惑してんだ! とっとと死ね!」
どういう意味だと聞き返しても、言葉が通じない。
いや、相手がこちらの言葉を理解していないだけだが……得体が知れないから
警戒している、というわけでも無さそうだな。
ウルグに頼るか? いや、いくら相手が温厚な性格だとしても
限度があるだろう、せめて今回の事件が落ち着くまでは待たないとな。
そうして街の東側へと歩き始める。
普段は活気があるだろう街並みは、オレの周囲から静まっていく。
話しかけた商人などは、挙動不審に陥ったぐらいだ。
普段、冒険者のような厳つい人間とも、会う機会はあるだろうに
根性が足りなくて成功するのだろうか? 威圧感のある見た目でもないのに。
ともあれ、無事に物を買うことはできた。
拒否されたとしたら、ウルグに頼るしかないから一安心できる。
買い物をしてる時に買い込みすぎて、持ち運びに悩んだが
大量に買っていく客用に、専用の金属製の器。
――複数人で運ぶ事を前提に作られている――に詰め込み1人で持った。
世界を違えても、利便さを追究する人の性に関心しながら宿に戻った。
「……そいつは、アタシの料理が気に入らないって言っているんだね?」
「待て、誤解だ、最後まで話を聞いてくれ」
「納得できなかったら、ここを追い出してやるからね、考えて喋るんだよ」
買い込んだ物を部屋へ置いた後に、厨房を貸して貰えないか聞いただけで
この反応だ、趣味で料理をしてたから、見知らぬ食材につい買い込みすぎたが。
頼む時も、営業の邪魔にならないように時間にも配慮したんだが……。
「そこまで言うんだったら証明してみな」
気晴らしに料理したかっただけなのに、人に振舞う料理を作ることになるとは。
料理を嗜む事と、見知らぬ食材ばかりで、人に振舞える味ではないと言ったが
断れる雰囲気ではなく、味見を行いつつ、今までの経験を活かして料理を作った。
「…………ほう」
出来上がった料理を注視する宿の主人。
迷いなく口に運んでいき、綺麗に完食する……最後まで無言で。
とある果実がすっきりとした味わいだったので、果汁を混ぜた水を飲み干す。
表情から何を考えているのか、まったく読み取れない。
「…………アンタ、ミリアの事はどう思ってるんだい?
……あぁ、それじゃわからないかね、うちで働いてる若い娘の事さ」
「……活発そうな印象だな、店の看板を背負うのに相応しいんじゃないか?」
「アタシはそんな事は聞いていないよ、ありか、なしか、どっちなんだい」
ありかなしかで言えば、断然ありだろう。
緑色の目は可愛らしく、一方で芯の強そうな印象も受ける。
横目でチラリと覗き見る、笑顔で接客しているようだ。
その笑顔を見て和まない男など、居るのだろうか?
茶色の髪は気をつかっているのか、さらりとゆれる
櫛で梳いてもすんなり通りそうな髪は、楽しそうに弾む。
注意力は散漫なようだが、5年も経てば落ち着くだろう。
今でさえ、成長を見守る会ができていそうだが……
付き合いたいと考えるヤツが出るのは時間の問題だろう。
「……何を言わせたいんだ?」
その様子を見て、クックック、と笑う主人。
「くれてやるって言ってるのさ、その様子ならイヤじゃあなさそうだしねぇ」
「そもそも話の流れが見えないんだが、おい、どういう事だ?」
料理が気に入ったから、宿で働け、娘をやれば逃げられないだろう。
暴論だが、まとめるとこう言った内容を告げられる。
その場はなんとか逃げる、見逃されたような気がしてならないが。
獲物を見るような目つきに部屋へと退散する。
「心の休まる場所が……ここにしかない」
部屋に戻ってすぐ、弱音を吐くのも仕方がないだろう
外を歩けば不審人物、言葉を交わせば腹の探りあい。
一人きりになれる空間だけが、疲れた心を癒してくれる。
こんなにも疲れるなら、隠居でもするか……?
『テメェがそうやって逃げる度に足を止めて、その先にあるものを
誇れるのかっ!? 最初の想いぐらい貫けないで男を名乗るな!』
「ハ……ハハハ、やっぱり師匠の言葉は胸に響くなぁ…………」
弱音を許してくれなかった、師匠の言葉を思い出す、頼もしい人だった。
――師匠に幻滅されたくない――その思いで、気力が沸いてくる。
絶対に、この世界で! 平穏に生きてやる!!!
後回しにしていたが、自分の荷物を確認する。
何があって、何が必要なのかを考えながらインベントリを漁る。
そうして、取り出したのはアメジストのような宝石。
――旧下水道ダンジョンで見つけたものだ――
「しまった……ウルグに報告しておくのを忘れていた」
つい、調子に乗ってしまい話を広げた結果、記憶の彼方に消えていた。
忘れてしまったのはしょうがないとして、手のひらで転がす。
「どう見ても綺麗な宝石にしか見えないが……」
アレはどういった原理で動いていたのだろうか?
「魔力で動いていた? 魔法文字が無くても現象を引き起こせるのか?」
そんな事を呟いた時、宝石から強烈な光が溢れ出す。
「今度はなんだよっ!? もう懲りごりだぞっ!?」
眩しさで、目が開けていられない、光が収まった時に見えたのは。
小柄な人型がオレに向かってきている光景だった。
その足で宿屋に戻ろうとする。
――ほんとに、この街にいる…………
耳に届く声がする、確認するまでもなくオレの事だろう。
聞こえてくる声は大抵が悪口で、聞こえるように言っているとしか思えない。
先ほどまでのリラックスできた時と違い、受け流しにくい。
(落ち着け、教わった通りにすればいいだけだ)
呼吸を整えて、精神統一してからふと、邪神について考える。
世界を作った女神と、それを壊そうとした神から分かれたモノ。
それなら…………邪神はどうなったんだ?
邪神……ややこしいから眷属とする。
邪神の眷属がオレだと思われていて、それが邪神と伝わってる。
なら、眷属を生み出したはずの本当の邪神はどこに消えた?
女神は力を失ったと伝承が残っているが、壊そうとした神の伝承は残ってない。
――邪神の眷属は頻繁に出てくるのに――だ。
邪神を見つけ出して、その場で叩きのめせばなんとかなる……か?
(神殺しの結末なんてどれも悲惨な結果か、夢物語だな)
そもそも、世界を作りあげるような存在と、人が相対して
行動を許されるとは思えない。
神を相手にできるという事は、もう人と呼べないだろう。
伝承を元に考察を重ね、この居心地の悪い状況を打破できないか考えたが。
妙案は浮かんでこなかった。
「はっ! 人の不幸がそんなに美味いか? クソったれな邪神が!」
表の言動に嫌気が差したのか、気づけば足は南へと向かっていたみたいだ。
地面に座りこんで、いかにも不健康そうな男から野次が飛んでくる。
堂々と発言する姿勢だけは関心するが、邪神に話が通じるんだろうか?
「道に迷った善良な一市民に対して、邪神呼ばわりするのがお前の挨拶か?」
「テメェのせいでこっちは迷惑してんだ! とっとと死ね!」
どういう意味だと聞き返しても、言葉が通じない。
いや、相手がこちらの言葉を理解していないだけだが……得体が知れないから
警戒している、というわけでも無さそうだな。
ウルグに頼るか? いや、いくら相手が温厚な性格だとしても
限度があるだろう、せめて今回の事件が落ち着くまでは待たないとな。
そうして街の東側へと歩き始める。
普段は活気があるだろう街並みは、オレの周囲から静まっていく。
話しかけた商人などは、挙動不審に陥ったぐらいだ。
普段、冒険者のような厳つい人間とも、会う機会はあるだろうに
根性が足りなくて成功するのだろうか? 威圧感のある見た目でもないのに。
ともあれ、無事に物を買うことはできた。
拒否されたとしたら、ウルグに頼るしかないから一安心できる。
買い物をしてる時に買い込みすぎて、持ち運びに悩んだが
大量に買っていく客用に、専用の金属製の器。
――複数人で運ぶ事を前提に作られている――に詰め込み1人で持った。
世界を違えても、利便さを追究する人の性に関心しながら宿に戻った。
「……そいつは、アタシの料理が気に入らないって言っているんだね?」
「待て、誤解だ、最後まで話を聞いてくれ」
「納得できなかったら、ここを追い出してやるからね、考えて喋るんだよ」
買い込んだ物を部屋へ置いた後に、厨房を貸して貰えないか聞いただけで
この反応だ、趣味で料理をしてたから、見知らぬ食材につい買い込みすぎたが。
頼む時も、営業の邪魔にならないように時間にも配慮したんだが……。
「そこまで言うんだったら証明してみな」
気晴らしに料理したかっただけなのに、人に振舞う料理を作ることになるとは。
料理を嗜む事と、見知らぬ食材ばかりで、人に振舞える味ではないと言ったが
断れる雰囲気ではなく、味見を行いつつ、今までの経験を活かして料理を作った。
「…………ほう」
出来上がった料理を注視する宿の主人。
迷いなく口に運んでいき、綺麗に完食する……最後まで無言で。
とある果実がすっきりとした味わいだったので、果汁を混ぜた水を飲み干す。
表情から何を考えているのか、まったく読み取れない。
「…………アンタ、ミリアの事はどう思ってるんだい?
……あぁ、それじゃわからないかね、うちで働いてる若い娘の事さ」
「……活発そうな印象だな、店の看板を背負うのに相応しいんじゃないか?」
「アタシはそんな事は聞いていないよ、ありか、なしか、どっちなんだい」
ありかなしかで言えば、断然ありだろう。
緑色の目は可愛らしく、一方で芯の強そうな印象も受ける。
横目でチラリと覗き見る、笑顔で接客しているようだ。
その笑顔を見て和まない男など、居るのだろうか?
茶色の髪は気をつかっているのか、さらりとゆれる
櫛で梳いてもすんなり通りそうな髪は、楽しそうに弾む。
注意力は散漫なようだが、5年も経てば落ち着くだろう。
今でさえ、成長を見守る会ができていそうだが……
付き合いたいと考えるヤツが出るのは時間の問題だろう。
「……何を言わせたいんだ?」
その様子を見て、クックック、と笑う主人。
「くれてやるって言ってるのさ、その様子ならイヤじゃあなさそうだしねぇ」
「そもそも話の流れが見えないんだが、おい、どういう事だ?」
料理が気に入ったから、宿で働け、娘をやれば逃げられないだろう。
暴論だが、まとめるとこう言った内容を告げられる。
その場はなんとか逃げる、見逃されたような気がしてならないが。
獲物を見るような目つきに部屋へと退散する。
「心の休まる場所が……ここにしかない」
部屋に戻ってすぐ、弱音を吐くのも仕方がないだろう
外を歩けば不審人物、言葉を交わせば腹の探りあい。
一人きりになれる空間だけが、疲れた心を癒してくれる。
こんなにも疲れるなら、隠居でもするか……?
『テメェがそうやって逃げる度に足を止めて、その先にあるものを
誇れるのかっ!? 最初の想いぐらい貫けないで男を名乗るな!』
「ハ……ハハハ、やっぱり師匠の言葉は胸に響くなぁ…………」
弱音を許してくれなかった、師匠の言葉を思い出す、頼もしい人だった。
――師匠に幻滅されたくない――その思いで、気力が沸いてくる。
絶対に、この世界で! 平穏に生きてやる!!!
後回しにしていたが、自分の荷物を確認する。
何があって、何が必要なのかを考えながらインベントリを漁る。
そうして、取り出したのはアメジストのような宝石。
――旧下水道ダンジョンで見つけたものだ――
「しまった……ウルグに報告しておくのを忘れていた」
つい、調子に乗ってしまい話を広げた結果、記憶の彼方に消えていた。
忘れてしまったのはしょうがないとして、手のひらで転がす。
「どう見ても綺麗な宝石にしか見えないが……」
アレはどういった原理で動いていたのだろうか?
「魔力で動いていた? 魔法文字が無くても現象を引き起こせるのか?」
そんな事を呟いた時、宝石から強烈な光が溢れ出す。
「今度はなんだよっ!? もう懲りごりだぞっ!?」
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