異世界で世界樹の精霊と呼ばれてます

空色蜻蛉

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(第二部)第一章 願いを叶える方法

05 天空神との対決

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 樹は神と呼ばれる存在を前に嫌な予感を覚えて緊張していた。
 しかし、勇者の三人は特に緊張していないようだ。
 智輝などは、まるで友人にでも話しかけるように気安く話しかけている。

「なあ、神様。相談したいことがあるんだけど」
「何かな、我が勇者よ。お前達の聞くことなら、何でも答えよう。以前却下した異世界からインターネットを引きたいという要望や、即死チートが欲しいという要望は別として」

 天空神は気さくだった。
 そして智輝は遠慮なく願いを口にしていたらしい。
 現代っ子らしい要望に樹は密かに呆れた。

「神様、こいつ、樹って言って、俺達と一緒に巻き込まれて召喚されちまったんだけど。地球に帰れないらしいんだ。どうにかならないかな」
「……」

 天空神ラフテルの視線が樹に向く。
 樹は無意識に身構えた。

「はじめまして、かな。君が、今代の世界樹の精霊か。我が勇者が世話になったようだ」
「天空神ラフテル、智輝の言うことは気にしないで欲しい。僕は何か手がかりがあれば良い程度の気持ちでここに来ているんだ」
「樹!」

 智輝が不満そうな声を上げるが、樹は無視する。
 隣の英司が不穏な気配を感じ取ったように、不安そうな顔をした。結菜は不思議そうに樹を見ている。

「分かっているとも。私は神だ。君の悩みは分かる。生まれたばかりの世界樹の精霊よ、君が故郷に帰りたいと望むなら、君の負う役割と力を他に譲るしかない」
「譲る?」
「私は君の悩みを解決できる。人の子よ、世界樹の精霊の力、生命を司る精霊の力は人間が負うには過ぎた力だ。私にその力を渡しなさい。そうすれば、君は智輝達と共に地球に帰れるだろう」

 笑顔の天空神ラフテルの言葉に、樹は絶句した。
 世界樹の精霊だから地球には帰れない。
 裏を返せば世界樹の精霊をやめれば、地球へ帰ることができるのだ。
 非常に簡単な回答である。
 しかし、この胡散臭い神様を前に首を縦にふるのは馬鹿正直者のすることだ。少なくとも樹は冷静に、ここは神様との会話を切り上げて慎重に考えるべきだと思う。

「僕は……」

 ひとまず当たり障りない断りを入れようと口を開きかけた時。
 空間に赤い光が走って異変が起こる。

「駄目よ。あなたは神に従ってはいけない。貴方はこの世界の命の循環を支える、世界樹の精霊なのだから」

 鈴を振るような少女の声。
 どこかで聞いた覚えがある。
 風景が歪んで赤い光の中から、白い髪の少女が姿を現す。
 血のような紅い瞳をした美しい少女だ。
 彼女は背中に八枚の光の翅を背負っていた。

「やれやれ、無理やり押し入ってくるとは。最高位の精霊らしい力技だ」

 天空神が不愉快そうな表情をする。
 
「我が勇者、智輝、結菜、英司よ。彼女を倒せ。あれは死の精霊。魔王を生み出す元凶なのだ」
「!!?!」

 いきなりの指令に智輝達は面食らった。
 今までこんなことは無かったらしい。

「え?! 魔王を生み出してる? こんな可愛い女の子が?」
「気にするところはそこ?!」

 結菜が思わず突っ込んでいる。
 一方で白い髪の少女は薄い唇を吊り上げて艶やかに笑う。

「ちょうど良い。せっかく天塩に掛けて育てた魔族達を倒されて気分が悪かったの。勇者はここで排除しておこうかしら」

 少女の周囲に白い炎が生まれて燃え盛る。
 敵意に反応した智輝達は精霊武器を取り出して構えた。
 樹は「ちょっと待て」と言いかけるが、誰も聞いていない。

「死の精霊よ。私の領域に押し入ってきたのが運の尽きだな。我が勇者達は手強いぞ」

 神様の癖に、まるで悪役のような台詞だと、樹は思った。

「望むところよ!」

 なぜいきなり戦いの雰囲気になっているのだろう。

「なんだかよく分からねえが、やってやるぜ!」
 
 智輝、お前はもうちょっと考えて行動してくれ。結菜も英司もこいつに引きずられてるし。
 一触即発どころか、武器を手に駆け出そうとしている智輝達を見て、樹は大きく息を吸い込んだ。
 
「やめろ!!」

 ついでに精霊の力を解放する。
 樹の背に最高位の精霊の証である八枚の光の翅が現れる。
 碧の光の粒が足元から湧き上がり、力の気配が空間に満ちた。樹を中心にして威圧感と重圧が生まれる。走りかけていた智輝達は咄嗟に動きを止めた。
 白い髪の少女も放ちかけていた炎を押しとどめる。
 天空神ラフテルが小さく「ほう」と感嘆の吐息をもらした。
 
「……その子とは僕が話す」
「あ、ああ」

 反論を許さない強い意思をにじませると、智輝は戸惑いながら頷いた。
 次は、死の精霊らしい白い髪の少女だ。

「はじめまして。君が死の精霊?」
「そうよ、イツキ。はじめましてじゃないわ。私は前に、あなたと会ったことがある」

 樹はまじまじと少女を見た。
 不意に、夢の中で林檎を渡した少女のことを思い出す。
 連鎖的に昔の記憶がよみがえってきた。

「……もしかして、エルル?」
「そうよ! 思い出したのね!」

 名前を呼ばれて、死の精霊エルルは、花がほころぶような歓喜の笑みを浮かべた。

「イツキ、天空神ラフテルは信用できない。あなたの前の世界樹の精霊を殺したのは、天空神ラフテルよ!」
「なんだって」

 樹は天空神ラフテルに視線を移す。
 金色の髪と瞳をした少年は、肯定も否定もせずに樹の視線を受け止めてニヤリと笑った。

「大昔、神を名乗るそいつらはね、八体いた最高位の精霊のうち、私以外の七体を殺して力をうばい、その力で世界を支配したの。精霊は弱体化し、人間と力を合わせないと魔法を使うことが難しくなってしまった……」
「強者が弱者を支配する。当然の理ではないかな?」

 エルルの言葉を受けた天空神は、自らの行いを正当化する台詞を吐いた。
 ゆっくり腕を上げる。
 その指先から光線が放たれ、エルルの翅の一枚をかすった。

「くっ!」
「やめろっ!」

 樹は制止の声を上げる。
 天空神は樹を見て冷笑した。

「樹、君は地球で生まれ育った人間だろう。何も不自由な精霊になることはない。人間に戻り、地球に帰るといい。仲間の勇者たちと共に……」

 智輝、結菜、英司は、状況が今ひとつ掴めていないようだ。
 結菜がふるえる声で確認するように言う。

「樹君、一緒に地球に帰るよね? 皆でパティスリーでお菓子を食べようよ……」

 樹はぐっと奥歯を噛みしめると、息を吐いた。
 勇者たちと樹は、同じ方向を向いているようでいて本当の目的が違っている。
 神に依頼されたクエストをこなしているだけの勇者の彼らと、精霊たちを守りたい樹は、根本的なところで相反している。

「僕には、世界樹で生まれた記憶がある。幼い頃、一日の半分を世界樹で精霊たちと共に過ごした。精霊たちは僕の家族だ。家族を傷つける奴は、神様であろうと許せない」

 樹の回答に、勇者たちは困惑した表情になり、エルルは安堵した表情になった。
 天空神は面白くなさそうな顔をする。

「残念だな……ならば、強制的に送り返すとするか」
「何?」
「君は私の魔法陣を通ってこの世界に来た。今ならば勇者たちと同条件で送還できる」
 
 天空神が腕を振ると、樹と勇者たちの足元で、大きな魔法陣が浮かび上がった。

「イツキ! っつ、干渉できない?!」

 エルルが魔法陣に手を伸ばして弾かれる。
 魔法陣の内側にいる樹も、こればかりはどうすることもできなかった。

「――待ってくださいぃーっ! ソフィーも一緒に行くですーっ!!」
「げっ、ソフィー?!」

 輝きを増す魔法陣に、どこから入ってきたのか、エルフのソフィーが飛び込んでくる。
 咄嗟に彼女を抱き留めた樹は尻もちをつきそうになった。
 魔法陣が一層まばゆい光を放つ。






 異世界転移の魔法が発動する。






 空気が変わった。
 暗闇を抜けた先には、馴染み深い都会の汚れた空気がある。
 そこは地球。
 樹達は、学校の帰りに噂のパティスリーに寄る途中で、異世界へ召喚されたのだった。
 異世界で過ごした時間はここでは経過していないらしい。樹達はあの日のまま、学生服で人通りの少ない道に立っていた。
 一緒に送還されたのか、学生服の英司も困惑した表情で樹の隣にいる。

「……ふあぁぁ。もしかして、ここがイツキの生まれた世界……?」

 変化は若干一名。
 地球ではあり得ないウサギ耳の少女がキョロキョロ辺りを見回している。その腕の中でぐったりしているフクロウを見て、樹は仰天した。

「アウルまで?!」
『すまんイツキよ、止められんかった……』

 道行く人が、地球では見られない変わった服装にウサギ耳の少女を見て、首を傾げながら通り過ぎる。

「コスプレ?」

 まあ、そのような解釈になるだろう。
 絶句している勇者三人の中で、いち早く立ち直ったのは智輝だった。彼は頭をかきむしって絶叫する。

「うわあああっ、これ、どうすんだよーーっ?!」

 こっちが聞きたい、と、樹は思った。
 
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