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(第二部)第二章 出会いと別れ
03 猫耳の理由
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翌日、英司と詩乃は念入りな服装チェックの上で外出した。
帽子を目深に被り、スカートを履けば猫耳と尻尾は誤魔化せる。
二人は樹との待ち合わせ場所へ向かう。
駅の前にある犬の銅像の前で樹が待っていた。
残暑で蒸し暑い中、モノクロのシャツとズボンを着て眼鏡を掛けた樹は、雑踏の中でそこだけ涼しげな空気を漂わせている。英司は遠くから樹を見て、この友人は少し変わっているなと思った。
どこが変わっているかと問われても返事はしにくい。
ただ妙に澄んだ空気をまとっていて、男性には余り使わない「綺麗」という形容詞が当てはまる気がする。
「……なんか霊感少年って感じ」
「詩乃、何言ってるんだ」
「うーん」
人差し指を唇に当てて考え込む詩乃を連れて、英司は樹と一緒に近くのカフェに入った。アイスコーヒーを三つ注文する。
トレーを運搬している時に気付いたが、樹はちゃっかり詩乃と席に座って待つ側になっていた。なぜ自分だけが働いているんだ。
「樹、水くらい自分で入れろよ」
「君が動いてくれそうだったので、僕はいいかと」
「ふざけるな」
どこまでもマイペースな樹に腹を立てていると、詩乃がくすくす笑った。
「珍しいね。英司が打ち解けて喋ってる」
「は?」
「英司って他人との間に壁を作るタイプじゃない。樹君とは自然に話してるけど」
そんなことはない、と反論しようとして、英司は笑っている樹と詩乃の様子に黙った。今さら何を言っても火に油だ。
むっすりしながらアイスコーヒーを配る。
自分も席に着きながら英司は樹との関係について考えた。出会って数日しか経っていないが、英司にとっては不本意なことに精神的な距離を詰められている。しかもそれが不快ではないから困ったものだ。
「……それで、突然、猫耳が生えたという話だが」
アイスコーヒーに口をつけた樹が、詩乃の様子を伺いながら聞く。
詩乃は困った顔をした。
「こんな事が起こるなんて夢みたいで、自分でも信じられない」
「夢ならそろそろ醒めないといけないな。原因に心当たりはないか?」
考えを巡らせているように小首を傾げ、詩乃は首を横に振る。
「昨日、英司と一緒にウサギ耳の子がいるのを見ちゃったの。そうしたら耳元で猫の鳴き声がして、目眩がして……家に帰ったら、こんなことになってて」
それでは異世界から連れて帰ってきたソフィーが原因なのだろうか。英司は幼なじみの非常事態を引き起こしたのが自分達かもしれないと考えて、顔を強張らせた。
一方の樹は指を顎にあてて思案している。
「……ソフィーが直接の原因だということは、ありえない」
「だが、樹」
「脈絡が無さすぎるんだ。だいいち、ウサギじゃなくて猫だぞ? 仮に誰かの魔法だとして、誰が魔法を掛けるんだ。動機も手段も思い付かない」
「確かに……」
「だとすれば僕達の帰還はむしろ関係ないと考えるべきだ。詩乃さん、最近変わったことは無かったか? 猫に関係するような、何か」
詩乃はうつむいて考え込んでいたが、やがて顔を上げた。
「……心当たり、あるかも。うちの学校には七不思議があってね」
話がなぜか学校の七不思議に移る。
「どこの学校でもあるだろう。それがどう猫耳と繋がるんだ?」
「この間、サッカー部で放課後に肝試しをしようって話になって」
ここで英司は思わず口を挟んだ。
「まさか一緒に肝試しに行ったのか?!」
「なんで怒るの英司」
「いくらサッカー部のマネージャーだからって、そこまで付き合うことないだろう! 女子はお前一人になるんだぞ!」
「引率の先生だっているのに。英司、気にしすぎだよ」
けろりと言う詩乃。英司は頭を抱える。
英司は幼なじみについて必要以上に気を回しすぎる癖があると自分でも気付いていたが、どうにも彼女が危なっかしくて見ていられない。
「うちの学校の七不思議はね。踊る二ノ宮金次郎でしょ、トイレの花子さんでしょ、動く人体模型でしょ……」
指折り数える詩乃に、樹はアイスコーヒーをストローでかき回しながら、面倒くさそうな様子だ。
「別にわざわざ七不思議にしなくていいじゃないか。昼間じっとしている金次郎が動き出したって、害がないだろうに。むしろ夜に息抜きさせてやればいいんだ」
「樹……動かないものが動くから怖いんだぞ」
「動かないものが動くと楽しいぞ?」
英司は真面目に言っているらしい樹をまじまじ見つめた。
対する樹は、何か問題が? というような表情だ。
この友人は一般人の皮を被った別の何かだと、英司は確信する。
「えーと、話を続けていい?」
「どうぞ」
微妙になった雰囲気に詩乃が割り込む。
会話が本筋に戻った。
「サッカー部の男子達の肝試しに付き合わされたんだけど、学校の七不思議の、隠しているものが映る鏡で、鏡に猫が映ってるのを見たの」
幽霊が映るという噂の鏡に、猫が映ったので詩乃はびっくりしたのだと言う。
「どんな猫だった?」
「赤い毛並みの猫だったわ」
「赤い……」
英司は、幼なじみの頭上に生えた猫耳を思い起こす。今は帽子に隠れて見えないそれは、確かに赤茶色の猫耳だった。
樹が眼鏡の縁を指で持ち上げながら言う。
「その猫が原因の可能性が高いな。さっそく、今夜にでも夜の学校に行ってみるか」
「今夜?」
「早く解決しないと、詩乃さんも困るだろう」
樹の言葉に、英司は黙り混む。
その通りなのだが。
「……英司、幽霊とか苦手だったよね」
「うるさい、バラすな詩乃!」
幼なじみによって容赦なく弱点を明かされ、英司は思わず涙目になった。樹は「良いことを聞いた」とご機嫌になっている。まずい奴に知られてしまったと、英司は樹に相談したことを後悔した。
三人は一旦仕切り直すことにした。
解散して、再度、夜に学校の前で現地集合することにする。
決めた時刻の五分程前。英司と詩乃が学校の裏口で待っていると、樹が現れた。
「お待たせ。しかし他の学校に来るのは不思議な気分だな」
樹は闇に沈む学校を見上げてつぶやく。
「……塀を乗り越えるか」
「え?」
彼は塀の低い箇所を観察している。
英司は無造作に言う樹に仰天した。
「あっちの塀は乗り越えやすそうだったよ」
「どっちだ」
詩乃が先導して歩き出す。
「おいおい、大丈夫かよ」
「英司、君は用務員さんに肝試しをしたいから開けてくれと頼んでみるか? 君が説得できるなら塀を乗り越える案は無しにしよう」
「……俺達はともかく詩乃が塀をよじ登るのは」
女の子にはきついんじゃないか、と言いかけたところで、英司は黙った。目の前で詩乃が軽々と塀を乗り越えて向こう側に飛び降りている。
「英司~、はやく~!」
校庭に立って手を振る詩乃。
「さっきの台詞の続きを聞こうか」
「くそっ」
樹が意地悪く笑うのにとりあわず、英司は塀を登った。
運動神経は悪い方ではない。
英司は無駄の無い動作で塀を乗り越える。樹も危なげなく付いてくる。三人は校舎の壁に沿って歩き出した。
「学校の東側渡り廊下の出入口は鍵が掛かってないのよ」
「よく知ってるな……」
「帰宅部の英司以外は皆知ってるよ」
あてつけのような詩乃の言葉に、英司は恨めしい気持ちを抱く。
帰宅部なのは異世界で勇者をやっていたりするからだが、親密な幼なじみにも英司は自分の秘密を話していなかった。
スマートフォンを懐中電灯代わりにしながら、三人は学校の東側渡り廊下の扉を押し開く。靴を脱いで持ってきたビニール袋に入れて、学校内を進む。
暗い廊下には独特の雰囲気がある。
「うう……」
「英司、怖いの?」
「明るいJPOPでも聞くか? 僕のイヤホンで良かったら貸すぞ」
「結構だ」
夜の学校で怖がっているのは英司一人らしい。
詩乃も樹も全く動揺の気配は無い。
ちょっとへっぴり腰になりながら、英司は樹と詩乃の後に付いて目的の鏡がある別棟へ向かう。
本物の幽霊が出ませんようにと祈りながら。
帽子を目深に被り、スカートを履けば猫耳と尻尾は誤魔化せる。
二人は樹との待ち合わせ場所へ向かう。
駅の前にある犬の銅像の前で樹が待っていた。
残暑で蒸し暑い中、モノクロのシャツとズボンを着て眼鏡を掛けた樹は、雑踏の中でそこだけ涼しげな空気を漂わせている。英司は遠くから樹を見て、この友人は少し変わっているなと思った。
どこが変わっているかと問われても返事はしにくい。
ただ妙に澄んだ空気をまとっていて、男性には余り使わない「綺麗」という形容詞が当てはまる気がする。
「……なんか霊感少年って感じ」
「詩乃、何言ってるんだ」
「うーん」
人差し指を唇に当てて考え込む詩乃を連れて、英司は樹と一緒に近くのカフェに入った。アイスコーヒーを三つ注文する。
トレーを運搬している時に気付いたが、樹はちゃっかり詩乃と席に座って待つ側になっていた。なぜ自分だけが働いているんだ。
「樹、水くらい自分で入れろよ」
「君が動いてくれそうだったので、僕はいいかと」
「ふざけるな」
どこまでもマイペースな樹に腹を立てていると、詩乃がくすくす笑った。
「珍しいね。英司が打ち解けて喋ってる」
「は?」
「英司って他人との間に壁を作るタイプじゃない。樹君とは自然に話してるけど」
そんなことはない、と反論しようとして、英司は笑っている樹と詩乃の様子に黙った。今さら何を言っても火に油だ。
むっすりしながらアイスコーヒーを配る。
自分も席に着きながら英司は樹との関係について考えた。出会って数日しか経っていないが、英司にとっては不本意なことに精神的な距離を詰められている。しかもそれが不快ではないから困ったものだ。
「……それで、突然、猫耳が生えたという話だが」
アイスコーヒーに口をつけた樹が、詩乃の様子を伺いながら聞く。
詩乃は困った顔をした。
「こんな事が起こるなんて夢みたいで、自分でも信じられない」
「夢ならそろそろ醒めないといけないな。原因に心当たりはないか?」
考えを巡らせているように小首を傾げ、詩乃は首を横に振る。
「昨日、英司と一緒にウサギ耳の子がいるのを見ちゃったの。そうしたら耳元で猫の鳴き声がして、目眩がして……家に帰ったら、こんなことになってて」
それでは異世界から連れて帰ってきたソフィーが原因なのだろうか。英司は幼なじみの非常事態を引き起こしたのが自分達かもしれないと考えて、顔を強張らせた。
一方の樹は指を顎にあてて思案している。
「……ソフィーが直接の原因だということは、ありえない」
「だが、樹」
「脈絡が無さすぎるんだ。だいいち、ウサギじゃなくて猫だぞ? 仮に誰かの魔法だとして、誰が魔法を掛けるんだ。動機も手段も思い付かない」
「確かに……」
「だとすれば僕達の帰還はむしろ関係ないと考えるべきだ。詩乃さん、最近変わったことは無かったか? 猫に関係するような、何か」
詩乃はうつむいて考え込んでいたが、やがて顔を上げた。
「……心当たり、あるかも。うちの学校には七不思議があってね」
話がなぜか学校の七不思議に移る。
「どこの学校でもあるだろう。それがどう猫耳と繋がるんだ?」
「この間、サッカー部で放課後に肝試しをしようって話になって」
ここで英司は思わず口を挟んだ。
「まさか一緒に肝試しに行ったのか?!」
「なんで怒るの英司」
「いくらサッカー部のマネージャーだからって、そこまで付き合うことないだろう! 女子はお前一人になるんだぞ!」
「引率の先生だっているのに。英司、気にしすぎだよ」
けろりと言う詩乃。英司は頭を抱える。
英司は幼なじみについて必要以上に気を回しすぎる癖があると自分でも気付いていたが、どうにも彼女が危なっかしくて見ていられない。
「うちの学校の七不思議はね。踊る二ノ宮金次郎でしょ、トイレの花子さんでしょ、動く人体模型でしょ……」
指折り数える詩乃に、樹はアイスコーヒーをストローでかき回しながら、面倒くさそうな様子だ。
「別にわざわざ七不思議にしなくていいじゃないか。昼間じっとしている金次郎が動き出したって、害がないだろうに。むしろ夜に息抜きさせてやればいいんだ」
「樹……動かないものが動くから怖いんだぞ」
「動かないものが動くと楽しいぞ?」
英司は真面目に言っているらしい樹をまじまじ見つめた。
対する樹は、何か問題が? というような表情だ。
この友人は一般人の皮を被った別の何かだと、英司は確信する。
「えーと、話を続けていい?」
「どうぞ」
微妙になった雰囲気に詩乃が割り込む。
会話が本筋に戻った。
「サッカー部の男子達の肝試しに付き合わされたんだけど、学校の七不思議の、隠しているものが映る鏡で、鏡に猫が映ってるのを見たの」
幽霊が映るという噂の鏡に、猫が映ったので詩乃はびっくりしたのだと言う。
「どんな猫だった?」
「赤い毛並みの猫だったわ」
「赤い……」
英司は、幼なじみの頭上に生えた猫耳を思い起こす。今は帽子に隠れて見えないそれは、確かに赤茶色の猫耳だった。
樹が眼鏡の縁を指で持ち上げながら言う。
「その猫が原因の可能性が高いな。さっそく、今夜にでも夜の学校に行ってみるか」
「今夜?」
「早く解決しないと、詩乃さんも困るだろう」
樹の言葉に、英司は黙り混む。
その通りなのだが。
「……英司、幽霊とか苦手だったよね」
「うるさい、バラすな詩乃!」
幼なじみによって容赦なく弱点を明かされ、英司は思わず涙目になった。樹は「良いことを聞いた」とご機嫌になっている。まずい奴に知られてしまったと、英司は樹に相談したことを後悔した。
三人は一旦仕切り直すことにした。
解散して、再度、夜に学校の前で現地集合することにする。
決めた時刻の五分程前。英司と詩乃が学校の裏口で待っていると、樹が現れた。
「お待たせ。しかし他の学校に来るのは不思議な気分だな」
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「え?」
彼は塀の低い箇所を観察している。
英司は無造作に言う樹に仰天した。
「あっちの塀は乗り越えやすそうだったよ」
「どっちだ」
詩乃が先導して歩き出す。
「おいおい、大丈夫かよ」
「英司、君は用務員さんに肝試しをしたいから開けてくれと頼んでみるか? 君が説得できるなら塀を乗り越える案は無しにしよう」
「……俺達はともかく詩乃が塀をよじ登るのは」
女の子にはきついんじゃないか、と言いかけたところで、英司は黙った。目の前で詩乃が軽々と塀を乗り越えて向こう側に飛び降りている。
「英司~、はやく~!」
校庭に立って手を振る詩乃。
「さっきの台詞の続きを聞こうか」
「くそっ」
樹が意地悪く笑うのにとりあわず、英司は塀を登った。
運動神経は悪い方ではない。
英司は無駄の無い動作で塀を乗り越える。樹も危なげなく付いてくる。三人は校舎の壁に沿って歩き出した。
「学校の東側渡り廊下の出入口は鍵が掛かってないのよ」
「よく知ってるな……」
「帰宅部の英司以外は皆知ってるよ」
あてつけのような詩乃の言葉に、英司は恨めしい気持ちを抱く。
帰宅部なのは異世界で勇者をやっていたりするからだが、親密な幼なじみにも英司は自分の秘密を話していなかった。
スマートフォンを懐中電灯代わりにしながら、三人は学校の東側渡り廊下の扉を押し開く。靴を脱いで持ってきたビニール袋に入れて、学校内を進む。
暗い廊下には独特の雰囲気がある。
「うう……」
「英司、怖いの?」
「明るいJPOPでも聞くか? 僕のイヤホンで良かったら貸すぞ」
「結構だ」
夜の学校で怖がっているのは英司一人らしい。
詩乃も樹も全く動揺の気配は無い。
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