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冒険者ギルド。
冒険者ギルドに夕方くらいに到着。
薬草採集のクエストを無事にクリアしてきたことだし、帆欧州をもらおう。
「あの……薬草採集のクエストをクリアしたんですけど」
「はい。薬草採集のクエストですね。こちらが報酬になります」
銅貨三枚。
日本円にして、三百円ほど。
だが一回のクエストの量を考えれば、これで一日三百円もらえるのは悪いクエストというほどではなかった。
「ありがとうございました」
「いえ、またのお越しをお待ちしております」
にこりという笑顔を向けられて、オレはその笑顔にぐっと来ていた。
冒険者ギルドの受付嬢の笑顔はいつ見てもいい。
今日もいいもの見れたなあという思いを胸の中にしまいながら、オレはまた明日も冒険者ギルドにこようという思いを胸に抱いていた。
そして頑張ろう。
土日も少しは稼げるように。
そして冒険者ランクを少しでも上げて、この趣味でも生活ができるように。
趣味で生活ができるなんて、それはまた夢のまた夢か。
とも思いもするが。
冒険者ギルドに夕方くらいに到着。
薬草採集のクエストを無事にクリアしてきたことだし、帆欧州をもらおう。
「あの……薬草採集のクエストをクリアしたんですけど」
「はい。薬草採集のクエストですね。こちらが報酬になります」
銅貨三枚。
日本円にして、三百円ほど。
だが一回のクエストの量を考えれば、これで一日三百円もらえるのは悪いクエストというほどではなかった。
「ありがとうございました」
「いえ、またのお越しをお待ちしております」
にこりという笑顔を向けられて、オレはその笑顔にぐっと来ていた。
冒険者ギルドの受付嬢の笑顔はいつ見てもいい。
今日もいいもの見れたなあという思いを胸の中にしまいながら、オレはまた明日も冒険者ギルドにこようという思いを胸に抱いていた。
そして頑張ろう。
土日も少しは稼げるように。
そして冒険者ランクを少しでも上げて、この趣味でも生活ができるように。
趣味で生活ができるなんて、それはまた夢のまた夢か。
とも思いもするが。
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