25 / 83
第一部『人界の秩序と魔界の理屈』
人質救出作戦
しおりを挟む
「さてと、お前たちの救世主である魔界執行官殿はいつ来るのかなぁ?」
ラルフはいやらしい笑みを浮かべながら縄に囚われている二人を見下ろしながら嫌味混じりに問い掛けた。
レイチェルもルイスも鋭い視線でラルフを睨んでいた。
だが、ラルフはそんな風に睨まれたとしても意に返していなかったらしい。フンと鼻息を鳴らしながら囚われの身である二人を見下ろしていく。
「……こいつらを痛い目に遭わせてやれ。奴らが魔界執行官殿への期待を裏切るほどに」
ラルフの手下二人は首を縦に動かし、ルイスに対する暴行を始めた。最初に女性であるレイチェルではなく、男性であるルイスを最初に狙ったのはせめてもの良心であったのかもしれない。
手下の男たちに殴られ蹴られ、痛めつけられながらも人界執行官としての役割が頭の中に残っていたのだろう。ルイスは意に返す様子は見せなかった。
それに加えて反抗的な目で見つめていたことも大きかった。ラルフは舌を打ち、そのまま手下の男を蹴り飛ばした。
「く、クソッタレ……」
「なんだッ!その言い方は!?」
ラルフは激昂した。そのまま胸ぐらを掴み上げて地面の上へと放り投げた。
勢いよく体を打ったことにより、ルイスは思わず痛みを訴える声を漏らした。
「ルイス様ッ!」
悲痛な表情を見てレイチェルは思わず叫んでしまった。レイチェルは思わずルイスの元へと駆け寄ろうとしたが、手下によって阻まれてしまう。
結果としてレイチェルは目の前で敬愛する主人の友人が殴られる場面を強制的に目撃させられることになってしまった。
レイチェルは下唇を噛み締めながら目の前で繰り広げられている凄惨な場面を見つめていた。
ラルフは酒瓶を片手にレイチェルへと嘲笑うような目で見つめていた。
それから一気に酒を飲み干し、レイチェルに向かって下衆じみた笑みを浮かべながら言った。
「安心しろ、次は貴様の番だ。この男にも劣らぬような苦痛を味合わせてやるぞ。人間の女め」
言葉の中に含まれていたのはラルフの人間に対する深い憎悪の念が『人間の』という形容詞を強調する中に含まれていたことからもよく分かる。
それを聞いてレイチェルはラルフに対して憐憫の目を向けていた。自身も人間ではある。けれども亜種族の主人に助けられ、その主人に今も仕えているので気持ちもよくわかるのだ。
その態度が気に入らなかったのだろう。ラルフはレイチェルの前に近寄り、平手で強く殴り飛ばした。
「なんだッ! その目はッ! 忌々しい人間めッ!私を馬鹿にするなァァァァァ~!!! 」
「……あなたに何があったのかは分かりません。けれど、悲しみは伝わります」
レイチェルの声に偽りはなかった。本気で彼女はラルフに対する同情の心を寄せていたのだ。
「黙れッ! 人間ごときに何がわかるッ! 」
しかしラルフは怒りに任せて、腰に下げていた剣を引き抜いていた。剣は空を切り、その剣で斬り殺そうということを暗にPRしていたのである。
それでもレイチェルは何も言わなかった。黙って剣を振るうラルフを見据えていた。
「待ってくださいッ! その人の代わりにおれが謝りますッ! なので、その人を殺さないでください。どうか……お願い致します」
縄に縛られながらもラルフは必死になって頭を下げ出していく。
それでもラルフの怒りは収まらなかったらしい。レイチェルの元を離れ、今度はルイスへと怒りをぶつけていく。
「よしッ! まずはお前から先に殺してやる。その代わりただでは殺さないぞ」
ラルフはその後にわざわざ『なぶり殺し』という一文句を付け加えた。余程残酷に殺すつもりなのだろう。
ルイスは人間の社会において適用されている多くの拷問刑のことを思い返していく。
体のそれぞれの付け根に縄を括り、それを馬で引っ張って殺すという八つ裂きの刑にするつもりだろうか。はたまた飲めない量の水を無理やり体の中に流し込むという水責めというやり方もある。
或いは生きたまま体を剣で生きたまま切り刻まれるかもしれない。
どんなやり方でも考えられる。なにせ相手は反乱軍なのだ。正規の軍隊でのやり方を通してくれるとは到底思えなかった。
ルイスの顔には絶望の色が浮かび上がっていた。だが、どのような目に遭ってもそれは自分で選んだことなのだ。後悔などあるはずがない。
ルイスの両手をコクランが掴み上げた時だ。
「待ちな、魔界執行官、コクラン・ネロスだ。そこにいる坊やをとっとと離しなぁ」
と、こちらに拳銃を構えたコクランの姿が見えた。その姿を見たラルフは剣を構えてコクランの元へと向かっていく。その剣先で真っ直ぐにコクランを貫くつもりなのだろう。
それに対応するようにコクランは銃を構えた。
遠距離と近距離とでは当然ながら銃や弓といった飛び道具の方が有利だ。
だが、ラルフには魔法があった。鉄の魔法を用いて自らの身を鉄で覆い隠すことによって銃弾を弾いていく。
コクランの吸収魔法が込められた弾丸も弾かれてしまった。魔法が込められた弾丸も当たらなければならない意味がなかった。
次々と地面の下に落ちていく弾丸をコクランは舌を打ち、更に距離を取っていく。より遠距離からの攻撃を試みるためだ。
だが、ラルフもそのことを理解しているからか怯むことなくコクランの元へと突き進んでいく。
とうとう互いの距離は目と鼻の先にまで詰められることになってしまった。
コクランは舌を打ち、その場から逃げ出そうとしたが、その前にラルフは自らの拳を鉄の魔法で込めて殴り付けた。
完全に怒りを打ち出したものだった。
凄まじい衝撃を喰らいコクランはその場で倒れ込んでしまう。それに対してラルフは腹に向かって蹴りを喰らわせていく。
「コクラン様ッ! 」
レイチェルの悲鳴が聞こえてきた。
慌てて駆け寄ろうとするもそれはラルフの手下たちによって静止されてしまう。
それでも彼女は暴れていた。
「お前たちはそこで見ていろッ! お前たちの主人がそこで死にゆく姿を黙ってなッ! 」
しかし注意を一瞬とはいえレイチェルに向けてしまったことは正しいことではなかったというべきだろう。
その隙をついてコクランがラルフの元を潜り抜け、レイチェルとルイスの元へと向かって行っていた。
「し、しまったッ! 」
ラルフは慌てて追い掛けたものの、追い付いた時には手下たちが撃ち殺され、ルイスとレイチェルの二人が解放された後のことだった。
速やかな手口だったのでコクランはすぐに銃をホルスターの中にしまってその場から逃げ出していた。
「お、おのれッ! 」
激昂したラルフを放って二人は慌てて扉を破り、ラルフが使用していた町長の家の中へと逃げ込んでいく。
町長の家は二階建てとなっており、日常的に町長は一階のスペースを公邸として用いており、二階のスペースを家族で過ごす私邸として用いていた。
レイチェルとルイスの両名は二階へと逃げ込み、コクランは一階へと逃げ込んでいた。
最初に忍び込んだ時に知ったのだが、一階には町長室の他に応接間や職員が業務を行う事務室が設置されていた。
コクランはその町長室に世にも珍しい武器が掛けてあったことを思い出した。
町長がかつてどこからか仕入れたという世にも珍しい刀剣が飾られていたのだ。
コクランはその刀剣を使って相手を倒そうと目論んでいたのだ。
反りのある刀身に片側だけに刃が付けられているという剣にしては珍しい付け方をした刃。丸い鍔に頭金と呼ばれるもので抑えられ、巻止と呼ばれる形で糸が巻かれた柄。間違いない日本刀だった。
コクランは町長室に飾られた日本刀を手に取り、応接室の長椅子の後ろへと潜り込んだ。
しかしその目的はラルフから逃げるためではない。ラルフの油断を誘うためである。ラルフが追いかけてきたところをこの刀で一突きにする予定である。
どこか前世にやっていた時代劇で見たことのある場面だ。コクランは潜んでいる背後で忍び笑いを漏らしていた。
ラルフはいやらしい笑みを浮かべながら縄に囚われている二人を見下ろしながら嫌味混じりに問い掛けた。
レイチェルもルイスも鋭い視線でラルフを睨んでいた。
だが、ラルフはそんな風に睨まれたとしても意に返していなかったらしい。フンと鼻息を鳴らしながら囚われの身である二人を見下ろしていく。
「……こいつらを痛い目に遭わせてやれ。奴らが魔界執行官殿への期待を裏切るほどに」
ラルフの手下二人は首を縦に動かし、ルイスに対する暴行を始めた。最初に女性であるレイチェルではなく、男性であるルイスを最初に狙ったのはせめてもの良心であったのかもしれない。
手下の男たちに殴られ蹴られ、痛めつけられながらも人界執行官としての役割が頭の中に残っていたのだろう。ルイスは意に返す様子は見せなかった。
それに加えて反抗的な目で見つめていたことも大きかった。ラルフは舌を打ち、そのまま手下の男を蹴り飛ばした。
「く、クソッタレ……」
「なんだッ!その言い方は!?」
ラルフは激昂した。そのまま胸ぐらを掴み上げて地面の上へと放り投げた。
勢いよく体を打ったことにより、ルイスは思わず痛みを訴える声を漏らした。
「ルイス様ッ!」
悲痛な表情を見てレイチェルは思わず叫んでしまった。レイチェルは思わずルイスの元へと駆け寄ろうとしたが、手下によって阻まれてしまう。
結果としてレイチェルは目の前で敬愛する主人の友人が殴られる場面を強制的に目撃させられることになってしまった。
レイチェルは下唇を噛み締めながら目の前で繰り広げられている凄惨な場面を見つめていた。
ラルフは酒瓶を片手にレイチェルへと嘲笑うような目で見つめていた。
それから一気に酒を飲み干し、レイチェルに向かって下衆じみた笑みを浮かべながら言った。
「安心しろ、次は貴様の番だ。この男にも劣らぬような苦痛を味合わせてやるぞ。人間の女め」
言葉の中に含まれていたのはラルフの人間に対する深い憎悪の念が『人間の』という形容詞を強調する中に含まれていたことからもよく分かる。
それを聞いてレイチェルはラルフに対して憐憫の目を向けていた。自身も人間ではある。けれども亜種族の主人に助けられ、その主人に今も仕えているので気持ちもよくわかるのだ。
その態度が気に入らなかったのだろう。ラルフはレイチェルの前に近寄り、平手で強く殴り飛ばした。
「なんだッ! その目はッ! 忌々しい人間めッ!私を馬鹿にするなァァァァァ~!!! 」
「……あなたに何があったのかは分かりません。けれど、悲しみは伝わります」
レイチェルの声に偽りはなかった。本気で彼女はラルフに対する同情の心を寄せていたのだ。
「黙れッ! 人間ごときに何がわかるッ! 」
しかしラルフは怒りに任せて、腰に下げていた剣を引き抜いていた。剣は空を切り、その剣で斬り殺そうということを暗にPRしていたのである。
それでもレイチェルは何も言わなかった。黙って剣を振るうラルフを見据えていた。
「待ってくださいッ! その人の代わりにおれが謝りますッ! なので、その人を殺さないでください。どうか……お願い致します」
縄に縛られながらもラルフは必死になって頭を下げ出していく。
それでもラルフの怒りは収まらなかったらしい。レイチェルの元を離れ、今度はルイスへと怒りをぶつけていく。
「よしッ! まずはお前から先に殺してやる。その代わりただでは殺さないぞ」
ラルフはその後にわざわざ『なぶり殺し』という一文句を付け加えた。余程残酷に殺すつもりなのだろう。
ルイスは人間の社会において適用されている多くの拷問刑のことを思い返していく。
体のそれぞれの付け根に縄を括り、それを馬で引っ張って殺すという八つ裂きの刑にするつもりだろうか。はたまた飲めない量の水を無理やり体の中に流し込むという水責めというやり方もある。
或いは生きたまま体を剣で生きたまま切り刻まれるかもしれない。
どんなやり方でも考えられる。なにせ相手は反乱軍なのだ。正規の軍隊でのやり方を通してくれるとは到底思えなかった。
ルイスの顔には絶望の色が浮かび上がっていた。だが、どのような目に遭ってもそれは自分で選んだことなのだ。後悔などあるはずがない。
ルイスの両手をコクランが掴み上げた時だ。
「待ちな、魔界執行官、コクラン・ネロスだ。そこにいる坊やをとっとと離しなぁ」
と、こちらに拳銃を構えたコクランの姿が見えた。その姿を見たラルフは剣を構えてコクランの元へと向かっていく。その剣先で真っ直ぐにコクランを貫くつもりなのだろう。
それに対応するようにコクランは銃を構えた。
遠距離と近距離とでは当然ながら銃や弓といった飛び道具の方が有利だ。
だが、ラルフには魔法があった。鉄の魔法を用いて自らの身を鉄で覆い隠すことによって銃弾を弾いていく。
コクランの吸収魔法が込められた弾丸も弾かれてしまった。魔法が込められた弾丸も当たらなければならない意味がなかった。
次々と地面の下に落ちていく弾丸をコクランは舌を打ち、更に距離を取っていく。より遠距離からの攻撃を試みるためだ。
だが、ラルフもそのことを理解しているからか怯むことなくコクランの元へと突き進んでいく。
とうとう互いの距離は目と鼻の先にまで詰められることになってしまった。
コクランは舌を打ち、その場から逃げ出そうとしたが、その前にラルフは自らの拳を鉄の魔法で込めて殴り付けた。
完全に怒りを打ち出したものだった。
凄まじい衝撃を喰らいコクランはその場で倒れ込んでしまう。それに対してラルフは腹に向かって蹴りを喰らわせていく。
「コクラン様ッ! 」
レイチェルの悲鳴が聞こえてきた。
慌てて駆け寄ろうとするもそれはラルフの手下たちによって静止されてしまう。
それでも彼女は暴れていた。
「お前たちはそこで見ていろッ! お前たちの主人がそこで死にゆく姿を黙ってなッ! 」
しかし注意を一瞬とはいえレイチェルに向けてしまったことは正しいことではなかったというべきだろう。
その隙をついてコクランがラルフの元を潜り抜け、レイチェルとルイスの元へと向かって行っていた。
「し、しまったッ! 」
ラルフは慌てて追い掛けたものの、追い付いた時には手下たちが撃ち殺され、ルイスとレイチェルの二人が解放された後のことだった。
速やかな手口だったのでコクランはすぐに銃をホルスターの中にしまってその場から逃げ出していた。
「お、おのれッ! 」
激昂したラルフを放って二人は慌てて扉を破り、ラルフが使用していた町長の家の中へと逃げ込んでいく。
町長の家は二階建てとなっており、日常的に町長は一階のスペースを公邸として用いており、二階のスペースを家族で過ごす私邸として用いていた。
レイチェルとルイスの両名は二階へと逃げ込み、コクランは一階へと逃げ込んでいた。
最初に忍び込んだ時に知ったのだが、一階には町長室の他に応接間や職員が業務を行う事務室が設置されていた。
コクランはその町長室に世にも珍しい武器が掛けてあったことを思い出した。
町長がかつてどこからか仕入れたという世にも珍しい刀剣が飾られていたのだ。
コクランはその刀剣を使って相手を倒そうと目論んでいたのだ。
反りのある刀身に片側だけに刃が付けられているという剣にしては珍しい付け方をした刃。丸い鍔に頭金と呼ばれるもので抑えられ、巻止と呼ばれる形で糸が巻かれた柄。間違いない日本刀だった。
コクランは町長室に飾られた日本刀を手に取り、応接室の長椅子の後ろへと潜り込んだ。
しかしその目的はラルフから逃げるためではない。ラルフの油断を誘うためである。ラルフが追いかけてきたところをこの刀で一突きにする予定である。
どこか前世にやっていた時代劇で見たことのある場面だ。コクランは潜んでいる背後で忍び笑いを漏らしていた。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
マスカレイド@異世界現代群像のパラグラフ
木木 上入
ファンタジー
深く巨大な森に囲まれた「ティホーク砦」を巡り、二つの国が熾烈な争いを繰り広げていた。
一つは魔法文化が色濃いグレアグリット王国。
もう一つは、機械的な技術が発展したテルジリア共和国である。
二つの国に、失われた文明が介入する時、物語は加速してゆく――。
巨大ロボあり、魔法ありのファンタジーロボットアクション小説!
------------------------------------
よりよい小説を書くために、Webカンパも受け付けています。
こちらのページからhttp://www.yggdore.com/
https://twitter.com/kikifunnelへお送りください
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる