247 / 424
第十二章 月華の乙女
12-2 甘い口づけ
しおりを挟む
大き過ぎる使命を負っていようとも、彼らは決して孤独ではないのだ。
対して、闇の子は、産まれながらに一人。
頼るべき者は、いずれ自分を喰らう事になる父神だけ。
この、違いの大きさに絶望した事もある。
それでも、産まれて来なかった方が良かったと思った事はない。
そう思う事は、己の命と引き換えに自分を産み落とした母と、自分のような邪悪な者を愛し、慈しんでくれた師匠達の存在を否定する事だからだ。
ーセフィラン、もうすぐ準備がそろいます。後、必要なのは”聖女の血”だけ。それが揃えばマスターの目覚めが訪れるのですー
昨夜、リュセルが眠った後に行ったサイレンとの定期交信にて、彼は嬉しそうにそう言っていた。リュセルの体液を邪神が摂取した事により、状況は思ったよりも切迫している。
(だが、まだ間に合う)
聖女の血。
それが揃うのを阻止すれば、邪神の復活は訪れまい。そして、復活の機を逃した邪神を葬るのだ。
「そうしたら、やっと……俺は光の道を歩いていける」
しかし、それまでの道筋がひどく暗く険しい事を、セフィは知っていた。
神官長館から大聖堂までの夜道を、ランプの明かりと月の明かりのみを頼りに進む。
ギィ
セフィの言葉通り、祈りの儀の時以外は固く閉ざされているはずのその扉の鍵は開いていた。大聖堂の奥、女神像の前に優美な立ち姿が在る。女神像を見上げていた彼は、リュセルの入室に気づくと、ゆったりとした仕草で振り返った。身に纏う神官服の裾が優雅に舞う。いつもは無造作に垂らしているだけの胡桃色をした髪を複雑な形に結いあげた彼は、神聖な雰囲気を醸し出す神官服がよく似合っていた。
無表情だったその美麗な顔は、弟の元気そうな姿を目にした途端、安心したように綻んだ。
「リュセル、いい子にしていたかい?」
耳に心地よい優しい声に、リュセルはほっと息をつく。やはり、半身の存在は、自分の精神を安定させる。いや、それは、自分だけではないだろう。おそらく、レオンハルトも同じはずだ。他の女神の子供も同じ。その存在なしでは、生きていけない。支え合う為に、ここにいる。出会う為に、生まれてきたのだ。
「レオン」
駆け寄って抱き合いたい気持ちを抑え、ゆっくりとした歩調で半身たる兄に歩み寄る。
「ずいぶん遅かったんだな。騎士団の方は大丈夫なのか?」
意地を張って、軽い口調でそう尋ねたリュセルにレオンハルトは鷹揚に頷いた。
「ああ、大事ない」
いつものような簡潔な返答に、リュセルは不満よりも安心感を覚える。
「しかし、レオンでないと収拾がつかない事ってなんなんだ? カイルーズの奴が手を焼いてたんだろう?」
「騎士団の内部で少々問題があってね。大丈夫、すべてきちんと治めてきたよ」
さすが、前騎士団総帥。いとも簡単に言うが、カイルーズが手を焼く程の事だ。おそらく、何か大変な事が騎士団内部で起こったのだろう。それを、この短期間でよく……。いや、もう何も言うまい。レオンハルトの影響力は絶大なのだという事だけ分かっていればよい。(面倒なので、考えるのを放棄)この事は城に帰ったら聞こう。
「そちらはどうだ?」
「え?」
「月華の乙女の行方は知れたかい?」
レオンハルトの問いに、リュセルは首を振る。
「いや、まだだ。今はそれを持っているらしい例の二人に接触中」
「…………」
それに無言で答えたレオンハルトは、不意にリュセルの頭を撫でた。
既視感
昼間、自分の頭を撫でたセフィの固い掌を思い出す。
「セフィ殿から、何か知らせがいったのか?」
だから、明日の朝戻るとの事だったのに、早めに戻ってきたのか。
「ああ」
今、自分はひどく情けない顔をしている事だろう。
もっと認めて欲しい、頼られたい。
強くなりたいと思うのに、守りたいと願う相手に心配をかけ、守られている、この現実。力のなさと、己が精神の脆さが、はがゆくて仕方ない。
「そんなに急かず、必要な時は頼りなさい。それも大事な事だよ」
自分の髪を撫でていた優しい手に引き寄せられ、気づけばその腕に抱きしめられていた。兄の肩の上に俯いた額を押しつけながら、リュセルは頷く。
「レオン」
間近で見つめる兄の瞳は、リュセルのすべてを包み込んでしまう程に暖かい、慈愛の光に満ちていた。どちらからともなく、引き寄せられるように顔を寄せ合う。
(あ……)
一瞬、戒律の事を思い出したが、レオンハルトの唇に触れた瞬間、そんな事どこかに吹き飛んでしまった。
しっとりとした、温かな極上の感触。その甘やかすような優しい口づけにすべてを委ね、リュセルは気持ちが昂ってゆくのを感じる。今朝、あんなにも最悪な目覚めをして、気分が最悪だったのが嘘のようだ。
夢。
あの、恐ろしい悪夢。
あれを、ただの夢として片づけていいのだろうか?
もしかすると、あれは、今後の自分達の戦いに深く関わってくるものかもしれない。たぶん、レオンハルトに話した方がいいのだと思う。
しかし、話そうにも……
(肝心の、夢の事がよく思い出せん)
起きたばかりの時は何かしら覚えていたと思うのだが、時が経つにつれて、何かに封印でもされるかのように記憶が薄れていくのを感じていた。
(あなたなのか? 母上)
もう一人の自分でもある、創世神にして母神、レイデュークの思惑が絡んでいるような気がしてならない。なんだか、悪い事の前触れのような気がして不安でならなかった。
「レオン」
だが、そんな不安な時だからこそ、リュセルは闘志を燃やす。口づけが解かれると同時に、リュセルは決意のこもった目を兄に向けた。
「?」
いつもならこんな口づけの後はとろけるような目線を向けてくる弟の目が、何故かメラメラと燃えているのを怪訝に思いながらも、レオンハルトは続きの台詞を待った。
「例え、この先どんな事があろうとも、俺がお前を守る」
こんな場面でのいきなりの台詞に、レオンハルトは一瞬、呆気に取られた。
「もう二度と離れる事のないように、強くなるさ」
自分達の生誕祭、リュセルからすれば帰還の日が近づいている所為か、どことなく不安なのだ。
それは、レオンハルトも同じ事だった。
折角取り戻した自分の片翼を再び失うのではないのかと、彼らしからぬ弱気な事を気づくと考えていた。
何故なら、自分達の生誕の日は、月の影響を最も受ける日。一年の中で女神の力が増すと言われている日の一つだったからだ。それ故に、一年前のあの日、ティアラと女神の鏡の力を利用して、リュセルを異世界より呼び戻す事に成功したのだから。
しかし、女神の力が増すという事は、その双子神たる邪神の力も増すという事。
一年前のリュセル帰還の儀の際は何事も起らなかったが、今回はどうなるか。邪気の動きが活発になっている今、何事も起こらないと言いきれない。
「だから、強くなるんだろうが! 聞いてたか? 人の話!?」
兄の乏しい表情を読み取ったリュセルは、そう言ってレオンハルトの耳を引っ張った。
「そんな顔するな。俺は絶対に、もう二度とお前の元を離れない。例え離れてしまう事があっても、必ず戻る。約束する」
そんな、どこかの姐さんばりの漢らしい台詞と共に、抱き締められる。
「リュセル」
庇護対象たる弟に励まされたレオンハルトは、一瞬目を見開くとすぐに小さく笑った。
「当たり前だろう。お前は、私のものだ。産まれる前から決まっていた。例えまた離される事があろうとも、逃しはしない。地獄の底まで追いかけるよ」
「……その怖い例え、止めてくれ」
レオンハルトの背を抱いていたリュセルは、背筋がぞっとするのを感じつつ、そうつっこみを入れる。
「ふふ、何故だい? お前は違うのか?」
それまで大人しくリュセルに抱かれていたレオンハルトの腕が己の背を撫で下ろすのを感じたリュセルは、体が兄に添おうとするのを止める事が出来ない。
「ち、違わないが。レオンッ……いくらなんでも、ここでは……」
神官服の裾を割って忍び込む不埒な手を抑えながら、リュセルは首を振る。
「ならば止めるかい?」
笑みを浮かべながらの兄の言葉を聞き、リュセルはぐっと息をつまらせる。折角、禁欲……自制の誓いをたてたというのに! ここでは、真面目な神官生活を送ろうと思っていたのに! いや、そもそも、レオンハルトと共にいる時点でそれは無理な話だ。自分の意思に関係なく、半身に求められれば、たやすく体は発情する。
「通常時でこんな状態で、もし、陰の日でもきたら、俺は一体どうなってしまうんだろうか」
自分の体の淫乱さを嘆きながら、リュセルは目の前の聖人のような雰囲気の兄から目を背ける。
「お前は、何も心配する事はない。その時が来たら、焦らして焦らして、死ぬほど啼かせてあげるよ」
レオンハルトは低い声でそうささやくと、神官服の上から弟の肌を愛撫した。
「……ッ」
「どうするんだい? 止めるか、続けるか……、お前が選びなさい」
いつものようにずるい聞き方をしてくる兄に対し、リュセルは内心罵倒を浴びせかけながらも答えた。
「つ、続けて、……くれ」
禁欲の誓いが破られた瞬間だった。
対して、闇の子は、産まれながらに一人。
頼るべき者は、いずれ自分を喰らう事になる父神だけ。
この、違いの大きさに絶望した事もある。
それでも、産まれて来なかった方が良かったと思った事はない。
そう思う事は、己の命と引き換えに自分を産み落とした母と、自分のような邪悪な者を愛し、慈しんでくれた師匠達の存在を否定する事だからだ。
ーセフィラン、もうすぐ準備がそろいます。後、必要なのは”聖女の血”だけ。それが揃えばマスターの目覚めが訪れるのですー
昨夜、リュセルが眠った後に行ったサイレンとの定期交信にて、彼は嬉しそうにそう言っていた。リュセルの体液を邪神が摂取した事により、状況は思ったよりも切迫している。
(だが、まだ間に合う)
聖女の血。
それが揃うのを阻止すれば、邪神の復活は訪れまい。そして、復活の機を逃した邪神を葬るのだ。
「そうしたら、やっと……俺は光の道を歩いていける」
しかし、それまでの道筋がひどく暗く険しい事を、セフィは知っていた。
神官長館から大聖堂までの夜道を、ランプの明かりと月の明かりのみを頼りに進む。
ギィ
セフィの言葉通り、祈りの儀の時以外は固く閉ざされているはずのその扉の鍵は開いていた。大聖堂の奥、女神像の前に優美な立ち姿が在る。女神像を見上げていた彼は、リュセルの入室に気づくと、ゆったりとした仕草で振り返った。身に纏う神官服の裾が優雅に舞う。いつもは無造作に垂らしているだけの胡桃色をした髪を複雑な形に結いあげた彼は、神聖な雰囲気を醸し出す神官服がよく似合っていた。
無表情だったその美麗な顔は、弟の元気そうな姿を目にした途端、安心したように綻んだ。
「リュセル、いい子にしていたかい?」
耳に心地よい優しい声に、リュセルはほっと息をつく。やはり、半身の存在は、自分の精神を安定させる。いや、それは、自分だけではないだろう。おそらく、レオンハルトも同じはずだ。他の女神の子供も同じ。その存在なしでは、生きていけない。支え合う為に、ここにいる。出会う為に、生まれてきたのだ。
「レオン」
駆け寄って抱き合いたい気持ちを抑え、ゆっくりとした歩調で半身たる兄に歩み寄る。
「ずいぶん遅かったんだな。騎士団の方は大丈夫なのか?」
意地を張って、軽い口調でそう尋ねたリュセルにレオンハルトは鷹揚に頷いた。
「ああ、大事ない」
いつものような簡潔な返答に、リュセルは不満よりも安心感を覚える。
「しかし、レオンでないと収拾がつかない事ってなんなんだ? カイルーズの奴が手を焼いてたんだろう?」
「騎士団の内部で少々問題があってね。大丈夫、すべてきちんと治めてきたよ」
さすが、前騎士団総帥。いとも簡単に言うが、カイルーズが手を焼く程の事だ。おそらく、何か大変な事が騎士団内部で起こったのだろう。それを、この短期間でよく……。いや、もう何も言うまい。レオンハルトの影響力は絶大なのだという事だけ分かっていればよい。(面倒なので、考えるのを放棄)この事は城に帰ったら聞こう。
「そちらはどうだ?」
「え?」
「月華の乙女の行方は知れたかい?」
レオンハルトの問いに、リュセルは首を振る。
「いや、まだだ。今はそれを持っているらしい例の二人に接触中」
「…………」
それに無言で答えたレオンハルトは、不意にリュセルの頭を撫でた。
既視感
昼間、自分の頭を撫でたセフィの固い掌を思い出す。
「セフィ殿から、何か知らせがいったのか?」
だから、明日の朝戻るとの事だったのに、早めに戻ってきたのか。
「ああ」
今、自分はひどく情けない顔をしている事だろう。
もっと認めて欲しい、頼られたい。
強くなりたいと思うのに、守りたいと願う相手に心配をかけ、守られている、この現実。力のなさと、己が精神の脆さが、はがゆくて仕方ない。
「そんなに急かず、必要な時は頼りなさい。それも大事な事だよ」
自分の髪を撫でていた優しい手に引き寄せられ、気づけばその腕に抱きしめられていた。兄の肩の上に俯いた額を押しつけながら、リュセルは頷く。
「レオン」
間近で見つめる兄の瞳は、リュセルのすべてを包み込んでしまう程に暖かい、慈愛の光に満ちていた。どちらからともなく、引き寄せられるように顔を寄せ合う。
(あ……)
一瞬、戒律の事を思い出したが、レオンハルトの唇に触れた瞬間、そんな事どこかに吹き飛んでしまった。
しっとりとした、温かな極上の感触。その甘やかすような優しい口づけにすべてを委ね、リュセルは気持ちが昂ってゆくのを感じる。今朝、あんなにも最悪な目覚めをして、気分が最悪だったのが嘘のようだ。
夢。
あの、恐ろしい悪夢。
あれを、ただの夢として片づけていいのだろうか?
もしかすると、あれは、今後の自分達の戦いに深く関わってくるものかもしれない。たぶん、レオンハルトに話した方がいいのだと思う。
しかし、話そうにも……
(肝心の、夢の事がよく思い出せん)
起きたばかりの時は何かしら覚えていたと思うのだが、時が経つにつれて、何かに封印でもされるかのように記憶が薄れていくのを感じていた。
(あなたなのか? 母上)
もう一人の自分でもある、創世神にして母神、レイデュークの思惑が絡んでいるような気がしてならない。なんだか、悪い事の前触れのような気がして不安でならなかった。
「レオン」
だが、そんな不安な時だからこそ、リュセルは闘志を燃やす。口づけが解かれると同時に、リュセルは決意のこもった目を兄に向けた。
「?」
いつもならこんな口づけの後はとろけるような目線を向けてくる弟の目が、何故かメラメラと燃えているのを怪訝に思いながらも、レオンハルトは続きの台詞を待った。
「例え、この先どんな事があろうとも、俺がお前を守る」
こんな場面でのいきなりの台詞に、レオンハルトは一瞬、呆気に取られた。
「もう二度と離れる事のないように、強くなるさ」
自分達の生誕祭、リュセルからすれば帰還の日が近づいている所為か、どことなく不安なのだ。
それは、レオンハルトも同じ事だった。
折角取り戻した自分の片翼を再び失うのではないのかと、彼らしからぬ弱気な事を気づくと考えていた。
何故なら、自分達の生誕の日は、月の影響を最も受ける日。一年の中で女神の力が増すと言われている日の一つだったからだ。それ故に、一年前のあの日、ティアラと女神の鏡の力を利用して、リュセルを異世界より呼び戻す事に成功したのだから。
しかし、女神の力が増すという事は、その双子神たる邪神の力も増すという事。
一年前のリュセル帰還の儀の際は何事も起らなかったが、今回はどうなるか。邪気の動きが活発になっている今、何事も起こらないと言いきれない。
「だから、強くなるんだろうが! 聞いてたか? 人の話!?」
兄の乏しい表情を読み取ったリュセルは、そう言ってレオンハルトの耳を引っ張った。
「そんな顔するな。俺は絶対に、もう二度とお前の元を離れない。例え離れてしまう事があっても、必ず戻る。約束する」
そんな、どこかの姐さんばりの漢らしい台詞と共に、抱き締められる。
「リュセル」
庇護対象たる弟に励まされたレオンハルトは、一瞬目を見開くとすぐに小さく笑った。
「当たり前だろう。お前は、私のものだ。産まれる前から決まっていた。例えまた離される事があろうとも、逃しはしない。地獄の底まで追いかけるよ」
「……その怖い例え、止めてくれ」
レオンハルトの背を抱いていたリュセルは、背筋がぞっとするのを感じつつ、そうつっこみを入れる。
「ふふ、何故だい? お前は違うのか?」
それまで大人しくリュセルに抱かれていたレオンハルトの腕が己の背を撫で下ろすのを感じたリュセルは、体が兄に添おうとするのを止める事が出来ない。
「ち、違わないが。レオンッ……いくらなんでも、ここでは……」
神官服の裾を割って忍び込む不埒な手を抑えながら、リュセルは首を振る。
「ならば止めるかい?」
笑みを浮かべながらの兄の言葉を聞き、リュセルはぐっと息をつまらせる。折角、禁欲……自制の誓いをたてたというのに! ここでは、真面目な神官生活を送ろうと思っていたのに! いや、そもそも、レオンハルトと共にいる時点でそれは無理な話だ。自分の意思に関係なく、半身に求められれば、たやすく体は発情する。
「通常時でこんな状態で、もし、陰の日でもきたら、俺は一体どうなってしまうんだろうか」
自分の体の淫乱さを嘆きながら、リュセルは目の前の聖人のような雰囲気の兄から目を背ける。
「お前は、何も心配する事はない。その時が来たら、焦らして焦らして、死ぬほど啼かせてあげるよ」
レオンハルトは低い声でそうささやくと、神官服の上から弟の肌を愛撫した。
「……ッ」
「どうするんだい? 止めるか、続けるか……、お前が選びなさい」
いつものようにずるい聞き方をしてくる兄に対し、リュセルは内心罵倒を浴びせかけながらも答えた。
「つ、続けて、……くれ」
禁欲の誓いが破られた瞬間だった。
0
あなたにおすすめの小説
《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。
かざみはら まなか
BL
24歳の英雄公爵✕29歳の日本に帰りたい異世界転移した青年
転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜
隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。
目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。
同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります!
俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ!
重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ)
注意:
残酷な描写あり
表紙は力不足な自作イラスト
誤字脱字が多いです!
お気に入り・感想ありがとうございます。
皆さんありがとうございました!
BLランキング1位(2021/8/1 20:02)
HOTランキング15位(2021/8/1 20:02)
他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00)
ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。
いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
【3/11書籍発売】麗しの大公閣下は今日も憂鬱です。
天城
BL
【第12回BL大賞 奨励賞頂きました!ありがとうございます!!3/11に発売になります、よろしくお願いします!】
さえないサラリーマンだったオジサンは、家柄・財力・才能と類い稀なる美貌も持ち合わせた大公閣下ルシェール・ド・ヴォリスに転生した。
英雄の華々しい生活に突然放り込まれて中の人は毎日憂鬱だった。腐男子だった彼は知っている。
この世界、Dom/Subユニバースってやつだよね……。
「さあ気に入ったsubを娶れ」
「パートナーはいいぞ」
とDomの親兄弟から散々言われ、交友関係も護衛騎士もメイド含む屋敷内の使用人全てがSubで構成されたヴォリス家。
待って待って情報量が多い。現実に疲れたおっさんを転生後まで追い込まないでくれ。
平凡が一番だし、優しく気立のいいsubのお嫁さんもらって隠居したいんだよ。
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
【蒼き月の輪舞】 モブにいきなりモテ期がきました。そもそもコレ、BLゲームじゃなかったよな?!
黒木 鳴
BL
「これが人生に三回訪れるモテ期とかいうものなのか……?そもそもコレ、BLゲームじゃなかったよな?!そして俺はモブっ!!」アクションゲームの世界に転生した主人公ラファエル。ゲームのキャラでもない彼は清く正しいモブ人生を謳歌していた。なのにうっかりゲームキャラのイケメン様方とお近づきになってしまい……。実は有能な無自覚系お色気包容主人公が年下イケメンに懐かれ、最強隊長には迫られ、しかも王子や戦闘部隊の面々にスカウトされます。受け、攻め、人材としても色んな意味で突然のモテ期を迎えたラファエル。生態系トップのイケメン様たちに狙われたモブの運命は……?!固定CPは主人公×年下侯爵子息。くっついてからは甘めの溺愛。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる