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第十三章 聖女の血
13-1 誕生舞踏会①
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広い舞踏会場に集う大勢の人々
貴族だけでなく、平民や騎士や神官、はたまたお世話役ぬいぐるみや黒猫ノンちゃんまでもが集まったこの場に、ジェイドは朗々とした声で挨拶の声を響かせた。
「今日は本当に良い日だ」
第一声にそう言った彼は、自分に注目する人々を見回し、深みを帯びた声で語る。
「皆、まずは我が息子にして、当代の剣主剣鍵、レオンハルトとリュセルの祝いに集まってくれた事に礼を言う」
国王のその言葉に、皆一斉に深々と頭を下げた。
「この場にいる招待客(ゲスト)は、見れば分かる通り、貴族だけではない。様々な職種の様々な者達がいる。彼らは、レオンハルトやリュセル達が、それぞれ出会い、関わり、絆を強めていった者達である。こんなにもたくさんの人々に信頼され、愛される息子達を私はとても誇りに思う」
そう言うと、ジェイドは微笑みながら、レオンハルトとリュセルに視線を送った。そうして成長した息子達を感慨深げに見つめた後、軽く目を伏せる。
「私は、人と人との出会いは、かけがえのない宝物だと思っている。どんなに美しい宝玉や値のある絵画などよりも価値ある宝物。良き縁も悪しき縁も、それは自分の生涯の中で自身が輝く為の礎となるだろう。そこには身分や性別といった隔たりは一切ない」
賢王らしい威厳を湛えた瞳を真っすぐ前に見据え、語り続ける。
「友情、愛情、尊敬。様々な感情を持ち、縁を結んできた、私の愛する息子達が出会った者達。共に二人の生誕日を祝える事を嬉しく思う。これからも、どうか息子達を頼む」
そう言って言葉を切ると、ジェイドはリュセルとレオンハルトに再び視線を移す。
「おめでとう。レオンハルト、リュセル」
国王のその挨拶の言葉が終了すると共に、盛大な歓声と拍手がわき上がる。
そして次に、主役の一人であり、第一王子であるレオンハルトが挨拶を述べた。こうして公の場にレオンハルトが登場するのは本当に珍しく、皆固唾を呑んで見守った。
「最初に、私達の為に集ってくれた皆に感謝する」
形のいい唇から放たれる、命令するに長けた美声に、貴族達も騎士の面々も陶酔に近いような表情になる。
そんな、レオンハルトの存在感の圧倒的な強さに、アルティスはついつい感嘆のため息をつく。
「支配される悦びか。我には想像も出来ん快楽だ」
舞踏会場全体が、まるでレオンハルトとその下僕(志願者)の会になってしまったようだ。つい先程まで、ジェイドの素晴らしい挨拶に皆感動していたというのに。
「これからも、すべてを育むこのアシェイラの大地と共に、私達を見守って欲しい。このアシェイラを風のように駆ける事が出来るのも、皆の存在あってこそだ。これからもよろしく頼む」
圧倒的な存在感を見る者に与えつつ、静かだが威厳ある声で淡々と短い挨拶の言葉を述べたレオンハルトが口を閉ざすと、皆、支配される悦びに浸ったまま拍手をする。
「ある意味、リュセルよりも破壊的だ」
メロメロになったまま、絶対的な主君たるレオンハルトを見つめている騎士団総帥やその部下の騎士団長達を気味悪げに見ながら、ジュリナはそう言った。
そして、兄の挨拶の後リュセルの挨拶の番になる。そして彼は、頬を紅潮させ、うっとりと夢見心地のままの招待客(ゲスト)達に目を向け、甘く微笑んだ。
「「「「「ッ!!!????」」」」」
瞬間、一斉に女性の招待客(ゲスト)達の意識は、レオンハルトからリュセルに移行する。
「皆、ありがとう。来てくれて嬉しいよ」
命令に慣れたレオンハルトとはまた違う、対極に在るような美声。どんなに高級な砂糖菓子よりも甘く耳に残る、腰に響くようないい声だ。
「言いたい事は、ほとんどすべて父上と兄上が言ってしまったが、どうかこれだけは言わせて欲しい」
そう、一旦言葉を切ると再び口を開く。
「俺と出会ってくれて、ありがとう」
その言葉を聞いた瞬間、会場内にいた女性のほぼ半数がその場に昏倒した。
「あ~ん、リュセル様ぁ」
「はああん」
「素敵……」
「いや、やっぱ訂正。あいつ(リュセル)も十分破壊的な存在感だな。ど~すんだ、これから踊るってのに、女性陣がほとんど倒れて使い物になんないじゃないか」
蕩けるような表情で腰を抜かしてしまった女性達の姿を呆れたように見ながら、ジュリナは給仕役の小姓が持ってきた葡萄酒(ワイン)をすべて飲み干した。
「お姉様、今日は監視役なんですから、飲み過ぎは禁止ですわよ」
それを隣で見ていたティアラは、そう言って姉を注意する。
「ロー、お主も食べ過ぎは禁物だ……と、もう遅いか」
「ふぁにが~? アリュ~??」
口の中にたくさんの食べ物を入れながら話す弟を呆れたように見つめ、アルティスは注意するのを止めた。
「もうよいわ。口の中の物を全部飲み込んでから話せ」
モゴモゴモゴ
幸せそうに御馳走を頬ばるローウェンが可愛くて、アルティスは苦笑する。
「ほんに、お前は……」
そう言って弟の額を指先で小突きながらも、アルティスはこの場に集う招待客(ゲスト)達、城内にいる重臣や使用人達、共鳴痕を残した場所を通るすべての者に意識を向けていた。
(今のところ、異常はなしか)
アルティスがそう考えていると、会場を流れる音楽の曲調が変わった。リュセルとレオンハルトが踊るのだ。
(一体、どっちが女性パートを踊るんだい?)
ティアラに睨まれ……いやいや、見つめられて、泣く泣く両手に持っていた葡萄酒(ワイン)の入ったグラスを置いたジュリナは、開けた中央に移動した幼なじみとその弟の姿を凝視した。
身長が僅かなりとも低いリュセルが女性パートを踊るのが、見た目的にいいのだろうが……。
「ああ、たぶん、レオンハルト兄さんが女性パートだよ。リュセル兄さん、前に姉さん達の誕生舞踏会でティアラ姉さんと踊る為に習った、付け焼刃的なダンスしか出来ないって威張ってたし」
口の中のものを飲み込み終わったローウェンがそう言う通り、レオンハルトが見事に優雅なステップで女性パートを完璧に踊り始める。
「リュセルのわがままを通したって訳かい。あの、ブラコン男が」
ジュリナはそう言うが、男同士という事実を差し引いても、女神の美貌を有する王子達が、互いの手を取り、密着して踊る様はため息が出る程麗しい。
「ふふふ、私の時は女性パートを強制的に踊らせるからねぇ。覚悟しとけ、リュセル」
レオンハルト相手の時は大人しく女性パートを踊っているというのに、リュセルを揶揄う事が大好きなジュリナはそう言ってニマニマ笑う。
「もう、お姉様ったら」
そんな姉の様子に、ティアラは呆れたようにため息をついた。
「私達の番まで時間はあるし、踊ろうか、ティア」
「……! はい」
ため息をついていたティアラは、姉の誘いの台詞を聞いた途端、嬉しそうに頷く。
そんな妹の様子にいつものようにデレデレしながら、ジュリナはティアラをエスコートして、ダンスホールの方へと歩いていく。
「アル、僕らはリュセル兄さん達と踊る予定はない事だし、この会場内に危険がないか、チェックしに行こう!」
「御馳走を食べに行くと、正直に言うがよいよ」
「ゴーゴー!」
ローウェンに手を引かれるまま、アルティスはたくさんの料理やデザートが並べられたテーブルのある方へと歩いて行った。
そうして、スケジュール通りにダンスをこなし、貴族達から祝いの言葉や祝いの品の献上を受け、それらをなんとか終えたリュセルは、額に汗をかきながらも、会場の隅のテーブル席にて食事と談話を楽しんでいる様子のユージン達、兄の騎士達の元に近づいた。
「はぁ、はぁ……、た、楽しんでいるか? お前達」
「うわっ! びっくりした、リュセル王子。どうしたんっすか!? すっごい汗ですよ」
アイリーンとダンスを踊り、ご満悦状態だったユージンは、汗だくなリュセルの様子に慌てたような顔になる。
「ちょっと今、俺は自分の限界に挑戦しているんだ」
リュセルの汗をハンカチで拭ってやりながら、ユージンは呆れたように言う。
「そんなもんに挑戦してどうするんですか~? 一体どんだけダンス踊ってきたんです?」
「俺など、まだマシな方だ。レオンのダンススケジュールの相手人数は、軽く俺の倍に増えてたからな。多分、後で増えた俺の分の人数を、すべてレオンが負ってくれたんだろうが」
会場の中央、ダンスホールにて、見知らぬ貴族の娘と今度は男性パートで優雅に踊る兄の姿を目の端に収めながら、リュセルはアイリーンが持ってきてくれた果実水を一気飲みした。
リュセル以上に過密なダンススケジュールなのにも関わらず、レオンハルトは汗一つ掻いていない無表情だ。
「さすが、殿下」
「…………」
感心したように頷くアイリーンとアントニオに、ユージンはつっこむ。
「それ、感心するところか? あっと……、それよりもリュセル王子」
「ん?」
アイリーンに果実水のおかわりを頼みながら、リュセルはユージンに目を向けた。
「俺達のは、他の貴族達の贈り物に比べれば霞んでしまうような安物なんですが……」
貴族だけでなく、平民や騎士や神官、はたまたお世話役ぬいぐるみや黒猫ノンちゃんまでもが集まったこの場に、ジェイドは朗々とした声で挨拶の声を響かせた。
「今日は本当に良い日だ」
第一声にそう言った彼は、自分に注目する人々を見回し、深みを帯びた声で語る。
「皆、まずは我が息子にして、当代の剣主剣鍵、レオンハルトとリュセルの祝いに集まってくれた事に礼を言う」
国王のその言葉に、皆一斉に深々と頭を下げた。
「この場にいる招待客(ゲスト)は、見れば分かる通り、貴族だけではない。様々な職種の様々な者達がいる。彼らは、レオンハルトやリュセル達が、それぞれ出会い、関わり、絆を強めていった者達である。こんなにもたくさんの人々に信頼され、愛される息子達を私はとても誇りに思う」
そう言うと、ジェイドは微笑みながら、レオンハルトとリュセルに視線を送った。そうして成長した息子達を感慨深げに見つめた後、軽く目を伏せる。
「私は、人と人との出会いは、かけがえのない宝物だと思っている。どんなに美しい宝玉や値のある絵画などよりも価値ある宝物。良き縁も悪しき縁も、それは自分の生涯の中で自身が輝く為の礎となるだろう。そこには身分や性別といった隔たりは一切ない」
賢王らしい威厳を湛えた瞳を真っすぐ前に見据え、語り続ける。
「友情、愛情、尊敬。様々な感情を持ち、縁を結んできた、私の愛する息子達が出会った者達。共に二人の生誕日を祝える事を嬉しく思う。これからも、どうか息子達を頼む」
そう言って言葉を切ると、ジェイドはリュセルとレオンハルトに再び視線を移す。
「おめでとう。レオンハルト、リュセル」
国王のその挨拶の言葉が終了すると共に、盛大な歓声と拍手がわき上がる。
そして次に、主役の一人であり、第一王子であるレオンハルトが挨拶を述べた。こうして公の場にレオンハルトが登場するのは本当に珍しく、皆固唾を呑んで見守った。
「最初に、私達の為に集ってくれた皆に感謝する」
形のいい唇から放たれる、命令するに長けた美声に、貴族達も騎士の面々も陶酔に近いような表情になる。
そんな、レオンハルトの存在感の圧倒的な強さに、アルティスはついつい感嘆のため息をつく。
「支配される悦びか。我には想像も出来ん快楽だ」
舞踏会場全体が、まるでレオンハルトとその下僕(志願者)の会になってしまったようだ。つい先程まで、ジェイドの素晴らしい挨拶に皆感動していたというのに。
「これからも、すべてを育むこのアシェイラの大地と共に、私達を見守って欲しい。このアシェイラを風のように駆ける事が出来るのも、皆の存在あってこそだ。これからもよろしく頼む」
圧倒的な存在感を見る者に与えつつ、静かだが威厳ある声で淡々と短い挨拶の言葉を述べたレオンハルトが口を閉ざすと、皆、支配される悦びに浸ったまま拍手をする。
「ある意味、リュセルよりも破壊的だ」
メロメロになったまま、絶対的な主君たるレオンハルトを見つめている騎士団総帥やその部下の騎士団長達を気味悪げに見ながら、ジュリナはそう言った。
そして、兄の挨拶の後リュセルの挨拶の番になる。そして彼は、頬を紅潮させ、うっとりと夢見心地のままの招待客(ゲスト)達に目を向け、甘く微笑んだ。
「「「「「ッ!!!????」」」」」
瞬間、一斉に女性の招待客(ゲスト)達の意識は、レオンハルトからリュセルに移行する。
「皆、ありがとう。来てくれて嬉しいよ」
命令に慣れたレオンハルトとはまた違う、対極に在るような美声。どんなに高級な砂糖菓子よりも甘く耳に残る、腰に響くようないい声だ。
「言いたい事は、ほとんどすべて父上と兄上が言ってしまったが、どうかこれだけは言わせて欲しい」
そう、一旦言葉を切ると再び口を開く。
「俺と出会ってくれて、ありがとう」
その言葉を聞いた瞬間、会場内にいた女性のほぼ半数がその場に昏倒した。
「あ~ん、リュセル様ぁ」
「はああん」
「素敵……」
「いや、やっぱ訂正。あいつ(リュセル)も十分破壊的な存在感だな。ど~すんだ、これから踊るってのに、女性陣がほとんど倒れて使い物になんないじゃないか」
蕩けるような表情で腰を抜かしてしまった女性達の姿を呆れたように見ながら、ジュリナは給仕役の小姓が持ってきた葡萄酒(ワイン)をすべて飲み干した。
「お姉様、今日は監視役なんですから、飲み過ぎは禁止ですわよ」
それを隣で見ていたティアラは、そう言って姉を注意する。
「ロー、お主も食べ過ぎは禁物だ……と、もう遅いか」
「ふぁにが~? アリュ~??」
口の中にたくさんの食べ物を入れながら話す弟を呆れたように見つめ、アルティスは注意するのを止めた。
「もうよいわ。口の中の物を全部飲み込んでから話せ」
モゴモゴモゴ
幸せそうに御馳走を頬ばるローウェンが可愛くて、アルティスは苦笑する。
「ほんに、お前は……」
そう言って弟の額を指先で小突きながらも、アルティスはこの場に集う招待客(ゲスト)達、城内にいる重臣や使用人達、共鳴痕を残した場所を通るすべての者に意識を向けていた。
(今のところ、異常はなしか)
アルティスがそう考えていると、会場を流れる音楽の曲調が変わった。リュセルとレオンハルトが踊るのだ。
(一体、どっちが女性パートを踊るんだい?)
ティアラに睨まれ……いやいや、見つめられて、泣く泣く両手に持っていた葡萄酒(ワイン)の入ったグラスを置いたジュリナは、開けた中央に移動した幼なじみとその弟の姿を凝視した。
身長が僅かなりとも低いリュセルが女性パートを踊るのが、見た目的にいいのだろうが……。
「ああ、たぶん、レオンハルト兄さんが女性パートだよ。リュセル兄さん、前に姉さん達の誕生舞踏会でティアラ姉さんと踊る為に習った、付け焼刃的なダンスしか出来ないって威張ってたし」
口の中のものを飲み込み終わったローウェンがそう言う通り、レオンハルトが見事に優雅なステップで女性パートを完璧に踊り始める。
「リュセルのわがままを通したって訳かい。あの、ブラコン男が」
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「ふふふ、私の時は女性パートを強制的に踊らせるからねぇ。覚悟しとけ、リュセル」
レオンハルト相手の時は大人しく女性パートを踊っているというのに、リュセルを揶揄う事が大好きなジュリナはそう言ってニマニマ笑う。
「もう、お姉様ったら」
そんな姉の様子に、ティアラは呆れたようにため息をついた。
「私達の番まで時間はあるし、踊ろうか、ティア」
「……! はい」
ため息をついていたティアラは、姉の誘いの台詞を聞いた途端、嬉しそうに頷く。
そんな妹の様子にいつものようにデレデレしながら、ジュリナはティアラをエスコートして、ダンスホールの方へと歩いていく。
「アル、僕らはリュセル兄さん達と踊る予定はない事だし、この会場内に危険がないか、チェックしに行こう!」
「御馳走を食べに行くと、正直に言うがよいよ」
「ゴーゴー!」
ローウェンに手を引かれるまま、アルティスはたくさんの料理やデザートが並べられたテーブルのある方へと歩いて行った。
そうして、スケジュール通りにダンスをこなし、貴族達から祝いの言葉や祝いの品の献上を受け、それらをなんとか終えたリュセルは、額に汗をかきながらも、会場の隅のテーブル席にて食事と談話を楽しんでいる様子のユージン達、兄の騎士達の元に近づいた。
「はぁ、はぁ……、た、楽しんでいるか? お前達」
「うわっ! びっくりした、リュセル王子。どうしたんっすか!? すっごい汗ですよ」
アイリーンとダンスを踊り、ご満悦状態だったユージンは、汗だくなリュセルの様子に慌てたような顔になる。
「ちょっと今、俺は自分の限界に挑戦しているんだ」
リュセルの汗をハンカチで拭ってやりながら、ユージンは呆れたように言う。
「そんなもんに挑戦してどうするんですか~? 一体どんだけダンス踊ってきたんです?」
「俺など、まだマシな方だ。レオンのダンススケジュールの相手人数は、軽く俺の倍に増えてたからな。多分、後で増えた俺の分の人数を、すべてレオンが負ってくれたんだろうが」
会場の中央、ダンスホールにて、見知らぬ貴族の娘と今度は男性パートで優雅に踊る兄の姿を目の端に収めながら、リュセルはアイリーンが持ってきてくれた果実水を一気飲みした。
リュセル以上に過密なダンススケジュールなのにも関わらず、レオンハルトは汗一つ掻いていない無表情だ。
「さすが、殿下」
「…………」
感心したように頷くアイリーンとアントニオに、ユージンはつっこむ。
「それ、感心するところか? あっと……、それよりもリュセル王子」
「ん?」
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