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13.冬休みはイベントがいっぱいです
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「まぁ、心も気にするかもしれないけど、別にウチは誰も気にしないだろ。
妹みたいに思ってるだろうから」
「う、うん……そう、だよね……」
唯斗くんも私を妹みたいだと言ってくれる。
それは、うごく、嬉しい言葉。
立花家の一員になれたみたいだし
こんな兄弟に、憧れるし。
だけど…
だけど………
「大和くんにも、言われました」
「えっ?何を?」
「妹だって…私を」
そこまで言ったら唯斗くんも察してくれたみたい。
「てか、まだ大和を好きだったの?」
ストレートな聞き方に戸惑ったけど、頷いた。
好きって、言っちゃった…。
言ってないけど、、、言っちゃった。
「マジか~っ!えーっ、、、
アイツ天然タラシの要素あるぞ?
ほら、、ひなの友達?と大和絡みで揉めた事あったんだろ?
絶対に彼女になる人は苦労すると思うなぁ、、、
いや、別に大和は悪いヤツじゃないけど……」
いや、まぁ、、うん。
カレンさんは、あれ以来言葉は交わさないけど姿を見かけるとめちゃめちゃ睨まれている感じだし。
大和くんは優しいから男女問わず誰からも好かれると思う。
その辺は分かってるし、
それに、、
「私、別にお付き合いしたい…とは思っていなくて……」
「は?………いや、好きなヤツと付き合いたいって普通思うだろ?」
普通は、そうだと思う。
だけど、
「私が付き合うとか……無理、想像できない」
「はぁ!?お前の脳内どうなってんだよ……」
唯斗くんは頭を抱えてしまったけど
私、本当にそこまで望んでいないよ。
妹みたいに思ってるだろうから」
「う、うん……そう、だよね……」
唯斗くんも私を妹みたいだと言ってくれる。
それは、うごく、嬉しい言葉。
立花家の一員になれたみたいだし
こんな兄弟に、憧れるし。
だけど…
だけど………
「大和くんにも、言われました」
「えっ?何を?」
「妹だって…私を」
そこまで言ったら唯斗くんも察してくれたみたい。
「てか、まだ大和を好きだったの?」
ストレートな聞き方に戸惑ったけど、頷いた。
好きって、言っちゃった…。
言ってないけど、、、言っちゃった。
「マジか~っ!えーっ、、、
アイツ天然タラシの要素あるぞ?
ほら、、ひなの友達?と大和絡みで揉めた事あったんだろ?
絶対に彼女になる人は苦労すると思うなぁ、、、
いや、別に大和は悪いヤツじゃないけど……」
いや、まぁ、、うん。
カレンさんは、あれ以来言葉は交わさないけど姿を見かけるとめちゃめちゃ睨まれている感じだし。
大和くんは優しいから男女問わず誰からも好かれると思う。
その辺は分かってるし、
それに、、
「私、別にお付き合いしたい…とは思っていなくて……」
「は?………いや、好きなヤツと付き合いたいって普通思うだろ?」
普通は、そうだと思う。
だけど、
「私が付き合うとか……無理、想像できない」
「はぁ!?お前の脳内どうなってんだよ……」
唯斗くんは頭を抱えてしまったけど
私、本当にそこまで望んでいないよ。
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