5 / 123
異世界生活始めました編
5 私がゴリラでゴリラが私で
しおりを挟む
「どうしてここにモンスターが!!大変、早く捕らえないと!!」
そう言って、ゲーム内でいつも千歌子ちゃんが使っていた聖女スキルの光の檻を展開させていた。
そして、私をその光の檻に閉じ込めてから言ったのだ。
「このモンスターをここで処分するのは良くないわ。何が起こるかわからないもの。だから、このモンスターをここから何処か遠いところに移したほうが良いと思うの。ねぇ、何処かモンスターとか魔物で溢れていて、人が入れないような場所はない?」
突然目の前に現れたゴリラに驚いていたおっさんは、千歌子ちゃんの言葉を聞いて、慌てたように後ろに控えていた男になにか指示をしていた。
指示された男は、直ぐに何かを持って現れた。
おっさんは、指示していた男から受け取った何かを広げて千歌子ちゃんに見せて、何かを指差して言った。
「今いる場所がここです。貴方様が言うような条件に当てはまるのは、ここにある魔の森だけです」
おっさんが広げていたのは地図だったみたい。でも、千歌子ちゃんはその地図を見た後に、口元を小さく歪めて言った。
「そう。それじゃ、このモンスターをその森に捨てましょう」
千歌子ちゃんは、そう言った後に私に近づいて、私にだけ聞こえるような小さな声で言った。
「静弥、とってもいい気味ね。はぁ、今まであんたのお守りはすっごく大変だったんだから。だけど、今まで私の引き立て役として、役に立ってくれたことには感謝してるわ。だけど、あんたがいると、克人君が私を見てくれないの。だから、あなたは邪魔なの。消えて。二度と私達の前に現れないでね」
そう言ってから、以前私が千歌子ちゃんにあげたスクロールを取り出した。
千歌子ちゃんの手にあるスクロールを見た私は、千歌子ちゃんが何をしようとしているのかが分かってしまった。
助けを求めるように千歌子ちゃんに手を伸ばすけど、無駄だった。
地図とスクロールを持つ千歌子ちゃんの姿を見た私は、これから自分の身に起こることを理解して絶望した。
誰か、誰か助けて!!
そう言いたかった。だけど、私の口からは「うほうほ」という音しか出てこなかった。
助けを求める私は、無意識にもうひとりの幼馴染のかっちゃんを探していた。
私がいる場所から一番遠い場所に、かっちゃんはいた。
何かを探すように、周囲に視線を向けていて、私のことなんて全然見えていないみたいだった。
そうだよね、かっちゃんはいつも私のことブスとかどんくさいとか意地悪ばかり言ってたし、きっとかっちゃんも私にかまっていたのは腐れ縁となにかの気まぐれだったんだよね。
諦めの境地で、千歌子ちゃんを見ると、スクロールが光りだすのが見えた。
千歌子ちゃんの持っていたスクロールは、地図の場所に対象を転送させるという便利アイテムだった。
私は、EX職で修得した錬金術師のスキルでこのスクロールを作り出した。
そんな、自分で作ったアイテムでこれから、何処とも知らない場所に送られることになるなんて……。
だけど、スクロールの力で、知らない場所に転送させられる瞬間、かっちゃんが私のことを見た気がした。
気のせいだと思うけど、私に手を伸ばしてこう言ったように思った。
「しず!!!」
だけど、それを確かめるすべを私は持っていなかった。
だって、次に気がついたときには、たった一人で見知らぬ森の中にいたのだから。
こうして、私の長い回想は終了した訳で。
思い返すと、だんだん腹が立ってきた。
だって、だって。ずっと友達だと思っていた千歌子ちゃんは、私のことただ利用していただけなのだと知ってしまった時は悲しかったけど、いつも面倒事を押し付けられていただけなのだと気がついた途端腹が立って仕方がなかった。
だけど、いつまでも腹を立ててても仕方がないと、気持ちを切り替える。
そうすると、少しだけ気持ちが落ち着いてきた。
気持ちが落ち着いてくると、今度はお腹が減ってきた。人間って、どんなときでもお腹がへるんだよね。父さんと母さんがいなくなった時も、悲しくて寂しくて辛かったけど、お腹が空いたことをよく覚えている。
腹が減ってはなんとやら、ということでこれから生きるための行動をしようと私は決意した。
そうと決まれば、まずはこの檻から出ないと何も始まらない。
たしか、千歌子ちゃんの一次職の聖女のスキルで、光の檻だったかな?光の力で対象を閉じ込めることの出来るスキルだったと思うけど、どのくらいで効果が切れるんだろう?
隙間は人一人通り抜けられるくらいはあるけど、今のゴリラ姿では間を抜けることはできそうになかった。
そこで私はステータスの変更をしようと考えたけど、どうやってすれば良いんだろう?
ゲームや漫画でよくあるあの言葉を言ってみた。
「ウホーウホウーホホ(ステータスオープン)」
冗談交じりに言ってみたけど、目の前に半透明のスクリーン状のものが浮かび上がっていた。
そこには、私の名前や年齢といった基本的な情報が載っていた。
香澄 静弥(16)
LV:250
HP:5230000
SP:6320000
攻撃力:26150000
防御力:26220000
一次職:冒険者(初期職)
二次職:薬師(MASTER)・鍛冶師(MASTER)・木こり(MASTER)・坑夫(MASTER)・料理人(MASTER)・裁縫師(MASTER)・庭師(MASTER)・大工師(MASTER)・家具師(MASTER)・彫金師(MASTER)
EX職:錬金術師(MASTER)・家主(Lv19)
称号:ソロプレイヤー・駆け出しのベテラン・二次職ゴリラ・生産者の鑑・一国一城の主・真のゴリラ
えっ?ちょっとまって?JOBや称号は見慣れたものが並んでいるけど、HPとSPと攻撃力と防御力がおかしんですけど!!
そう言って、ゲーム内でいつも千歌子ちゃんが使っていた聖女スキルの光の檻を展開させていた。
そして、私をその光の檻に閉じ込めてから言ったのだ。
「このモンスターをここで処分するのは良くないわ。何が起こるかわからないもの。だから、このモンスターをここから何処か遠いところに移したほうが良いと思うの。ねぇ、何処かモンスターとか魔物で溢れていて、人が入れないような場所はない?」
突然目の前に現れたゴリラに驚いていたおっさんは、千歌子ちゃんの言葉を聞いて、慌てたように後ろに控えていた男になにか指示をしていた。
指示された男は、直ぐに何かを持って現れた。
おっさんは、指示していた男から受け取った何かを広げて千歌子ちゃんに見せて、何かを指差して言った。
「今いる場所がここです。貴方様が言うような条件に当てはまるのは、ここにある魔の森だけです」
おっさんが広げていたのは地図だったみたい。でも、千歌子ちゃんはその地図を見た後に、口元を小さく歪めて言った。
「そう。それじゃ、このモンスターをその森に捨てましょう」
千歌子ちゃんは、そう言った後に私に近づいて、私にだけ聞こえるような小さな声で言った。
「静弥、とってもいい気味ね。はぁ、今まであんたのお守りはすっごく大変だったんだから。だけど、今まで私の引き立て役として、役に立ってくれたことには感謝してるわ。だけど、あんたがいると、克人君が私を見てくれないの。だから、あなたは邪魔なの。消えて。二度と私達の前に現れないでね」
そう言ってから、以前私が千歌子ちゃんにあげたスクロールを取り出した。
千歌子ちゃんの手にあるスクロールを見た私は、千歌子ちゃんが何をしようとしているのかが分かってしまった。
助けを求めるように千歌子ちゃんに手を伸ばすけど、無駄だった。
地図とスクロールを持つ千歌子ちゃんの姿を見た私は、これから自分の身に起こることを理解して絶望した。
誰か、誰か助けて!!
そう言いたかった。だけど、私の口からは「うほうほ」という音しか出てこなかった。
助けを求める私は、無意識にもうひとりの幼馴染のかっちゃんを探していた。
私がいる場所から一番遠い場所に、かっちゃんはいた。
何かを探すように、周囲に視線を向けていて、私のことなんて全然見えていないみたいだった。
そうだよね、かっちゃんはいつも私のことブスとかどんくさいとか意地悪ばかり言ってたし、きっとかっちゃんも私にかまっていたのは腐れ縁となにかの気まぐれだったんだよね。
諦めの境地で、千歌子ちゃんを見ると、スクロールが光りだすのが見えた。
千歌子ちゃんの持っていたスクロールは、地図の場所に対象を転送させるという便利アイテムだった。
私は、EX職で修得した錬金術師のスキルでこのスクロールを作り出した。
そんな、自分で作ったアイテムでこれから、何処とも知らない場所に送られることになるなんて……。
だけど、スクロールの力で、知らない場所に転送させられる瞬間、かっちゃんが私のことを見た気がした。
気のせいだと思うけど、私に手を伸ばしてこう言ったように思った。
「しず!!!」
だけど、それを確かめるすべを私は持っていなかった。
だって、次に気がついたときには、たった一人で見知らぬ森の中にいたのだから。
こうして、私の長い回想は終了した訳で。
思い返すと、だんだん腹が立ってきた。
だって、だって。ずっと友達だと思っていた千歌子ちゃんは、私のことただ利用していただけなのだと知ってしまった時は悲しかったけど、いつも面倒事を押し付けられていただけなのだと気がついた途端腹が立って仕方がなかった。
だけど、いつまでも腹を立ててても仕方がないと、気持ちを切り替える。
そうすると、少しだけ気持ちが落ち着いてきた。
気持ちが落ち着いてくると、今度はお腹が減ってきた。人間って、どんなときでもお腹がへるんだよね。父さんと母さんがいなくなった時も、悲しくて寂しくて辛かったけど、お腹が空いたことをよく覚えている。
腹が減ってはなんとやら、ということでこれから生きるための行動をしようと私は決意した。
そうと決まれば、まずはこの檻から出ないと何も始まらない。
たしか、千歌子ちゃんの一次職の聖女のスキルで、光の檻だったかな?光の力で対象を閉じ込めることの出来るスキルだったと思うけど、どのくらいで効果が切れるんだろう?
隙間は人一人通り抜けられるくらいはあるけど、今のゴリラ姿では間を抜けることはできそうになかった。
そこで私はステータスの変更をしようと考えたけど、どうやってすれば良いんだろう?
ゲームや漫画でよくあるあの言葉を言ってみた。
「ウホーウホウーホホ(ステータスオープン)」
冗談交じりに言ってみたけど、目の前に半透明のスクリーン状のものが浮かび上がっていた。
そこには、私の名前や年齢といった基本的な情報が載っていた。
香澄 静弥(16)
LV:250
HP:5230000
SP:6320000
攻撃力:26150000
防御力:26220000
一次職:冒険者(初期職)
二次職:薬師(MASTER)・鍛冶師(MASTER)・木こり(MASTER)・坑夫(MASTER)・料理人(MASTER)・裁縫師(MASTER)・庭師(MASTER)・大工師(MASTER)・家具師(MASTER)・彫金師(MASTER)
EX職:錬金術師(MASTER)・家主(Lv19)
称号:ソロプレイヤー・駆け出しのベテラン・二次職ゴリラ・生産者の鑑・一国一城の主・真のゴリラ
えっ?ちょっとまって?JOBや称号は見慣れたものが並んでいるけど、HPとSPと攻撃力と防御力がおかしんですけど!!
212
あなたにおすすめの小説
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
悪役令嬢は調理場に左遷されましたが、激ウマご飯で氷の魔公爵様を餌付けしてしまったようです~「もう離さない」って、胃袋の話ですか?~
咲月ねむと
恋愛
「君のような地味な女は、王太子妃にふさわしくない。辺境の『魔公爵』のもとへ嫁げ!」
卒業パーティーで婚約破棄を突きつけられた悪役令嬢レティシア。
しかし、前世で日本人調理師だった彼女にとって、堅苦しい王妃教育から解放されることはご褒美でしかなかった。
「これで好きな料理が作れる!」
ウキウキで辺境へ向かった彼女を待っていたのは、荒れ果てた別邸と「氷の魔公爵」と恐れられるジルベール公爵。
冷酷無慈悲と噂される彼だったが――その正体は、ただの「極度の偏食家で、常に空腹で不機嫌なだけ」だった!?
レティシアが作る『肉汁溢れるハンバーグ』『とろとろオムライス』『伝説のプリン』に公爵の胃袋は即陥落。
「君の料理なしでは生きられない」
「一生そばにいてくれ」
と求愛されるが、色気より食い気のレティシアは「最高の就職先ゲット!」と勘違いして……?
一方、レティシアを追放した王太子たちは、王宮の食事が不味くなりすぎて絶望の淵に。今さら「戻ってきてくれ」と言われても、もう遅いです!
美味しいご飯で幸せを掴む、空腹厳禁の異世界クッキング・ファンタジー!
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
【完結】 異世界に転生したと思ったら公爵令息の4番目の婚約者にされてしまいました。……はあ?
はくら(仮名)
恋愛
ある日、リーゼロッテは前世の記憶と女神によって転生させられたことを思い出す。当初は困惑していた彼女だったが、とにかく普段通りの生活と学園への登校のために外に出ると、その通学路の途中で貴族のヴォクス家の令息に見初められてしまい婚約させられてしまう。そしてヴォクス家に連れられていってしまった彼女が聞かされたのは、自分が4番目の婚約者であるという事実だった。
※本作は別ペンネームで『小説家になろう』にも掲載しています。
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。
偽聖女と追放された私は、辺境で定食屋をはじめます~こっそり生活魔法で味付けしていたら、氷の騎士団長様が毎日通ってくるんですけど!?~
咲月ねむと
恋愛
【アルファポリス女性向けHOTランキング1位達成作品!!】
あらすじ
「役立たずの偽聖女め、この国から出て行け!」
聖女として召喚されたものの、地味な【生活魔法】しか使えず「ハズレ」の烙印を押されたエリーナ。
彼女は婚約者である王太子に婚約破棄され、真の聖女と呼ばれる義妹の陰謀によって国外追放されてしまう。
しかし、エリーナはめげなかった。
実は彼女の【生活魔法】は、一瞬で廃墟を新築に変え、どんな食材も極上の味に変えるチートスキルだったのだ!
北の辺境の地へ辿り着いたエリーナは、念願だった自分の定食屋『陽だまり亭』をオープンする。
すると、そこへ「氷の騎士団長」と恐れられる冷徹な美形騎士・クラウスがやってきて――。
「……味がする。お前の料理だけが、俺の呪いを解いてくれるんだ」
とある呪いで味覚を失っていた彼は、エリーナの料理にだけ味を感じると判明。
以来、彼は毎日のように店に通い詰め、高額な代金を置いていったり、邪魔する敵を排除したりと、エリーナを過保護なまでに溺愛し始める。
最強の騎士団長と騎士たちに胃袋を掴んで守られながら、エリーナは辺境で幸せなスローライフを満喫中?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる