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4 最終話 スパダリの正体は・・・・・・
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ソラは咄嗟に氷壁を築き上げたが、ベントレーの炎はそれを凌駕していた。それを補うかのように外では降り積もった雪が氷兎の姿となり窓を突き破りながらも、次々に氷壁にそって重なりあいソラを守るのだった。
「兎さん達・・・・・・ありがとう! だけどこのままじゃぁ、この炎自体を消すことなんてできない・・・・・・時間の問題よ」
圧倒的な火魔法の威力はさすが魔獣退治の長である辺境伯家の一人息子であった。
「ふっ。いつまでもつかな? ソラが氷魔法を操れるとは意外だったがその程度では僕には勝てないよ。僕のものにならないならお前なんていらない。死んでしまえよ!」
身勝手な思いを吐き出しながらベントレーは魔法を繰り出し続ける。
「俺の愛しい女に向かって火遊びをしかけているお前はバカか?」
窓から無造作に入ってきた虹色の髪と瞳の男。
「ここ、2階なんだけど・・・・・・氷兎が来てくれたのは私の氷魔法の反応だと思うけれど・・・・・・どうやってここまで登って来られたの?」
私は目を丸くして呟いた。
「二階なんて造作もないさ。というより俺は天空から舞い降りてきたからね。それにしてもいつまでしょぼい火を放ってるんだい? 邪魔だな!」
ベントレーに向き直り片手を軽く振りかざした男から凄まじいブリザードが解き放たれたのである。
「え? 僕の炎が・・・・・・一瞬で消えた? まさか・・・・・・」
「お前の火魔法など下級魔物ぐらいにしかきかないだろう。さてと、ソラ! 迎えに来たよ。俺の国に行こう」
私に差し出す少し冷たい手は彼が人間ではないことを物語っていた。
「ほら、おいで。それともこのままここにいたいの?」
私は首を横に振り虹色の男性の手に自分の手を重ねたのだった。
「おい、待てよ。その女は僕のものだ。僕のおかげでソラは生きてこられたのだぞ!」
「いいえ! あなたのおかげで私は毎日死にたかったです」
「ふぅん、なにやらずいぶんソラがお前にお世話になったようだね? 私の愛しい女を死にたいほど苦しめたのならそれ相応の代償を払え!」
「お前なんかに何ができるんだよ! お前はどこの貴族だ? ブリザードを操るなら風・水魔法の上級者か? 僕の妻はこの国の王女なんだぞ! お前なんか捕縛して死刑にしてやれるんだっつ!」
「呆れたなぁ。辺境伯の息子のくせに魔法も頭も弱いとはお粗末すぎて笑ってしまう。私達一族はもうお前の領土に近づくことはない。さらばだ」
私はあっという間にその男性に抱かれて、天空へと飛翔していく。彼の皮膚が冷たさを増し硬い鱗に覆われると巨大な竜の姿になっていた! その鱗は七色に光り輝き・・・・・・蛇さん?
「あなたは私の虹色の蛇さんでしょう? 助けに来てくれたのね?」
「うん、そうだよ。 ちなみに昔雪の中にいたのはあそこで昼寝をしていただけさ。でも可愛い顔で心配してくれたから弱ったふりをしちゃったよ。それより天に帰る前に一緒に遊んだことは覚えている? ソリは楽しかったなぁ。ソラを驚かせないようにあいつ(ベントレー)に化けていたんだけどね。知ってる子供に化けたほうが一緒に遊べるかと思って」
恥ずかしそうに言うその言葉にすっかり嬉しくなった私はその虹色の竜にさらに強く抱きついたのだった。
「大好きよ! ずっとずっと好きだったわ!」
「俺もだよ」
私の恋は砕け散ってはいなかった。心の底に沈んでいた氷の塊はすっかり溶けて、今は緑の芽が息吹だし多分もうすぐ綺麗な花で私の心はいっぱいになるわ。
「ところでこれからあなたの国に行くのでしょう? 私は受け入れられてもらえるかしら?」
「俺は氷竜の王になった。だからソラを迎えに来たのさ。君は俺の妃になるしそれを反対する愚かな竜はいない。だってソラは俺の番だからね」
「番? それってどういう意味なの?」
「一生ずっと他の女性には目もくれずソラだけを愛し続けるってことさ。とてもシンプルで簡単だろう? なんで人間はそれができない奴が多いのかな?」
私は一生幸せに暮らせそうだ! だって番の竜王が私のスパダリなんだもの!
☆彡★彡☆彡おまけ
謎の男のブリザードの轟音にすっかり寝入っていたところを起こされたスノーホワイト辺境伯は、夜空を見上げて腰を抜かす。
「あ、あれは竜? なんでここに? どういうことだ?」
「ソラを迎えに来たらしい。そういえば我が領にはもう立ち寄ってやらないって偉そうにいいやがったな。」
「そうなのか? 竜は伝説の生き物じゃなかったんだな・・・・・・立ち寄ってやらないとはどういう意味だ?」
「父上、大袈裟に考えることなどないでしょう? あんなものがいなくても僕と父上の火魔法があれば魔物なんて怖くない」
「あぁ、まぁそうだな。しかしあの女は勿体ないことをしたなぁ。せっかく綺麗だったのに。お前が飽きたらワシが貰おうと思っていたのさ。要らなくなってもあの容姿だから高く売れるしなぁ。大損失だわい」
「ふふふ。また綺麗な低位貴族の娘でも侍女に迎えましょう」
似たもの親子は下卑た笑いを浮かべて新しい獲物(綺麗な女)の話を始めるのであった。
さて、どんな魔物も恐れる最強の氷竜が立ち寄らなくなった魔物森では、強力な魔力を持ち進化を遂げた上級魔物が蠢きだし、その数を爆発的に増やしていった。そうして辺境伯領に押し寄せて・・・・・・あっけなくスノーホワイト辺境伯親子は食い殺されてしまったのだった。
魔物はこの国全土を覆い尽くし人間の姿は一切見られなくなったのである。
完
「兎さん達・・・・・・ありがとう! だけどこのままじゃぁ、この炎自体を消すことなんてできない・・・・・・時間の問題よ」
圧倒的な火魔法の威力はさすが魔獣退治の長である辺境伯家の一人息子であった。
「ふっ。いつまでもつかな? ソラが氷魔法を操れるとは意外だったがその程度では僕には勝てないよ。僕のものにならないならお前なんていらない。死んでしまえよ!」
身勝手な思いを吐き出しながらベントレーは魔法を繰り出し続ける。
「俺の愛しい女に向かって火遊びをしかけているお前はバカか?」
窓から無造作に入ってきた虹色の髪と瞳の男。
「ここ、2階なんだけど・・・・・・氷兎が来てくれたのは私の氷魔法の反応だと思うけれど・・・・・・どうやってここまで登って来られたの?」
私は目を丸くして呟いた。
「二階なんて造作もないさ。というより俺は天空から舞い降りてきたからね。それにしてもいつまでしょぼい火を放ってるんだい? 邪魔だな!」
ベントレーに向き直り片手を軽く振りかざした男から凄まじいブリザードが解き放たれたのである。
「え? 僕の炎が・・・・・・一瞬で消えた? まさか・・・・・・」
「お前の火魔法など下級魔物ぐらいにしかきかないだろう。さてと、ソラ! 迎えに来たよ。俺の国に行こう」
私に差し出す少し冷たい手は彼が人間ではないことを物語っていた。
「ほら、おいで。それともこのままここにいたいの?」
私は首を横に振り虹色の男性の手に自分の手を重ねたのだった。
「おい、待てよ。その女は僕のものだ。僕のおかげでソラは生きてこられたのだぞ!」
「いいえ! あなたのおかげで私は毎日死にたかったです」
「ふぅん、なにやらずいぶんソラがお前にお世話になったようだね? 私の愛しい女を死にたいほど苦しめたのならそれ相応の代償を払え!」
「お前なんかに何ができるんだよ! お前はどこの貴族だ? ブリザードを操るなら風・水魔法の上級者か? 僕の妻はこの国の王女なんだぞ! お前なんか捕縛して死刑にしてやれるんだっつ!」
「呆れたなぁ。辺境伯の息子のくせに魔法も頭も弱いとはお粗末すぎて笑ってしまう。私達一族はもうお前の領土に近づくことはない。さらばだ」
私はあっという間にその男性に抱かれて、天空へと飛翔していく。彼の皮膚が冷たさを増し硬い鱗に覆われると巨大な竜の姿になっていた! その鱗は七色に光り輝き・・・・・・蛇さん?
「あなたは私の虹色の蛇さんでしょう? 助けに来てくれたのね?」
「うん、そうだよ。 ちなみに昔雪の中にいたのはあそこで昼寝をしていただけさ。でも可愛い顔で心配してくれたから弱ったふりをしちゃったよ。それより天に帰る前に一緒に遊んだことは覚えている? ソリは楽しかったなぁ。ソラを驚かせないようにあいつ(ベントレー)に化けていたんだけどね。知ってる子供に化けたほうが一緒に遊べるかと思って」
恥ずかしそうに言うその言葉にすっかり嬉しくなった私はその虹色の竜にさらに強く抱きついたのだった。
「大好きよ! ずっとずっと好きだったわ!」
「俺もだよ」
私の恋は砕け散ってはいなかった。心の底に沈んでいた氷の塊はすっかり溶けて、今は緑の芽が息吹だし多分もうすぐ綺麗な花で私の心はいっぱいになるわ。
「ところでこれからあなたの国に行くのでしょう? 私は受け入れられてもらえるかしら?」
「俺は氷竜の王になった。だからソラを迎えに来たのさ。君は俺の妃になるしそれを反対する愚かな竜はいない。だってソラは俺の番だからね」
「番? それってどういう意味なの?」
「一生ずっと他の女性には目もくれずソラだけを愛し続けるってことさ。とてもシンプルで簡単だろう? なんで人間はそれができない奴が多いのかな?」
私は一生幸せに暮らせそうだ! だって番の竜王が私のスパダリなんだもの!
☆彡★彡☆彡おまけ
謎の男のブリザードの轟音にすっかり寝入っていたところを起こされたスノーホワイト辺境伯は、夜空を見上げて腰を抜かす。
「あ、あれは竜? なんでここに? どういうことだ?」
「ソラを迎えに来たらしい。そういえば我が領にはもう立ち寄ってやらないって偉そうにいいやがったな。」
「そうなのか? 竜は伝説の生き物じゃなかったんだな・・・・・・立ち寄ってやらないとはどういう意味だ?」
「父上、大袈裟に考えることなどないでしょう? あんなものがいなくても僕と父上の火魔法があれば魔物なんて怖くない」
「あぁ、まぁそうだな。しかしあの女は勿体ないことをしたなぁ。せっかく綺麗だったのに。お前が飽きたらワシが貰おうと思っていたのさ。要らなくなってもあの容姿だから高く売れるしなぁ。大損失だわい」
「ふふふ。また綺麗な低位貴族の娘でも侍女に迎えましょう」
似たもの親子は下卑た笑いを浮かべて新しい獲物(綺麗な女)の話を始めるのであった。
さて、どんな魔物も恐れる最強の氷竜が立ち寄らなくなった魔物森では、強力な魔力を持ち進化を遂げた上級魔物が蠢きだし、その数を爆発的に増やしていった。そうして辺境伯領に押し寄せて・・・・・・あっけなくスノーホワイト辺境伯親子は食い殺されてしまったのだった。
魔物はこの国全土を覆い尽くし人間の姿は一切見られなくなったのである。
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