8 / 8
8 新しい夫と野菜作り
しおりを挟む
翌日からフィンリー様と一緒にいることが増えた。というか、皇帝陛下の鶴の一声で皇太子がフィンリー様に変更され私は彼の皇太子妃になった。こんなに簡単に新しい夫ができていいのかしら? そう心配するほどにスムーズに行われた皇太子変更の儀式。
ーー相手が変わってもそのまんまじゃん! これは危険を回避したと思っていいのかしら? それともまた将来フィンリー様が側妃を作り私を陥れることがあるんじゃないでしょうね?
あたしはそんな不安を抱えながらフィンリー様の横に立つ。
「そんなに不安そうな顔をしないで。私はあなたを苦しめたりする事は無い」
そうおっしゃったフィンリー様は私に毎日バラを1輪くださるようになった。
「今日もあなたが幸せでいれるように」
そんな言葉を添えてくださるバラの花はいつも大輪でかぐわしい香りがした。
「これは庭師が選んで切っているものでしょう」
あたしは専属侍女に問い掛けた。
「そう思いでしょう?ところがそうではありません。フィンリー様が育てたバラなんですよ。あの方はあぁ見えて園芸が好きでご自分でお花を育てていらっしゃいます。もちろんそのバラを切ったのもあの方です」
思いがけない答えにあたしは驚いた。
お花の手入れは庭師がすることであって貴族の男性がする事は滅多にない。まして皇族の男性がそのようなことをするとは思わなかった。
🍆🍅🥒
「フィンリー様、1つ提案があるのですけれど私たち仲良くなれる良い方法があると思うのです。フィンリー様はお花を育てるのがお好きですよね? 実は私は野菜を育てることが好きなのです。お仕事の合間に一緒に土いじりを楽しみませんか?」
そう、日本にいた頃のあたしは狭いベランダで野菜を育てていた。ミニトマトやナス、パセリやバジル。きゅうりやピーマン。母子家庭で育ったあたしは花を植えるよりは食べられる野菜の方に魅力を感じていた。同じ手間をかけて育てるのなら食べられた方がずっといい。それに野菜だって花が咲くしね。ささやかな花だけれどなかなかかわいいんだから。
「野菜を育てたい? あなたは本当に変わっているね。でもそれもいいだろう。宮廷の庭園にあなたの野菜畑と私のお花畑を隣り合わせに作ろう。政務の合間に土いじりをしていれば農民の気持ちも少しはわかるし癒しにもなる」
あたしたちには燃え盛るような恋は無い。お互いが嫌いではないというぐらいにしか思っていない。友達のような夫婦だ。
「ちょっと見てくださいよ、フィンリー様。このピーマンの花の可憐なこと! これは絶対においしい実になります」
「そうだなぁ! あなたはとても野菜を育てるのがうまい。ところで私のバラも見てくれ。とても大輪で素晴らしく香りが良い」
まるで自分の子供を自慢するかのようにあたしたちはお互いの努力の結晶を自慢しあった。
午後の日差しがあたしの畑とフィンリー様のお花畑を照らす。暖かな陽気に蜜蜂がブンブンと羽音をたてる様子が好きだ。フィンリー様の艶やかなお花の横にあたしのナスの紫の花とピーマンの白い花が並ぶ。この不調和な風景がたまらなく楽しくて平和だ。
「この調子でいけばフィンリー様が他の女性に夢中になって私を貶めて殺したりする事はなさそうだわ」
私の心の中の声が漏れ出す。
「は? そんなことを心配していたのかい? 私は女性よりは植物の花が好きだ。妃はあなた1人でいいと思っているし、そもそも虫を殺すのも嫌いなのに人間など殺せるものか。ミツバチやミミズでさえこの世に生を受けて一生懸命生きてるんだ。その小さな命さえも私は愛しいと思っている。まして妃であるあなたの命を私が脅かすわけがないだろう」
私はそう言われて安堵のため息をついた。静かにフィンリー様は私の頬にキスを落とし、私はうっとりと目を閉じてやっと安心することができたのだった。
ここは漫画の世界だけれど、私が見た漫画の世界とは違う。そして日本に戻れない以上これが私の生きる世界だ。だったら精一杯生きるだけだ! 私はフィンリー様に言った。
「そろそろ子供を作らなければいけませんね? 私たちは愛し合ってはいませんがこれもお勤めですから」
「え?私はあなたを愛しているんだが……知らなかったのかい?」
「はい、好きも愛してるもなく、いきなり夫が入れ替わっただけですもの。おっしゃっていただかないと分かりません」
「こうして一緒に過ごすうちにあなたはとても大事な人になった。それはあなたも同じだと思っていたんだが私の勘違いだったようだ。だとすれば私のする事は1つだ」
🌹˳◌˚⌖🌹˳◌˚⌖ 🌹˳◌˚⌖🌹˳◌˚⌖ 🌹˳
「おはよう!愛してるよ」
「ローズ!大好きだよ」
「ローズ、かわいいね!」
「ローズ、世界で1番綺麗で愛しい人!」
ーーこれは何の罰ゲームなの? フィンリー様はサロンでも廊下でも庭園でもこの言葉を30分ごとに言ってくるのよ!
「フィンリー様の深い愛はもう分かりましたから政務に集中してくださいませ」
今日も私は夫にわざとしかめっ面をして説教するのだった。もちろん心の中ではにやけ顔が止まらないけれど!
夫に愛されるって最高の気分よ! ……もちろん今では私もフィンリー様を愛しているのだった。
完
ーー相手が変わってもそのまんまじゃん! これは危険を回避したと思っていいのかしら? それともまた将来フィンリー様が側妃を作り私を陥れることがあるんじゃないでしょうね?
あたしはそんな不安を抱えながらフィンリー様の横に立つ。
「そんなに不安そうな顔をしないで。私はあなたを苦しめたりする事は無い」
そうおっしゃったフィンリー様は私に毎日バラを1輪くださるようになった。
「今日もあなたが幸せでいれるように」
そんな言葉を添えてくださるバラの花はいつも大輪でかぐわしい香りがした。
「これは庭師が選んで切っているものでしょう」
あたしは専属侍女に問い掛けた。
「そう思いでしょう?ところがそうではありません。フィンリー様が育てたバラなんですよ。あの方はあぁ見えて園芸が好きでご自分でお花を育てていらっしゃいます。もちろんそのバラを切ったのもあの方です」
思いがけない答えにあたしは驚いた。
お花の手入れは庭師がすることであって貴族の男性がする事は滅多にない。まして皇族の男性がそのようなことをするとは思わなかった。
🍆🍅🥒
「フィンリー様、1つ提案があるのですけれど私たち仲良くなれる良い方法があると思うのです。フィンリー様はお花を育てるのがお好きですよね? 実は私は野菜を育てることが好きなのです。お仕事の合間に一緒に土いじりを楽しみませんか?」
そう、日本にいた頃のあたしは狭いベランダで野菜を育てていた。ミニトマトやナス、パセリやバジル。きゅうりやピーマン。母子家庭で育ったあたしは花を植えるよりは食べられる野菜の方に魅力を感じていた。同じ手間をかけて育てるのなら食べられた方がずっといい。それに野菜だって花が咲くしね。ささやかな花だけれどなかなかかわいいんだから。
「野菜を育てたい? あなたは本当に変わっているね。でもそれもいいだろう。宮廷の庭園にあなたの野菜畑と私のお花畑を隣り合わせに作ろう。政務の合間に土いじりをしていれば農民の気持ちも少しはわかるし癒しにもなる」
あたしたちには燃え盛るような恋は無い。お互いが嫌いではないというぐらいにしか思っていない。友達のような夫婦だ。
「ちょっと見てくださいよ、フィンリー様。このピーマンの花の可憐なこと! これは絶対においしい実になります」
「そうだなぁ! あなたはとても野菜を育てるのがうまい。ところで私のバラも見てくれ。とても大輪で素晴らしく香りが良い」
まるで自分の子供を自慢するかのようにあたしたちはお互いの努力の結晶を自慢しあった。
午後の日差しがあたしの畑とフィンリー様のお花畑を照らす。暖かな陽気に蜜蜂がブンブンと羽音をたてる様子が好きだ。フィンリー様の艶やかなお花の横にあたしのナスの紫の花とピーマンの白い花が並ぶ。この不調和な風景がたまらなく楽しくて平和だ。
「この調子でいけばフィンリー様が他の女性に夢中になって私を貶めて殺したりする事はなさそうだわ」
私の心の中の声が漏れ出す。
「は? そんなことを心配していたのかい? 私は女性よりは植物の花が好きだ。妃はあなた1人でいいと思っているし、そもそも虫を殺すのも嫌いなのに人間など殺せるものか。ミツバチやミミズでさえこの世に生を受けて一生懸命生きてるんだ。その小さな命さえも私は愛しいと思っている。まして妃であるあなたの命を私が脅かすわけがないだろう」
私はそう言われて安堵のため息をついた。静かにフィンリー様は私の頬にキスを落とし、私はうっとりと目を閉じてやっと安心することができたのだった。
ここは漫画の世界だけれど、私が見た漫画の世界とは違う。そして日本に戻れない以上これが私の生きる世界だ。だったら精一杯生きるだけだ! 私はフィンリー様に言った。
「そろそろ子供を作らなければいけませんね? 私たちは愛し合ってはいませんがこれもお勤めですから」
「え?私はあなたを愛しているんだが……知らなかったのかい?」
「はい、好きも愛してるもなく、いきなり夫が入れ替わっただけですもの。おっしゃっていただかないと分かりません」
「こうして一緒に過ごすうちにあなたはとても大事な人になった。それはあなたも同じだと思っていたんだが私の勘違いだったようだ。だとすれば私のする事は1つだ」
🌹˳◌˚⌖🌹˳◌˚⌖ 🌹˳◌˚⌖🌹˳◌˚⌖ 🌹˳
「おはよう!愛してるよ」
「ローズ!大好きだよ」
「ローズ、かわいいね!」
「ローズ、世界で1番綺麗で愛しい人!」
ーーこれは何の罰ゲームなの? フィンリー様はサロンでも廊下でも庭園でもこの言葉を30分ごとに言ってくるのよ!
「フィンリー様の深い愛はもう分かりましたから政務に集中してくださいませ」
今日も私は夫にわざとしかめっ面をして説教するのだった。もちろん心の中ではにやけ顔が止まらないけれど!
夫に愛されるって最高の気分よ! ……もちろん今では私もフィンリー様を愛しているのだった。
完
73
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(42件)
あなたにおすすめの小説
【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております
紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。
二年後にはリリスと交代しなければならない。
そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。
普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…
公爵令嬢のひとりごと
鬼ヶ咲あちたん
ファンタジー
城下町へ視察にいった王太子シメオンは、食堂の看板娘コレットがひたむきに働く姿に目を奪われる。それ以来、事あるごとに婚約者である公爵令嬢ロザリーを貶すようになった。「君はもっとコレットを見習ったほうがいい」そんな日々にうんざりしたロザリーのひとりごと。
いつまでも甘くないから
朝山みどり
恋愛
エリザベスは王宮で働く文官だ。ある日侯爵位を持つ上司から甥を紹介される。
結婚を前提として紹介であることは明白だった。
しかし、指輪を注文しようと街を歩いている時に友人と出会った。お茶を一緒に誘う友人、自慢しちゃえと思い了承したエリザベス。
この日から彼の様子が変わった。真相に気づいたエリザベスは穏やかに微笑んで二人を祝福する。
目を輝かせて喜んだ二人だったが、エリザベスの次の言葉を聞いた時・・・
二人は正反対の反応をした。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました
春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。
名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。
誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。
ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、
あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。
「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」
「……もう限界だ」
私は知らなかった。
宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて――
ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。
【完結】初恋の彼に 身代わりの妻に選ばれました
ユユ
恋愛
婚姻4年。夫が他界した。
夫は婚約前から病弱だった。
王妃様は、愛する息子である第三王子の婚約者に
私を指名した。
本当は私にはお慕いする人がいた。
だけど平凡な子爵家の令嬢の私にとって
彼は高嶺の花。
しかも王家からの打診を断る自由などなかった。
実家に戻ると、高嶺の花の彼の妻にと縁談が…。
* 作り話です。
* 完結保証つき。
* R18
強面夫の裏の顔は妻以外には見せられません!
ましろ
恋愛
「誰がこんなことをしろと言った?」
それは夫のいる騎士団へ差し入れを届けに行った私への彼からの冷たい言葉。
挙げ句の果てに、
「用が済んだなら早く帰れっ!」
と追い返されてしまいました。
そして夜、屋敷に戻って来た夫は───
✻ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
第3皇子は妃よりも騎士団長の妹の私を溺愛している 【完結】
日下奈緒
恋愛
王家に仕える騎士の妹・リリアーナは、冷徹と噂される第3皇子アシュレイに密かに想いを寄せていた。戦の前夜、命を懸けた一戦を前に、彼のもとを訪ね純潔を捧げる。勝利の凱旋後も、皇子は毎夜彼女を呼び続け、やがてリリアーナは身籠る。正妃に拒まれていた皇子は離縁を決意し、すべてを捨ててリリアーナを正式な妃として迎える——これは、禁じられた愛が真実の絆へと変わる、激甘ロマンス。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
順に拝読してくると
タイトルでは
似てるかな?と
思うも、読んでみるとそのキャラの
性質やカップルの在り方はどれもが
全く違っていて
いずれも面白く、油断がなりません😏
この度のカップルは
夫の性質からもあり
とても穏やかで温かい💕
ラストは更に素敵な
ラブラブカップルでした!
読後感も最高です😁
(ざまぁ部分はあの妹にとっては
当然と思うので、サラリと読めて
ラストへの甘々が引き立ちました)
┏三三┓ コンバンワ•*¨*•.¸¸♪✧
∧_∧ |💝💝💝
.`(・ω・`)|💝💝💝💝
...o┳⊂ノ|] ̄ ̄ ̄ ̄]ヽヾ
て(◎∪∈ヨ+ ̄て(◎ ̄ 💝
感想ありがとうございまぁす💕
タイトルはね
どれも正直似ています(◍˃̵͈̑ᴗ˂̵͈̑)ァ,、
大体、書いている路線も
テンプレ取り入れた感じで途中まで書くんですけど
どんどん脱線していく傾向があるかもしれません(笑)
いずれも面白い、とおっしゃっていただいてうれしいです
ラストはヒロインが野菜を育ててるんだった🤣
ほのぼのとした終わり方だったですね
ざまぁは残酷だがや💦←最近は書かない残酷さ(¯∇¯٥)
確かに残酷の後のほのぼのって後味良いですよね(笑)
昔ね、日本昔話って言うアニメがあったんですけど
2つのお話を放送するんですけど
1つ目が明るい楽しいお話で2つ目が悲しいやるせない結末のお話だったりするんです
後味が悪くてかなわなかったです
順番を逆にすればいいのにといつも思っていました(´Д`)ハァ…
こちらもお読みいただいてありがとうございます✨🎶
aporokita様
>ヒロインのずれっぷりが楽しくて、面白かったです。
ありがとうございます
>もっと妹をイライラさせてほしかったです。
あはは
>残酷シーンはありますが、最後まで後悔しない悪女ぷりはいいですね。
そうですか? ありがとうございます
>どうせならとことん悪女で成り上がり物も読みたいです
とことん悪女で成り上がり・・・・・・感想欄怖くて書けないかも(^_^;
感想ありがとうございます🌺
作者様の傾向はわかっていても、タイトルの頭に『R18』付いてるのは珍しくて、つい、新境地かと……😅
作者様の遊び心は お気に入りポイントの1つなので 歓迎ですよ😉
こんにちは😄
なるほどですね(笑)
R18、珍しかったのかなぁー、タイトルの頭にそういえば他にはついてなかったかもしれません。
作品の題名の記載の仕方に一貫性がないというか、申し訳ないです🐥🍀
>作者様の遊び心は……
ありがとうございます。そうおっしゃっていただけてとてもうれしいです。
ちょっと修行して、模範的な良い子ちゃんのヒロインの王道の乙女ゲーム的なものを書きたいな、と思ってもいるんですけれど……残酷路線に絶対に行かないにしないといけないんだわ(¯∇¯٥)
感想ありがとうございます☘️