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おばちゃん学園に通っちゃいます!【1年生】
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入学して2週間が経った頃。コンラッド殿下に、
「来週の新入生歓迎会なんだが、ドレスは決まったのか?」
「?ドレス、ですか?歓迎会で?」
「歓迎会、だからだ。マリアから何も聞いていないなのか?」
「何か言っていた気はするんですが、私今、『愛と悲しみの果てに』にハマっていまして。」
「それって50巻くらい出ている恋愛物語だな。」
「面白くて、面白くて。今17巻に入りました。」
「マリアの話は聞いていないんだな。」
「大丈夫です。欠席の方向で!」
「…兄上に報告するぞ。」
「寮に戻ったら、マリアさんに詳しく聞きます!」
「そうしてくれ。」
殿下とマクスウェル様、モリー様にも溜息をつかれてしまった。
クラスで殿下とこんなやりとりを毎日しているので、殿下はダメな子のお世話係と認識されてしまった。殿下に纏わりつく厚かましい女と思われていたが、実際は殿下がいないと、何をしでかすかわからないと認識されてしまったのだ。男女別々の授業の時は、他の女子生徒が手助けをしてくれるようになった。背も低いのも作用して、妹のような扱いに変わっていった。
ちなみに男女別の授業は、剣術と刺繍である。当初、私も剣術の方がいいって、そっちに行こうとしたらみんなに止められた。泣く泣く刺繍をしたが、あまりの酷い出来で、それから、みんな優しくなった。
解せぬ。
裁縫はしたことあるが、刺繍なんてしたことないから!必要なかったから!殿下なんて出来上がりみて、死にそうになりながら笑っていたし!
「あと、父上がこの休みに来るよう言っていた。何かやらかしたのか?」
そうそう、お城ではやらかしませんよ?
「ああ、あれですかね。ボードゲームの話だと思います。」
「あれか。あれは面白かった。」
「陛下が商品化するっていたので、話を詰めるんでないでしょうか?」
「なるほど、…俺も一緒に戻るぞ。」
「……了解しました。」
モリー様が
「アオイ様、ボードゲームとは何ですか?」
「それは、見てのお楽しみです!」
「なら、フィリクスもついてくればいい。」
「よろしいですか?」
「もちろん。アオイの暴走の止め役は、何人いてもいい。」
「えっ?」
「そうですね。ライズはどうですか?」
「ええぇっ?」
「殿下が行くのに、私だけ残るわけないだろう。」
「では、決まりですね。」
「私、暴走しないよぉ?!」
また、3人に溜息を吐かれた。クラスのみんなは、3人に頑張れの眼差しを送っていた。
暴走って、ゲームについての説明をちょっと熱く語っただけなのに。なんか私の扱い、雑すぎやしないかい?
「来週の新入生歓迎会なんだが、ドレスは決まったのか?」
「?ドレス、ですか?歓迎会で?」
「歓迎会、だからだ。マリアから何も聞いていないなのか?」
「何か言っていた気はするんですが、私今、『愛と悲しみの果てに』にハマっていまして。」
「それって50巻くらい出ている恋愛物語だな。」
「面白くて、面白くて。今17巻に入りました。」
「マリアの話は聞いていないんだな。」
「大丈夫です。欠席の方向で!」
「…兄上に報告するぞ。」
「寮に戻ったら、マリアさんに詳しく聞きます!」
「そうしてくれ。」
殿下とマクスウェル様、モリー様にも溜息をつかれてしまった。
クラスで殿下とこんなやりとりを毎日しているので、殿下はダメな子のお世話係と認識されてしまった。殿下に纏わりつく厚かましい女と思われていたが、実際は殿下がいないと、何をしでかすかわからないと認識されてしまったのだ。男女別々の授業の時は、他の女子生徒が手助けをしてくれるようになった。背も低いのも作用して、妹のような扱いに変わっていった。
ちなみに男女別の授業は、剣術と刺繍である。当初、私も剣術の方がいいって、そっちに行こうとしたらみんなに止められた。泣く泣く刺繍をしたが、あまりの酷い出来で、それから、みんな優しくなった。
解せぬ。
裁縫はしたことあるが、刺繍なんてしたことないから!必要なかったから!殿下なんて出来上がりみて、死にそうになりながら笑っていたし!
「あと、父上がこの休みに来るよう言っていた。何かやらかしたのか?」
そうそう、お城ではやらかしませんよ?
「ああ、あれですかね。ボードゲームの話だと思います。」
「あれか。あれは面白かった。」
「陛下が商品化するっていたので、話を詰めるんでないでしょうか?」
「なるほど、…俺も一緒に戻るぞ。」
「……了解しました。」
モリー様が
「アオイ様、ボードゲームとは何ですか?」
「それは、見てのお楽しみです!」
「なら、フィリクスもついてくればいい。」
「よろしいですか?」
「もちろん。アオイの暴走の止め役は、何人いてもいい。」
「えっ?」
「そうですね。ライズはどうですか?」
「ええぇっ?」
「殿下が行くのに、私だけ残るわけないだろう。」
「では、決まりですね。」
「私、暴走しないよぉ?!」
また、3人に溜息を吐かれた。クラスのみんなは、3人に頑張れの眼差しを送っていた。
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