ただ、好きなことをしたいだけ

ゆい

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おばちゃん学園に通っちゃいます!【1年生】

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夕食時に3日程、森全体を調査してから、帰ることになったと伝えられる。砂漠化している箇所の変化、魔獣の出現具合を確認するとなった。

夕食の片付け、朝の仕込みをしている時に騎士達と再度詰めた話し合いをしていた。

しかし、皆さんよく食べる。スープを寸胴で2つ作ったが、あっという間になくなるし、肉なんて本当に一瞬で消えた。食べてくれるのは嬉しいが、もっと味わって欲しい。
米がもう少し出回れば、腹持ちは良くなりそうなんだよなぁ。

片付けも終えて、部屋に戻る。

「アオイ様。」

と、騎士に声をかけられる。

「片付けありがとうございます。明日の朝食ですが、準備しておくことってありますか?」

「準備は終わったのでないです。あっ、パンが足りないかもしれません。」

「わかりました。僕はパンの準備しておきますね。」

「ありがとうございます。」

「…僕まだ実力がないから今日一緒に行けませんでした。でも、森の奥が光っていたのが見えて。すごく綺麗でした。先輩に聞いたら、アオイ様の魔力だって聞いて。次は僕も行けるように、力をつけます!」

「私も倒れちゃったから、私も体力つけるよ!」

「お互い頑張りましょう!」

「うん!」

彼は、ロト君と言って、平民だけど、私と入れ違いで学園を卒業した。剣術で推薦され、入学したらしい。卒業後、騎士団に入った。まだまだ下っ端だけど、今回のメンバーに選ばれるくらいの実力はある。

頑張れ!と心から応援をする。


ロト君と別れて、部屋に行く途中、ロイさんに会う。

「アオイ、片付けありがとう。1人で大変だっただろう?」

「みんなが会議しているのに、1人遊んでいられませんよ?」

「ここにいる間の話があるんだ。」

と執務室に入り、ソファに座る。ロイさんは珍しく、隣でなく正面に座る。

話としては、騎士2人(交代)とダンさんと私が残る。結界内ならいいが、外に出るのは禁止。帰りはまちまちになるので、料理は各自で取るので、給仕はしなくていい。片付けも各自で。でも、量は多めで。私は、料理以外はなるべく体を休めて魔力を回復させること。だった。

ダンさんは、報告が入ったら、まとめて、他グループに伝達する。騎士は、ダンさんの補佐と、調理場に1人だった。
ロイさんは騎士達と調査に入る。

「ロイさん、だったら尚更ベッドで寝た方がいいんじゃない?私がソファに寝るし。」

「いや、ベッドはアオイが使ってくれ。」

「でも、ソファじゃ窮屈でよく寝れていないでしょ?目の下もうっすら隈ができているし!」

「……。」

「今日はきちんとベッドで寝てね。」

「わかった!一緒に寝よう!」

「はぁ?!」

「俺はアオイが心配。アオイも俺が心配。なら見張り合う為に同じベッドで寝る。よし、そうしよう。」

「えっ、何言っているの?」

「アオイは早くシャワー浴びて寝てくれ。俺は、書類まとめたら、下の浴場に行くから。鍵なんてないから、俺がいない時に浴びていて、誰が入ってきたらどうするんだ?」

「いや、その前に、ベッドの話は?」

「アオイ、早く浴びてきなさい。」

「……はい。」

本当にぐいぐい攻めてくる。もう、速攻で寝てやる!










 
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