85 / 161
おばちゃん学園に通っちゃいます!【1年生】
37
しおりを挟む
夕食時に3日程、森全体を調査してから、帰ることになったと伝えられる。砂漠化している箇所の変化、魔獣の出現具合を確認するとなった。
夕食の片付け、朝の仕込みをしている時に騎士達と再度詰めた話し合いをしていた。
しかし、皆さんよく食べる。スープを寸胴で2つ作ったが、あっという間になくなるし、肉なんて本当に一瞬で消えた。食べてくれるのは嬉しいが、もっと味わって欲しい。
米がもう少し出回れば、腹持ちは良くなりそうなんだよなぁ。
片付けも終えて、部屋に戻る。
「アオイ様。」
と、騎士に声をかけられる。
「片付けありがとうございます。明日の朝食ですが、準備しておくことってありますか?」
「準備は終わったのでないです。あっ、パンが足りないかもしれません。」
「わかりました。僕はパンの準備しておきますね。」
「ありがとうございます。」
「…僕まだ実力がないから今日一緒に行けませんでした。でも、森の奥が光っていたのが見えて。すごく綺麗でした。先輩に聞いたら、アオイ様の魔力だって聞いて。次は僕も行けるように、力をつけます!」
「私も倒れちゃったから、私も体力つけるよ!」
「お互い頑張りましょう!」
「うん!」
彼は、ロト君と言って、平民だけど、私と入れ違いで学園を卒業した。剣術で推薦され、入学したらしい。卒業後、騎士団に入った。まだまだ下っ端だけど、今回のメンバーに選ばれるくらいの実力はある。
頑張れ!と心から応援をする。
ロト君と別れて、部屋に行く途中、ロイさんに会う。
「アオイ、片付けありがとう。1人で大変だっただろう?」
「みんなが会議しているのに、1人遊んでいられませんよ?」
「ここにいる間の話があるんだ。」
と執務室に入り、ソファに座る。ロイさんは珍しく、隣でなく正面に座る。
話としては、騎士2人(交代)とダンさんと私が残る。結界内ならいいが、外に出るのは禁止。帰りはまちまちになるので、料理は各自で取るので、給仕はしなくていい。片付けも各自で。でも、量は多めで。私は、料理以外はなるべく体を休めて魔力を回復させること。だった。
ダンさんは、報告が入ったら、まとめて、他グループに伝達する。騎士は、ダンさんの補佐と、調理場に1人だった。
ロイさんは騎士達と調査に入る。
「ロイさん、だったら尚更ベッドで寝た方がいいんじゃない?私がソファに寝るし。」
「いや、ベッドはアオイが使ってくれ。」
「でも、ソファじゃ窮屈でよく寝れていないでしょ?目の下もうっすら隈ができているし!」
「……。」
「今日はきちんとベッドで寝てね。」
「わかった!一緒に寝よう!」
「はぁ?!」
「俺はアオイが心配。アオイも俺が心配。なら見張り合う為に同じベッドで寝る。よし、そうしよう。」
「えっ、何言っているの?」
「アオイは早くシャワー浴びて寝てくれ。俺は、書類まとめたら、下の浴場に行くから。鍵なんてないから、俺がいない時に浴びていて、誰が入ってきたらどうするんだ?」
「いや、その前に、ベッドの話は?」
「アオイ、早く浴びてきなさい。」
「……はい。」
本当にぐいぐい攻めてくる。もう、速攻で寝てやる!
夕食の片付け、朝の仕込みをしている時に騎士達と再度詰めた話し合いをしていた。
しかし、皆さんよく食べる。スープを寸胴で2つ作ったが、あっという間になくなるし、肉なんて本当に一瞬で消えた。食べてくれるのは嬉しいが、もっと味わって欲しい。
米がもう少し出回れば、腹持ちは良くなりそうなんだよなぁ。
片付けも終えて、部屋に戻る。
「アオイ様。」
と、騎士に声をかけられる。
「片付けありがとうございます。明日の朝食ですが、準備しておくことってありますか?」
「準備は終わったのでないです。あっ、パンが足りないかもしれません。」
「わかりました。僕はパンの準備しておきますね。」
「ありがとうございます。」
「…僕まだ実力がないから今日一緒に行けませんでした。でも、森の奥が光っていたのが見えて。すごく綺麗でした。先輩に聞いたら、アオイ様の魔力だって聞いて。次は僕も行けるように、力をつけます!」
「私も倒れちゃったから、私も体力つけるよ!」
「お互い頑張りましょう!」
「うん!」
彼は、ロト君と言って、平民だけど、私と入れ違いで学園を卒業した。剣術で推薦され、入学したらしい。卒業後、騎士団に入った。まだまだ下っ端だけど、今回のメンバーに選ばれるくらいの実力はある。
頑張れ!と心から応援をする。
ロト君と別れて、部屋に行く途中、ロイさんに会う。
「アオイ、片付けありがとう。1人で大変だっただろう?」
「みんなが会議しているのに、1人遊んでいられませんよ?」
「ここにいる間の話があるんだ。」
と執務室に入り、ソファに座る。ロイさんは珍しく、隣でなく正面に座る。
話としては、騎士2人(交代)とダンさんと私が残る。結界内ならいいが、外に出るのは禁止。帰りはまちまちになるので、料理は各自で取るので、給仕はしなくていい。片付けも各自で。でも、量は多めで。私は、料理以外はなるべく体を休めて魔力を回復させること。だった。
ダンさんは、報告が入ったら、まとめて、他グループに伝達する。騎士は、ダンさんの補佐と、調理場に1人だった。
ロイさんは騎士達と調査に入る。
「ロイさん、だったら尚更ベッドで寝た方がいいんじゃない?私がソファに寝るし。」
「いや、ベッドはアオイが使ってくれ。」
「でも、ソファじゃ窮屈でよく寝れていないでしょ?目の下もうっすら隈ができているし!」
「……。」
「今日はきちんとベッドで寝てね。」
「わかった!一緒に寝よう!」
「はぁ?!」
「俺はアオイが心配。アオイも俺が心配。なら見張り合う為に同じベッドで寝る。よし、そうしよう。」
「えっ、何言っているの?」
「アオイは早くシャワー浴びて寝てくれ。俺は、書類まとめたら、下の浴場に行くから。鍵なんてないから、俺がいない時に浴びていて、誰が入ってきたらどうするんだ?」
「いや、その前に、ベッドの話は?」
「アオイ、早く浴びてきなさい。」
「……はい。」
本当にぐいぐい攻めてくる。もう、速攻で寝てやる!
78
あなたにおすすめの小説
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
みんながみんな「あの子の方がお似合いだ」というので、婚約の白紙化を提案してみようと思います
下菊みこと
恋愛
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。
御都合主義のハッピーエンドです。
元鞘に戻ります。
ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。
小説家になろう様でも投稿しています。
女騎士と文官男子は婚約して10年の月日が流れた
宮野 楓
恋愛
幼馴染のエリック・リウェンとの婚約が家同士に整えられて早10年。 リサは25の誕生日である日に誕生日プレゼントも届かず、婚約に終わりを告げる事決める。 だがエリックはリサの事を……
【完結】僻地の修道院に入りたいので、断罪の場にしれーっと混ざってみました。
櫻野くるみ
恋愛
王太子による独裁で、貴族が息を潜めながら生きているある日。
夜会で王太子が勝手な言いがかりだけで3人の令嬢達に断罪を始めた。
ひっそりと空気になっていたテレサだったが、ふと気付く。
あれ?これって修道院に入れるチャンスなんじゃ?
子爵令嬢のテレサは、神父をしている初恋の相手の元へ行ける絶好の機会だととっさに考え、しれーっと断罪の列に加わり叫んだ。
「わたくしが代表して修道院へ参ります!」
野次馬から急に現れたテレサに、その場の全員が思った。
この娘、誰!?
王太子による恐怖政治の中、地味に生きてきた子爵令嬢のテレサが、初恋の元伯爵令息に会いたい一心で断罪劇に飛び込むお話。
主人公は猫を被っているだけでお転婆です。
完結しました。
小説家になろう様にも投稿しています。
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる