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本編
第14話 ハプニング
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今は、アーリアが会場の壇上で新しい聖女として紹介されている。大聖女になれる素質を持ち歴代最高の力を持つ彼女は、この国だけじゃなくて他国からも注目を集めていた。
「見た目だけなら、素敵な聖女様なのに……」
桜色のふわふわした綺麗な髪に、ふくよかな胸、華奢な身体……どれをとっても、アーリアは主人公に相応しい姿をしている。
壇上に立つその姿は堂々としてるし、更に身に付けたローブが彼女を引き立てているのよね。黙って立っていれば、誰もが振り返る可憐な少女なのに……
「喋らなきゃなぁ……」
あれが、レオン様やシルヴァン様達を前にすると…途端に崩れ、清楚な雰囲気も何もあったもんじゃない。
「シュリ」
壇上のアーリアを見ながら、険しくなる表情を必死に取り繕っていると……隣に立つ誰か……
顔を見なくてもわかる。
「シルヴァン様……」
「疲れたのか?」
「ええ、まぁ……」
当然ですよ。
徹夜……は、まぁ、私が勝手にやった事ですから仕方ないですけど…でもその後の、アーリアの支度の手伝いと挨拶の仕方を教え、さらに道中と……本当に疲れたわ…
ひとつも私達の言う事を聞いてくれないんだからっ
まだまだこの後も、アーリアの傍についてなきゃいけないなんて……なんて地獄よぉ!!
「レオン様に言って、休ませてもらうか?」
「無理ですよ、その間誰がアーリア様を止めるんですか……」
様なんて敬称を付けたくはなかったけど……公の場というか他の人がいる場(だけじゃないけど)では、敬称を付けなければ私が処罰されるのよねぇ……
ふぅ……そりゃ、離れられるなら離れたいけど…そしたら、誰が暴走したアーリアを止めるのさ。
ハルト様やグレイグ様は、ライラシア様とシンシア様のエスコートでアーリアに注意を払えないだろうし。レオン様がいるけど……王太子である彼は、このあと挨拶回りでアーリアの傍を離れなきゃいけない。
前にも言ったけど、ジーク様は女性に基本触れられない。シルヴァン様は女性嫌い……特に男に媚びを売る女が嫌いで、アーリアはその類の人物……
「それとも、シルヴァン様が……止めて下さるんですか?」
軽く腰を曲げ、シルヴァン様の顔を下から覗き込むように見つめた。
「……」
「冗談ですよ。最後まで、ちゃんと頑張ります」
小さく微笑み、シルヴァン様の顔を最後まで見ずに、サッと顔を上げ冗談だと言って話を終わらせた。
壇上ではアーリアの紹介が終わり、皆が給仕からグラスを受け取り始めていた。
会場に居るものは、誰1人例外なくグラスを手に取る。騎士も侍女や給仕すらも……もちろん私もシルヴァン様もグラスを手に取り、乾杯した。
……一口だけ頂き、残りは給仕に戻しました。
仕事があるから仕方ないよねぇ…乾杯は強制参加とはいえ。
「シュリ」
(ん?)
周りの喧騒に紛れ、シルヴァン様の声が聞こえたきがした。アーリアの元に行こうとした足を止め、後ろを振り返ると「無理そうなら助ける」と……彼は私に背を向けながら言った。
なに無理なこと言ってるんですか……触れられもしないくせに。と、その時の私は思っていた。
でもまさか本当に、シルヴァン様に助けて貰う事になるなんて……
乾杯から時間が経ち、何人かの貴族が帰りお開きまであと少しとなった。アーリアが、攻略キャラ達に突進する事以外は何事もなく無事に終えられそうだった…
しかし……
「ちょっと!あんた何様のつもりなの?!」
「!!?」
もう少しで終わるなと、少し俯いていた時だった。アーリアの怒鳴る声と、小さな悲鳴が聞こえたのは…
(な、何事?!)
急いで周囲を見回せば、少し離れた所でアーリアと座り込む貴族の女性がいた。
(いつの間に…?!さっきまでここにいたのに!!)
「あんた、私が誰か分かってるの?」
「……せ、聖女、様です……」
「そうよ。大聖女になる私に、こんな事してただで済むと思ってんの?」
何が起きたのか理解が追いつかなかった私は、近くにいた他のアーリアの侍女を捕まえた。話しを聞けば、アーリアが侯爵令嬢達と話していた所、たまたま通りかかった下位貴族の少女が少しぶつかってしまったらしい。
アーリアが大きな声で喚くので、この周りだけじゃなく離れた所にいる方々が興味を持ち始めている。
(早く、収めないと……)
各国の要人も多くいるこの会場で、聖女が問題を起こせば他国に付け入る隙を与えるだけ!もうっ、どうして最後まで大人しくしてくれないのっ!
「アーリア様、注目を集めています。少し落ち着いて下さい」
「はぁ?!アンタには関係ないでしょ!」
「関係はあります。私は、あなたの侍女ですから。さぁ、貴方も立って」
下位貴族の少女を立たせ、文句を言うアーリアの背を押し、とにかくこの場を離れるよう会場の外に向けて歩き始めた。
周りに注意を払い、アーリアを見ていなかった私は……彼女が、近くにいた給仕からワインが入ったグラスを手に取った事に全く気付かなかった。
気が付いたのは……彼女の背を押しながら急ぎ足で歩いていた私の顔に、ワインをぶっかけられた時だった。
「え……」
顔や髪から滴り落ちる赤い水……
「ホント、うざいのよアンタ!」
ワインをかけられた私は、呆然と自分の髪から流れる落ちるワインと、ワインによって赤く染まる自分の侍女服を見ていた。
アーリアは私にワインをかけて溜飲が下がったのか、他の侍女を連れて下がっていった。アーリアが出て行くのを確認し自分も下がろうしたら、軽く目眩に襲われた。
「大丈夫ですか?!」と声をかけてくれる少女に「大丈夫です」と答え歩き始めるけど…
「うぅ、ワインかけられただけなのに……」
何故か、すごくフワフワする気がする。ワインを飲んだ訳じゃないのに……
壁に手を付き会場を離れようとすれば、何事だと駆けつけた近衛兵に捕まってしまった。
どうしてもっと早く来てくれなかったのよもうっ!と心の中で文句を言いつつ、フラフラする体に鞭打って近衛兵に付いていく。付いていかないという選択肢が無いからだ。
あーもう、早く戻って休みたい…
「シュリ?どうした?大丈夫か?」
近衛兵が立ち止まったから、私も倣って立ち止まるとレオン様の声が頭の上にかかった。顔を上げろとレオン様は言うけれど……
ごめん無理そうかな……
なんか……凄く疲れちゃったのよ……
私の意識は、そこで途絶えた。
「シュリっ!」と呼ぶシルヴァン様と慌てたように近付くレオン様を見た気がした……
「見た目だけなら、素敵な聖女様なのに……」
桜色のふわふわした綺麗な髪に、ふくよかな胸、華奢な身体……どれをとっても、アーリアは主人公に相応しい姿をしている。
壇上に立つその姿は堂々としてるし、更に身に付けたローブが彼女を引き立てているのよね。黙って立っていれば、誰もが振り返る可憐な少女なのに……
「喋らなきゃなぁ……」
あれが、レオン様やシルヴァン様達を前にすると…途端に崩れ、清楚な雰囲気も何もあったもんじゃない。
「シュリ」
壇上のアーリアを見ながら、険しくなる表情を必死に取り繕っていると……隣に立つ誰か……
顔を見なくてもわかる。
「シルヴァン様……」
「疲れたのか?」
「ええ、まぁ……」
当然ですよ。
徹夜……は、まぁ、私が勝手にやった事ですから仕方ないですけど…でもその後の、アーリアの支度の手伝いと挨拶の仕方を教え、さらに道中と……本当に疲れたわ…
ひとつも私達の言う事を聞いてくれないんだからっ
まだまだこの後も、アーリアの傍についてなきゃいけないなんて……なんて地獄よぉ!!
「レオン様に言って、休ませてもらうか?」
「無理ですよ、その間誰がアーリア様を止めるんですか……」
様なんて敬称を付けたくはなかったけど……公の場というか他の人がいる場(だけじゃないけど)では、敬称を付けなければ私が処罰されるのよねぇ……
ふぅ……そりゃ、離れられるなら離れたいけど…そしたら、誰が暴走したアーリアを止めるのさ。
ハルト様やグレイグ様は、ライラシア様とシンシア様のエスコートでアーリアに注意を払えないだろうし。レオン様がいるけど……王太子である彼は、このあと挨拶回りでアーリアの傍を離れなきゃいけない。
前にも言ったけど、ジーク様は女性に基本触れられない。シルヴァン様は女性嫌い……特に男に媚びを売る女が嫌いで、アーリアはその類の人物……
「それとも、シルヴァン様が……止めて下さるんですか?」
軽く腰を曲げ、シルヴァン様の顔を下から覗き込むように見つめた。
「……」
「冗談ですよ。最後まで、ちゃんと頑張ります」
小さく微笑み、シルヴァン様の顔を最後まで見ずに、サッと顔を上げ冗談だと言って話を終わらせた。
壇上ではアーリアの紹介が終わり、皆が給仕からグラスを受け取り始めていた。
会場に居るものは、誰1人例外なくグラスを手に取る。騎士も侍女や給仕すらも……もちろん私もシルヴァン様もグラスを手に取り、乾杯した。
……一口だけ頂き、残りは給仕に戻しました。
仕事があるから仕方ないよねぇ…乾杯は強制参加とはいえ。
「シュリ」
(ん?)
周りの喧騒に紛れ、シルヴァン様の声が聞こえたきがした。アーリアの元に行こうとした足を止め、後ろを振り返ると「無理そうなら助ける」と……彼は私に背を向けながら言った。
なに無理なこと言ってるんですか……触れられもしないくせに。と、その時の私は思っていた。
でもまさか本当に、シルヴァン様に助けて貰う事になるなんて……
乾杯から時間が経ち、何人かの貴族が帰りお開きまであと少しとなった。アーリアが、攻略キャラ達に突進する事以外は何事もなく無事に終えられそうだった…
しかし……
「ちょっと!あんた何様のつもりなの?!」
「!!?」
もう少しで終わるなと、少し俯いていた時だった。アーリアの怒鳴る声と、小さな悲鳴が聞こえたのは…
(な、何事?!)
急いで周囲を見回せば、少し離れた所でアーリアと座り込む貴族の女性がいた。
(いつの間に…?!さっきまでここにいたのに!!)
「あんた、私が誰か分かってるの?」
「……せ、聖女、様です……」
「そうよ。大聖女になる私に、こんな事してただで済むと思ってんの?」
何が起きたのか理解が追いつかなかった私は、近くにいた他のアーリアの侍女を捕まえた。話しを聞けば、アーリアが侯爵令嬢達と話していた所、たまたま通りかかった下位貴族の少女が少しぶつかってしまったらしい。
アーリアが大きな声で喚くので、この周りだけじゃなく離れた所にいる方々が興味を持ち始めている。
(早く、収めないと……)
各国の要人も多くいるこの会場で、聖女が問題を起こせば他国に付け入る隙を与えるだけ!もうっ、どうして最後まで大人しくしてくれないのっ!
「アーリア様、注目を集めています。少し落ち着いて下さい」
「はぁ?!アンタには関係ないでしょ!」
「関係はあります。私は、あなたの侍女ですから。さぁ、貴方も立って」
下位貴族の少女を立たせ、文句を言うアーリアの背を押し、とにかくこの場を離れるよう会場の外に向けて歩き始めた。
周りに注意を払い、アーリアを見ていなかった私は……彼女が、近くにいた給仕からワインが入ったグラスを手に取った事に全く気付かなかった。
気が付いたのは……彼女の背を押しながら急ぎ足で歩いていた私の顔に、ワインをぶっかけられた時だった。
「え……」
顔や髪から滴り落ちる赤い水……
「ホント、うざいのよアンタ!」
ワインをかけられた私は、呆然と自分の髪から流れる落ちるワインと、ワインによって赤く染まる自分の侍女服を見ていた。
アーリアは私にワインをかけて溜飲が下がったのか、他の侍女を連れて下がっていった。アーリアが出て行くのを確認し自分も下がろうしたら、軽く目眩に襲われた。
「大丈夫ですか?!」と声をかけてくれる少女に「大丈夫です」と答え歩き始めるけど…
「うぅ、ワインかけられただけなのに……」
何故か、すごくフワフワする気がする。ワインを飲んだ訳じゃないのに……
壁に手を付き会場を離れようとすれば、何事だと駆けつけた近衛兵に捕まってしまった。
どうしてもっと早く来てくれなかったのよもうっ!と心の中で文句を言いつつ、フラフラする体に鞭打って近衛兵に付いていく。付いていかないという選択肢が無いからだ。
あーもう、早く戻って休みたい…
「シュリ?どうした?大丈夫か?」
近衛兵が立ち止まったから、私も倣って立ち止まるとレオン様の声が頭の上にかかった。顔を上げろとレオン様は言うけれど……
ごめん無理そうかな……
なんか……凄く疲れちゃったのよ……
私の意識は、そこで途絶えた。
「シュリっ!」と呼ぶシルヴァン様と慌てたように近付くレオン様を見た気がした……
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なので、
もう少しお待ち頂けたらなと思います(*•̀ㅂ•́)و✧
やっぱり何回みてもこの作品が好きです
シュリがアーリアに疲れちゃってる
頑張って!
レオン様たちもシュリを手伝ってあげて欲しいな〜
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シュリちゃんの健気さ真面目さに共感持って読んでます。
シュリちゃん、大丈夫ですか?