スナックの女①~目覚め~

夢咲忍

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第3章

オモチャにされた女

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 またバッグから何かを取り出した。

「これ、何だか分かるか?」

紫色をした手のひらサイズの物体だ。突起が付いている。

「ウーマナイザーだよ。当然知ってるだろ?みかちゃんは欲求不満じゃないから無縁かな?それともご愛用かな?」

「知らない!そんなの知らないわよ!」

「じゃあ、試してみるか。これは俺も初めて使うんだよ。楽しみだな。」

「止めろ!そんなの止めろ!」

「そんなの?やっぱり知ってるんだな。じゃあ尚更楽しみだな。ふっふっふっ」

局部に擦り付け、ヌルヌルのスケベ汁を塗り、突起の滑りを良くする。

「これはなぁ、クリトリスの吸引と同時にGスポットも刺激してくれるんだとさ。最高だろ?これ、みかちゃん好きそうだな。」

「そんなのいいわけない。」

「そうか?旦那のが最高か?」

「そんなの当たり前。うちの旦那が最高だから、そんなのでいくわけがない。」

「言いたいことはそれだけか?言い残すことはないか?」

「言い残すとか、私は終わるわけじゃないから!」

「そうだな。心変わりしたら教えてくれ。旦那より俺の方が良くなったら、いつでも乗り換えてくれ。あっはっはっ」

 斎藤はウーマナイザーの突起をおまんこに入れた。深さが丁度よくGスポット辺りに来る。そして、顔を局部に近づけ、吸引する部分をクリトリスに当てた。斎藤がスイッチを入れる。

「んっ、んー」

「おっ、早速気持ち良くなってきたか?」

4段階調整出来る最初の1段階めだ。次は2段階め。

「んんー、あぁー」

「なぁ、いいんだろ?」

「あぁ、お前の指よりはマシだ。」

3段階めに強くした。

「ああああ、んんっ…」

「どうだ?気に入ったか?」

(あぁ、ウーマナイザーいつも使ってる。これ堪んない。)

「あああああああ、んあっ…」

スイッチを切る。

「気持ち良さそうだったな。みかちゃんばっかりズルいぜ。あとで気持ち良くしてもらうからな。」

スイッチをオンにした。1番強い4段階めだ。

「あああああああああああ、んんんんっ、ああー」

「ほぉら、いきたいか?」

「んんんんー」

「あと何秒もつかなぁ。あと30秒だけしてやるよ。」

(んー、ちょうどいきそう。あっ、気持ちいい…)

「んああああっ、もう、だめ、い…」

スイッチを切る。まだ20秒しか経っていないのに。

「あぁ…」

残念がる私の声が漏れてしまった。

「ん?何だ今のは。いけなくて残念だったか?だってみかちゃん、『いかせてください』って言わないから。」

「そ、そんな…」

「そろそろ限界だろ?いきたいだろ?」

「うっ…」

「素直になれよ。素直になれば、もっと可愛いのによぉ。」

「お前に可愛いなんて、思われなくていいよ。」

「俺が無理矢理にでも可愛くなるよう調教してやるから。」

ウーマナイザーのスイッチを1番強くした。

「きゃああああああああああ、いくっ、いっ、いく!うー」

私は『無理矢理』と『調教』いう言葉に少し感じてしまった。そのせいで更に身体が敏感になってしまったのだ。今度はスイッチを切ることなく、私はいかされてしまった。と言うより、いかせてくれたと言うべきなのか…

 私は全身から力が抜けるのが分かった。


 斎藤が私の局部からウーマナイザーを引き抜く。そして、乳首からピンクローターも剥がされた。

「みかちゃん、俺はエロいみかちゃんが見たかったんだよ。でもな、これからもっとエロくなれるから、楽しみだよ。」

 私の手足をほどき、私を床に仰向けにさせた。切り裂かれたブラジャーとパンティはテーブルから床に落ちた。

 私は抵抗する体力を失っていた。それにいかされて、気が遠くなっている。

「まだまだ朝まで時間はあるから心配しなくていいよ。ふふっ」

「…」

私は目も開けられない程、疲れてしまっている。

 斎藤が私の上半身にまたがってきた。そして、私の両手を取り、私自身のおっぱいを寄せるようにさせる。無理矢理私の手の外側に斎藤は手を添えて、ペニスをおっぱいの谷間に挟んだ。

「おぉ、これ、これな。夢にまで見たパイズリな。」

斎藤は私のおっぱいを内側に寄せる。深い谷間には太いペニスが挟まっている。そのペニスからは先走り液が流れ出ていたのか、ヌルヌルしている。ヌチャヌチャと音がする。まるでおまんこに挿入されているかのような…。

「みかちゃん、自分で挟んでよ。無理か。さっきのが気持ち良すぎたか。」

「…」

「しょうがねぇな。」

斎藤は諦めたかのように、姿勢を変えた。私の足首を持ち、私を腰から2つ折にした。そして、おまんこを舐め上げた。

ペロリッ

「あんっ」

私の身体は急に目覚めた。背骨に電気が走ったかのように、脳天に刺激が襲ってきた。

ペロペロ…

「ああーん」

「気持ちいいか?」

「いや、そんなことない。」

ペロッ

「あんっ」

「気持ちいいよな?」

「…」

「返事しろよ。」

「…」

ジュルジュル…

スケベ汁を吸い取るように舐める。

「ああーん」

クリトリスをチロチロ舐めながら親指を入れた。

「あうっ」

親指の先はGスポットに届く。

「あううっ」

「気持ちいいだろ?言えよ。」

「気持ち悪いから止めて!」

「素直じゃねえなぁ。まぁ、そんなみかちゃんが好きなんだけどな。」

「好きとか気持ち悪いから言うなよ。」

「そのうち俺のこと好きになると思うけどな。」

おまんこをグニュグニュといじりまわす。ビラビラと陰唇を開いたり、クリトリスを舐めたり。スケベ汁がどんどんと溢れてくる。

「こんなに溢れてきたら、脱水症状になっちゃうぜ。」

おまんこだけでなく、周辺はトロトロだ。灯りに照らされてお尻がテカテカと光っている。

「なぁ、そろそろ俺も気持ち良くなっていいか?」

「何言ってんだよ。いいわけないだろ。」

「俺、さっきから勃起してるんだよ。これ、ここにぶちこんでいいよな?」

「だめだよ。止めろ!」

「あ?俺は下の口の意見も聞いた方がいいと思うぜ。」

「だめだよ。だめに決まってるじゃん。」

「それは上の口の意見だろ。下の口は声が出ないから、指で会話してみるよ。」

2本指をおまんこに入れて、グチュグチュとかきまぜる。

「あああー」

「え?何?欲しいの?」

「いらないってば。」

「え?おまんこは欲しがってるぜ。よし、分かった。ぶちこんでやるから、待ってろよ。」

斎藤は腰の位置をずらし、亀頭をおまんこの穴に合わせてきた。私は腰をクネクネさせ、侵入を防ごうとする。

「その腰の動き、イヤらしいぜ。」

「止めろよっ」

「もっと抵抗しろよ。その方が面白いぜ。」

クネクネ…

「あっ…」

「おっ…」

グニュ…

陰唇が亀頭に押される。そして、先端が穴に合った。

グニュグニュ…

「んんっ」

ヌプッ、ヌププッ

「ああっ、やめ、やめろ!」

「おおー」

「うっ、あはぁ」
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