刺激を求めて

夢咲忍

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第8章

竹内姫華と店長

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 年末のレストランのディナータイムは混んでいた。竹内姫華はラストまで働いていた。料理が出来ると店長と姫華でお客さんのテーブルまで料理を運ぶ。


 夜11時に閉店を迎え、いつもの4人で着替えを終えて、テーブルについた。店長がコーヒーを淹れてくれて、一息ついてから解散する。男性アルバイト2人が先に上がった。姫華はわざとのんびりしたのだ。店長と2人きり。

「店長、お願いがあるんですけど…」

店長は

「なんだい?時給のことかい?それならそろそろ考えてたところだよ。」

と。

姫華は驚いたが

「あ、ありがとうございます。あ、でもそうじゃなくて、あのー、クリスマスパーティーの時にいただいたボールペンで私の手帳に店長の直筆で私の名前を書いてもらえませんか?」

と頼んだ。そうすれば1年間また頑張れる!と思ったのだ。

店長は

「うん、いいよ。お安いご用だ。」と、何も聞かずに引き受けてくれた。真面目な性格が文字に表れる。『竹内姫華』としっかりとした文字で書いた。

 姫華がオナニーに使ったボールペンだ。そのボールペンは乾いたティッシュで拭いただけで、もしかしたら姫華のおまんこの匂いがするかもしれないものだ。姫華は店長からボールペンを返してもらい、大事にペンケースにしまった。礼を言うと店長は笑顔で応えた。とても優しい店長だ。その日はそれですぐに解散した。


 姫華は帰宅し、すぐに自室に入り鍵を締めた。そして、バッグからペンケースを取り出し、ボールペンを手に取った。すぐに全裸になり、ボールペンを片手にベッド上に仰向けになった。店長を頭に浮かべる。

 妄想の中で店長は優しく姫華を抱き寄せる。そして唇を重ねる。髪を撫でてくれ、その手は次第に肩から腰へと降りて行く。そして腰を引き寄せる。もう片方の手は肩から上腕、脇腹から前へと移る。姫華のFカップの大きな胸を横から包むように揉む。店長の手は温かい。実際は姫華自身の手だが…

 優しく乳房を包み込み、揉みほぐす。あくまでも店長は優しい。店長はキスをしてくる。優しく唇を重ね、そして舌を尖らせ姫華の唇を這いまわる。実際は店長がくれたボールペンを唇に当てている。姫華はボールペンを自分の舌で舐める。店長の舌と絡めているイメージをしているのだ。

 店長の手の動きが少し激しくなる。柔らかく、でも張りのある乳房を大きく変形するように揉むのだ。そして、ボールペンは下半身へと向かって行った。

 店長が胸を揉みながら、腰を強く引き寄せた。そして、姫華の下半身に固いものが当たる。店長の固くなったペニスが当たっている。姫華はそんな妄想をしながらおまんこの近くにボールペンのお尻の部分で撫で回す。店長の固いペニスを妄想すると姫華のおまんこからじんわりとスケベ汁が溢れて来た。いや、じんわりどころではなかった。あっという間におまんこはトロトロになり、シーツまで垂らしている。


 姫華は自分の手でスケベ汁をすくい取り、ボールペンに塗る。そして、そのボールペンのお尻の部分でクリトリスを撫でる。ペニスをクリトリスに当てられている妄想をしながら…


 胸を揉んでいた手をおまんこへ移す。まだ処女なので指を中に入れたりはしない。ただ、入口には触れる。ボールペンでクリトリスを刺激しながら溢れるスケベ汁をおまんこ全体に塗りたくる。ペチョペチョと音が立ってしまう。

「んっ」

思わず吐息が漏れる。姫華はボールペンを割れ目に這わす。そして思わず出た言葉が

「店長、欲しい…」

恐る恐るボールペンのお尻をおまんこの入口に当てる。それが、当てただけのつもりが先の方が少し入ってしまった。

「あっ、あうっ」

痛くはなかった。太さは約1cm。あまり入れてしまうとクリップ部分で腟内を傷つけてしまう。おまんこに約1cm入れてみた。そして、それを少しこねくりまわしてみた。もう片方の手はクリトリスを激しく刺激している。

「あっ、て、てんちょ、う…」

店長のペニスが中に入ってきたと妄想したら激しく興奮し、あっという間に絶頂に達した。
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