18 / 24
第三章:天空の箱庭と、失われた太陽の民
第二節:翼を持つ民と、石化の呪い
しおりを挟む
雲海を突き抜け、浮遊蓮が辿り着いたのは、重力の理を無視して虚空に漂う巨大な浮遊島だった。
だが、その光景は「天国」という言葉からは程遠いものだった。
島を覆っているのは、陽光を一切通さないほどに濃密な「黒い積乱雲」。その雲からは雨ではなく、生命の熱を奪い去るような、凍てつく「石化の煤(すす)」が絶え間なく降り注いでいた。
「……空気が重いですね。アルト様、あの街を見てください」
シエラが指差した先、島の斜面に沿って築かれた石造りの美しい街並みがあった。
しかし、その街は静まり返っている。家々の壁には、病的な灰色の蔦が這い回り、広場の噴水は凍りついたまま停止していた。
アルトは浮遊蓮を街の中央広場へと着陸させた。
蓮の葉が地面に触れた瞬間、アルトは眉をひそめた。
「……土が、死んでいる」
彼はしゃがみ込み、灰色の砂のような土を手に取った。
本来、土には数え切れないほどの微生物と、大地を巡る魔力の脈動があるはずだ。だが、この天空の土は、まるで「焼かれた骨」のように乾き、呪いという名の重金属に汚染されていた。
「誰だ……。死の雲を越えて、この地に来た者は……」
広場を囲む石柱の影から、数人の人影がふらりと現れた。
彼らは背中に大きな翼を持っていた。だが、その翼の半分以上は灰色の石に変わっており、飛ぶことさえままならない様子だった。
中心に立つ一人の女性――頭に金色の宝冠を戴いた有翼人の王女イカロスが、震える手で槍を構えた。その肌も、端からゆっくりと石化が進行している。
「……陸の民か。それとも、魔王の差し金か。ここにはもう、奪えるものなど何もないぞ。太陽は消え、私たちはただ、完全に石になるのを待つだけだ」
「石になるのを待つなんて、庭師の前で言うことじゃないな」
アルトは立ち上がり、静かにイカロスの方へ歩み寄った。
戦士たちが槍を突き出そうとするが、シエラが素早く前に出て、聖女の輝きを放つ魔力を展開する。その清浄な波動に、天空の民たちは毒気を抜かれたように動きを止めた。
「私たちは敵ではありません。……アルト様は、枯れた大地を救うためにここへ来ました。その石化の呪いも、アルト様の植物なら――」
「無駄だ。これは地上から立ち昇った『呪いの霧』が、空の魔力と混ざり合って生まれた不可逆の病だ。我が父王も、民の半分も、すでに動かぬ彫像へと変わってしまった。……希望など、この高度には存在しない」
イカロスが絶望に瞳を伏せる。
彼女の足元には、完全に石化した幼い子供の像が転がっていた。それは彫刻ではなく、つい数日前まで笑い合っていたはずの同胞の変わり果てた姿だった。
アルトは黙って、その石化した子供の像の前に膝をついた。
「……シエラ。この呪い、根が深いね。ただの浄化じゃ、石の芯まで魔力が届かない」
「どうするのですか、アルト様? これほど大規模な石化……今の魔力供給では間に合いません」
「簡単なことだよ。石を『種』に変えてしまえばいい」
アルトの口から飛び出した言葉に、イカロスたちは耳を疑った。
「石を、種に……? 何を言っているのだ、貴様!」
「黙って見てなよ。……これが僕の、天空専用の『剪定(せんてい)』だ」
アルトが石の像に手を当てる。
彼の魔力回路が、世界樹と、そして遠く離れた海龍の力とも同期した。
「――特異種発芽。『石喰いの宿り木(ストーン・イーター)』。君たちの体の中に溜まった呪いを、すべて新しい生命の『殻』にする」
アルトの手から、透明な糸のような根が伸び、石の像の内部へと侵入していった。
パキパキパキッ!
静かな広場に、硬質な音が響く。
石の表面から、エメラルド色の小さな芽が噴き出した。その芽は、石の成分を「栄養」として吸収しながら、猛烈な勢いで成長していく。
みるみるうちに、石の像は美しい緑の蔦に包まれ、内部から黄金色の熱が発生した。
「あ……ああ……っ!」
イカロスが悲鳴に近い声を上げた。
蔦が弾け飛んだ瞬間、そこには灰色の石の像ではなく、温かい肌の色を取り戻し、健やかに眠る子供の姿があった。
子供の背中には、石化が解け、真珠のように輝く翼が復活している。
「そんな……。数万年、我が一族が抗えなかった『終末の呪い』が、一瞬で……?」
「次、君の番だ。王女様」
アルトは呆然とするイカロスに歩み寄り、彼女の石化しつつある手に触れた。
ジュウウゥゥ……という音と共に、彼女の腕から灰色の煤が蒸発し、透き通るような白肌が戻っていく。全身を巡っていた重苦しい呪いが、アルトの掌を通じて吸い取られ、彼の足元に咲いた「紫色の花」へと蓄積されていった。
「あ、力が……戻ってくる。太陽を失ってから、ずっと凍えていた魂が……熱い……!」
イカロスは膝をつき、自分の腕を抱きしめて涙を流した。
広場にいた他の有翼人たちも、次々とアルトの元へ駆け寄り、救いを求めて平伏した。
「感謝する……。おお、地上の救世主よ……!」
「お礼はいいよ。……それより、王女様。一つ聞きたい」
アルトは、空を覆う黒い積乱雲を見上げた。
その雲の奥深くから、時折、黄金色の「不気味な光」が明滅している。
「あの雲の向こうにあるもの、あれが君たちの太陽を隠している原因だね? ……あそこには、何が住んでいるんだ?」
イカロスの顔が、再び恐怖で強張った。
「……あれは、私たちの祖先が作り出してしまった、天空の守護機獣『フェニックス・アルター』。……太陽の熱を無限に吸収し、代わりに死の灰を撒き散らす、偽りの神です。あいつを止めない限り、空に朝が来ることはありません」
「なるほど。太陽を独り占めしている『害鳥』がいるわけだ」
アルトは、ニヤリと好戦的な笑みを浮かべた。
「シエラ。次の植物の構成が決まったよ。……空が暗いなら、僕たちが『新しい太陽』を植えればいい」
アルトは鞄から、一際大きく、燃えるように赤い「龍の眼」に似た種を取り出した。
それは、天空大陸の生態系そのものを上書きし、失われた太陽を植物の力で代行させる、前代未聞の「恒星計画」の始まりだった。
だが、その光景は「天国」という言葉からは程遠いものだった。
島を覆っているのは、陽光を一切通さないほどに濃密な「黒い積乱雲」。その雲からは雨ではなく、生命の熱を奪い去るような、凍てつく「石化の煤(すす)」が絶え間なく降り注いでいた。
「……空気が重いですね。アルト様、あの街を見てください」
シエラが指差した先、島の斜面に沿って築かれた石造りの美しい街並みがあった。
しかし、その街は静まり返っている。家々の壁には、病的な灰色の蔦が這い回り、広場の噴水は凍りついたまま停止していた。
アルトは浮遊蓮を街の中央広場へと着陸させた。
蓮の葉が地面に触れた瞬間、アルトは眉をひそめた。
「……土が、死んでいる」
彼はしゃがみ込み、灰色の砂のような土を手に取った。
本来、土には数え切れないほどの微生物と、大地を巡る魔力の脈動があるはずだ。だが、この天空の土は、まるで「焼かれた骨」のように乾き、呪いという名の重金属に汚染されていた。
「誰だ……。死の雲を越えて、この地に来た者は……」
広場を囲む石柱の影から、数人の人影がふらりと現れた。
彼らは背中に大きな翼を持っていた。だが、その翼の半分以上は灰色の石に変わっており、飛ぶことさえままならない様子だった。
中心に立つ一人の女性――頭に金色の宝冠を戴いた有翼人の王女イカロスが、震える手で槍を構えた。その肌も、端からゆっくりと石化が進行している。
「……陸の民か。それとも、魔王の差し金か。ここにはもう、奪えるものなど何もないぞ。太陽は消え、私たちはただ、完全に石になるのを待つだけだ」
「石になるのを待つなんて、庭師の前で言うことじゃないな」
アルトは立ち上がり、静かにイカロスの方へ歩み寄った。
戦士たちが槍を突き出そうとするが、シエラが素早く前に出て、聖女の輝きを放つ魔力を展開する。その清浄な波動に、天空の民たちは毒気を抜かれたように動きを止めた。
「私たちは敵ではありません。……アルト様は、枯れた大地を救うためにここへ来ました。その石化の呪いも、アルト様の植物なら――」
「無駄だ。これは地上から立ち昇った『呪いの霧』が、空の魔力と混ざり合って生まれた不可逆の病だ。我が父王も、民の半分も、すでに動かぬ彫像へと変わってしまった。……希望など、この高度には存在しない」
イカロスが絶望に瞳を伏せる。
彼女の足元には、完全に石化した幼い子供の像が転がっていた。それは彫刻ではなく、つい数日前まで笑い合っていたはずの同胞の変わり果てた姿だった。
アルトは黙って、その石化した子供の像の前に膝をついた。
「……シエラ。この呪い、根が深いね。ただの浄化じゃ、石の芯まで魔力が届かない」
「どうするのですか、アルト様? これほど大規模な石化……今の魔力供給では間に合いません」
「簡単なことだよ。石を『種』に変えてしまえばいい」
アルトの口から飛び出した言葉に、イカロスたちは耳を疑った。
「石を、種に……? 何を言っているのだ、貴様!」
「黙って見てなよ。……これが僕の、天空専用の『剪定(せんてい)』だ」
アルトが石の像に手を当てる。
彼の魔力回路が、世界樹と、そして遠く離れた海龍の力とも同期した。
「――特異種発芽。『石喰いの宿り木(ストーン・イーター)』。君たちの体の中に溜まった呪いを、すべて新しい生命の『殻』にする」
アルトの手から、透明な糸のような根が伸び、石の像の内部へと侵入していった。
パキパキパキッ!
静かな広場に、硬質な音が響く。
石の表面から、エメラルド色の小さな芽が噴き出した。その芽は、石の成分を「栄養」として吸収しながら、猛烈な勢いで成長していく。
みるみるうちに、石の像は美しい緑の蔦に包まれ、内部から黄金色の熱が発生した。
「あ……ああ……っ!」
イカロスが悲鳴に近い声を上げた。
蔦が弾け飛んだ瞬間、そこには灰色の石の像ではなく、温かい肌の色を取り戻し、健やかに眠る子供の姿があった。
子供の背中には、石化が解け、真珠のように輝く翼が復活している。
「そんな……。数万年、我が一族が抗えなかった『終末の呪い』が、一瞬で……?」
「次、君の番だ。王女様」
アルトは呆然とするイカロスに歩み寄り、彼女の石化しつつある手に触れた。
ジュウウゥゥ……という音と共に、彼女の腕から灰色の煤が蒸発し、透き通るような白肌が戻っていく。全身を巡っていた重苦しい呪いが、アルトの掌を通じて吸い取られ、彼の足元に咲いた「紫色の花」へと蓄積されていった。
「あ、力が……戻ってくる。太陽を失ってから、ずっと凍えていた魂が……熱い……!」
イカロスは膝をつき、自分の腕を抱きしめて涙を流した。
広場にいた他の有翼人たちも、次々とアルトの元へ駆け寄り、救いを求めて平伏した。
「感謝する……。おお、地上の救世主よ……!」
「お礼はいいよ。……それより、王女様。一つ聞きたい」
アルトは、空を覆う黒い積乱雲を見上げた。
その雲の奥深くから、時折、黄金色の「不気味な光」が明滅している。
「あの雲の向こうにあるもの、あれが君たちの太陽を隠している原因だね? ……あそこには、何が住んでいるんだ?」
イカロスの顔が、再び恐怖で強張った。
「……あれは、私たちの祖先が作り出してしまった、天空の守護機獣『フェニックス・アルター』。……太陽の熱を無限に吸収し、代わりに死の灰を撒き散らす、偽りの神です。あいつを止めない限り、空に朝が来ることはありません」
「なるほど。太陽を独り占めしている『害鳥』がいるわけだ」
アルトは、ニヤリと好戦的な笑みを浮かべた。
「シエラ。次の植物の構成が決まったよ。……空が暗いなら、僕たちが『新しい太陽』を植えればいい」
アルトは鞄から、一際大きく、燃えるように赤い「龍の眼」に似た種を取り出した。
それは、天空大陸の生態系そのものを上書きし、失われた太陽を植物の力で代行させる、前代未聞の「恒星計画」の始まりだった。
16
あなたにおすすめの小説
「君の魔法は地味で映えない」と人気ダンジョン配信パーティを追放された裏方魔導師。実は視聴数No.1の正体、俺の魔法でした
希羽
ファンタジー
人気ダンジョン配信チャンネル『勇者ライヴ』の裏方として、荷物持ち兼カメラマンをしていた俺。ある日、リーダーの勇者(IQ低め)からクビを宣告される。「お前の使う『重力魔法』は地味で絵面が悪い。これからは派手な爆裂魔法を使う美少女を入れるから出て行け」と。俺は素直に従い、代わりに田舎の不人気ダンジョンへ引っ込んだ。しかし彼らは知らなかった。彼らが「俺TUEEE」できていたのは、俺が重力魔法でモンスターの動きを止め、カメラのアングルでそれを隠していたからだということを。俺がいなくなった『勇者ライヴ』は、モンスターにボコボコにされる無様な姿を全世界に配信し、大炎上&ランキング転落。 一方、俺が田舎で「畑仕事(に見せかけたダンジョン開拓)」を定点カメラで垂れ流し始めたところ―― 「え、この人、素手でドラゴン撫でてない?」「重力操作で災害級モンスターを手玉に取ってるw」「このおっさん、実は世界最強じゃね?」とバズりまくり、俺は無自覚なまま世界一の配信者へと成り上がっていく。
※本作は小説家になろうでも投稿しています。
婚約破棄で追放されて、幸せな日々を過ごす。……え? 私が世界に一人しか居ない水の聖女? あ、今更泣きつかれても、知りませんけど?
向原 行人
ファンタジー
第三王子が趣味で行っている冒険のパーティに所属するマッパー兼食事係の私、アニエスは突然パーティを追放されてしまった。
というのも、新しい食事係の少女をスカウトしたそうで、水魔法しか使えない私とは違い、複数の魔法が使えるのだとか。
私も、好きでもない王子から勝手に婚約者呼ばわりされていたし、追放されたのはありがたいかも。
だけど私が唯一使える水魔法が、実は「飲むと数時間の間、能力を倍増する」効果が得られる神水だったらしく、その効果を失った王子のパーティは、一気に転落していく。
戻ってきて欲しいって言われても、既にモフモフ妖狐や、新しい仲間たちと幸せな日々を過ごしてますから。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
パーティーの役立たずとして追放された魔力タンク、世界でただ一人の自動人形『ドール』使いになる
日之影ソラ
ファンタジー
「ラスト、今日でお前はクビだ」
冒険者パーティで魔力タンク兼雑用係をしていたラストは、ある日突然リーダーから追放を宣告されてしまった。追放の理由は戦闘で役に立たないから。戦闘中に『コネクト』スキルで仲間と繋がり、仲間たちに自信の魔力を分け与えていたのだが……。それしかやっていないことを責められ、戦える人間のほうがマシだと仲間たちから言い放たれてしまう。
一人になり途方にくれるラストだったが、そこへ行方不明だった冒険者の祖父から送り物が届いた。贈り物と一緒に入れられた手紙には一言。
「ラストよ。彼女たちはお前の力になってくれる。ドール使いとなり、使い熟してみせよ」
そう記され、大きな木箱の中に入っていたのは綺麗な少女だった。
これは無能と言われた一人の冒険者が、自動人形(ドール)と共に成り上がる物語。
7/25男性向けHOTランキング1位
ユニークスキルの名前が禍々しいという理由で国外追放になった侯爵家の嫡男は世界を破壊して創り直します
かにくくり
ファンタジー
エバートン侯爵家の嫡男として生まれたルシフェルトは王国の守護神から【破壊の後の創造】という禍々しい名前のスキルを授かったという理由で王国から危険視され国外追放を言い渡されてしまう。
追放された先は王国と魔界との境にある魔獣の谷。
恐ろしい魔獣が闊歩するこの地に足を踏み入れて無事に帰った者はおらず、事実上の危険分子の排除であった。
それでもルシフェルトはスキル【破壊の後の創造】を駆使して生き延び、その過程で救った魔族の親子に誘われて小さな集落で暮らす事になる。
やがて彼の持つ力に気付いた魔王やエルフ、そして王国の思惑が複雑に絡み大戦乱へと発展していく。
鬱陶しいのでみんなぶっ壊して創り直してやります。
※小説家になろうにも投稿しています。
竜騎士の俺は勇者達によって無能者とされて王国から追放されました、俺にこんな事をしてきた勇者達はしっかりお返しをしてやります
しまうま弁当
ファンタジー
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日大勇者クレシーと大賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
微妙なバフなどもういらないと追放された補助魔法使い、バフ3000倍で敵の肉体を内部から破壊して無双する
こげ丸
ファンタジー
「微妙なバフなどもういらないんだよ!」
そう言われて冒険者パーティーを追放されたフォーレスト。
だが、仲間だと思っていたパーティーメンバーからの仕打ちは、それだけに留まらなかった。
「もうちょっと抵抗頑張んないと……妹を酷い目にあわせちゃうわよ?」
窮地に追い込まれたフォーレスト。
だが、バフの新たな可能性に気付いたその時、復讐はなされた。
こいつら……壊しちゃえば良いだけじゃないか。
これは、絶望の淵からバフの新たな可能性を見いだし、高みを目指すに至った補助魔法使いフォーレストが最強に至るまでの物語。
神眼の鑑定師~女勇者に追放されてからの成り上がり~大地の精霊に気に入られてアイテム作りで無双します
すもも太郎
ファンタジー
伝説級勇者パーティーを首になったニースは、ギルドからも放逐されて傷心の旅に出る。
その途中で大地の精霊と運命の邂逅を果たし、精霊に認められて加護を得る。
出会った友人たちと共に成り上がり、いつの日にか国家の運命を変えるほどの傑物となって行く。
そんなニースの大活躍を知った元のパーティーが追いかけてくるが、彼らはみじめに落ちぶれて行きあっという間に立場が逆転してしまう。
大精霊の力を得た鑑定師の神眼で、透視してモンスター軍団や敵国を翻弄したり、創り出した究極のアイテムで一般兵が超人化したりします。
今にも踏み潰されそうな弱小国が超大国に打ち勝っていくサクセスストーリーです。
※ハッピーエンドです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる