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10月のバトル
初バトル前
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月に一回、TACTIC部はピエロの巣食うエリアに挑むことになる。
エリアの情報が情報本部より送られてきて、そのリストの中から挑むエリアを選定することになる。
※マナシキ学園以外にも、亜空間には複数の学園があり、各学園に同じくエリアに挑む部が存在(エリア討伐以外の別の任務を専門にする学園もある。マナシキ学園は様々な部を持つ総合学園といったところ)。他にも、民間のピエロハンターも存在する。マナシキ学園は残念ながらその中でもここ暫くの業績はあまりよろしくないのだ。
主人公
「さてさて最初のバトルになるぞ。
エリアは、おれが選定させてもらった。」
草萎
「よお、張り切ってんじゃんマネ、
じゃーマネ、ジャーマネ、うへへ……
自分が戦うわけでもないのにな?」
七ッ家
「……こらこらセンパァイ!
失礼ですよ。それに、
面白くないこと言ってないで!」
草萎
「…………」
七ッ家
「え? あれ??
ご、ごめんなさぁい!」
草萎
「ゆゆ、許すかー?!
おまえ、後で校庭裏に恋!」
七ッ家
「ふぇぇ……って、告白ですか?」
空町
「……」
主人公
「ま、まあその辺にしとけな。
とにかく、敵やエリアの知識、
戦術などについてはおれはプロだ。」
七ッ家
「え? ほんと!
カワイイだけじゃなく、
すごいんだ!」
隼川
「そっか。前校長の孫だもんな。そういや。」
主人公
「ま、まあ……そういうことでいいだろう。」
空町
「……」
主人公
「カワイイは余計な。」
七ッ家
「ご、ごめんなさぁい!」
森鹿
「けど、ちゃんと私らのこと考えて
くれたんな。このエリアなら、
ラクにいけそうやん。」
主人公
「草馬がいないってこととか、まあ
色々あるんだが……とりあえず、な。
決してラクをさせるというつもりはない。
まずは実力も見たいし……
段階的にランクを上げていくつもりだ。」
森鹿
「けど、なんかえらそうなんやな。
一年やろ……前校長の孫と言え……
えらい自信やなというか……」
空町
「……」
主人公
「あ、は、はい……その点については、
少しずつ、注意はしていくつもりだ
……です。」
空町
「……ということです。
何か他に質問とか、あります?」
森鹿
「ふーん。
まあ強引なんは強引なんで、
嫌いじゃないけど?」
主人公
「だ、だろ?! よし。」
空町
「……」
主人公
「……ま、まあ。バランスが大事ってことだな。」
花子
「はぁい質問です。さっきの、
草馬がいないっていうのは?
確かに今日草馬さんいないんですけど?」
空町
「それについては、私から……
えっと……その、
草馬さんは……ちょっとした怪我で、
しばらく出られないかもしれません。」
主人公
「なので今回は、全部員、出陣することになる。
気を引き締めていこう!」
花子
「うそーー!
緊張するわあ♪」
隼川
「嬉しそうだな万年補欠。」
主人公
「花子は、とりあえずDFに入ってもらおう。
草馬のいないFWは……」
草萎
「私、私、代理ぃーー」
主人公
「うーん……
まあ仕方ないか。
正直誰がやっても……。」
草萎
「いぇー代理ぃーー」
隼川
「代わりにはならんけどな。」
森鹿
「草違いやわ。」
草萎
「うん?」
森鹿
「わかりやすく言えば、
あんたじゃ役立たずというか……」
草萎
「なになに私には役不足?」
隼川
「違う違う、
もーいい」
空町
「ま、まあまあ……
ともあれ今回のエリアなら、何とか……」
主人公
「エリア内でだけは、
漫才はすんなよ。そのトリオ。
おれにも何ともできんからな。」
森鹿
「トリオて……」
隼川
「草萎とひとまとめは、ひどくね?」
草萎
「なんだぁ! このモブッ
あたしは攻略対象やで?」
空町
「……(注:違います。)」
主人公
「えーいもういいから、
早く巣立っていけ!」
準備ができたら、部室(魔法陣)から部員達を出撃させます。
バトルのルールは、
味方陣のゲートをピエロに突破されないよう守り(一定数突破されると敗北)、
敵陣のコアを撃破すれば勝利・エリア攻略成功です。
主人公は部員達に指示を送り、勝利へと導きましょう。
エリアの情報が情報本部より送られてきて、そのリストの中から挑むエリアを選定することになる。
※マナシキ学園以外にも、亜空間には複数の学園があり、各学園に同じくエリアに挑む部が存在(エリア討伐以外の別の任務を専門にする学園もある。マナシキ学園は様々な部を持つ総合学園といったところ)。他にも、民間のピエロハンターも存在する。マナシキ学園は残念ながらその中でもここ暫くの業績はあまりよろしくないのだ。
主人公
「さてさて最初のバトルになるぞ。
エリアは、おれが選定させてもらった。」
草萎
「よお、張り切ってんじゃんマネ、
じゃーマネ、ジャーマネ、うへへ……
自分が戦うわけでもないのにな?」
七ッ家
「……こらこらセンパァイ!
失礼ですよ。それに、
面白くないこと言ってないで!」
草萎
「…………」
七ッ家
「え? あれ??
ご、ごめんなさぁい!」
草萎
「ゆゆ、許すかー?!
おまえ、後で校庭裏に恋!」
七ッ家
「ふぇぇ……って、告白ですか?」
空町
「……」
主人公
「ま、まあその辺にしとけな。
とにかく、敵やエリアの知識、
戦術などについてはおれはプロだ。」
七ッ家
「え? ほんと!
カワイイだけじゃなく、
すごいんだ!」
隼川
「そっか。前校長の孫だもんな。そういや。」
主人公
「ま、まあ……そういうことでいいだろう。」
空町
「……」
主人公
「カワイイは余計な。」
七ッ家
「ご、ごめんなさぁい!」
森鹿
「けど、ちゃんと私らのこと考えて
くれたんな。このエリアなら、
ラクにいけそうやん。」
主人公
「草馬がいないってこととか、まあ
色々あるんだが……とりあえず、な。
決してラクをさせるというつもりはない。
まずは実力も見たいし……
段階的にランクを上げていくつもりだ。」
森鹿
「けど、なんかえらそうなんやな。
一年やろ……前校長の孫と言え……
えらい自信やなというか……」
空町
「……」
主人公
「あ、は、はい……その点については、
少しずつ、注意はしていくつもりだ
……です。」
空町
「……ということです。
何か他に質問とか、あります?」
森鹿
「ふーん。
まあ強引なんは強引なんで、
嫌いじゃないけど?」
主人公
「だ、だろ?! よし。」
空町
「……」
主人公
「……ま、まあ。バランスが大事ってことだな。」
花子
「はぁい質問です。さっきの、
草馬がいないっていうのは?
確かに今日草馬さんいないんですけど?」
空町
「それについては、私から……
えっと……その、
草馬さんは……ちょっとした怪我で、
しばらく出られないかもしれません。」
主人公
「なので今回は、全部員、出陣することになる。
気を引き締めていこう!」
花子
「うそーー!
緊張するわあ♪」
隼川
「嬉しそうだな万年補欠。」
主人公
「花子は、とりあえずDFに入ってもらおう。
草馬のいないFWは……」
草萎
「私、私、代理ぃーー」
主人公
「うーん……
まあ仕方ないか。
正直誰がやっても……。」
草萎
「いぇー代理ぃーー」
隼川
「代わりにはならんけどな。」
森鹿
「草違いやわ。」
草萎
「うん?」
森鹿
「わかりやすく言えば、
あんたじゃ役立たずというか……」
草萎
「なになに私には役不足?」
隼川
「違う違う、
もーいい」
空町
「ま、まあまあ……
ともあれ今回のエリアなら、何とか……」
主人公
「エリア内でだけは、
漫才はすんなよ。そのトリオ。
おれにも何ともできんからな。」
森鹿
「トリオて……」
隼川
「草萎とひとまとめは、ひどくね?」
草萎
「なんだぁ! このモブッ
あたしは攻略対象やで?」
空町
「……(注:違います。)」
主人公
「えーいもういいから、
早く巣立っていけ!」
準備ができたら、部室(魔法陣)から部員達を出撃させます。
バトルのルールは、
味方陣のゲートをピエロに突破されないよう守り(一定数突破されると敗北)、
敵陣のコアを撃破すれば勝利・エリア攻略成功です。
主人公は部員達に指示を送り、勝利へと導きましょう。
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