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1月のメインイベント
新生TACTIC部
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部室。
狗井
「ちぃーっす!
どうだ、元気に青春してっか?」
早委
「フーン。ここがTACTIC部の部室ねえ。」
花子
「うわっ
あなた達は、学園でも有名な、
不良の……
きゃー
不良が攻めてきたあ!」
七ッ家
「えっ なになに」
隼川
「どうした?」
草馬
「……」
七ッ家
「えっ 草馬さん……?」
隼川
「どういうことだ……?」
花子
「あわわわ 草馬先輩が、
不良グループのリーダーに?!」
モヒカン女生徒がぞろぞろと、後に続いて入ってくる。
花子
「ぎゃああ!! モヒだ、モヒの群れだ!」
森鹿
「ど、どしたん?」
草萎
「もももしかして、恨みのあるメンバーを
凹しに来た…………?」
颯
「ひっ」
小鳥
「みゅ みゅううっ」
草馬
「……」
隼川
「今、空町ならいないぞ。
私でいーなら、代わりに要件を聞くが?」
草馬
「……試合……申し込む。」
隼川
「へ?」
森鹿
「試合て……私らと、そっちの
そのならず者とで試合するってこと?」
狗井
「ならず者たーなんだ?」
早委
「姉ちゃんちょっとこっち来なよ。
可愛がったるで。」
森鹿
「いっ、いやや!」
花子
「お、おい森鹿先輩わたしを盾にすなっ
情けないぞDFチーフ!」
草馬
「勝った方が、正式な、TACTIC部。」
隼川
「……な、……」
颯
「な」
空鮫寺
「ん」
花子
「だ」
草萎
「っ」
小鳥
「みゅううっ~~~」
隼川
「そんな勝手なことが許されるか。」
花子
「そうだそうだー」
狗井
「ぎろり」
花子
「ひいっ」
森鹿
「……断るゆうたら?」
草馬
「……
校長の許可、得てる。
断ることは、できない。」
森鹿
「な……そんなん、……」
隼川
「草馬……おまえ。」
草馬
「もう一つ、ある。
勝った方は、負けた方から
一人部員を貰う……。」
隼川
「要は、空町を引き抜いて、
自分の都合のいい強化チームを作るんだな?」
森鹿
「無茶苦茶やん……!
なんで校長は、そんな許可出したんやろ。」
草馬
「…………」
草萎
「わかったよ……」
森鹿
「え……?」
隼川
「お、おい勝手に――」
草萎
「皆……私が皆の代わりに、行くね。
犠牲になるのは、私一人で十分だよ……
皆の笑顔が、好きだから……」
森鹿
「……」
隼川
「……」
草萎
「皆……今まで、ありがとう。さよならだよ。
後は、任せた……涙は、見せないで!
皆の笑顔が、好きだから……
さあ、私を嫁に、貰っていけ!!」
狗井
「バカか。こいつ。」
早委
「一番、弱そう。」
草馬
「…………要らない。」
草萎
「 」
森鹿
「あほやん。」
隼川
「いいぞ。行って。」
草萎
「 」
颯
「せ、先輩! 先輩!
すっごく、響きました!(……たぶん」
空鮫寺
「後は、任せてください。ずっと。」
花子
「先輩の穴は、私が埋めますんで!」
狗井
「まあ、とにかく、そういうことだ!」
早委
「わかったよな? くくく。」
狗井
「草馬さん! 行きましょうか!」
早委
「これで宣戦布告できたし?」
狗井
「あとぁコイツらを凹るだけだぁ
者ども!」
モヒ軍団
「ヒャッハー!!」
草馬、不良達は去っていった。
隼川
「……TACTICは喧嘩じゃないんだ。
返り討ちにしてやる……!」
森鹿
「結局、やるん……?」
颯
「で、でも、校長の許可済みだって
草馬先輩は言ってたし……」
空鮫寺
「私もやってしまっていいと思う。
あんな頭悪そうなやつら……
草馬先輩も、見損ないました。」
花子
「うわあ
どうなっちゃうんだろこれ♪」
小鳥
「みゅうう……」
森鹿
「勝てるんかな。」
隼川
「んな脳筋の不良どもに負けるか。」
森鹿
「それあんたが言えるん?
てゆうか、空町に伝えんと……。
あ、コーチにもな。」
狗井
「ちぃーっす!
どうだ、元気に青春してっか?」
早委
「フーン。ここがTACTIC部の部室ねえ。」
花子
「うわっ
あなた達は、学園でも有名な、
不良の……
きゃー
不良が攻めてきたあ!」
七ッ家
「えっ なになに」
隼川
「どうした?」
草馬
「……」
七ッ家
「えっ 草馬さん……?」
隼川
「どういうことだ……?」
花子
「あわわわ 草馬先輩が、
不良グループのリーダーに?!」
モヒカン女生徒がぞろぞろと、後に続いて入ってくる。
花子
「ぎゃああ!! モヒだ、モヒの群れだ!」
森鹿
「ど、どしたん?」
草萎
「もももしかして、恨みのあるメンバーを
凹しに来た…………?」
颯
「ひっ」
小鳥
「みゅ みゅううっ」
草馬
「……」
隼川
「今、空町ならいないぞ。
私でいーなら、代わりに要件を聞くが?」
草馬
「……試合……申し込む。」
隼川
「へ?」
森鹿
「試合て……私らと、そっちの
そのならず者とで試合するってこと?」
狗井
「ならず者たーなんだ?」
早委
「姉ちゃんちょっとこっち来なよ。
可愛がったるで。」
森鹿
「いっ、いやや!」
花子
「お、おい森鹿先輩わたしを盾にすなっ
情けないぞDFチーフ!」
草馬
「勝った方が、正式な、TACTIC部。」
隼川
「……な、……」
颯
「な」
空鮫寺
「ん」
花子
「だ」
草萎
「っ」
小鳥
「みゅううっ~~~」
隼川
「そんな勝手なことが許されるか。」
花子
「そうだそうだー」
狗井
「ぎろり」
花子
「ひいっ」
森鹿
「……断るゆうたら?」
草馬
「……
校長の許可、得てる。
断ることは、できない。」
森鹿
「な……そんなん、……」
隼川
「草馬……おまえ。」
草馬
「もう一つ、ある。
勝った方は、負けた方から
一人部員を貰う……。」
隼川
「要は、空町を引き抜いて、
自分の都合のいい強化チームを作るんだな?」
森鹿
「無茶苦茶やん……!
なんで校長は、そんな許可出したんやろ。」
草馬
「…………」
草萎
「わかったよ……」
森鹿
「え……?」
隼川
「お、おい勝手に――」
草萎
「皆……私が皆の代わりに、行くね。
犠牲になるのは、私一人で十分だよ……
皆の笑顔が、好きだから……」
森鹿
「……」
隼川
「……」
草萎
「皆……今まで、ありがとう。さよならだよ。
後は、任せた……涙は、見せないで!
皆の笑顔が、好きだから……
さあ、私を嫁に、貰っていけ!!」
狗井
「バカか。こいつ。」
早委
「一番、弱そう。」
草馬
「…………要らない。」
草萎
「 」
森鹿
「あほやん。」
隼川
「いいぞ。行って。」
草萎
「 」
颯
「せ、先輩! 先輩!
すっごく、響きました!(……たぶん」
空鮫寺
「後は、任せてください。ずっと。」
花子
「先輩の穴は、私が埋めますんで!」
狗井
「まあ、とにかく、そういうことだ!」
早委
「わかったよな? くくく。」
狗井
「草馬さん! 行きましょうか!」
早委
「これで宣戦布告できたし?」
狗井
「あとぁコイツらを凹るだけだぁ
者ども!」
モヒ軍団
「ヒャッハー!!」
草馬、不良達は去っていった。
隼川
「……TACTICは喧嘩じゃないんだ。
返り討ちにしてやる……!」
森鹿
「結局、やるん……?」
颯
「で、でも、校長の許可済みだって
草馬先輩は言ってたし……」
空鮫寺
「私もやってしまっていいと思う。
あんな頭悪そうなやつら……
草馬先輩も、見損ないました。」
花子
「うわあ
どうなっちゃうんだろこれ♪」
小鳥
「みゅうう……」
森鹿
「勝てるんかな。」
隼川
「んな脳筋の不良どもに負けるか。」
森鹿
「それあんたが言えるん?
てゆうか、空町に伝えんと……。
あ、コーチにもな。」
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