9(ノナ)! TACTIC部!!

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2月のメインイベント

三年三人組のサボり

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数日後、部室……

主人公
「三年三人組が、練習に出てこなく
 なった……だと?
 
 まだ草馬チームとの戦いは終わって
 ないのに……気を抜きすぎじゃないのか。」

空町
「ウーン……何かあったのでしょうか?
 ちょっと不自然のような……」

花子
「え、先輩達? こないだ、
 商店街で男の子達と一緒にいるの
 見たんだけどお。」

えーっ
 
魔法陣部屋に、女子達の声が響く。

主人公
「うおお うるせえ……
 途端にキャピキャピしやがって……」


「えーっ 誰が? 誰と?
 誰と? 誰が?」

花子
「いやいや、
 三人×三人で!」

七ッ家
「と とりぷる?デートですかあ~?」

空町
「男子、って……」

主人公
「…………おそらく雷ジュニだろうな。」

花子
「えーと、ああ、新校長が連れてきた子達?
 あちしはよくわかんないけどお、
 うーーん……たぶん、そうかなあ?」

空町
「コーチ?」

主人公
「ライノ野郎。姑息な真似しやがって。
 普通に戦ったんじゃ勝てないからって
 TACTIC部の戦力低下を狙ったか……」

空鮫寺
「けど先輩達なら、いなくても
 あんまり影響ないかも。」

空町
「ちょ……っ こらこらぁ」


「ありゃあ
 それを言っちゃあ……。でもまあ。」

七ッ家
「だけど、戦力としてはともかく、
 人数がいなきゃ、戦いにならないよぉ!」

主人公
「ううむ
 ……こりゃ何とかするしかないな。」
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