特殊超空母ルシファーハデス0型実験艦

星屑さん

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メサイヤシステム

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Cスリーメサイヤシス



俺が、時空爆発の有った地面に腰を掛けて、その少年とよいこらしょの、話を話していたが、

少年は、俺の話に、唯ただ首を傾げるだけだった。

俺は、話の伝わらないじれったいような、そんな、もどかしさの中で、やっと言った。
「だから、さっきから言っているじゃないか?男と女でよいこらしょっと、するんだよ、そしたら、出来ちゃうんだよ!」

少年
「なにが?」

正義
「そりゃあー、赤ん坊じゃないか!知らないのか?出て来るんだ女から、ガチャガチャ見たいに、ガラガラ、ガッチャーーンと、凄いだろう!」

少年
「それは、どこから出て来るんだ?」


正義
「ど、どこからって言っても、そ、それはだな?ううーーーーー、」

俺は、答えに困っていた。

そこへ、上空に待機していた、クリヤーシールドの美魔大佐が言って来た。
「それが、どこから出て来るか?知りたいのか正義、んん!」

俺は慌てた、美魔大佐は、本当にいやらしい聞きたくない事まで言って来る。

俺は、頭を抱えて、耳を澄まして美魔大佐の話を聞いていた。

だが、んん、あれ?話して呉れないのか?俺は、美魔大佐に、それを聞いていた。
「出て来る所の、話をして呉れるんじゃあ無いんですか?美魔大佐、」

美魔大佐
「んん、話じゃあ、わからんだろう?見た方が早い!」

み、見せて呉れるのか?そんな所を、俺は、茫然と顔を赤くして立っていた。

美魔大佐
「だが正義、お前は一体、さっきから誰と話しているんだ?一人事を言っている見たいだが」

俺は、隣にいる少年の事を、美魔大佐に伝えた。
「見えないんですか?この少年が、俺に似た、カッコイイ少年です!」

美魔大佐
「お前に似ただと、見えないし聞こえないな!そんな少年の姿も声も、それに何だ?正義、お前は、さっきから、石ころを両手で持っているが?

正義
「ええーーつ、スイカじゃないのか?」

美魔大佐
「ス、スイカ!?何だそれは、石じゃあ無いか!バカかお前は、」

正義
「あ、あれーーー、本当だ!ああ、あああーーー、」

俺は、幻影を見ていたのか?そんな所に、今度は、少女が俺に近付いて来た。
「うわああーーーーーー、しょ、少女だ、しかも美少女だーー!」

俺は、地面に顔を伏せて、隠れたが、あれ、何で俺が、少女を見て、隠れるんだ。

俺は、顔を上げて、その幻影かもしれない少女を見ていた。

その少女は、俺に向かって、何かを言って来た。
「た、す、け、・・・」

んん、助け、はて、助けて欲しいのか?この幻影は、俺は、その少女に手を突き出して見た。

すると、俺の差し出した手を、少女は掴むと、思いっきり引っ張って来た。

ひいいいーーーーーーつ、何て力だ!バカじからのバカ女だーー!俺は、その少女に、思う存分に引き摺られて仕舞っていた。

あひいいーーーーーー、す、凄すぎる。

この怪力女は、只者では無い!俺が、苦しみながら、少女に言った、
「やめてくれ、俺を、振り回すのは、よしてくれ、死んでしまうーー!」

その俺の言葉に、少女は、俺を振り回すのを、やっとやめて呉れた。

ああーーー、助かった!俺が、少女にお礼を言うと、少女が、俺に言って来た。
「もっと、た、すけて、上げましょうか?私は、メサイヤのシスです、」

ああ、そうーだったのか、なら初めから、ちゃんとそう言ってくれ!

この少女は俺を助けてくれるのか?はあーーー、俺の勘違いだった。

そして、俺が言う、
「ああ、助けてくれ!ここから出られないんだ、出してくれ!」

すると、少女は、首を傾げて言う、
「ここからは、私も出られない、それ以外なら、助けて上げましょう!」

何だ、何も出来ないんじゃー無いか?それなら、あっちにいってくれ!邪魔なだけのバカ女、フーンと、俺が、顔を向こうに向けると、少女は、少し膨れたような顔をしていた。

そんな、俺の頭上で、美魔大佐が言って来た。
「助かりたいなら、ちゃんと調査をしろよ、終われば、お前を上に引き上げてやるから、分かったか!正義、」

俺は、言われた通りにちゃんと調査をしているのに、この言い草だ。

全くヒステリー女だ、やんなっちゃうよ、と、心の中で、俺が、そう思っていると、横から、メサイヤのシスが言った、
「ヒス、テリー、女、だ!」

すると、美魔大佐が、上から言う、
「私の事を、今、ヒステリー何だって、あーん?」

俺は、驚いて言う、
「い、言ってません、ヒステリー何て言ってません!」

美魔大佐
「言っただろう?聞いていたんだ、通信に入って来たぞ!」

俺は、辺りを見回した、だが、誰もいないのだ、ホッと安心したが、また、

「ヒス、テリー、女、だ!」

と、言うのだ、俺は、その恐ろしい声の小玉のショックで玉が縮んで固まった。

上の、美魔大佐が言った、
「上がって来たら、覚えておけよ、正義、臨時雇い少尉、ククククク、」

俺は、辺りを見た、すると、俺の背後で、メサイヤのシスが又、
「ヒス、テリー、女、だ、鬼、ババー!」

と言った。俺は、鬼ババーとまで言ってない!

美魔大佐
「せ、正義ーーー、早く上に上がって来い、私が、鬼か 女神か教えてやるぞ!」

あ、ああーー、なんて事を言ったんだ。もーう!俺は、シスの所為で、お仕舞に為りそうだ。

このお節介のメサイヤのバカ、と思うと、シスは、
「私は、バーの、カー、じゃない、カバかも知れないが、」

俺は、力が抜けた、俺の言った事を、字を離して、反対読みにして返して来た。

このメサイヤの少女のシスは、自分の事をバカと言われるのも言うのも、いや見たいだった。

そうか、俺が、それならと、シスに対して、反対言葉に言って、自分をバカだと無理にでも言わせてやる!

まずは手始めに、俺が言う、
「なら、お前は、ホアだ!」

そう言ってみた、すると、シスは、
「私は、ホアでは無い!」

よしよし、その先は、
「私は、ホア、ア、ア、アーー?ホアでいい!」

俺は、全身の力が入らなく為った、反対読みの儘で返して、ちゃんと避けるのだ。

なら見ていろ、俺は、シスに、
「お前は、カババカだーー!」

ざまーー見ろ、これならどうだ、クククク、

それにシスは、
「私は、りきば 場力 じゃない、メサイヤのシスだ!」

何と漢字読みを入れて、上手くかわしやがった。

チクショウ!この女、そんな俺を、上の美魔大佐が言った、
「さっきから、私の事か、ホアとか、カババカとか言いやがって、お前は、ホアグラにされて、鞄に入れられたいのか、バカが!」

あ、ああ、そうだ、俺は、鞄の檻の中に入れられた事が有る、バカなのだ。





2025年4月29日
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