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放送禁止用語
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お題、
放送禁止用語
がやがやと、朝の教室は、普段よりもひときわ騒がしい。
ガラらと教室のドアを開けるとともにその単語から自身の鼓膜を守るため、俺は耳を抑えた。
最近、俺の友達は卑猥な言葉にハマっている。
「おっぱい!おっぱい!!」
「ちんこちんこ!!」「まんこまんこ!!」
「はぁ・・」
思わずため息が漏れる。
全く、高校二年生にもなって、そんな言葉にハマるとは・・俺は中学二年生の頃にそんなものは克服したというのに・・。
「ちんまんちんまんおっうん!!」
僕の目の前には見知った友達。だが、今は知人だとも思いたくない。
「やめなよ。お前ら」
そうたしなめるも、
「うるせぇ!!お前だってうんこの癖に!」
「ひゃっはー!!そう人類うんち人間だぁあー!!」
まるで、モヒカン的な投げやりな言動を簡単に吐いている。彼らの中には男子だけでなく、潔癖さを求めるはずの女子まで混ざっていた。雰囲気に流されたのだろう。げに恐ろしき集団思想である。
こんな、モヒカン雑魚的な思想というか、世紀末的な奴なのである。
しかも、彼らの狂気はクラス中どころか学校中、いや、全国に電波しているのだ。
彼らが先日投降した、卑猥な単語の替え歌動画が中高生の間でヒットしたのだ。ある意味時代を彼らは築いていると言えた。
「へへへ・・お前もうんこって言えよ・・もしくはちんこ、まんこでも可ぁ!」
何日たっても改めない彼らを見て、俺も腹をくくった。
「・・・仕方がない・俺の能力を使うしかないか・・」
「あん?なんか言ったか?」
能力・・発動!!
「〇んこ〇んこー!!1〇っぱい!!」
「〇ん・・・アレ?なんかおかしくね?」
成功したか。そう、俺の能力、『放送禁止YO!GO』は、卑猥な単語をシャットダウンする能力。
このおかげで今夜は安眠できそうだ。
そう思っていたのだが、そのモヒカンたちがこちらをじっとみて、指をさしてきた。
「お前のせいだな!!」
「こいつ!今なんかやったみたいな顔してたぞ!!」
「何ぃ!!」
ぎくっ!!
したり顔をしているせいで、俺の能力だとばれてしまったのだろう。し、しまったぁー!!
後悔しても遅い。彼らは卑猥な単語を言うことで脳内麻薬を放出するジャンキーと言ってもいい。卑猥な単語を言うためならば何でもするだろう。そう、拷問とかも・・!!
まさかとは思うが、じりじりと眼光を輝かせる彼らならばそんなこともやりかねない。
こういう時に取るべき行動は一つ・・
「逃げろっ!!」「逃げたぞ!!追え!!」「俺たちの〇んこを返せ!」
こうして卑猥単語同盟と、俺との鬼ごっこが始まったのだ。
彼らは全国に勢力を広めている。まさしく人類VS俺の鬼ごっこだった。
しかし、俺には頼れる相棒がいる。ベランダに追い詰められた時、じりじりとにじり寄る彼らをしり目に、俺は口笛を吹いた。
「ぴゅいー!!」
すると、それにこたえるように、「キー!!」
こんなこともあろうかと、鷹を手名付けておいてよかった。
俺はそれにジャンプして飛び乗ると、ジャンプして俺の足を掴もうとしてきた奴の頭をヘッドショットする。
「ぐわー!!」
「恨むなよ?恨むなら卑猥な単語を憎む俺と敵対した自分を恨め」
そう言葉を残して俺は去っていった。これからは時間との戦いになるだろう。
卑猥な単語同盟は警察も掌握しているはずだ。交通網もじきに封鎖されることだろう。
しかし、俺の口元には思わず笑みがこぼれた。
「楽しくなってきやがった・・!!」
卑猥な単語を言えるのは、この世界で俺だけ。そう、俺だけが、うんこちんこまんこおっぱいと言えるのである。
「うんこっ・・・!!
ちんこっ・・・!!
まんこ・・・・っ!!
おっぱい・・・・・つ!!」
その特別感に酔いしれながら、俺は旅に出た。
そう、俺と言う人生のロンドを語るために・・!!
放送禁止用語
がやがやと、朝の教室は、普段よりもひときわ騒がしい。
ガラらと教室のドアを開けるとともにその単語から自身の鼓膜を守るため、俺は耳を抑えた。
最近、俺の友達は卑猥な言葉にハマっている。
「おっぱい!おっぱい!!」
「ちんこちんこ!!」「まんこまんこ!!」
「はぁ・・」
思わずため息が漏れる。
全く、高校二年生にもなって、そんな言葉にハマるとは・・俺は中学二年生の頃にそんなものは克服したというのに・・。
「ちんまんちんまんおっうん!!」
僕の目の前には見知った友達。だが、今は知人だとも思いたくない。
「やめなよ。お前ら」
そうたしなめるも、
「うるせぇ!!お前だってうんこの癖に!」
「ひゃっはー!!そう人類うんち人間だぁあー!!」
まるで、モヒカン的な投げやりな言動を簡単に吐いている。彼らの中には男子だけでなく、潔癖さを求めるはずの女子まで混ざっていた。雰囲気に流されたのだろう。げに恐ろしき集団思想である。
こんな、モヒカン雑魚的な思想というか、世紀末的な奴なのである。
しかも、彼らの狂気はクラス中どころか学校中、いや、全国に電波しているのだ。
彼らが先日投降した、卑猥な単語の替え歌動画が中高生の間でヒットしたのだ。ある意味時代を彼らは築いていると言えた。
「へへへ・・お前もうんこって言えよ・・もしくはちんこ、まんこでも可ぁ!」
何日たっても改めない彼らを見て、俺も腹をくくった。
「・・・仕方がない・俺の能力を使うしかないか・・」
「あん?なんか言ったか?」
能力・・発動!!
「〇んこ〇んこー!!1〇っぱい!!」
「〇ん・・・アレ?なんかおかしくね?」
成功したか。そう、俺の能力、『放送禁止YO!GO』は、卑猥な単語をシャットダウンする能力。
このおかげで今夜は安眠できそうだ。
そう思っていたのだが、そのモヒカンたちがこちらをじっとみて、指をさしてきた。
「お前のせいだな!!」
「こいつ!今なんかやったみたいな顔してたぞ!!」
「何ぃ!!」
ぎくっ!!
したり顔をしているせいで、俺の能力だとばれてしまったのだろう。し、しまったぁー!!
後悔しても遅い。彼らは卑猥な単語を言うことで脳内麻薬を放出するジャンキーと言ってもいい。卑猥な単語を言うためならば何でもするだろう。そう、拷問とかも・・!!
まさかとは思うが、じりじりと眼光を輝かせる彼らならばそんなこともやりかねない。
こういう時に取るべき行動は一つ・・
「逃げろっ!!」「逃げたぞ!!追え!!」「俺たちの〇んこを返せ!」
こうして卑猥単語同盟と、俺との鬼ごっこが始まったのだ。
彼らは全国に勢力を広めている。まさしく人類VS俺の鬼ごっこだった。
しかし、俺には頼れる相棒がいる。ベランダに追い詰められた時、じりじりとにじり寄る彼らをしり目に、俺は口笛を吹いた。
「ぴゅいー!!」
すると、それにこたえるように、「キー!!」
こんなこともあろうかと、鷹を手名付けておいてよかった。
俺はそれにジャンプして飛び乗ると、ジャンプして俺の足を掴もうとしてきた奴の頭をヘッドショットする。
「ぐわー!!」
「恨むなよ?恨むなら卑猥な単語を憎む俺と敵対した自分を恨め」
そう言葉を残して俺は去っていった。これからは時間との戦いになるだろう。
卑猥な単語同盟は警察も掌握しているはずだ。交通網もじきに封鎖されることだろう。
しかし、俺の口元には思わず笑みがこぼれた。
「楽しくなってきやがった・・!!」
卑猥な単語を言えるのは、この世界で俺だけ。そう、俺だけが、うんこちんこまんこおっぱいと言えるのである。
「うんこっ・・・!!
ちんこっ・・・!!
まんこ・・・・っ!!
おっぱい・・・・・つ!!」
その特別感に酔いしれながら、俺は旅に出た。
そう、俺と言う人生のロンドを語るために・・!!
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