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木森林木林

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ねくねく

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ネクロマンサー



「やっぱ骨だよねー」

「ぐむむ・・」

 このネクロマンサーの町、根黒クでは、ネクロマンサーの聖地なのだが、しかし、そこでは一台ブームが起きていた。
 
 そう、彼らが言っていたように、普通ネクロマンサーの使役する死体は腐った死体が多いのだが、最近はスケルトンが定番となってきているのだ。
 
 骨でも肉でも死体であることには変わりない。当然骨も扱える。
 
 しかし、骨と比べて肉のネクロマンスのほうが優れていると思われてきた。
 
 何故なら肉のほうが力が強い。何故なら腐っていると言えども筋肉として使えるので、その筋肉のない骨よりかは力持ちなのである。
 
 だが、筋力が必要な時代は終わったのだ。
 
 戦国時代に活躍した資料術は、とにかくパワーがあれば有利だった。それにスケルトンになるまで風化した死体は、新鮮な死体よりもレアであり、今まで見向きもされなかったのである。
 
 しかし平和な時代になると、やはり腐っていることからして腐敗集が目立つようになってきたのだ。
 
 それに、軽いという利点もある。軽ければ移動用のコンテナにたくさん積むことができ、骨をバラバラにしてから現地について組み立てるという裏技が使えるのだ。
 
 しかし、その少女は、やはりスケルトンなど邪道と思うのである。むかしからゾンビ映画を見て育ってきたその子は、やはりゾンビ!!と思うのだ。その誓いのために、スケルトンは使わないぞっ!という意気込みなのである。
 
「へーんだ。ゾンビのほうがいいしー」

「ぷぷ、何時代遅れなこと言っちゃってー」

「あんた、ガラケーとか最近の技術に忌避感もっちゃうヒトー?」

「ぐむむ・・」

 



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