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『ヒール164』
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『ヒール164』
「長老でも方法は寝てもらうしかないと。そうしたら直ぐに竜神様を探すのが大事になります。現在の位置と状況が不明なのは困る。トレイルたちには竜神様の捜索をお願いしたいのですが受けてくれますか?」
ミュートエアーから今後の予定として俺達に竜神様の捜索を依頼しきた。
それしかないと思っていたから、返事は決まっている。
「もちろん捜索します。竜の守りがやります」
「私は騎士団の仕事があるし、支部に残ります。雷鳴の悪魔パーティーは町に残って警備をお願いしたいのです。いつ何があるかわからないし」
雷鳴パーティーには町の警備をお願いしたらクールキャットは、
「受けます。雷鳴が町を守りますので、竜の守りとは別行動になる」
「そうね」
ローズが返事をしたら、タップアウトが俺を見て、
「竜の守りはトレイルがいるから大丈夫だろう。トレイルは竜神様と互角に戦っていたからな。あり得ないくらいに強くなっているぜ。あの竜神様の強さは異常だったが、トレイルの剣の能力も異常だった。以前と比べて比較にならないレベルにある」
「ありがとう」
俺がお礼を言ったらタップアウトは苦笑いしていて、リーダーのクールキャットからも、
「タップアウトが剣の能力で人を褒めるのは珍しい。それだけトレイルの能力は次元が違う。レベルだけならすでにAランクにも達しているし、Sランクレベルにまでなってしまう。もう私達雷鳴の悪魔とは同じレベルじゃないのよトレイルは」
「俺も竜神様と戦ってみて感じた。自分がどれだけ強くなったかを。あんがいと強くなったなと思った」
竜神様と戦えたのは俺が一番驚いているかな。
強い相手と戦うと自分の今の強さが比較できていい。
竜神様がどれだけ本気だったかは定かではないが。
まだまだ俺と戦った時に遊び程度だったのかもしれないから、会いたくない気持ちもかなりある。
たぶんみんなも竜神様と会いたいかと聞かれたら会いたくないと答えるだろうと思う。
「自分の強さがわからないから神様と戦ってみた……死んでたらどうする気だったの、バカっ!」
パピアナは俺に怒るとローズが、
「トレイルが死んだら困る。竜の守りパーティーはトレイルあってのパーティーなの。トレイルがいないなら竜の守りじゃなくなる。私はトレイルがいたから竜神様と戦えたもん」
「俺もローズとパピアナとシシリエンヌとミヤマが居たから戦えた。みんなが居るのが嬉しいよ。だから竜神様の捜索もみんなで行おう」
ローズから言われたのは嬉しい。
サリオスからは絶対に言われなかった言葉だったから。
竜の守りパーティーの結束の強さが改めて強いとわかった。
「トレイルはサリオスとも戦えるのではないかな。サリオスや森の王と戦い、逃げていったのだろ、それなら、サリオスとトレイルが戦ってもいい勝負になるかもだ。今のトレイルは格段に強くなった。勇者とも戦えると思う」
ミヤマが俺のレベルをサリオス
と比べて言ったらシシリエンヌが、
「トレイルの方が強いぴょん」
「次に文句言ってきたら、剣で切ってしまえばいい。あのバカ男を」
「それは難しいよ。サリオス、ジェンティル、ムジカの3人の強さを俺が一番知っているからな。確かに竜神様と互角に戦えたかもしれないが、それは竜神様が全く本気出していないのもあり得るよ。俺のレベルは4791あるけどもサリオスに勝てるとは限らない。そう言うふうにみんなが言ってくれるのは嬉しいよ」
「トレイル、冒険者レベルが4791ってどんだけ凄いかわかっているかい。普通に人が経験値積んでも100が精一杯なのよ。ちなみに私のレベルは27。それにパピアナ、ミヤマ、シシリエンヌのレベルが30。そこからほとんど上がらないの」
ローズが言ったのが本当なら俺はかなり異常だ。
すると冒険者レベルに詳しいと思われるミュートエアーが、
「どこのパーティーからも必要になるし、引っ張りだこになる。トレイルは現在のレベルならあらゆるパーティー、BやAランクパーティーからも注目されて当然だし、スカウトされていないのが不思議かな」
スカウトか、俺がAランクパーティーからスカウトされる日が来たら嬉しいことでもある。
もちろんパーティーを移籍とか絶対にあり得ないけど。
「今日だけでもレベルが700か800くらいは上がったな。当たり前のようひ上がるから、自分でも上がることになれてしまった」
「体力回復したらレベル上がるて信じられないけど」
「嘘みたい」
「お前は神か」
雷鳴の仲間からは常識破り敵な扱いされてしまう。
そういえばつい最近まで雷鳴の仲間と同じレベルくらいだったから、今の俺の成長がどれだけ早いかわかる。
「その~~トレイルはレベルに上限あるのかな。どこまでも上がり続けるとかあるかなぴょん?」
「さぁ、俺にもその点はわかっていないんだ。上がるとこまで上がる感じかな」
自分でも言っていて意味がわからなくなったら、ミュートエアーから、
「トレイルはレベル4791なら心強い。Aランクを遥かに超えた存在。Sランクの域です。そしたら捜索を頼みますよ」
「はい。町を出て竜神様のドラゴンの飛行した方向に向かいます」
「お願いしますトレイル。竜人族の長老としてお願いする」
「はい、わかりました」
騎士団ミュートエアーからと長老のグレンから強くお願いされる。
そこらの人ではなくて、竜人族の長老である。
一番偉くて、誰からも尊敬されているだろあ長老のグレンからのお願いだった。
いつから俺はこんなに信用されるようなったのかな。
戦いを続けてきて、気づいた点だった。
過去の自分が信じられない。
あれだけ弱かった俺が信用されてお願いされる日が来るとは夢のようだ。
信用されていると次は責任感も出てくるのが不思議だな。
必ずや成功してきますと言う責任感だ。
仕事をやり遂げることで得られる充実感も感じていて、今は俺とても充実している。
良い仲間にも恵まれたし、ギルドや騎士団からも信頼されるまでに至ったからで、もっと頑張ろうと気合いのようなものが俺の中で生まれる。
ーーーーーーーーーーーーーーー
騎士団の支部から出る時に雷鳴の仲間とミュートエアーに一時的にお別れした。
俺達の目的は竜神様を探すことだ。
そして彼女を連れ戻すという途方もなくヤバい仕事だった。
はっきり言って口で言うのは簡単だが、実行して終えるのはもの凄く大変だろう。
生きて帰れるかどうかレベルの仕事。
それをあっさりと俺は引き受けてしまい、ちょっと後悔もあって、みんなにもう一度確認しておく必要があるな。
「長老でも方法は寝てもらうしかないと。そうしたら直ぐに竜神様を探すのが大事になります。現在の位置と状況が不明なのは困る。トレイルたちには竜神様の捜索をお願いしたいのですが受けてくれますか?」
ミュートエアーから今後の予定として俺達に竜神様の捜索を依頼しきた。
それしかないと思っていたから、返事は決まっている。
「もちろん捜索します。竜の守りがやります」
「私は騎士団の仕事があるし、支部に残ります。雷鳴の悪魔パーティーは町に残って警備をお願いしたいのです。いつ何があるかわからないし」
雷鳴パーティーには町の警備をお願いしたらクールキャットは、
「受けます。雷鳴が町を守りますので、竜の守りとは別行動になる」
「そうね」
ローズが返事をしたら、タップアウトが俺を見て、
「竜の守りはトレイルがいるから大丈夫だろう。トレイルは竜神様と互角に戦っていたからな。あり得ないくらいに強くなっているぜ。あの竜神様の強さは異常だったが、トレイルの剣の能力も異常だった。以前と比べて比較にならないレベルにある」
「ありがとう」
俺がお礼を言ったらタップアウトは苦笑いしていて、リーダーのクールキャットからも、
「タップアウトが剣の能力で人を褒めるのは珍しい。それだけトレイルの能力は次元が違う。レベルだけならすでにAランクにも達しているし、Sランクレベルにまでなってしまう。もう私達雷鳴の悪魔とは同じレベルじゃないのよトレイルは」
「俺も竜神様と戦ってみて感じた。自分がどれだけ強くなったかを。あんがいと強くなったなと思った」
竜神様と戦えたのは俺が一番驚いているかな。
強い相手と戦うと自分の今の強さが比較できていい。
竜神様がどれだけ本気だったかは定かではないが。
まだまだ俺と戦った時に遊び程度だったのかもしれないから、会いたくない気持ちもかなりある。
たぶんみんなも竜神様と会いたいかと聞かれたら会いたくないと答えるだろうと思う。
「自分の強さがわからないから神様と戦ってみた……死んでたらどうする気だったの、バカっ!」
パピアナは俺に怒るとローズが、
「トレイルが死んだら困る。竜の守りパーティーはトレイルあってのパーティーなの。トレイルがいないなら竜の守りじゃなくなる。私はトレイルがいたから竜神様と戦えたもん」
「俺もローズとパピアナとシシリエンヌとミヤマが居たから戦えた。みんなが居るのが嬉しいよ。だから竜神様の捜索もみんなで行おう」
ローズから言われたのは嬉しい。
サリオスからは絶対に言われなかった言葉だったから。
竜の守りパーティーの結束の強さが改めて強いとわかった。
「トレイルはサリオスとも戦えるのではないかな。サリオスや森の王と戦い、逃げていったのだろ、それなら、サリオスとトレイルが戦ってもいい勝負になるかもだ。今のトレイルは格段に強くなった。勇者とも戦えると思う」
ミヤマが俺のレベルをサリオス
と比べて言ったらシシリエンヌが、
「トレイルの方が強いぴょん」
「次に文句言ってきたら、剣で切ってしまえばいい。あのバカ男を」
「それは難しいよ。サリオス、ジェンティル、ムジカの3人の強さを俺が一番知っているからな。確かに竜神様と互角に戦えたかもしれないが、それは竜神様が全く本気出していないのもあり得るよ。俺のレベルは4791あるけどもサリオスに勝てるとは限らない。そう言うふうにみんなが言ってくれるのは嬉しいよ」
「トレイル、冒険者レベルが4791ってどんだけ凄いかわかっているかい。普通に人が経験値積んでも100が精一杯なのよ。ちなみに私のレベルは27。それにパピアナ、ミヤマ、シシリエンヌのレベルが30。そこからほとんど上がらないの」
ローズが言ったのが本当なら俺はかなり異常だ。
すると冒険者レベルに詳しいと思われるミュートエアーが、
「どこのパーティーからも必要になるし、引っ張りだこになる。トレイルは現在のレベルならあらゆるパーティー、BやAランクパーティーからも注目されて当然だし、スカウトされていないのが不思議かな」
スカウトか、俺がAランクパーティーからスカウトされる日が来たら嬉しいことでもある。
もちろんパーティーを移籍とか絶対にあり得ないけど。
「今日だけでもレベルが700か800くらいは上がったな。当たり前のようひ上がるから、自分でも上がることになれてしまった」
「体力回復したらレベル上がるて信じられないけど」
「嘘みたい」
「お前は神か」
雷鳴の仲間からは常識破り敵な扱いされてしまう。
そういえばつい最近まで雷鳴の仲間と同じレベルくらいだったから、今の俺の成長がどれだけ早いかわかる。
「その~~トレイルはレベルに上限あるのかな。どこまでも上がり続けるとかあるかなぴょん?」
「さぁ、俺にもその点はわかっていないんだ。上がるとこまで上がる感じかな」
自分でも言っていて意味がわからなくなったら、ミュートエアーから、
「トレイルはレベル4791なら心強い。Aランクを遥かに超えた存在。Sランクの域です。そしたら捜索を頼みますよ」
「はい。町を出て竜神様のドラゴンの飛行した方向に向かいます」
「お願いしますトレイル。竜人族の長老としてお願いする」
「はい、わかりました」
騎士団ミュートエアーからと長老のグレンから強くお願いされる。
そこらの人ではなくて、竜人族の長老である。
一番偉くて、誰からも尊敬されているだろあ長老のグレンからのお願いだった。
いつから俺はこんなに信用されるようなったのかな。
戦いを続けてきて、気づいた点だった。
過去の自分が信じられない。
あれだけ弱かった俺が信用されてお願いされる日が来るとは夢のようだ。
信用されていると次は責任感も出てくるのが不思議だな。
必ずや成功してきますと言う責任感だ。
仕事をやり遂げることで得られる充実感も感じていて、今は俺とても充実している。
良い仲間にも恵まれたし、ギルドや騎士団からも信頼されるまでに至ったからで、もっと頑張ろうと気合いのようなものが俺の中で生まれる。
ーーーーーーーーーーーーーーー
騎士団の支部から出る時に雷鳴の仲間とミュートエアーに一時的にお別れした。
俺達の目的は竜神様を探すことだ。
そして彼女を連れ戻すという途方もなくヤバい仕事だった。
はっきり言って口で言うのは簡単だが、実行して終えるのはもの凄く大変だろう。
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