6 / 8
第三話:隣の部屋には家族がいる(沈黙の誓い)【後編】
しおりを挟む
第三話:隣の部屋には家族がいる(沈黙の誓い)【後編】
襖の向こうから聞こえる子供たちの笑い声が、この和室の沈黙をより一層、鋭く際立たせていた。
俺は彼女の口を片手で塞ぎ、もう片方の手で彼女の下着を横にずらした。
「ん……っ、んんーっ!」
指が熱い蜜に触れた瞬間、彼女は鼻から抜けるような声を漏らし、慌てて俺の腕にしがみついた。丸顔の彼女の瞳には、見つかることへの恐怖と、それを上回る激しい快楽が入り混じっている。
俺は二本の指を、彼女の奥深くまでゆっくりと沈めた。
「……静かに。音を立てたら、子供たちが襖を開けるぞ」
耳元で囁くと、彼女は必死に首を振り、溢れそうになる嬌声を喉の奥で押し殺した。グチュッという生々しい水音が、隣の部屋のゲームの効果音に紛れて響く。指を動かすたび、彼女の体はビクビクと震え、畳を掴む指先に力がこもる。
やがて彼女は、震える手で俺の隆起を解き放った。
彼女は音を立てないよう、細心の注意を払って俺の前に跪いた。
「……ん……ぅぐ……」
丸い瞳を潤ませながら、俺を深く、喉の奥まで受け入れていく。彼女は俺と視線を合わせたまま、必死に声を殺して奉仕を続けた。時折、子供たちの大きな笑い声が響くたび、彼女の喉がヒュッと締まり、それが俺に強烈な刺激を与えた。
俺たちはそのまま、音を立てないよう静かに体位を入れ替えた。
シックスナイン。互いの秘部を貪り合いながらも、漏れるのは荒い鼻息だけ。すぐ側にある『日常』が、俺たちの『非日常』を極限まで尖らせていく。
「……入れて。もう、限界……っ」
彼女の微かな囁きに応え、俺は彼女の腰を持ち上げ、ゆっくりと自分を沈めた。
「……っ! あ……んんっ!」
正常位で繋がった瞬間、彼女は俺の肩を噛み、声を殺した。
俺たちは、肉がぶつかる音さえも殺すように、密着したままゆっくりと腰を動かした。激しく動けば、畳が鳴る。その制約が、かえって彼女の膣内を熱く、狭く締め付けさせた。
俺は彼女を反転させ、バックの体勢で背後から抱きかかえるように繋がった。
襖の隙間から、リビングを走る子供たちの影が見える。
「……見てごらん。あんなに近くに、子供たちがいる」
「や、だ……見ないで……でも、止まらないで……っ!」
彼女は涙を流しながら、声を殺して身悶えた。背後から突き上げるたび、彼女の柔らかな肉が揺れ、その振動が背徳感となって俺の脳を焼く。
最後は、彼女が俺の上に跨り、自分の手で口を塞ぎながら騎乗位で腰を振った。
「んーっ! んんっ! ああ……っ!」
絶頂が近づくにつれ、彼女の自制心が崩れそうになる。
俺は彼女の腰を掴んで引き寄せ、最後の瞬間を確信した。
俺は彼女を畳に押し倒し、その幼い顔のすぐそばまで自分を導いた。
「……出すぞ。絶対に、声を出すな」
俺が激しく打ち放った白濁した熱い液体が、彼女の丸い頬、固く閉じた瞼、そして静寂を守り抜いた唇へと、何度も、何度も飛び散った。
「……っ……」
彼女は荒い呼吸を整えながら、顔を汚したまま俺にしがみついてきた。
隣の部屋では、子供たちが「もう一回やろうぜ!」と元気に叫んでいる。
「……終わりましたね。親としての、休息が」
俺はティッシュで彼女の顔を拭い、乱れた着物を整えた。
彼女は、鏡も見ずに髪を整えると、いつもの「優しいママ友」の顔を作って微笑んだ。
「ええ。……おかげで、また明日から頑張れそうです」
彼女は襖を開け、「お待たせ、おやつにしましょうか」と子供たちのいるリビングへと戻っていった。
数秒前まで俺の精液を浴びていた女とは思えない、完璧な母親の背中。
襖の向こうから聞こえる子供たちの笑い声が、この和室の沈黙をより一層、鋭く際立たせていた。
俺は彼女の口を片手で塞ぎ、もう片方の手で彼女の下着を横にずらした。
「ん……っ、んんーっ!」
指が熱い蜜に触れた瞬間、彼女は鼻から抜けるような声を漏らし、慌てて俺の腕にしがみついた。丸顔の彼女の瞳には、見つかることへの恐怖と、それを上回る激しい快楽が入り混じっている。
俺は二本の指を、彼女の奥深くまでゆっくりと沈めた。
「……静かに。音を立てたら、子供たちが襖を開けるぞ」
耳元で囁くと、彼女は必死に首を振り、溢れそうになる嬌声を喉の奥で押し殺した。グチュッという生々しい水音が、隣の部屋のゲームの効果音に紛れて響く。指を動かすたび、彼女の体はビクビクと震え、畳を掴む指先に力がこもる。
やがて彼女は、震える手で俺の隆起を解き放った。
彼女は音を立てないよう、細心の注意を払って俺の前に跪いた。
「……ん……ぅぐ……」
丸い瞳を潤ませながら、俺を深く、喉の奥まで受け入れていく。彼女は俺と視線を合わせたまま、必死に声を殺して奉仕を続けた。時折、子供たちの大きな笑い声が響くたび、彼女の喉がヒュッと締まり、それが俺に強烈な刺激を与えた。
俺たちはそのまま、音を立てないよう静かに体位を入れ替えた。
シックスナイン。互いの秘部を貪り合いながらも、漏れるのは荒い鼻息だけ。すぐ側にある『日常』が、俺たちの『非日常』を極限まで尖らせていく。
「……入れて。もう、限界……っ」
彼女の微かな囁きに応え、俺は彼女の腰を持ち上げ、ゆっくりと自分を沈めた。
「……っ! あ……んんっ!」
正常位で繋がった瞬間、彼女は俺の肩を噛み、声を殺した。
俺たちは、肉がぶつかる音さえも殺すように、密着したままゆっくりと腰を動かした。激しく動けば、畳が鳴る。その制約が、かえって彼女の膣内を熱く、狭く締め付けさせた。
俺は彼女を反転させ、バックの体勢で背後から抱きかかえるように繋がった。
襖の隙間から、リビングを走る子供たちの影が見える。
「……見てごらん。あんなに近くに、子供たちがいる」
「や、だ……見ないで……でも、止まらないで……っ!」
彼女は涙を流しながら、声を殺して身悶えた。背後から突き上げるたび、彼女の柔らかな肉が揺れ、その振動が背徳感となって俺の脳を焼く。
最後は、彼女が俺の上に跨り、自分の手で口を塞ぎながら騎乗位で腰を振った。
「んーっ! んんっ! ああ……っ!」
絶頂が近づくにつれ、彼女の自制心が崩れそうになる。
俺は彼女の腰を掴んで引き寄せ、最後の瞬間を確信した。
俺は彼女を畳に押し倒し、その幼い顔のすぐそばまで自分を導いた。
「……出すぞ。絶対に、声を出すな」
俺が激しく打ち放った白濁した熱い液体が、彼女の丸い頬、固く閉じた瞼、そして静寂を守り抜いた唇へと、何度も、何度も飛び散った。
「……っ……」
彼女は荒い呼吸を整えながら、顔を汚したまま俺にしがみついてきた。
隣の部屋では、子供たちが「もう一回やろうぜ!」と元気に叫んでいる。
「……終わりましたね。親としての、休息が」
俺はティッシュで彼女の顔を拭い、乱れた着物を整えた。
彼女は、鏡も見ずに髪を整えると、いつもの「優しいママ友」の顔を作って微笑んだ。
「ええ。……おかげで、また明日から頑張れそうです」
彼女は襖を開け、「お待たせ、おやつにしましょうか」と子供たちのいるリビングへと戻っていった。
数秒前まで俺の精液を浴びていた女とは思えない、完璧な母親の背中。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
愛していました。待っていました。でもさようなら。
彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。
やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
冷遇妃マリアベルの監視報告書
Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。
第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。
そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。
王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。
(小説家になろう様にも投稿しています)
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
〈完結〉妹に婚約者を獲られた私は実家に居ても何なので、帝都でドレスを作ります。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」テンダー・ウッドマンズ伯爵令嬢は両親から婚約者を妹に渡せ、と言われる。
了承した彼女は帝都でドレスメーカーの独立工房をやっている叔母のもとに行くことにする。
テンダーがあっさりと了承し、家を離れるのには理由があった。
それは三つ下の妹が生まれて以来の両親の扱いの差だった。
やがてテンダーは叔母のもとで服飾を学び、ついには?
100話まではヒロインのテンダー視点、幕間と101話以降は俯瞰視点となります。
200話で完結しました。
今回はあとがきは無しです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる