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3・手コキで重役会議アシスト
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毎日朝十時に行われる定例会議は、社長室と同じフロアにある第一会議室で行われる。巨大な長テーブルに会社の重鎮がずらりと並び、一週間単位の企業戦略について話し合うのだ。
この時の浅倉は、第一秘書課の社員たちと一緒にサポートに務める。出席者に資料を配ったり、プロジェクターにプレゼン資料を表示させたりといった、ごく普通の業務だ。秘書課の中で最も新米の浅倉は先輩たちに先んじて諸々の雑用をこなさなければならないので、会議中は基本的に慌ただしく動き回っている。
無論、こういう時でも性奴隷としての心構えは忘れてはいない。秘書業務をこなしつつ社長を始めとした出席者全員の様子に気を配り、様子がおかしい者がいないかどうかチェックする。
室内を薄暗くして、営業部やら開発部やらがプレゼンを行っている中、一人の重役が浅倉の目に留まった。この会社の人事部長である。
仕事のストレスが溜まっているのだろうか、傍目でわかるくらい苛立っていた。顔をしかめつつ貧乏ゆすりをしており、近くの席の社員から煩わしそうな視線を向けられている。第一秘書課の社員たちが浅倉に対して目配せした。
浅倉は軽く頷いて、苛立っている重役の方へ音もなく忍び寄った。
「……失礼。人事部長。第二秘書課の浅倉です」
後ろから耳元で囁く。
人事部長が、舌打ちをしながら浅倉の方を振り返った。浅倉は柔らかな笑顔を浮かべ、苛々している男の足元に跪いた。
「お疲れのようですので、ハンドマッサージを施します。わたくしのことはお気になさらず、部長は会議に集中していてください♡」
「……あ、ああ」
人事部長はまだ苛立ちが収まらないようだが、大人しく貧乏ゆすりをやめ、両脚を開いて浅倉をその間に座らせた。
浅倉は小声で「では前の方を失礼いたします」と断り、人事部長のペニスを露出させた。高宮のモノと比べて少々短いものの、若いころに遊んだ名残だろうか、グロテスクに黒光りしている。
亀頭に唾液を垂らし、浅倉は手際よく人事部長の竿をしごきはじめた。
「うっ……」
「失礼。強すぎましたか?」
「いや……いい。そのまま続けろ」
「かしこまりました」
浅倉の手コキを施され、人事部長の身体が徐々にリラックスしていった。周囲の席の重役たちも、ほっとした様子で会議に集中し出す。
こうやって出席者の緊張をやわらげることも、浅倉の重要な仕事の一つだった。基本的には手コキだけで対処するが、求められれば口や尻も差し出す。ここで大切なのは、どんなご奉仕を求められたとしても絶対に会議の邪魔はしないこと。仕事中の社員たちを、ご奉仕の虜にしてはならない。万が一、重役が会議そっちのけで浅倉の性技に夢中になってしまったとしたら、それは浅倉の責任である。後で始末書を書き、場合によっては懲罰を受けなければならない。
なので、浅倉は最新の注意を払って手加減をしながら、人事部長の竿を扱き、玉を揉み、随時唾液を垂らして潤滑油の代わりにする。
幸いなことに、ものの数分で、人事部長を会議に集中させたまま絶頂まで導くことができた。白濁液が出る一瞬前にペニスにティッシュを当て、その中で射精してもらう。
唾液や先走りでべとべとになったペニスをウェットペーパーで清拭し、奉仕のために寛げた衣服を元通り整えたところで浅倉の役目は終わった。人事部長の様子を見ると、苛立ちはすっかり解消されたようで、リラックスした状態で他部署のプレゼンを聞いている。
浅倉は人事部長の下から這い出し、使用済みのティッシュやウェットペーパーを会議室の隅にあるゴミ箱に捨てた。
すると、他の重役が浅倉に向かって手招きした。勿論、浅倉は快く応じる。
毎日の定例会議で行う性処理の回数は、だいたい二回から三回。多い時だと五本以上のペニスのお世話をすることもある。大変だが、ご奉仕のおかげで会議が円滑に進んでいると思うとやりがいがある。
ただ一つ不満点があるとしたら――。
(社長のケアにまで、なかなか手が回らない)
この会社では、重役から平社員に至るまで全社員が浅倉で性処理をする権利を持っている。しかし、浅倉の所有者たる『ご主人様』は高宮社長ただ一人だ。正直なところ、高宮だけにご奉仕をしたい。
(……いや。他ならない高宮社長が『こうしろ』と命じたんだ。変な悋気を起こしちゃいけない)
浅倉はプロの性奴隷である。奴隷はご主人様の命令には何でも従わなくてはならない。そして、高宮は自分の性奴隷が他の人間に奉仕することを推奨するタイプのご主人様だ。だとしたら、浅倉はそれに合わせるしかないのだ。
(これも、間接的に高宮社長へご奉仕していることになっているんだから)
この日の定例会議では、浅倉は実に七人もの重役の性処理を行った。
この時の浅倉は、第一秘書課の社員たちと一緒にサポートに務める。出席者に資料を配ったり、プロジェクターにプレゼン資料を表示させたりといった、ごく普通の業務だ。秘書課の中で最も新米の浅倉は先輩たちに先んじて諸々の雑用をこなさなければならないので、会議中は基本的に慌ただしく動き回っている。
無論、こういう時でも性奴隷としての心構えは忘れてはいない。秘書業務をこなしつつ社長を始めとした出席者全員の様子に気を配り、様子がおかしい者がいないかどうかチェックする。
室内を薄暗くして、営業部やら開発部やらがプレゼンを行っている中、一人の重役が浅倉の目に留まった。この会社の人事部長である。
仕事のストレスが溜まっているのだろうか、傍目でわかるくらい苛立っていた。顔をしかめつつ貧乏ゆすりをしており、近くの席の社員から煩わしそうな視線を向けられている。第一秘書課の社員たちが浅倉に対して目配せした。
浅倉は軽く頷いて、苛立っている重役の方へ音もなく忍び寄った。
「……失礼。人事部長。第二秘書課の浅倉です」
後ろから耳元で囁く。
人事部長が、舌打ちをしながら浅倉の方を振り返った。浅倉は柔らかな笑顔を浮かべ、苛々している男の足元に跪いた。
「お疲れのようですので、ハンドマッサージを施します。わたくしのことはお気になさらず、部長は会議に集中していてください♡」
「……あ、ああ」
人事部長はまだ苛立ちが収まらないようだが、大人しく貧乏ゆすりをやめ、両脚を開いて浅倉をその間に座らせた。
浅倉は小声で「では前の方を失礼いたします」と断り、人事部長のペニスを露出させた。高宮のモノと比べて少々短いものの、若いころに遊んだ名残だろうか、グロテスクに黒光りしている。
亀頭に唾液を垂らし、浅倉は手際よく人事部長の竿をしごきはじめた。
「うっ……」
「失礼。強すぎましたか?」
「いや……いい。そのまま続けろ」
「かしこまりました」
浅倉の手コキを施され、人事部長の身体が徐々にリラックスしていった。周囲の席の重役たちも、ほっとした様子で会議に集中し出す。
こうやって出席者の緊張をやわらげることも、浅倉の重要な仕事の一つだった。基本的には手コキだけで対処するが、求められれば口や尻も差し出す。ここで大切なのは、どんなご奉仕を求められたとしても絶対に会議の邪魔はしないこと。仕事中の社員たちを、ご奉仕の虜にしてはならない。万が一、重役が会議そっちのけで浅倉の性技に夢中になってしまったとしたら、それは浅倉の責任である。後で始末書を書き、場合によっては懲罰を受けなければならない。
なので、浅倉は最新の注意を払って手加減をしながら、人事部長の竿を扱き、玉を揉み、随時唾液を垂らして潤滑油の代わりにする。
幸いなことに、ものの数分で、人事部長を会議に集中させたまま絶頂まで導くことができた。白濁液が出る一瞬前にペニスにティッシュを当て、その中で射精してもらう。
唾液や先走りでべとべとになったペニスをウェットペーパーで清拭し、奉仕のために寛げた衣服を元通り整えたところで浅倉の役目は終わった。人事部長の様子を見ると、苛立ちはすっかり解消されたようで、リラックスした状態で他部署のプレゼンを聞いている。
浅倉は人事部長の下から這い出し、使用済みのティッシュやウェットペーパーを会議室の隅にあるゴミ箱に捨てた。
すると、他の重役が浅倉に向かって手招きした。勿論、浅倉は快く応じる。
毎日の定例会議で行う性処理の回数は、だいたい二回から三回。多い時だと五本以上のペニスのお世話をすることもある。大変だが、ご奉仕のおかげで会議が円滑に進んでいると思うとやりがいがある。
ただ一つ不満点があるとしたら――。
(社長のケアにまで、なかなか手が回らない)
この会社では、重役から平社員に至るまで全社員が浅倉で性処理をする権利を持っている。しかし、浅倉の所有者たる『ご主人様』は高宮社長ただ一人だ。正直なところ、高宮だけにご奉仕をしたい。
(……いや。他ならない高宮社長が『こうしろ』と命じたんだ。変な悋気を起こしちゃいけない)
浅倉はプロの性奴隷である。奴隷はご主人様の命令には何でも従わなくてはならない。そして、高宮は自分の性奴隷が他の人間に奉仕することを推奨するタイプのご主人様だ。だとしたら、浅倉はそれに合わせるしかないのだ。
(これも、間接的に高宮社長へご奉仕していることになっているんだから)
この日の定例会議では、浅倉は実に七人もの重役の性処理を行った。
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