精神疾患サバイバル法 

東條ささみ

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知らなくていいこともある?

障害者手帳は必要か?

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私は確かに疾患持ちでしたが、「程度が軽い」と言われ続けてきていたので、あくまで普通に一般の仕事を続けてきました。

 実際に病状が悪くなって、追い詰められた状態になったのは、会社の無理な要求に応えられなくてキャパオーバーだった頃です。

 どの精神疾患にも言えることですが、無理が効かなくなってきます。
それでも真面目な性格の人は自分は頑張らなくては、人並みになれない気持ちが強い傾向にあります。

 そこで「社会に必要とされないと」という考えに嵌って抜け出せずにブラック企業で病状を悪化させるケースもあります。

手帳は、確かに病気である自分を開示することにもなる。
けれど、それを背負って行かなくてはならない。

私にはそれはキツくて、なんとか寛解するまでに持って行って、手帳を必要としないくらいにまで頑張ろうとしたのでした。

今現在、発症してから30年経ちますが
ずっと手帳無しで生活できています。

きっと、障害を認めて障害年金をもらうまでの重い症状が続く事は無かったので、寛解まで持っていくことが出来たのでしょう。

ある程度、入院なり、長期の療養が必要な人は、無理をしてはいけないでしょう。

自分の病気と向き合って、治せるところは自分でも治るように付き合っていくのが精神疾患なのだと考えています。

 
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