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12・縛り
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「・・・く・・・くるみ・・・これ・・・って・・・SM・・・?」
26歳の鈴原先輩は、ベッド上で「はりつけ」に縛り上げられている。
「そうですよ。縛って、お仕置きです」
くるみは、こともなげに言う。
身動きの取れない鈴原まゆは、不意に体が熱くなるのを感じた。
なにをされるのかという怯えもあるが、なにより、屈辱的すぎる。
じゅん・・・
思いがけず、濡れてくる。
裸の上半身は、両腕を大きくバンザイに振りかぶった状態にされ、手首を後頭部に回し、背中側の肩口で固定された。
急所である腋の下はガラ空きに、まな板のようなぺたんこのバストもまるで無防備にされ、どんな責めを受けても耐えられそうにないほどの危うさだ。
バストトップの二点の乳首は、リングで首くくりにされてぴんこ立ちのままだ。
これだけで、疼き、たぎり、妄想も手伝って、たまらなく性欲が刺激される。
どんな些細な責めを受けても、これだとすぐにいってしまいそうだ。
「・・・ぐ・・・こんなことで・・・くじけるものか・・・」
細マッチョなスイマーである鈴原は、折り畳まれた上腕に筋張った力こぶをつくり、引き締まった腹筋を六つに割って、前面への責めに備える。
しかし、観音開きに固定された下半身は、どうやっても守れそうにない。
かぱあ・・・
「・・・う・・・う・・・」
恥ずかしいまでのおっぴろげだ。
ひざを折り畳んで左右いっぱいにまでひろげられ、すさまじいご開帳なのだ。
パンティのクロッチ部が開いてぴちぴちに張り詰め、天井を向くほどなのだ。
ぴちゅ・・・
「・・・ぐ・・・」
不覚にも、パンティの真ん中にがまん汁の玉がこぼれ出る。
「縛られるのははじめてなのですか?先輩」
23歳のくるみは、拷問の名手だ。
この緊縛にも、すきがない。
大学の水泳サークルの三つ先輩である鈴原まゆだが、くるみの容赦のない責め手には、幾度も幾度も屈辱を味わわされた。
しかもその度に、鈴原の強靭な肉体の性感帯は開発され、精神的にも調教されてしまう。
マッチョで男前でリーダー格の自分が、素直な女の子として飼い慣らされてしまう。
欲しくて欲しくて、そのためならなんでもする、弱い子猫ちゃんのように。
「・・・こんなふうに・・・されたことは・・・ない・・・」
もともと超敏感な性感体質の鈴原だが、性感度はますます増し、早漏は極まり、性感刺激を受けるとこらえきれないまでに高められていく。
そのピークが、今日この瞬間と言える。
「縛られると、女の子はずっとずっと感じるようになってしまうのですよ、ふふ」
しかも鈴原は、二週間もオナ禁を耐えつづけている、ギンギン絶倫状態の身だ。
性欲がたまりにたまっている。
その証拠に、おっぴろげにされたパンティの前部分を持ち上げるぼっきの脈動が尋常ではない。
ぴくく・・・ぴくく・・・
「・・・う・・・う・・・こんなふうにされても・・・下着を脱がせてくれないのか・・・?」
「ぱんつを脱がせてあげない、という拷問です。ふふ、苦しいでしょう?元気なぼっきを取り出してもらえないなんて」
「・・・いつものように・・・むいて・・・ほしい・・・」
「これから自分は罰せられるのだ、とまだ自覚できていないようですね、先輩」
「・・・う・・・そう・・・だな・・・」
白いシンプルなパンティ、白ソックス着用の身で、盛大なM字開脚縛り。
男前を自認するボーイッシュな鈴原だが、ぱんイチの姿で、なんとも切ない格好に固定されたものだ。
「・・・おれを・・・どうするつもりだ・・・?」
「いかせないで、生殺し責めです」
「・・・だろうな・・・すきにするといい・・・後悔はしていない・・・」
これから受ける罰は、くるみに許可なくチューをしたせいだ。
しかし、あのおかげでとても満たされた。
その報いに苦しめというのなら、いくらでも苦しみに耐えてみせる。
「今の言葉、後悔しないようにしてくださいね」
くるみはすでに、なにかおもちゃのようなものを手にしている。
いつも用いるバイブでも、ローター系でもない。
うぃん、うぃん、うぃん・・・
おわんほどの丸いドーム型の中で、なにかがうごめいている。
鈴原は、うれしげに輝くくるみの瞳に身震いを覚える。
「この吸盤でおっぱいを吸って固定します。この中には・・・これはなんていうのでしょう、細いソフトシリコンのおひげがいっぱい生えたにょろにょろイソギンチャクが不定形回転しているのです。これで・・・ふふ・・・乳首を転がすのです」
「・・・う・・・」
「両乳首責め・・・こらえられますか?」
くるみは、ドームの内側のにょろにょろイソギンチャクの先に、ぬるぬるローションをぬっている。
そして、鈴原の無防備にさらされた両バストに、あっさりとそれを装着した。
きゅっぽ・・・
「ぺたんこの胸なのに、イソギンチャクがぴたりと乳首に密着しましたね。調節が超Aカップモードでピッタシ」
かっち・・・
くるみはなんの躊躇もなく、遠隔式のスイッチをオンにした。
うにょろ・・・
「・・・うっっっ・・・!」
ホールドアップ縛りにされた鈴原の上体が、飛び跳ねた。
うにゅー、うにょー、うにゅー、うにょー、うにゅー、うにょー、うにゅー、うにょー・・・
「・・・うっ・・・うううっっ・・・ぐぐっ・・・」
防御体制を整えていた鈴原だったが、この乳首責めは想定していなかった。
効く、などと生半可なものではない。
吸盤の中でぴんぴんの長乳首が、三十本のソフトなトゲにつつかれ、回転で摩擦され、転がされ、なぶりものにされている。
とぅるん、とぅるん、とぅるん、とぅるん、とぅるん・・・
「・・・ぐぐぐ・・・ぐっ・・・ぐああああっっ・・・」
ポークビッツのようにこちんこちんのフルぼっきだ。
超柔らかシリコン製のにょろにょろイソギンチャクにブラッシングされながら、ドーム自体の不定形回転によって、右に、左に、上に、下に、首をこじられて転がされる。
しかも、その長乳首の根にはリングが咬まされているのだ。
ビンビンぴんこ立ちの乳首は、ちぎられんばかりにくじられ、もがれんばかりだ。
筋肉質な鈴原だが、急所への責めには弱い。
身をよじって悶絶する。
が、両ひじ両ひざを折り畳んでおっぴろげにされ、縄でぎちぎちに固定されたたダルマ状態だ。
どこにも逃れることはできない。
うにょん、とぅるん、うにょん、とぅるん、うにょん・・・
「・・・ぐお・・・お・・・お・・・」
「まだまだいってはダメですよ、先輩」
「・・・いや・・・い・・・や、ちくび・・・つらいっ・・・がっ・・・がまんっ・・・でも、がまん・・・する・・・罰を・・・うける・・・」
「やだな、これはまだ罰のうちに入りませんよう」
くるみは奇妙なことに、ドーム型のおもちゃをもうひとつ手にしている。
みっつめの不定形回転イソギンチャクを。
「このお道具を、先輩のお股にもつけてあげますね」
「・・・え・・・ええっ・・・!」
とぅるん、とぅるん、とぅるん・・・うにょん、うにょん、うにょん・・・にょろろろ・・・
「こらえられますか?先輩、ふふふっ・・・」
「・・・ぐ・・・ぐ・・・ぐ・・・くじけないっ・・・くじけるもんか・・・」
鈴原の下半身は、ぴちぴち綿パンティ一枚を身に着けているとはいえ、おっぴろげM字開脚に固定されている。
前の急所部分は、まったくのむき出しだ。
股間のぼっきの先がやばい。
いわば、自分の弱点を前に向けてごかいちんし、どうぞご遠慮なくなぶり殺しにしてくださいませ、と差し出しているようなものだ。
26歳の鈴原先輩は、ベッド上で「はりつけ」に縛り上げられている。
「そうですよ。縛って、お仕置きです」
くるみは、こともなげに言う。
身動きの取れない鈴原まゆは、不意に体が熱くなるのを感じた。
なにをされるのかという怯えもあるが、なにより、屈辱的すぎる。
じゅん・・・
思いがけず、濡れてくる。
裸の上半身は、両腕を大きくバンザイに振りかぶった状態にされ、手首を後頭部に回し、背中側の肩口で固定された。
急所である腋の下はガラ空きに、まな板のようなぺたんこのバストもまるで無防備にされ、どんな責めを受けても耐えられそうにないほどの危うさだ。
バストトップの二点の乳首は、リングで首くくりにされてぴんこ立ちのままだ。
これだけで、疼き、たぎり、妄想も手伝って、たまらなく性欲が刺激される。
どんな些細な責めを受けても、これだとすぐにいってしまいそうだ。
「・・・ぐ・・・こんなことで・・・くじけるものか・・・」
細マッチョなスイマーである鈴原は、折り畳まれた上腕に筋張った力こぶをつくり、引き締まった腹筋を六つに割って、前面への責めに備える。
しかし、観音開きに固定された下半身は、どうやっても守れそうにない。
かぱあ・・・
「・・・う・・・う・・・」
恥ずかしいまでのおっぴろげだ。
ひざを折り畳んで左右いっぱいにまでひろげられ、すさまじいご開帳なのだ。
パンティのクロッチ部が開いてぴちぴちに張り詰め、天井を向くほどなのだ。
ぴちゅ・・・
「・・・ぐ・・・」
不覚にも、パンティの真ん中にがまん汁の玉がこぼれ出る。
「縛られるのははじめてなのですか?先輩」
23歳のくるみは、拷問の名手だ。
この緊縛にも、すきがない。
大学の水泳サークルの三つ先輩である鈴原まゆだが、くるみの容赦のない責め手には、幾度も幾度も屈辱を味わわされた。
しかもその度に、鈴原の強靭な肉体の性感帯は開発され、精神的にも調教されてしまう。
マッチョで男前でリーダー格の自分が、素直な女の子として飼い慣らされてしまう。
欲しくて欲しくて、そのためならなんでもする、弱い子猫ちゃんのように。
「・・・こんなふうに・・・されたことは・・・ない・・・」
もともと超敏感な性感体質の鈴原だが、性感度はますます増し、早漏は極まり、性感刺激を受けるとこらえきれないまでに高められていく。
そのピークが、今日この瞬間と言える。
「縛られると、女の子はずっとずっと感じるようになってしまうのですよ、ふふ」
しかも鈴原は、二週間もオナ禁を耐えつづけている、ギンギン絶倫状態の身だ。
性欲がたまりにたまっている。
その証拠に、おっぴろげにされたパンティの前部分を持ち上げるぼっきの脈動が尋常ではない。
ぴくく・・・ぴくく・・・
「・・・う・・・う・・・こんなふうにされても・・・下着を脱がせてくれないのか・・・?」
「ぱんつを脱がせてあげない、という拷問です。ふふ、苦しいでしょう?元気なぼっきを取り出してもらえないなんて」
「・・・いつものように・・・むいて・・・ほしい・・・」
「これから自分は罰せられるのだ、とまだ自覚できていないようですね、先輩」
「・・・う・・・そう・・・だな・・・」
白いシンプルなパンティ、白ソックス着用の身で、盛大なM字開脚縛り。
男前を自認するボーイッシュな鈴原だが、ぱんイチの姿で、なんとも切ない格好に固定されたものだ。
「・・・おれを・・・どうするつもりだ・・・?」
「いかせないで、生殺し責めです」
「・・・だろうな・・・すきにするといい・・・後悔はしていない・・・」
これから受ける罰は、くるみに許可なくチューをしたせいだ。
しかし、あのおかげでとても満たされた。
その報いに苦しめというのなら、いくらでも苦しみに耐えてみせる。
「今の言葉、後悔しないようにしてくださいね」
くるみはすでに、なにかおもちゃのようなものを手にしている。
いつも用いるバイブでも、ローター系でもない。
うぃん、うぃん、うぃん・・・
おわんほどの丸いドーム型の中で、なにかがうごめいている。
鈴原は、うれしげに輝くくるみの瞳に身震いを覚える。
「この吸盤でおっぱいを吸って固定します。この中には・・・これはなんていうのでしょう、細いソフトシリコンのおひげがいっぱい生えたにょろにょろイソギンチャクが不定形回転しているのです。これで・・・ふふ・・・乳首を転がすのです」
「・・・う・・・」
「両乳首責め・・・こらえられますか?」
くるみは、ドームの内側のにょろにょろイソギンチャクの先に、ぬるぬるローションをぬっている。
そして、鈴原の無防備にさらされた両バストに、あっさりとそれを装着した。
きゅっぽ・・・
「ぺたんこの胸なのに、イソギンチャクがぴたりと乳首に密着しましたね。調節が超Aカップモードでピッタシ」
かっち・・・
くるみはなんの躊躇もなく、遠隔式のスイッチをオンにした。
うにょろ・・・
「・・・うっっっ・・・!」
ホールドアップ縛りにされた鈴原の上体が、飛び跳ねた。
うにゅー、うにょー、うにゅー、うにょー、うにゅー、うにょー、うにゅー、うにょー・・・
「・・・うっ・・・うううっっ・・・ぐぐっ・・・」
防御体制を整えていた鈴原だったが、この乳首責めは想定していなかった。
効く、などと生半可なものではない。
吸盤の中でぴんぴんの長乳首が、三十本のソフトなトゲにつつかれ、回転で摩擦され、転がされ、なぶりものにされている。
とぅるん、とぅるん、とぅるん、とぅるん、とぅるん・・・
「・・・ぐぐぐ・・・ぐっ・・・ぐああああっっ・・・」
ポークビッツのようにこちんこちんのフルぼっきだ。
超柔らかシリコン製のにょろにょろイソギンチャクにブラッシングされながら、ドーム自体の不定形回転によって、右に、左に、上に、下に、首をこじられて転がされる。
しかも、その長乳首の根にはリングが咬まされているのだ。
ビンビンぴんこ立ちの乳首は、ちぎられんばかりにくじられ、もがれんばかりだ。
筋肉質な鈴原だが、急所への責めには弱い。
身をよじって悶絶する。
が、両ひじ両ひざを折り畳んでおっぴろげにされ、縄でぎちぎちに固定されたたダルマ状態だ。
どこにも逃れることはできない。
うにょん、とぅるん、うにょん、とぅるん、うにょん・・・
「・・・ぐお・・・お・・・お・・・」
「まだまだいってはダメですよ、先輩」
「・・・いや・・・い・・・や、ちくび・・・つらいっ・・・がっ・・・がまんっ・・・でも、がまん・・・する・・・罰を・・・うける・・・」
「やだな、これはまだ罰のうちに入りませんよう」
くるみは奇妙なことに、ドーム型のおもちゃをもうひとつ手にしている。
みっつめの不定形回転イソギンチャクを。
「このお道具を、先輩のお股にもつけてあげますね」
「・・・え・・・ええっ・・・!」
とぅるん、とぅるん、とぅるん・・・うにょん、うにょん、うにょん・・・にょろろろ・・・
「こらえられますか?先輩、ふふふっ・・・」
「・・・ぐ・・・ぐ・・・ぐ・・・くじけないっ・・・くじけるもんか・・・」
鈴原の下半身は、ぴちぴち綿パンティ一枚を身に着けているとはいえ、おっぴろげM字開脚に固定されている。
前の急所部分は、まったくのむき出しだ。
股間のぼっきの先がやばい。
いわば、自分の弱点を前に向けてごかいちんし、どうぞご遠慮なくなぶり殺しにしてくださいませ、と差し出しているようなものだ。
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