10 / 46
1章「おっさん田中太郎悪役令嬢に転生」
10話「にっくき湯気の野郎」
しおりを挟む
ふぅ、疲れるな。
俺はステラ嬢みたいな、ていねいなキャラは向いてないみたいだ。
ステラ嬢みたくていねい口調でしゃべる度にすごい精神をすり減らすからな。
だが、あくまで令嬢である俺がそれをサボろうものなら後で母上様から何言われるか分からんから、やるしかないんだけど。
ここでやっとステラ嬢が戻った。
婚約者が戻って来た事に対し歓喜の声を上げる王子様であるが。
「エリウッド様、私にはやらなければならない事がございます!」
ステラ嬢が拳をグッと握り締め力強く言う。
はて? ステラ嬢はこんなキャラだっただろうか?
おや? ステラ嬢? 君が右手に持ってるモノはスコップとやらでは無いのかい?
で? トコトコと10M位歩いて?
中庭エリアで平たんな場所に着いて?
スコップを使って穴を掘り出す。
確かにわざわざスコップを持って来たなら穴を掘るに決まっているのだが?
俺はステラの行動に疑問を持ちながらも彼女をぼうかんするしか無かった。
「やりましたわ! エリウッド様!」
しばらくして、ステラ嬢が歓喜の声を上げる。
彼女の足元をみると、なんとお湯が沸きあがってるではありませんか!
それを見ていた周囲の従者達が湧き上がったお湯を固定させる為の資材を取りに行った。
で、俺があぜんと眺めている内に何人か入れる簡易温泉が完成した。
深さはそれなり、多分腰を降ろせば丁度良く肩までつかれそうだ。
多少地面の土が混じってるせいか少しばかりお湯がにごっているが、気にしないで良さそうだ。
従者達は気を遣って皆退散した。
「おお、愛しのステラよ、早速参ろうではないか!」
エリウッドがうれしそうに、服を脱ぎだす。
やけに嬉しそうだな。 ステラ嬢が掘り上げたからか? 温泉自体滅多に無いのか? そこまでは分からんが。
が、温泉に入る訳だからエリウッド君はしっかりと下着も全て脱ぎだす。
ったく、俺は野郎のブツなんかみたくねぇっつーの!
と思うが、幸いな事に湯気が広がったのかすでにエリウッドの姿は見えない。
ある意味助かったのか。
「ルチーナ様、折角ですのでご一緒致しましょう」
ステラ嬢の声だ。
まぁ、確かにこの状況なら当然の誘いか。
中身が男であるからなおさら、自分の裸体なぞ見られて減るもんでもないと考える俺はエリウッドと同じく服を脱ぐ。
湯気が濃く視界が非常に悪いから自分の裸体が誰かに見られる事も無かろう。
俺はあまり深い事を考えずステラ嬢が掘り当てた温泉につかかった。
「エリウッド様、わたくしも参ります」
ステラ嬢の声だ。
衣服を脱ぐ音が聞こえるから彼女もまた俺達と同じ格好になるのだろう。
むむむ、ステラ嬢の発育の良い身体が見られる、だと?
俺は周囲に湯気が展開され何も見えない状況を忘れ、ステラ嬢の裸体を妄想してしまう。
ぐはっ! こ、こ、これはっ!? た、たまらぬ!!!!
はっ!? 危うく別世界に行きそうになってしまったが、鼻血が出そうな感覚を覚えた所で俺は我に返った。
ちぃぃぃぃっ! クソッ! この湯気の野郎! 男のロマンを邪魔しやがってッ!
絶対許さねぇ、今度会ったら覚えてろ! レオナの発明でそんな湯気ぶっとばしてやるからな!
正気に戻った俺は、派手な悪態を突きながら空をあおいだ。
ああ、青空がきれ。湯気で見えねぇよコンチクショウ!!!!!!
空をあおぐ事すら許されない俺はやるせない気持ちになりながらも諦めて温泉の心地良さをたんのうする事にした。
俺の横ではエリウッド王子とステラ嬢がきゃっきゃうふふしてる中だけどさ。
二人がしこたまいちゃつき終った所で彼等に合わせて俺も温泉から出た。
三人とも服を着た所で俺は重要な事を思い出す。
惚れ薬まったく効いてないじゃねぇかっ!!!!
レオナの野郎、後で覚えてやがれっ!!
俺は帰ってからレオナをどうシバイてやろうか考え出したが、惚れ薬はまだ2つ残っている事を思い出す。
「おーほっほっほ、ステラお嬢様、悪く無いお湯でございましたわ。 お礼にこれを差し上げますわ!」
俺は2つ目の、白色の液体が入った小瓶をステラ嬢に手渡した。
「これはルチーナ様、お気遣い感謝いたしますわ」
ステラ嬢は俺から受け取った小瓶の中身をゆっくりと飲み干した。
うん? エリウッドのやろーが何かうらやましそうにしてるが気のせいか?
まぁ良いや。 これでステラ嬢は俺にメロメロになるはずだ! わっはっは、今度こそキサマ等の婚約を破棄してやろうぞ!
「ハッ! エリウッド様、わたくし素晴らしい事を閃きましたわ! 暫くお待ちになって下さい!」
そう告げると、ステラおじょー様はびゅーんっと駆け足でどっかいった。
びゅーんと駆け足で、エリウッド様と告げて。
ちょーーーと待てや! 惚れ薬だろ、惚れ薬っ! どーしてここでルチーナさまぁ(はぁと)と甘く心がとろける様な声を俺の耳元でささやかねぇんだよッ!
それどころかどーしてまたどっか行きやがったッ!
クソッ、悪態ついても仕方がねぇ、待つしかねぇのか。
俺は深いためいきをつき、ステラ嬢を待った。
ステラおじょー様を待つ事しばし、隣に居るエリウッド王子様がなんだかよーわからんポエムを歌い出す。
ステラおじょー様に対する愛をつづっている様だが、せめて本人の前で言え! 俺に聞かせてどーすんだよ!
まさか、こやつ俺にきょーみあるとかいうんじゃないだろうな!?
いや、有り得るぞ、こやつから見た俺は実にびゅーてぃふるで美しいブロンドヘアーのおんにゃにょこなのだ。
|婚約者(おに)の居ぬ間になんとやらってのはこの世界でもジョーシキなのかもしれん。
ふむ、このエリウッドとやらは俺のかわいそーなお胸さんも気にしないという事か。
俺だったらこう、ボンっとしてきゅっとしてボンってしてる方が好みだが。
しかし、元の世界にもひんぬーの方が良いと言う輩もおったからな、有り得ない話では無かろう。
エリウッド王子からステラおじょー様へ愛のポエムを6曲聞かされたところで、生き生きとした表情でステラおじょー様がかけ寄って来た。
な・ぜ・か。
肩に工具箱をかついで、だ。
「エリウッド様! わたくし、芸術が爆発しそうですわ!」
工具箱を開け、中から石材を掘る道具を取り出すステラおじょー様。
いや、だから、キミはいつからそんなキャラになったんだい?
俺はステラ嬢みたいな、ていねいなキャラは向いてないみたいだ。
ステラ嬢みたくていねい口調でしゃべる度にすごい精神をすり減らすからな。
だが、あくまで令嬢である俺がそれをサボろうものなら後で母上様から何言われるか分からんから、やるしかないんだけど。
ここでやっとステラ嬢が戻った。
婚約者が戻って来た事に対し歓喜の声を上げる王子様であるが。
「エリウッド様、私にはやらなければならない事がございます!」
ステラ嬢が拳をグッと握り締め力強く言う。
はて? ステラ嬢はこんなキャラだっただろうか?
おや? ステラ嬢? 君が右手に持ってるモノはスコップとやらでは無いのかい?
で? トコトコと10M位歩いて?
中庭エリアで平たんな場所に着いて?
スコップを使って穴を掘り出す。
確かにわざわざスコップを持って来たなら穴を掘るに決まっているのだが?
俺はステラの行動に疑問を持ちながらも彼女をぼうかんするしか無かった。
「やりましたわ! エリウッド様!」
しばらくして、ステラ嬢が歓喜の声を上げる。
彼女の足元をみると、なんとお湯が沸きあがってるではありませんか!
それを見ていた周囲の従者達が湧き上がったお湯を固定させる為の資材を取りに行った。
で、俺があぜんと眺めている内に何人か入れる簡易温泉が完成した。
深さはそれなり、多分腰を降ろせば丁度良く肩までつかれそうだ。
多少地面の土が混じってるせいか少しばかりお湯がにごっているが、気にしないで良さそうだ。
従者達は気を遣って皆退散した。
「おお、愛しのステラよ、早速参ろうではないか!」
エリウッドがうれしそうに、服を脱ぎだす。
やけに嬉しそうだな。 ステラ嬢が掘り上げたからか? 温泉自体滅多に無いのか? そこまでは分からんが。
が、温泉に入る訳だからエリウッド君はしっかりと下着も全て脱ぎだす。
ったく、俺は野郎のブツなんかみたくねぇっつーの!
と思うが、幸いな事に湯気が広がったのかすでにエリウッドの姿は見えない。
ある意味助かったのか。
「ルチーナ様、折角ですのでご一緒致しましょう」
ステラ嬢の声だ。
まぁ、確かにこの状況なら当然の誘いか。
中身が男であるからなおさら、自分の裸体なぞ見られて減るもんでもないと考える俺はエリウッドと同じく服を脱ぐ。
湯気が濃く視界が非常に悪いから自分の裸体が誰かに見られる事も無かろう。
俺はあまり深い事を考えずステラ嬢が掘り当てた温泉につかかった。
「エリウッド様、わたくしも参ります」
ステラ嬢の声だ。
衣服を脱ぐ音が聞こえるから彼女もまた俺達と同じ格好になるのだろう。
むむむ、ステラ嬢の発育の良い身体が見られる、だと?
俺は周囲に湯気が展開され何も見えない状況を忘れ、ステラ嬢の裸体を妄想してしまう。
ぐはっ! こ、こ、これはっ!? た、たまらぬ!!!!
はっ!? 危うく別世界に行きそうになってしまったが、鼻血が出そうな感覚を覚えた所で俺は我に返った。
ちぃぃぃぃっ! クソッ! この湯気の野郎! 男のロマンを邪魔しやがってッ!
絶対許さねぇ、今度会ったら覚えてろ! レオナの発明でそんな湯気ぶっとばしてやるからな!
正気に戻った俺は、派手な悪態を突きながら空をあおいだ。
ああ、青空がきれ。湯気で見えねぇよコンチクショウ!!!!!!
空をあおぐ事すら許されない俺はやるせない気持ちになりながらも諦めて温泉の心地良さをたんのうする事にした。
俺の横ではエリウッド王子とステラ嬢がきゃっきゃうふふしてる中だけどさ。
二人がしこたまいちゃつき終った所で彼等に合わせて俺も温泉から出た。
三人とも服を着た所で俺は重要な事を思い出す。
惚れ薬まったく効いてないじゃねぇかっ!!!!
レオナの野郎、後で覚えてやがれっ!!
俺は帰ってからレオナをどうシバイてやろうか考え出したが、惚れ薬はまだ2つ残っている事を思い出す。
「おーほっほっほ、ステラお嬢様、悪く無いお湯でございましたわ。 お礼にこれを差し上げますわ!」
俺は2つ目の、白色の液体が入った小瓶をステラ嬢に手渡した。
「これはルチーナ様、お気遣い感謝いたしますわ」
ステラ嬢は俺から受け取った小瓶の中身をゆっくりと飲み干した。
うん? エリウッドのやろーが何かうらやましそうにしてるが気のせいか?
まぁ良いや。 これでステラ嬢は俺にメロメロになるはずだ! わっはっは、今度こそキサマ等の婚約を破棄してやろうぞ!
「ハッ! エリウッド様、わたくし素晴らしい事を閃きましたわ! 暫くお待ちになって下さい!」
そう告げると、ステラおじょー様はびゅーんっと駆け足でどっかいった。
びゅーんと駆け足で、エリウッド様と告げて。
ちょーーーと待てや! 惚れ薬だろ、惚れ薬っ! どーしてここでルチーナさまぁ(はぁと)と甘く心がとろける様な声を俺の耳元でささやかねぇんだよッ!
それどころかどーしてまたどっか行きやがったッ!
クソッ、悪態ついても仕方がねぇ、待つしかねぇのか。
俺は深いためいきをつき、ステラ嬢を待った。
ステラおじょー様を待つ事しばし、隣に居るエリウッド王子様がなんだかよーわからんポエムを歌い出す。
ステラおじょー様に対する愛をつづっている様だが、せめて本人の前で言え! 俺に聞かせてどーすんだよ!
まさか、こやつ俺にきょーみあるとかいうんじゃないだろうな!?
いや、有り得るぞ、こやつから見た俺は実にびゅーてぃふるで美しいブロンドヘアーのおんにゃにょこなのだ。
|婚約者(おに)の居ぬ間になんとやらってのはこの世界でもジョーシキなのかもしれん。
ふむ、このエリウッドとやらは俺のかわいそーなお胸さんも気にしないという事か。
俺だったらこう、ボンっとしてきゅっとしてボンってしてる方が好みだが。
しかし、元の世界にもひんぬーの方が良いと言う輩もおったからな、有り得ない話では無かろう。
エリウッド王子からステラおじょー様へ愛のポエムを6曲聞かされたところで、生き生きとした表情でステラおじょー様がかけ寄って来た。
な・ぜ・か。
肩に工具箱をかついで、だ。
「エリウッド様! わたくし、芸術が爆発しそうですわ!」
工具箱を開け、中から石材を掘る道具を取り出すステラおじょー様。
いや、だから、キミはいつからそんなキャラになったんだい?
0
あなたにおすすめの小説
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
悪役令嬢の慟哭
浜柔
ファンタジー
前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢エカテリーナ・ハイデルフトは自分の住む世界が乙女ゲームそっくりの世界であり、自らはそのゲームで悪役の位置づけになっている事に気付くが、時既に遅く、死の運命には逆らえなかった。
だが、死して尚彷徨うエカテリーナの復讐はこれから始まる。
※ここまでのあらすじは序章の内容に当たります。
※乙女ゲームのバッドエンド後の話になりますので、ゲーム内容については殆ど作中に出てきません。
「悪役令嬢の追憶」及び「悪役令嬢の徘徊」を若干の手直しをして統合しています。
「追憶」「徘徊」「慟哭」はそれぞれ雰囲気が異なります。
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
転生ヒロインは不倫が嫌いなので地道な道を選らぶ
karon
ファンタジー
デビュタントドレスを見た瞬間アメリアはかつて好きだった乙女ゲーム「薔薇の言の葉」の世界に転生したことを悟った。
しかし、攻略対象に張り付いた自分より身分の高い悪役令嬢と戦う危険性を考え、攻略対象完全無視でモブとくっつくことを決心、しかし、アメリアの思惑は思わぬ方向に横滑りし。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる