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運命のイタズラ
旅の記録40 秘密事
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日向はゴミ袋の中で埋もれながら暫くボーとし、シルヴィは水切りをしていた薬草を包丁で細かく切っていた。
「シルヴィ様、何しているの?」
顔はボーとしたまま何か用事しているシルヴィに興味を示した。何故なら・・・
「薬草切っているだけですけど?」
「それって青じそかな?」
この世界の青じそは超ー高級薬草で、特定の条件でしか生えてこない幻の薬草だった。毒素を抜くのにも使われるが他にも料理の薬味としても使われるのはこの世界と一緒。だが、それを知る者は殆どいない。何故なら高級料理店すら出ないし、闇市でも出回らないほどの物だからだ。
驚きのあまり包丁で人差し指の皮を深く切ってしまった。あまりの痛みに包丁を投げてしまい二人とも大慌てだった。時もあった
「ちょっ!シルヴィ様、危ないよ!」
包丁が落ちると思われる場所に氷の器を作りそこで受け止めた。だが、シルヴィはそれを見ていなかった。何故なら今は人差し指を咥えて痛みに耐えていたのだった。
「シルヴィ様、傷口を見せて」
シルヴィは口から手を出し日向に見せた。血はどんどん出てき傷口はたぶん5CM。かなり深いところまで切ってしまったと日向は瞬時に理解した。だが、日向の回復魔法じゃ、これだけの傷口を防ぐ事は出来ず応急処置で傷口を氷で固まらしただけだった。
「はぁ、魔王ちゃんなら治せそうだけど・・・早く帰ってこないかな?」
さて、そんな魔王は仲良くお話中
「儂が知らない魔法使いの事を教えてくれんか?」
「急に何言うんかと思ったら本当に何か分からんな」
さっきまで大会の事や今日の外食の話などしていたのにどこからそれが出てきたと思うぐらい唐突に言い出した魔王。狐のお面に巫女姿。下に履いているスカートみたいな物が赤なのが日月。紺色が月影。ま、他にも背の高さやお面に付いている月と太陽を見れば分かるんだけどね!少し外見をわかりやすくするために付け加えです!
「じゃから、儂が知らない魔法使いを教えて欲しいっと言っとるんじゃ」
「魔王はんが知らない魔法使いと言われてもな・・・。何が知らんのか分からんからな」
悩んでいる日月に月影が耳打ちで何かを知らせると日月は魔王を見た。
「月影からやがな、魔法の歴史は知っとるか?って」
と、言った途端日月はさっきいた場所から後ろに吹っ飛んでいた。そして、日月がいた場所に月影がいた。
「話し方が違うからってそんな本気で蹴らんくてもいいらろうが」
日月は反論したが月影は手を鳴らして「まだ何か言う気なの?」って感じの殺気を出していた。その殺気に魔王は、この世界の小さい女性は怖いのかっと疑っていた。
「分かった分かった。悪ーございました」
日月は両手を挙げ降参を示すとさっきまで座っていた場所を月影に取られたのだった。
「で、魔王さんはどこまで魔法使いの歴史について知っているのかな?」
「え?月影・・・今喋ったか?」
月影が日月以外に話した事は少なくここ何年かは日月以外口は聞いてなかった。そりゃ、驚くでしょうね。うん
「儂は歴史については何も知らんの」
「なら、話すね。お姉ちゃんは私の隣で正座ね」
日月は言われた通りに月影の隣で正座した。これじゃ、どっちが姉なのか本当に分からなくなってきた・・・。
「魔法使いの原点はまだ解明されてはいないけどたぶん妖精とされている。ま、それはどうでもいいけど・・・何で私たちに聞くの?」
「日向に聞いても分からんと思ったから・・・かの?」
急な質問に戸惑いながらも答えた魔王に大きなため息をついた月影。それを見た魔王は態度が悪いと思ったが次の発言で今の言動の意味が分かった
「日向さんに分からないことは私たちに分かるわけがないじゃん。日向さんは魔法について全て知っているのだから」
「全て・・・じゃと?」
「うん。全て」
驚きなカミングアウトをされた魔王。その時の日向はまたゴミ袋に埋もれて眠ろうとしていた。
「ど、どうも信じれんのじゃが・・・」
「本当に何も知らないのね。なら特別に私が少し教えてあげる」
月影は立ち上がり杖を取るとまた座った。
「今のはなんの意味があるんじゃ?」
「特に意味はないけど?それより魔法を開発した人は知っている?」
意味がないんか!っとツッコミを入れたかったが流されてしまい質問にこたえた。
「知らんの」
「なら、教えるね」
「私は知っているよ!」
「「え?」」
どこから発されたのか分からない言葉。だが、それは誰のかすぐに分かった。
「日向よ。何故壁越しに話すんじゃ?」
「だって、今からゴミ袋に埋もれて寝ようとしたら皆の会話聞こえたから少しだけ参加したかったから!」
「いやいや!ゴミ袋に埋もれて寝ようとしないで!!私の日向さんのイメージ壊さないで!!!」
月影は立ち上がり日向の声がする方に叫んだ。もしかして・・・
「月影・・・って日向のファンなのか?」
それなら、さっき言っていた事もわかる。何故、日向に聞かなかったのかっと。だが、その質問は誰にも答えられずに流された事は秘密にしときます・・・。
「で、答えるね。炎魔法がフレイムさん。水魔法がアクアさん。風魔法がウィングさん。そして・・・」
日向は暫く溜めて溜めてみんなを焦らそうとしているが魔王以外は焦らせてなかった。
「氷魔法が私、日向」
「は??何言っとんるじゃ?日向が産まれた頃には氷魔法はあったんじゃないのか?」
魔王はわけが分からない表情で壁を見ていた。
少し前の話を思い出して欲しい。日向の過去が話された旅の記録の時の話を。
『その時から親とは違う青い髪に青い目をしていたのだ。そして、見た目から氷魔法の使い手だろうと思われていて親から見放されていたのだ』っと。(コピペしてきました!)
「あぁ、それね。これは嘘よ。私も一応伝説の人だから多少は嘘の情報も流さないといけないからね」
その時魔王はひどくショックを受けた。今まで信じてきた日向に嘘をつかれていた事を。そして、それを見抜けなかった自分の力のなさを。
「本当は水魔法の使い手だと思われていたの。でも、違うよ。だって私、水魔法唱えれないからね。私にも分からないけど・・・自然と出来たから開発者になったって感じだね」
「・・・それは本当なのか?」
魔王は何が真実なのか。何が偽りなのかが分からなくなっていった。
「すまん・・・。少し落ち着いてくる。ありがとうな、月影、日月よ。また外食の時に・・・」
魔王は何か思い詰めたような顔で月影達の部屋を後にした。
「魔王ちゃんに悪いことしちゃったかな?」
「・・・ですかね。結構ショック受けているように見えましたから・・・」
魔王は部屋を出るとそっと自分の部屋の扉を開け、中に入った。
(儂は・・・本当に何も知らんかったのか・・・。分かっているつもりなだけじゃった・・・)
「もぉ、魔王ちゃん気にし過ぎだよ。人には言えないことは一つや二つあるのだから」
魔王はその発言に驚いた。気配を消して入ったはずなのにバレている事に。
「だって!だってな!」
「ごめんね、魔王ちゃん。ごめんね」
「いやじゃ。許さんのじゃ・・・。絶対に許さないのじゃ。これからも許さないのじゃ」
「そう・・・。いいよ別に。私が悪いから」
「じゃが・・・儂はまだ何も話とらん。じゃから・・・これからは互いに言えぬことは言えぬとはっきりと言うと約束・・・せよ」
「承りました。なーんてね」
こうして、互いに約束した今日。改めて絆は深まったのか(何か私すら途中で終わりを見失ったので変な締め方になりましたがちゃんと続けれますのでご安心を!では、またいつか会いましょう!)
「シルヴィ様、何しているの?」
顔はボーとしたまま何か用事しているシルヴィに興味を示した。何故なら・・・
「薬草切っているだけですけど?」
「それって青じそかな?」
この世界の青じそは超ー高級薬草で、特定の条件でしか生えてこない幻の薬草だった。毒素を抜くのにも使われるが他にも料理の薬味としても使われるのはこの世界と一緒。だが、それを知る者は殆どいない。何故なら高級料理店すら出ないし、闇市でも出回らないほどの物だからだ。
驚きのあまり包丁で人差し指の皮を深く切ってしまった。あまりの痛みに包丁を投げてしまい二人とも大慌てだった。時もあった
「ちょっ!シルヴィ様、危ないよ!」
包丁が落ちると思われる場所に氷の器を作りそこで受け止めた。だが、シルヴィはそれを見ていなかった。何故なら今は人差し指を咥えて痛みに耐えていたのだった。
「シルヴィ様、傷口を見せて」
シルヴィは口から手を出し日向に見せた。血はどんどん出てき傷口はたぶん5CM。かなり深いところまで切ってしまったと日向は瞬時に理解した。だが、日向の回復魔法じゃ、これだけの傷口を防ぐ事は出来ず応急処置で傷口を氷で固まらしただけだった。
「はぁ、魔王ちゃんなら治せそうだけど・・・早く帰ってこないかな?」
さて、そんな魔王は仲良くお話中
「儂が知らない魔法使いの事を教えてくれんか?」
「急に何言うんかと思ったら本当に何か分からんな」
さっきまで大会の事や今日の外食の話などしていたのにどこからそれが出てきたと思うぐらい唐突に言い出した魔王。狐のお面に巫女姿。下に履いているスカートみたいな物が赤なのが日月。紺色が月影。ま、他にも背の高さやお面に付いている月と太陽を見れば分かるんだけどね!少し外見をわかりやすくするために付け加えです!
「じゃから、儂が知らない魔法使いを教えて欲しいっと言っとるんじゃ」
「魔王はんが知らない魔法使いと言われてもな・・・。何が知らんのか分からんからな」
悩んでいる日月に月影が耳打ちで何かを知らせると日月は魔王を見た。
「月影からやがな、魔法の歴史は知っとるか?って」
と、言った途端日月はさっきいた場所から後ろに吹っ飛んでいた。そして、日月がいた場所に月影がいた。
「話し方が違うからってそんな本気で蹴らんくてもいいらろうが」
日月は反論したが月影は手を鳴らして「まだ何か言う気なの?」って感じの殺気を出していた。その殺気に魔王は、この世界の小さい女性は怖いのかっと疑っていた。
「分かった分かった。悪ーございました」
日月は両手を挙げ降参を示すとさっきまで座っていた場所を月影に取られたのだった。
「で、魔王さんはどこまで魔法使いの歴史について知っているのかな?」
「え?月影・・・今喋ったか?」
月影が日月以外に話した事は少なくここ何年かは日月以外口は聞いてなかった。そりゃ、驚くでしょうね。うん
「儂は歴史については何も知らんの」
「なら、話すね。お姉ちゃんは私の隣で正座ね」
日月は言われた通りに月影の隣で正座した。これじゃ、どっちが姉なのか本当に分からなくなってきた・・・。
「魔法使いの原点はまだ解明されてはいないけどたぶん妖精とされている。ま、それはどうでもいいけど・・・何で私たちに聞くの?」
「日向に聞いても分からんと思ったから・・・かの?」
急な質問に戸惑いながらも答えた魔王に大きなため息をついた月影。それを見た魔王は態度が悪いと思ったが次の発言で今の言動の意味が分かった
「日向さんに分からないことは私たちに分かるわけがないじゃん。日向さんは魔法について全て知っているのだから」
「全て・・・じゃと?」
「うん。全て」
驚きなカミングアウトをされた魔王。その時の日向はまたゴミ袋に埋もれて眠ろうとしていた。
「ど、どうも信じれんのじゃが・・・」
「本当に何も知らないのね。なら特別に私が少し教えてあげる」
月影は立ち上がり杖を取るとまた座った。
「今のはなんの意味があるんじゃ?」
「特に意味はないけど?それより魔法を開発した人は知っている?」
意味がないんか!っとツッコミを入れたかったが流されてしまい質問にこたえた。
「知らんの」
「なら、教えるね」
「私は知っているよ!」
「「え?」」
どこから発されたのか分からない言葉。だが、それは誰のかすぐに分かった。
「日向よ。何故壁越しに話すんじゃ?」
「だって、今からゴミ袋に埋もれて寝ようとしたら皆の会話聞こえたから少しだけ参加したかったから!」
「いやいや!ゴミ袋に埋もれて寝ようとしないで!!私の日向さんのイメージ壊さないで!!!」
月影は立ち上がり日向の声がする方に叫んだ。もしかして・・・
「月影・・・って日向のファンなのか?」
それなら、さっき言っていた事もわかる。何故、日向に聞かなかったのかっと。だが、その質問は誰にも答えられずに流された事は秘密にしときます・・・。
「で、答えるね。炎魔法がフレイムさん。水魔法がアクアさん。風魔法がウィングさん。そして・・・」
日向は暫く溜めて溜めてみんなを焦らそうとしているが魔王以外は焦らせてなかった。
「氷魔法が私、日向」
「は??何言っとんるじゃ?日向が産まれた頃には氷魔法はあったんじゃないのか?」
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その時魔王はひどくショックを受けた。今まで信じてきた日向に嘘をつかれていた事を。そして、それを見抜けなかった自分の力のなさを。
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「・・・それは本当なのか?」
魔王は何が真実なのか。何が偽りなのかが分からなくなっていった。
「すまん・・・。少し落ち着いてくる。ありがとうな、月影、日月よ。また外食の時に・・・」
魔王は何か思い詰めたような顔で月影達の部屋を後にした。
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「・・・ですかね。結構ショック受けているように見えましたから・・・」
魔王は部屋を出るとそっと自分の部屋の扉を開け、中に入った。
(儂は・・・本当に何も知らんかったのか・・・。分かっているつもりなだけじゃった・・・)
「もぉ、魔王ちゃん気にし過ぎだよ。人には言えないことは一つや二つあるのだから」
魔王はその発言に驚いた。気配を消して入ったはずなのにバレている事に。
「だって!だってな!」
「ごめんね、魔王ちゃん。ごめんね」
「いやじゃ。許さんのじゃ・・・。絶対に許さないのじゃ。これからも許さないのじゃ」
「そう・・・。いいよ別に。私が悪いから」
「じゃが・・・儂はまだ何も話とらん。じゃから・・・これからは互いに言えぬことは言えぬとはっきりと言うと約束・・・せよ」
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