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3年目 青春最後の罰 ~後悔のない物語を~
第22話 青春の道
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学校が再開して、2ヶ月。
親友とは同じクラスになれず、あの子もその彼もアイツも違うクラスで、唯一バンド仲間と同じクラスになった。
普通にありがたい事だったし、もしバンド仲間が居なかったら、僕は修学旅行を楽しめていたか分からない。
それくらいバンド仲間は僕に影響を与えていた。
ある日の休み時間にバンド仲間とこんな事を話していた。
「修学旅行楽しみだね」
「うん。本当に行けるようになってよかったよ。レクリエーションどうする?」
「決めてないよ。なにしよう」
頭に思い付いたのはひとつだけだった。
「……ライブ、しよう」
「俺も同じこと思っていた。いいね。どんな曲を弾く?」
色々と候補を出しあったものの、その時間では決まらず、結局その日は決まることがなかった。
結論からいうと、僕が好きなサクランボを英語で言った90年代の曲と世界にオンリーワンの花の曲を僕らは演奏したのだけど、最終決定したのが、修学旅行2週間前の事なのだから、本当に危なかった。
少しずつ、練習して、2年生の頃の担任の女先生からGOサインをもらって、本番に向かうのだけど、その話は少ししてからにしよう。
これが、学校が再開し、修学旅行に向かうまでの話だ。
この時は頭の中からアイツやあの子の事は少し抜けていた。
親友とは同じクラスになれず、あの子もその彼もアイツも違うクラスで、唯一バンド仲間と同じクラスになった。
普通にありがたい事だったし、もしバンド仲間が居なかったら、僕は修学旅行を楽しめていたか分からない。
それくらいバンド仲間は僕に影響を与えていた。
ある日の休み時間にバンド仲間とこんな事を話していた。
「修学旅行楽しみだね」
「うん。本当に行けるようになってよかったよ。レクリエーションどうする?」
「決めてないよ。なにしよう」
頭に思い付いたのはひとつだけだった。
「……ライブ、しよう」
「俺も同じこと思っていた。いいね。どんな曲を弾く?」
色々と候補を出しあったものの、その時間では決まらず、結局その日は決まることがなかった。
結論からいうと、僕が好きなサクランボを英語で言った90年代の曲と世界にオンリーワンの花の曲を僕らは演奏したのだけど、最終決定したのが、修学旅行2週間前の事なのだから、本当に危なかった。
少しずつ、練習して、2年生の頃の担任の女先生からGOサインをもらって、本番に向かうのだけど、その話は少ししてからにしよう。
これが、学校が再開し、修学旅行に向かうまでの話だ。
この時は頭の中からアイツやあの子の事は少し抜けていた。
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