137 / 179
第137話
しおりを挟む
囲まれる!
逃げられないか!
俺は集まって来るスピードラビットにハンドガンを撃った。
パンパンパンパンパンパンパンパン!
『レベルが13から15に上がりました』
「回復弾丸!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
『レベルが15から16に上がりました』
「全部使い切る!回復弾丸!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
『レベルが16から17に上がりました』
ハヤト 男
レベル:17
ステータスポイント:0
スキルポイント:2
ジョブ:ハイブリッド
体力:50
魔力:10
敏捷:60
技量:10
魅力:40
スキル・ハイブリッドの紋章LV10・リジェネLV10・経験値取得増加LV10・感知LV10・刀LV10・カウンターLV7・きゅう???
ハイブリット武装
刀:300
ハンドガン:100(0/10発)
ミリタリージャケット:200
回復弾丸:0/4発(武具の耐久力とハンドガンの弾数を回復する)
強化弾丸2/2発(武具の攻撃力・防御力を技量と同じ秒数倍にする)
スピードラビット対策の為敏捷と体力を上げた。
もう、ハンドガンは使えない。
迫り来るスピードラビットをカウンターで倒していく。
中ボスのスピードラビットは何度も仲間を呼び続けた。
ギャアアアアアアアア!
ギャアアアアアアアア!
『レベルが17から18に上がりました』
『レベルが18から19に上がりました』
『レベルが19から20に上がりました』
「はあ、はあ、雑魚は倒した!」
俺が中ボスに歩いて近づくと、前足を振り下ろして来た。
カウンターで返し、通常攻撃の連撃を浴びせる。
「うおおおおおおおおおおおおおお!!」
『レベルが20から22に上がりました』
「はあ、はあ、終わった、いや、すぐにアイテムを回収してダンジョンを出る」
俺は息を切らしながらダンジョンの外に向かう。
ダンジョンの外に出ると、ベンチに座り込み、一息つく。
ハヤト 男
レベル:22
ステータスポイント:0
スキルポイント:0
ジョブ:ハイブリッド
体力:50
魔力:30
敏捷:60
技量:30
魅力:50
スキル・ハイブリッドの紋章LV10・リジェネLV10・経験値取得増加LV10・感知LV10・刀LV10・カウンターLV10・ステップLV0・きゅう???
ハイブリット武装
刀:300
ハンドガン:100(0/10発)
ミリタリージャケット:200
回復弾丸:0/4発(武具の耐久力とハンドガンの弾数を回復する)
強化弾丸2/2発(武具の攻撃力・防御力を技量と同じ秒数倍にする)
魔力と技量を30に上げて残りは魅力に振った。
今は、回復力を上げておきたい。
次はステップを選んだけど、まだLV0だ。
ハンドガンも回復弾丸も使い切ったけど、強化弾丸は使わずに倒せたか。
使ったとしても技量が10だったから10秒しか強化されないんだけどな。
しかし、特化しにくいスキルになっているよな。
出来れば最低限の能力値を振ったら体力・敏捷・魅力に特化して振りたいところだけどそれが出来ないようになっている。
魔力を上げないと回復弾丸の性能が落ちて武具の耐久力が不足する。
技量を上げないと切り札の強化弾丸がすぐに効果切れになってしまう。
ふと我に返ると学園生からちらちらと見られていた。
これは、ファルナ母さんに怒られるか。
俺はその後ファルナに怒られた。
【王国歴1000年春の月62日】
だるい。
朝になり目は覚めるが、体が回復しきっていない。
昨日はファルナに怒られ、学園の講義に出る事になった。
講義室に入ると、いつものように左右にシルビアとエリスが座る。
講師と共にセイコウコウボウが入ってきた。
なん、だと!
なんで学園生になっているんだ!
「新入生を紹介します。知っている人の方が多いと思いますが、セイコウコウボウ君、自己紹介をお願いします」
「セイコウコウボウだ。よろしくね!」
そう言って俺の隣にいるシルビアの背中を掴んでネコのように避けて俺の隣に座る。
「やあ!」
「色々ツッコミどころがあるけど、どこから話せばいいか迷う」
「セイコウコウボウは帰るのです!邪魔なのです!」
シルビアが叫んでセイコウコウボウを叩こうとするが、セイコウコウボウはシルビアを見ずにすべてをいなす。
「ほらそこ!今は講義中ですよ!」
「2人がうるさくするから僕まで怒られたよ」
「えええ!お前が言うのか!」
「セイコウコウボウが全部悪いのです!」
「ほらそこ!いい加減にしてくださいね!」
セイコウコウボウはにやにやしながら楽しんでいた。
教会にいる時より機嫌がいいな。
講義が終わると、シルビアが口を開いた。
「なんでセイコウコウボウがいるのです!?邪魔なのです!」
セイコウコウボウは悪戯をしたりからかったりするのが好きで女性陣に嫌われている。
カムイのパーティーヒロインもセイコウコウボウが嫌いだ。
「色々聞きたいことがあるんだけど、教会所属じゃなかったのか?」
「やめたよ。戦士特化になって光魔法を使えなくなったからね」
「何でここに来たんだ?」
「楽しそうだったからね」
「セイコウコウボウって与えられた名前だよな?元の名前に戻さないのか?」
「面倒だろ?所で、レベルが下がった?」
セイコウコウボウは俺のレベルが下がった事を見抜いた。
「その件は人がいない時に話をしよう」
セイコウコウボウが手加減をして俺を殴る。
そこまでいたくはないけど、こいつのこういう所が怖いんだ。
「結界も消えたのかー。レベルは、20とか30ってとこかな」
「やめてくれないか?」
「秘密かーでも、簡単だ。すぐ強くなれば大丈夫。僕が強くしてあげよう」
俺はだらだらと汗を掻く。
記憶が無くなるまでスパルタ特訓を受けた記憶がフラッシュバックする。
あれはトラウマだ。
「ソウルスキルを覚える為にはレベルを上げるのが早い。大丈夫、すぐにあげてあげるから。ハヤトならレベル50を超えれば覚える気がするよ」
「食事がまだだ。それにまだ本調子じゃない」
レベルを早く上げるのは良いけどこいつのスパルタ特訓でレベル上げをするのはごめんだ。
「食事に行こうか。食べながら話をしよう」
「話を聞けって!」
俺は首根っこを掴まれて食事に向かう。
セイコウコウボウは嫌がるシルビアに「食べないから小さいんだよ」と言って口に食べ物を詰め込み笑い、エリスはセイコウコウボウと距離を取るように座って食事を摂っていた。
俺が何度止めても言う事を聞かず、落ち着かない食事が終わった。
前に強制クエストを言いに来た女性兵士が俺に寄ってきた。
「ハヤトさん、また強制クエストです」
「また?」
「理由を聞きます?聞いちゃいます?」
「いや、なんとなく分かるからいい」
「次はシルビアさんと一緒にリザードマン狩りです。今日と明日は絶対にシルビアさんと一緒に討伐に行ってくださいね」
「僕がハヤトを育ててあげるよ」
「わ、私がやるからいいのです」
「シルビア、教会にいた時おねしょをして」
「や、やめるのです!セイコウコウボウは黙るのです!」
「シルビア、僕はハヤトと一緒に2日間レベル上げをしたいけど、おとなしく引き下がるなら黙っていてあげよう。シルビアは他に2つほど事件を起こしていたけど、ハヤト聞かれたくないだろ?どう答えればいいか分かるよね?」
セイコウコウボウはシルビアをからかって遊ぶようににやにやと企んだような笑みを浮かべる。
シルビアがダラダラと汗を掻いて「今回は、やめておくのです」と言った。
「シルビア、それは僕に任せてくれると、そういう意味だよね?」
「そうなのですぅ、くうう~~!」
シルビアは汗を掻きながら悔しそうにセイコウコウボウを睨んだ。
同じ教会に所属していたから、お互いに知った仲なのだろう。
「これでハヤトのソウルスキル取得が出来るよ」
「え?ハヤトさんはもうソウルスキルを使えますよね?」
女性兵士が言った。
「使えないぞ?」
「でも、4種の獣が攻めて来た時に、目が青く光って、絶対に避けられないような攻撃を避けて、普通じゃない動きをしていましたよ?」
セイコウコウボウが口角を釣り上げた。
「その話、詳しく話すんだ」
女性兵士の話によると、4種の大ボスと闘う途中で、俺の眼が青く光り、ありえないような動きで攻撃を避けるようになったらしい。
目が光る前から俺の動きは凄かったけど、目が青く光ってからは、更に動きが捕らえられなくなったらしい。
「で、バーンって10メートルくらいあるアタックボアが倒れたんです。あれは絶対にソウルスキルですよ」
「俺は、ソウルスキルを使えないんだ」
ただ、俺の中の燃える何かが、大きく燃えて俺の体に広がり、俺と動かしているような感覚はあった。
セイコウコウボウが独り言のように言った。
「条件を超えて、ソウルスキルが表に出て来たか?ならレベルさえ上げれば」
そう言ってセイコウコウボウは俺を見て口角を釣り上げ不気味に笑った。
逃げられないか!
俺は集まって来るスピードラビットにハンドガンを撃った。
パンパンパンパンパンパンパンパン!
『レベルが13から15に上がりました』
「回復弾丸!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
『レベルが15から16に上がりました』
「全部使い切る!回復弾丸!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!
『レベルが16から17に上がりました』
ハヤト 男
レベル:17
ステータスポイント:0
スキルポイント:2
ジョブ:ハイブリッド
体力:50
魔力:10
敏捷:60
技量:10
魅力:40
スキル・ハイブリッドの紋章LV10・リジェネLV10・経験値取得増加LV10・感知LV10・刀LV10・カウンターLV7・きゅう???
ハイブリット武装
刀:300
ハンドガン:100(0/10発)
ミリタリージャケット:200
回復弾丸:0/4発(武具の耐久力とハンドガンの弾数を回復する)
強化弾丸2/2発(武具の攻撃力・防御力を技量と同じ秒数倍にする)
スピードラビット対策の為敏捷と体力を上げた。
もう、ハンドガンは使えない。
迫り来るスピードラビットをカウンターで倒していく。
中ボスのスピードラビットは何度も仲間を呼び続けた。
ギャアアアアアアアア!
ギャアアアアアアアア!
『レベルが17から18に上がりました』
『レベルが18から19に上がりました』
『レベルが19から20に上がりました』
「はあ、はあ、雑魚は倒した!」
俺が中ボスに歩いて近づくと、前足を振り下ろして来た。
カウンターで返し、通常攻撃の連撃を浴びせる。
「うおおおおおおおおおおおおおお!!」
『レベルが20から22に上がりました』
「はあ、はあ、終わった、いや、すぐにアイテムを回収してダンジョンを出る」
俺は息を切らしながらダンジョンの外に向かう。
ダンジョンの外に出ると、ベンチに座り込み、一息つく。
ハヤト 男
レベル:22
ステータスポイント:0
スキルポイント:0
ジョブ:ハイブリッド
体力:50
魔力:30
敏捷:60
技量:30
魅力:50
スキル・ハイブリッドの紋章LV10・リジェネLV10・経験値取得増加LV10・感知LV10・刀LV10・カウンターLV10・ステップLV0・きゅう???
ハイブリット武装
刀:300
ハンドガン:100(0/10発)
ミリタリージャケット:200
回復弾丸:0/4発(武具の耐久力とハンドガンの弾数を回復する)
強化弾丸2/2発(武具の攻撃力・防御力を技量と同じ秒数倍にする)
魔力と技量を30に上げて残りは魅力に振った。
今は、回復力を上げておきたい。
次はステップを選んだけど、まだLV0だ。
ハンドガンも回復弾丸も使い切ったけど、強化弾丸は使わずに倒せたか。
使ったとしても技量が10だったから10秒しか強化されないんだけどな。
しかし、特化しにくいスキルになっているよな。
出来れば最低限の能力値を振ったら体力・敏捷・魅力に特化して振りたいところだけどそれが出来ないようになっている。
魔力を上げないと回復弾丸の性能が落ちて武具の耐久力が不足する。
技量を上げないと切り札の強化弾丸がすぐに効果切れになってしまう。
ふと我に返ると学園生からちらちらと見られていた。
これは、ファルナ母さんに怒られるか。
俺はその後ファルナに怒られた。
【王国歴1000年春の月62日】
だるい。
朝になり目は覚めるが、体が回復しきっていない。
昨日はファルナに怒られ、学園の講義に出る事になった。
講義室に入ると、いつものように左右にシルビアとエリスが座る。
講師と共にセイコウコウボウが入ってきた。
なん、だと!
なんで学園生になっているんだ!
「新入生を紹介します。知っている人の方が多いと思いますが、セイコウコウボウ君、自己紹介をお願いします」
「セイコウコウボウだ。よろしくね!」
そう言って俺の隣にいるシルビアの背中を掴んでネコのように避けて俺の隣に座る。
「やあ!」
「色々ツッコミどころがあるけど、どこから話せばいいか迷う」
「セイコウコウボウは帰るのです!邪魔なのです!」
シルビアが叫んでセイコウコウボウを叩こうとするが、セイコウコウボウはシルビアを見ずにすべてをいなす。
「ほらそこ!今は講義中ですよ!」
「2人がうるさくするから僕まで怒られたよ」
「えええ!お前が言うのか!」
「セイコウコウボウが全部悪いのです!」
「ほらそこ!いい加減にしてくださいね!」
セイコウコウボウはにやにやしながら楽しんでいた。
教会にいる時より機嫌がいいな。
講義が終わると、シルビアが口を開いた。
「なんでセイコウコウボウがいるのです!?邪魔なのです!」
セイコウコウボウは悪戯をしたりからかったりするのが好きで女性陣に嫌われている。
カムイのパーティーヒロインもセイコウコウボウが嫌いだ。
「色々聞きたいことがあるんだけど、教会所属じゃなかったのか?」
「やめたよ。戦士特化になって光魔法を使えなくなったからね」
「何でここに来たんだ?」
「楽しそうだったからね」
「セイコウコウボウって与えられた名前だよな?元の名前に戻さないのか?」
「面倒だろ?所で、レベルが下がった?」
セイコウコウボウは俺のレベルが下がった事を見抜いた。
「その件は人がいない時に話をしよう」
セイコウコウボウが手加減をして俺を殴る。
そこまでいたくはないけど、こいつのこういう所が怖いんだ。
「結界も消えたのかー。レベルは、20とか30ってとこかな」
「やめてくれないか?」
「秘密かーでも、簡単だ。すぐ強くなれば大丈夫。僕が強くしてあげよう」
俺はだらだらと汗を掻く。
記憶が無くなるまでスパルタ特訓を受けた記憶がフラッシュバックする。
あれはトラウマだ。
「ソウルスキルを覚える為にはレベルを上げるのが早い。大丈夫、すぐにあげてあげるから。ハヤトならレベル50を超えれば覚える気がするよ」
「食事がまだだ。それにまだ本調子じゃない」
レベルを早く上げるのは良いけどこいつのスパルタ特訓でレベル上げをするのはごめんだ。
「食事に行こうか。食べながら話をしよう」
「話を聞けって!」
俺は首根っこを掴まれて食事に向かう。
セイコウコウボウは嫌がるシルビアに「食べないから小さいんだよ」と言って口に食べ物を詰め込み笑い、エリスはセイコウコウボウと距離を取るように座って食事を摂っていた。
俺が何度止めても言う事を聞かず、落ち着かない食事が終わった。
前に強制クエストを言いに来た女性兵士が俺に寄ってきた。
「ハヤトさん、また強制クエストです」
「また?」
「理由を聞きます?聞いちゃいます?」
「いや、なんとなく分かるからいい」
「次はシルビアさんと一緒にリザードマン狩りです。今日と明日は絶対にシルビアさんと一緒に討伐に行ってくださいね」
「僕がハヤトを育ててあげるよ」
「わ、私がやるからいいのです」
「シルビア、教会にいた時おねしょをして」
「や、やめるのです!セイコウコウボウは黙るのです!」
「シルビア、僕はハヤトと一緒に2日間レベル上げをしたいけど、おとなしく引き下がるなら黙っていてあげよう。シルビアは他に2つほど事件を起こしていたけど、ハヤト聞かれたくないだろ?どう答えればいいか分かるよね?」
セイコウコウボウはシルビアをからかって遊ぶようににやにやと企んだような笑みを浮かべる。
シルビアがダラダラと汗を掻いて「今回は、やめておくのです」と言った。
「シルビア、それは僕に任せてくれると、そういう意味だよね?」
「そうなのですぅ、くうう~~!」
シルビアは汗を掻きながら悔しそうにセイコウコウボウを睨んだ。
同じ教会に所属していたから、お互いに知った仲なのだろう。
「これでハヤトのソウルスキル取得が出来るよ」
「え?ハヤトさんはもうソウルスキルを使えますよね?」
女性兵士が言った。
「使えないぞ?」
「でも、4種の獣が攻めて来た時に、目が青く光って、絶対に避けられないような攻撃を避けて、普通じゃない動きをしていましたよ?」
セイコウコウボウが口角を釣り上げた。
「その話、詳しく話すんだ」
女性兵士の話によると、4種の大ボスと闘う途中で、俺の眼が青く光り、ありえないような動きで攻撃を避けるようになったらしい。
目が光る前から俺の動きは凄かったけど、目が青く光ってからは、更に動きが捕らえられなくなったらしい。
「で、バーンって10メートルくらいあるアタックボアが倒れたんです。あれは絶対にソウルスキルですよ」
「俺は、ソウルスキルを使えないんだ」
ただ、俺の中の燃える何かが、大きく燃えて俺の体に広がり、俺と動かしているような感覚はあった。
セイコウコウボウが独り言のように言った。
「条件を超えて、ソウルスキルが表に出て来たか?ならレベルさえ上げれば」
そう言ってセイコウコウボウは俺を見て口角を釣り上げ不気味に笑った。
21
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる