R18「僕の手から逃げる事は許さない!」狂愛夫に、塔の上に囚われているが意外と純愛心を持っている【短編集/読み切り】

K.A.

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【注※男が、超・鬼畜(オチつき)】【[※]他所で未発表原稿】終盤に『コメディ』部分があるので、適当にしてください(連載上必要な部分)

[機械姦]「ふふ、僕の実験台になってもらう」※かなり鬼畜(文字で表現できるかの挑戦)

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「やあ、アリス。おめざめかな」

「……ああ……えっ! あああっ!」

「ふふ。
 状況を把握してすぐに、心の底から怯えたさまを見せてくれたな。背中に緊張が走ったのに、呼吸を大きくして、胸のあたりを震わせるように伝えてくれて嬉しいよ。
 どうだい。
 たわむれに、タワーの低層階に、アリスをご案内してあげようと思ったんだ。
 このエリオット・ジールゲンの正妻になれば、タワー『スカイ・オブ・パーツ』が、君の私邸となる。塔の中に何があるか、知っておいてもよいだろ?
 夫婦生活は、つねに新鮮味が必要だと考える。
 毎晩のように、君に、新しい体験を与えてやれる用意があると教えてあげたかったんだ」

「エ、エリオット……私を、どうする気……あの……これっ!」

「顔を赤くして黙ってしまって――君の言葉で、今の状態を説明してほしかったな。
 まあ、いい。
 そうだっ!
 アリス、君は今から、僕を悦ばせる方法をさぐられる事になる!
 手術台に拘束される気分は、どうだ?
 全裸にした上、手首足首はもちろん、太腿ふとももや二の腕、そして、胸の下あたりにも枷を用意させてもらった!
 実験台としてアリスは、胸と陰部を激しくいじられる。
 ははっ。
 頭をわずかに持ち上げた角度で固定しておいたのは、君の身体が、僕によって、どのように手術されていくか、一部始終が見えるようにしてあげようと思ったからさ。
 あははははっ。
 これは、僕の優しさだよ!」

「……あ……いや……いやぁあああっ!」

「どうしたんだ!
 今から手術開始だと言っているだろ! 足を、大きく開いてもらわなくてはならないじゃないか。
 くくっ。
 僕の手で開かれるのとは、違う楽しみを感じないか? 無機的で、無慈悲な、機械が奏でる低い音とともに、台座の駆動によって、ゆっくりと足と足が離れていく。陰部を、徐々にあらわにしながらな。
 ひざが立つように、角度を調整させてもらった。
 ふふふ。
 君が、軍人嫌いなのは知っているが、今日は、軍服姿で相手をしてやろう」

「エリオット……やめて……」

「はははははっ。
 かすかな振動を感じて、ひざを曲げられる直前に、足を震わせようとしてくれたのが、とてもよかった。その動きすら枷に妨げられ、絶望を表情ににじみ出してくれたところまで、完璧な美しさだったと言っておこう。
 ああ。
 君の割れている部分が、よく見えるよ。
 これから、手術される部分だ。
 緩やかな動きだったからこそ、君の大切な場所がさらされていく過程は、いつもとは違う感情を、心に記録していってくれたのではないか?
 枷による拘束によって、動く事かなわず、抵抗できないまま、僕にさわられるぞ! 器具を挿入されやすい身体になってしまったんだ!
 さあ、今の気分を教えてくれ!」

「はなして……エリオット……わ、わたし……ああっ! あっ! ひゃんっ!」

「おいおい。まだ手術は始まっていないぞ。
 実験台になる君の状態を知りたくて、陰核いんかくいじってやっただけじゃないかっ!」

「ひはぁあ……ああっ。
 やめ……は、はなして……エリオッ……あはん」

「アリス!
 楽しみなんだろ? これから何をされるか。
 ふふふ。
 困ったな、僕の花嫁候補が、これほどまでになまめかしいさまを見せてくれるとは。正妻となったのちは、遠征にも同行してもらう予定だが、夜ごとに君を楽しませるすべを、今から考えておかねばならないな。
 あははっ。
 胸の方も、しっかりと手術を受けてもらうつもりだ!」

「は……いや……手が……台が動いて……は……あうう」

「これで、腕が伸ばされた。左右に引っ張られ、突き出る胸の先が、先ほどよりも心地よさそうに見えるよ。
 くくっ。
 アリス。君は、どこにも逃げられない。手術台の上で、このエリオット・ジールゲンに身体をもてあそばれるのを、ただ待つしかないっ。
 さあ、実験の開始だ。
 まずは胸の先に、吸引機能のついた器具をつけさせてもらう。アリスは、ずっと胸を吸われ続ける事になる。
 安心してくれ。
 透明素材を採用しているので、君の胸の変化は、僕も把握させてもらう」

「よ、寄らないで……そ、そんなものを手にして……エリオット、やめてっ!」

「おや。
 僕の手によって装着されるのは、不満なのか?
 ああ。
 そういう事か。
 いとしいアリスの気持ちをんでやれなくてすまない。
 ふふふ。
 では、器具をつけるのも、機械操作で行ってやろう。
 はっはははは。
 心など持たぬものに迫られ、君の胸は犯されるんだ!」

「や……ああっ!
 コ、コードみたいなのがのびてきて……むねに、くっついて……あああ……す、すわれて……あはんっ」

「あははははっ。
 状況を理解しようと、必死のようだが、とつとして快楽に襲われ、思考する事が追いついていない。
 身体が自由ならば、りたいんだろっ!
 首も、二の腕も、胸の下も拘束されているせいで、アリスの胸は、ただいじられ続けるだけの存在になっている!
 楽しそうだな。
 ふむ、息が荒いようだ。
 目をつぶったり、熱い息を吐き出したりして、ふふ、君は、実験台になっているのだから、そういう反応を求められている。好きなだけ乱れるといい」

「あは……むね……ずっと吸われ……て……えっ……あは……な、なにを……エ、エリオット?」

「うんうん。
 胸の手術中で、理性が昏睡こんすいしているような君に、なおいっそうの快楽をプレゼントしてあげようと思ってな。
 僕の指にでられるのが好きだと知っているが――今日は、この小さな車輪のような器具で、アリスの陰核いんかくの反応実験をしてやろうと考えている。
 どんな様子になるか、被験者である君自身も楽しみにしていてくれ。
 スイッチを操作するのは僕だが、まさぐられ始めたのちは、思いやりなどない。そう、冷酷と言ってもよい扱いを受ける事になる。
 よかった。
 自分の身体がどういじられているか、よく見えるようにしてあげておいて。まあ、どんな事をされても、拒んだり、逃げる事はできないがなっ!」

「あああああっ! あうっ! はああああぁあんっ! お、おかし……く……くんっ! あはははんっ!」

「やはり陰核いんかくへの接触は、アリスにとって楽しい体験なのだな。
 ははっ。
 僕自身がで回してやる時の参考にさせてもらうよ」

「いぎゃぁああん!
 むね……し、下も……くんっ。
 くんっ! あははん!」

「敏感な場所を、同時に二か所責められるのは、世界一の軍師、天王寺アリスという女性でも、悦びの声をあげてしまうようだ。
 ふむ。
 よいデータをもらったよ。
 さて、これは、あくまで愛撫あいぶの実験でしかない。次の段階に入らせてもらう。
 一度、身体への刺激を止めてやろう」
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