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俺達は学園3年生の年を迎えた。
この世界では成人になるので、3年進級と同時に盛大な成人パーティが開かれる。
「おはよ、リオ。パーティのパートナーはベリルでしょ?お誘いはなかったの?」
「おはよ、コーラル。それが……」
最近ベリルが授業を休みがちで、ロードは用事を知っているようなんだけど教えてくれなかった。
「コーラルは…アウィンだろ?」
「…うん…」
コーラルとアウィンは2年生の頃から付き合いだした。
色々な令嬢と浮名を流していたと思ってたけど、それは令嬢達が流した噂に過ぎなかった。
実は入学前にアウィンが知り合ったと言ってたけど、あれは親同士が内緒で引きあわせてたんだって。お互い反応がイマイチで親は諦めていたから、付き合う報告はあっさりと了承されたらしい。
「アウィン、どんな花を贈ってくれるんだろう。」
「どんな花でも良いよ。僕にはどんな花よりも、アウィンが僕を思って選んでくれたのが嬉しいんだから。」
「可愛いのだと良いな。」
「…うん。」
「おはよっ!何の話?」
「おはよう、アウィン。フフッ…ナイショ。」
「なんだ…妬けるな…チュ…浮気するなよ。」
「…んっ…するわけないだろ…バカ。」
幸せそうな顔でアウィンがコーラルの頬にキスをして、教師に呼ばれているからと教室を出ていった。
くすぐったそうに笑うコーラルは入学式の時にみた可憐さが艶やかさに変わり、大人の色気が出てきた。
…くそっ…最近ふとした時のコーラル、カッコイイし…俺より少しデカくなった…マジで悔しい。
パーティはパートナー同伴で行くことが多いが、いなければ1人でも良い。
パートナーと行く時はお揃いの花を身につける。
髪に飾っても良いし、胸に付けても良い。
そして、この国の不思議なのだが運命の相手と同伴してパーティを過ごすと花が開く時、中から1つの宝石が生まれてくると言われている。
王と王妃、ウチの両親がそうだった。
今でも母は大事そうに指輪にして身に付けている。
「オニキスは、どうなんだろ?」
「う~ん…色々な令嬢や令息に告白されてるけど…」
学園生活を過ごしていく中で、オニキスはただ怖いだけではない優しく誠実な人間であることを沢山の人間が知る機会が多かったせいか…
「今も?」
「そう、今も告白タイムだ。」
今日は伯爵のご令嬢が中庭にオニキスを呼び出しだ。
先月は卒業間近だからと王宮騎士団への配属が決まった先輩が告白していた。
どの人にも誠実に断るオニキスに逆恨みする人間はほとんどいない。
人見知りで寡黙だったオニキスは、今や学園で慕われる存在だ。
「鳥にも好かれてるもんね。」
「テイマーの素質もあるんじゃないのかな。」
「フフッ、そうかもな。」
俺は教室の窓から空を見た。
パーティへはロードを通じて「改めて誘いに行くと言っていた」と、聞いている。
でもなぁ…
「…早く言ってこいよ…バカッ。」
「ん、どうしたの?」
「いやっ、何でも無い!次の授業は総合だったよな!席に着こうぜ。」
花を用意しようと思ったらロードから「ベリルが用意するから」と止められたし…何か待ってるだけって性に合わないんだよなぁ…帰りの馬車でも悶々とする俺がいた。
*****************
「パーティへ一緒に行って欲しい。」
数日してベリルがパーティの同伴を誘ってきたが、何だかいつもの顔ではなかった。
あの口煩いジルコンが黙ってるくらいだ。
「…うん。分かった。」
何だろう、少し傷だらけで心配だけど精悍な顔付き。
何だか急に大人になった感じだ。
「……リオ、ちょっと俺は席を外す。殿下の見送りをヨロシクな。」
王子への対応じゃあるまじき行為なんだけど…結構家族扱いになってきたな。
「ベリル、何かあった?」
ベリルの頬に手を添えると、ベリルは俺の手を上から握って自分の唇へと寄せた。
「…チュ…いや…何もないよ。ただ…」
「ただ?」
「最近の用事でお前への愛が…強まっただけだ…チュッ。」
___ゾクンッ…___
「…んっ。」
掌の平の…指の付け根に近い所をキスされて、少し…舐められた気がする…
「花は俺が用意した。当日渡すよ、楽しみにしててくれ。あと…」
ベリルが俺の耳元で囁いた。
『返事を待つと言ったけど…待てなくなった……パーティで返事を聞かせてくれ。』
ベリルが真剣な眼差しでこちらを見たあとは振り向かずに馬車へ乗り込み王宮へと帰って行った。
「……何だ…あの色気モンスターはっ!」
今まで過度なスキンシップや耳元で囁かれることもあったけど、あんなやらしい手のキスも目も…それにあんな…甘い声で囁かれるのも…初めてなんだけどっ!
色気ダダ漏れでどうしちゃったんだよっ!!
俺はヘナヘナとしゃがみ込んでしまって、外を眺めていた。
「大丈夫か、リオ。」
「…っ、ジルコン。」
「あれだけしっかりとした大人な顔で来たんだ。しっかり受け止めたか?」
「受け止めきれなくて倒れたんだがなっ。」
「フフッ、俺の課題…結構難しかったんだけどなぁ。やるな、アイツ。」
「何言ったんだよ?」
「ん~、俺の課題はねぇ。」
ジルコンがベリルに「リオを本気で思ってるなら証拠を見せろ」と、パーティに使う花はドラゴンが多く生息する谷に生えた七色の薔薇でも取ってきて俺を唸らせてみろと言ったらしい。
「えぇっ⁉七色の薔薇って、気性の激しいレッドドラゴンの生息区域だろ⁉」
俺への求婚は、月の姫様並に課題がデカイのかよ⁉
「まさか本当に行くとはなぁ…」
「お前!もしかしたら戦争になってたぞっ!!」
「そうしなくても、俺が認めなきゃ大戦争だ。ロード様だって似たような課題は出してるし、モルダ様達や隣国の王には了承済だ。」
「マジかっ!」
「まぁな、それくらいで怖気づくなら息子じゃねぇってさ。どこもスパルタだねぇ。」
えぇ~スパルタぁ…
でも…俺のためにそこまでしてくれたんだ。
「だから、俺も認めるよ。あとは…お前次第だ。リオ…どうしたい?」
「俺は……」
俺は…ベリルを…好き…だと思う。
けど…相手は王子。貴族じゃない。
「跡継ぎとか気にするな。」
「でも…」
「その辺はロード様がどうにかするさ。それに、ウチのご当主様はかなりお元気だしな。」
そうなんだよな…
最近俺達にあてられてか…元々仲が良かった両親は更に仲が良い気がする。
下手すりゃ歳の離れた3人目も…あるのか?
「フフッ…でも、俺は出来ればこの地を離れたくない。」
隣の国まで馬車でも1日は掛かる。
新幹線でビュン!ってわけには…いかないもんな。
「それまでに、俺が空間魔術を身に着けるさ♪さぁ、ここまで来たら腹を決めろ。ウジウジ悩むのはカッコ悪いんじゃないか?」
「う゛っ…分かったよ…」
パーティまで…
俺は何日眠れない夜を過ごせば良いんだか…
取り敢えず、あっちでハァハァ言わせてる使用人にグイグイ来られる前に決めなきゃいけないなと、心に決めた。
この世界では成人になるので、3年進級と同時に盛大な成人パーティが開かれる。
「おはよ、リオ。パーティのパートナーはベリルでしょ?お誘いはなかったの?」
「おはよ、コーラル。それが……」
最近ベリルが授業を休みがちで、ロードは用事を知っているようなんだけど教えてくれなかった。
「コーラルは…アウィンだろ?」
「…うん…」
コーラルとアウィンは2年生の頃から付き合いだした。
色々な令嬢と浮名を流していたと思ってたけど、それは令嬢達が流した噂に過ぎなかった。
実は入学前にアウィンが知り合ったと言ってたけど、あれは親同士が内緒で引きあわせてたんだって。お互い反応がイマイチで親は諦めていたから、付き合う報告はあっさりと了承されたらしい。
「アウィン、どんな花を贈ってくれるんだろう。」
「どんな花でも良いよ。僕にはどんな花よりも、アウィンが僕を思って選んでくれたのが嬉しいんだから。」
「可愛いのだと良いな。」
「…うん。」
「おはよっ!何の話?」
「おはよう、アウィン。フフッ…ナイショ。」
「なんだ…妬けるな…チュ…浮気するなよ。」
「…んっ…するわけないだろ…バカ。」
幸せそうな顔でアウィンがコーラルの頬にキスをして、教師に呼ばれているからと教室を出ていった。
くすぐったそうに笑うコーラルは入学式の時にみた可憐さが艶やかさに変わり、大人の色気が出てきた。
…くそっ…最近ふとした時のコーラル、カッコイイし…俺より少しデカくなった…マジで悔しい。
パーティはパートナー同伴で行くことが多いが、いなければ1人でも良い。
パートナーと行く時はお揃いの花を身につける。
髪に飾っても良いし、胸に付けても良い。
そして、この国の不思議なのだが運命の相手と同伴してパーティを過ごすと花が開く時、中から1つの宝石が生まれてくると言われている。
王と王妃、ウチの両親がそうだった。
今でも母は大事そうに指輪にして身に付けている。
「オニキスは、どうなんだろ?」
「う~ん…色々な令嬢や令息に告白されてるけど…」
学園生活を過ごしていく中で、オニキスはただ怖いだけではない優しく誠実な人間であることを沢山の人間が知る機会が多かったせいか…
「今も?」
「そう、今も告白タイムだ。」
今日は伯爵のご令嬢が中庭にオニキスを呼び出しだ。
先月は卒業間近だからと王宮騎士団への配属が決まった先輩が告白していた。
どの人にも誠実に断るオニキスに逆恨みする人間はほとんどいない。
人見知りで寡黙だったオニキスは、今や学園で慕われる存在だ。
「鳥にも好かれてるもんね。」
「テイマーの素質もあるんじゃないのかな。」
「フフッ、そうかもな。」
俺は教室の窓から空を見た。
パーティへはロードを通じて「改めて誘いに行くと言っていた」と、聞いている。
でもなぁ…
「…早く言ってこいよ…バカッ。」
「ん、どうしたの?」
「いやっ、何でも無い!次の授業は総合だったよな!席に着こうぜ。」
花を用意しようと思ったらロードから「ベリルが用意するから」と止められたし…何か待ってるだけって性に合わないんだよなぁ…帰りの馬車でも悶々とする俺がいた。
*****************
「パーティへ一緒に行って欲しい。」
数日してベリルがパーティの同伴を誘ってきたが、何だかいつもの顔ではなかった。
あの口煩いジルコンが黙ってるくらいだ。
「…うん。分かった。」
何だろう、少し傷だらけで心配だけど精悍な顔付き。
何だか急に大人になった感じだ。
「……リオ、ちょっと俺は席を外す。殿下の見送りをヨロシクな。」
王子への対応じゃあるまじき行為なんだけど…結構家族扱いになってきたな。
「ベリル、何かあった?」
ベリルの頬に手を添えると、ベリルは俺の手を上から握って自分の唇へと寄せた。
「…チュ…いや…何もないよ。ただ…」
「ただ?」
「最近の用事でお前への愛が…強まっただけだ…チュッ。」
___ゾクンッ…___
「…んっ。」
掌の平の…指の付け根に近い所をキスされて、少し…舐められた気がする…
「花は俺が用意した。当日渡すよ、楽しみにしててくれ。あと…」
ベリルが俺の耳元で囁いた。
『返事を待つと言ったけど…待てなくなった……パーティで返事を聞かせてくれ。』
ベリルが真剣な眼差しでこちらを見たあとは振り向かずに馬車へ乗り込み王宮へと帰って行った。
「……何だ…あの色気モンスターはっ!」
今まで過度なスキンシップや耳元で囁かれることもあったけど、あんなやらしい手のキスも目も…それにあんな…甘い声で囁かれるのも…初めてなんだけどっ!
色気ダダ漏れでどうしちゃったんだよっ!!
俺はヘナヘナとしゃがみ込んでしまって、外を眺めていた。
「大丈夫か、リオ。」
「…っ、ジルコン。」
「あれだけしっかりとした大人な顔で来たんだ。しっかり受け止めたか?」
「受け止めきれなくて倒れたんだがなっ。」
「フフッ、俺の課題…結構難しかったんだけどなぁ。やるな、アイツ。」
「何言ったんだよ?」
「ん~、俺の課題はねぇ。」
ジルコンがベリルに「リオを本気で思ってるなら証拠を見せろ」と、パーティに使う花はドラゴンが多く生息する谷に生えた七色の薔薇でも取ってきて俺を唸らせてみろと言ったらしい。
「えぇっ⁉七色の薔薇って、気性の激しいレッドドラゴンの生息区域だろ⁉」
俺への求婚は、月の姫様並に課題がデカイのかよ⁉
「まさか本当に行くとはなぁ…」
「お前!もしかしたら戦争になってたぞっ!!」
「そうしなくても、俺が認めなきゃ大戦争だ。ロード様だって似たような課題は出してるし、モルダ様達や隣国の王には了承済だ。」
「マジかっ!」
「まぁな、それくらいで怖気づくなら息子じゃねぇってさ。どこもスパルタだねぇ。」
えぇ~スパルタぁ…
でも…俺のためにそこまでしてくれたんだ。
「だから、俺も認めるよ。あとは…お前次第だ。リオ…どうしたい?」
「俺は……」
俺は…ベリルを…好き…だと思う。
けど…相手は王子。貴族じゃない。
「跡継ぎとか気にするな。」
「でも…」
「その辺はロード様がどうにかするさ。それに、ウチのご当主様はかなりお元気だしな。」
そうなんだよな…
最近俺達にあてられてか…元々仲が良かった両親は更に仲が良い気がする。
下手すりゃ歳の離れた3人目も…あるのか?
「フフッ…でも、俺は出来ればこの地を離れたくない。」
隣の国まで馬車でも1日は掛かる。
新幹線でビュン!ってわけには…いかないもんな。
「それまでに、俺が空間魔術を身に着けるさ♪さぁ、ここまで来たら腹を決めろ。ウジウジ悩むのはカッコ悪いんじゃないか?」
「う゛っ…分かったよ…」
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