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第一章
第30話:手練手管
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王歴327年3月10日:南大魔境のキャット族村診療所・クリスティアン視点
「うっうっうっうっ、先生は私の事が嫌いなんですか?!
こんなに好きなのに、先生の事がこんなに好きなのに、あんまりです!
先生に嫌われたら、私はもう死ぬしかありません……」
「いや、そんな事を言われても、ケルスティンは俺から見ると子供にしか……」
「私はもう立派な大人です。
もう去年には発情期がきていました。
それでも家を出なかったのは、お母さんや妹たちのためです。
先生のお陰でお母さんも妹たちも飢えなくてすむようになりました。
だから今年はちゃんと子供を産めます。
でも、先生以外の子育てを手伝わないような男と結婚したくないんです!」
俺はロリコンではないつもりだったのだが……
猫と可愛い系の超絶美少女を合体させたケルスティンに迫られると、理性が崩壊してしまいそうになる。
「今日は他の子たちはどこに行ったのだい?」
ハーレムは、主人の寵愛をえるために激しい競争が行われるはずだ。
協力し合うとは言っていたが、そう簡単に争いがなくなるはずがない。
ケルスティンのジャマをしようとする女が現れて当然なのだが?
「変に争うよりは、順番にお世話しようと話し合いました。
安心して子供産みたい、育てたいという思いはみんな同じですから」
なん、だと、本当に競争する事なく同盟を結んだというのか。
リンクスとツンデレ系とJKを合体させたようなラウラや、ジャガーとお嬢様系女子大生を合体させたような子、パンサーと妖艶系OLを合体させたような子が、毎日日替わりで迫ってくると言うのか?!
「ええええっと、別に俺でなくても、いい男はいくらでもいるし……」
「そんな事はありません、先生。
最初は誠実そうな事を口にしていても、身体を許したら手のひらを返す男ばかり。
だからお母さんは私たちを育てるのにとても苦労したのです。
自分の子供であっても、命をかけて助けようとする男はほとんどいません。
まして自分の子供でもない者のために、命をかけてくださるのは先生だけです。
先生以外の男を相手に子を生む気はありません!」
ケルスティンの生まれ育ちだと、男性不審になるのはしかたがないよな。
過酷な大魔境で妊娠して子育てするのは命がけだ。
一緒に子育てしてくれると信じられる相手以外と結婚なんか絶対にできない。
「ケルスティンの気持ちはよく分かったよ。
でもそんなに焦る事はないよ。
何も今年必ず妊娠しなければいけない訳じゃない。
もっと村が安定して、保存食がたくさん蓄えられてから妊娠する方が安全だよ」
「でも、私が先に子供を産まないと、妹たちが子供を産めません。
身勝手で野蛮な男たちが襲ってくるかもしれません。
発情期は私たちも子供が欲しくてたまらなくなるので……」
「ごめんね、ケルスティン、思いやりが足らなかったね」
女性に発情期の欲望を口にさせるなんて、男として最低だ。
「そうだね、発情期には子供が欲しくなるよね。
まだもう少し発情期までは時間があるから、どうする事が1番村のためになるのか、ここに集まってくれている娘たちのためになるのか、村長たちと話をするよ」
もしかしたら、女の色香にだまされてしまったのかもしれない。
見た目はかわいい猫と超絶美少女が合体した姿だが、心は手練手管に長けた成人女性なのかもしれない。
「「「「「ウッオオオオオ!」」」」」
「殺せ、皆殺しにしろ!」
「男は殺せ、女は犯せ、村は焼き払え!」
「ゴブリンだぁぞぉ!」
「ゴブリンの大軍勢だぞ!」
「うっうっうっうっ、先生は私の事が嫌いなんですか?!
こんなに好きなのに、先生の事がこんなに好きなのに、あんまりです!
先生に嫌われたら、私はもう死ぬしかありません……」
「いや、そんな事を言われても、ケルスティンは俺から見ると子供にしか……」
「私はもう立派な大人です。
もう去年には発情期がきていました。
それでも家を出なかったのは、お母さんや妹たちのためです。
先生のお陰でお母さんも妹たちも飢えなくてすむようになりました。
だから今年はちゃんと子供を産めます。
でも、先生以外の子育てを手伝わないような男と結婚したくないんです!」
俺はロリコンではないつもりだったのだが……
猫と可愛い系の超絶美少女を合体させたケルスティンに迫られると、理性が崩壊してしまいそうになる。
「今日は他の子たちはどこに行ったのだい?」
ハーレムは、主人の寵愛をえるために激しい競争が行われるはずだ。
協力し合うとは言っていたが、そう簡単に争いがなくなるはずがない。
ケルスティンのジャマをしようとする女が現れて当然なのだが?
「変に争うよりは、順番にお世話しようと話し合いました。
安心して子供産みたい、育てたいという思いはみんな同じですから」
なん、だと、本当に競争する事なく同盟を結んだというのか。
リンクスとツンデレ系とJKを合体させたようなラウラや、ジャガーとお嬢様系女子大生を合体させたような子、パンサーと妖艶系OLを合体させたような子が、毎日日替わりで迫ってくると言うのか?!
「ええええっと、別に俺でなくても、いい男はいくらでもいるし……」
「そんな事はありません、先生。
最初は誠実そうな事を口にしていても、身体を許したら手のひらを返す男ばかり。
だからお母さんは私たちを育てるのにとても苦労したのです。
自分の子供であっても、命をかけて助けようとする男はほとんどいません。
まして自分の子供でもない者のために、命をかけてくださるのは先生だけです。
先生以外の男を相手に子を生む気はありません!」
ケルスティンの生まれ育ちだと、男性不審になるのはしかたがないよな。
過酷な大魔境で妊娠して子育てするのは命がけだ。
一緒に子育てしてくれると信じられる相手以外と結婚なんか絶対にできない。
「ケルスティンの気持ちはよく分かったよ。
でもそんなに焦る事はないよ。
何も今年必ず妊娠しなければいけない訳じゃない。
もっと村が安定して、保存食がたくさん蓄えられてから妊娠する方が安全だよ」
「でも、私が先に子供を産まないと、妹たちが子供を産めません。
身勝手で野蛮な男たちが襲ってくるかもしれません。
発情期は私たちも子供が欲しくてたまらなくなるので……」
「ごめんね、ケルスティン、思いやりが足らなかったね」
女性に発情期の欲望を口にさせるなんて、男として最低だ。
「そうだね、発情期には子供が欲しくなるよね。
まだもう少し発情期までは時間があるから、どうする事が1番村のためになるのか、ここに集まってくれている娘たちのためになるのか、村長たちと話をするよ」
もしかしたら、女の色香にだまされてしまったのかもしれない。
見た目はかわいい猫と超絶美少女が合体した姿だが、心は手練手管に長けた成人女性なのかもしれない。
「「「「「ウッオオオオオ!」」」」」
「殺せ、皆殺しにしろ!」
「男は殺せ、女は犯せ、村は焼き払え!」
「ゴブリンだぁぞぉ!」
「ゴブリンの大軍勢だぞ!」
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