幼馴染 女子大生 翔子 初めての絶頂

伊崎哲也

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第ニ章 レイプ

交渉

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万引きの疑いで、事務所に連れ込まれた翔子達。

其処には、初老の男が待っていた。
「オーナー、此奴等、万引きです。それも、助平な雑誌をっ」

取り上げられた学生証を見ながら、男が下卑た目で2人の身体を見詰める。
「ほぉ? 結構、良い高校だなぁ? どうする? 警察に行くか? それとも、穏便に済ませて欲しいかっ?」

「け、警察は、勘弁して下さい・・穏便って・・ちゃんと、お金を払えばっ?」
「んっ? それは当然だが・・こんな、淫らな雑誌に興味があるなら、相応の対応をサせて貰うか? どうだっ?」

男の言外の意味を悟った2人。
「せ、先輩っ、私、好きな人がいて」
「・・・・大丈夫、任せて・・」

深呼吸した翔子。
「オジサン、何か変なコト考えてるかも知れ無いけど、強姦罪って、大変な罪みたいだけど・・」

「ふっ、頭の良いお嬢さんだっ・・だがなぁ~ 強姦と和姦は紙一重だゼッ。裁判でも、女の主張は滅多に通らんよっ」
「・・さ、騒ぐから・・」

「困るのはソッチだろ? なら、こうするか? 万引きを不問に伏す代わりに、玩具のモニターになって貰おうか?」
「・・お、玩具って?」
「ふっ、ホントに初心なのか? それともブリッ子なのか? ほらっ、コレだよっ」

男が、机からピンローを取り出した。
(えっ、何なのコレ? ・・きゃっ)
男が突然スイッチを入れた、唸り震えるローターを放り出す翔子。

「どうだっ? 処女の身体が、どんな反応を示すか? 確認するだけさっ」
(コ、コレを、ど、何処にっ?)

「んっ、そう睨むなっ・・服の上から10分、それで何とも無いなら、勘弁してやるよっ。但し、お前が欲情したら、自由恋愛と見做して・・良いなっ?」

「・・・・それで、許されるならっ・・10分間、平静だったらお終いですね?」
(ふんっ、たったの10分なら・・)
「翔子先輩っ、す、すみません」
謝りながら、隠れて舌を出す美佐。
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