幼馴染 女子大生 翔子 初めての絶頂

伊崎哲也

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第ニ章 レイプ

コンビニ

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渡辺医院の目の前で、訥々と自らの忌まわしい過去を、語り始めた翔子・・

それは、卒業式を間近に控えた、土曜日の午後だった・・

学校近くのコンビニに、ふらっと立ち寄った翔子。
ふと見ると、雑誌コーナーに、チア部の1年の美佐の姿が・・

「こらっ、何、変な雑誌を見てるの?」
「えっ、えっ? あ、翔子先輩っ・・違うんです・・」
「んっ、別に良いのよっ・・女の娘だって、エッチに興味持って当然だもの。でも、誰かに見られ無い様にネッ・・」

美佐が慌てた振りをして、さり気無く自分のトートバッグに落としたのを、気付か無い翔子。

翔子達が出ようとすると、突然、店員に肩を掴まれる。
「えっ、な、何ですかっ?」
「お客様、ちょっと、そのバッグの中を見せて貰えますか?」

「失礼なっ? 万引きだとでも?」
気丈な翔子が言い返す。
「まぁまぁ・・間違いだと思いますが、念の為に、宜しいですか?」

「おぃっ、あの娘、可愛くねっ?」
「あぁ、モデル、ぃゃ、あの身体ならグラドル かも? でも、清楚な感じは、女優かなぁ?」
「何か、揉めてるしぃ~」

翔子の容姿が仇になったのか? 周りに人が集まり、騒然となった。
「そこまで言うなら、どうぞっ」

店員が、翔子のバッグを検める。
何とその中に雑誌が、それも、SM特集のレディコミ・・

蒼白な顔の翔子、含み笑いをする美佐。
「えっえっ? こんなぁ~? 何かの間違いですっ」
「んっ、取り敢えず、事務所に・・」

「へぇぇ~ 女の娘って、分かん無いよなぁ? あんな清楚な娘が、万引きだゼッ」
「それも、淫らなSMだもんなぁ?」

囃子立てる男達を、キッと睨んで、美佐と一緒に2階の事務所に上がる翔子。
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